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Fターム[3G044EA23]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 制御内容 (1,279) | 制御形態 (612) | 閉(クローズ)ループ制御 (94)

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【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ORVRシステムで給仕時キャニスタに回収した蒸発ガスを、PHEVバッテリ残量に係わらず燃費悪化を最小限にエンジンを運転しパージすること。
【解決手段】ハイブリッド自動車であって、燃料タンク内に発生する燃料蒸気を吸着すると共に燃料蒸気をエンジンの吸気系にパージするキャニスタと、燃料タンクへの給油を燃料ゲージ63の検出信号により検出し、給油が検出されたことに起因してEV走行及びシリーズ走行の境界を低負荷側へ変更しバッテリの充電状態SOCに係わらずエンジンの運転頻度を増大させる強制パージ・モードにすると共にパージ濃度の推移に基づくパージ完了判定により変更を戻すエンジン・コントロール・ユニット83及びHEVシステム・コントロール・ユニット85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易なディーティ制御によって、高精度で安定して蒸発燃料をパージする蒸発燃料制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク12で発生した蒸発燃料を吸着する吸着材31aが収容されたキャニスタ31と、燃料タンク12で発生した蒸発燃料をキャニスタ31にチャージするチャージ配管32と、吸着材31aから離脱した蒸発燃料を吸気系20にパージするパージ配管33と、デューティ制御により蒸発燃料のパージ流量を制御するパージ制御弁34と、を備える蒸発燃料制御装置1であって、エンジン11の負荷状態を検出する流量センサ26と、負荷状態に基づいて、蒸発燃料の目標パージ流量を設定する目標パージ流量設定手段と、パージ制御弁34のオンデューティを予め設定された固定値とすると共に、目標パージ流量に基づいてパージ制御弁34の駆動周期を設定する駆動周期設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置とブローバイガス環流装置とを備える内燃機関において、機関燃焼状態の変化に基づき燃料蒸気処理装置により吸気通路に導入されるパージガスの燃料蒸気の濃度を正確に学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100には、パージガスを吸気マニホールド10に導入する燃料蒸気処理装置40と、ブローバイガスを吸気マニホールド10に環流させるブローバイガス環流装置50とが設けられている。電子制御装置60は、パージガスを吸気マニホールド10に導入するとともに、混合気の燃焼状態に基づいてパージガス内の燃料蒸気濃度を学習する。ブローバイガス環流装置50には、ブローバイガスの環流量を調整する電子制御式のPCVバルブ53が設けられている。電子制御装置60は、燃料蒸気濃度の学習に先立ちPCVバルブ53の開度を強制的に小さくすることによりブローバイガスの環流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用した場合でも空燃比を適正に制御することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御手段がフィードバック制御を開始すると(ステップS2)、異常判定手段が、積算燃料消費量Cが所定値CL以下であるか否か、すなわちデリバリパイプ内の燃料が燃料タンク内の燃料と置換され始めたか否かを判定し(ステップS3)、C≦CLの場合にはフィードバック補正量Rが所定値RLを超えているか否かをさらに判定し(ステップS4)、フィードバック補正量Rが所定値RLを超えている場合に燃料供給系に異常があると判定するようにした(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料噴射弁の要求噴射時間を許容範囲(動作保証された噴射時間の範囲)内に設定できるようにする。
【解決手段】空燃比フィードバック制御の制御状態等に基づいて燃料のアルコール濃度を推定し、燃料のアルコール濃度とエンジン運転状態とに基づいて要求噴射時間を設定する。この要求噴射時間が許容範囲の下限値よりも小さくなると判断したときには、点火時期を遅角補正し、この点火時期の遅角補正によるトルク減少分を燃料噴射量の増量補正によるトルク増加分で補うように要求噴射時間を増量補正する。これにより、点火時期の遅角補正によるトルク変動を防止しながら要求噴射時間を許容範囲の下限値以上に増量補正して、噴射精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】性状の異なる複数の燃料を切り替えて噴射させる内燃機関を適用対象とし、蒸発ガスのパージに伴い生じる燃焼状態の変動を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン(第1燃料)と水素燃料(第2燃料)とを切り替えて噴射させるエンジン1であって、ガソリンの燃料ベーパ(蒸発ガス)を吸着して吸気通路2aへパージするキャニスタ40(蒸発ガス処理装置)が備えられたエンジン1に適用される。そして、エンジン負荷状態に基づき水素燃料の目標噴射量(第2噴射量)を算出する第2噴射量算出手段S305,S306〜S316と、水素燃料の目標噴射量に基づき水素用インジェクタ21の作動を制御する第2制御手段(ECU30)と、を備え、パージ実行時の第2噴射量算出手段S306〜S316は、エンジン負荷状態に加え、パージされる燃料ベーパの量と、両燃料の目標空燃比(性状)とに基づき水素燃料の目標噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化よってエンジン始動時や始動後のパージ制御開始時に空燃比のずれが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止時t1 に外気温と燃温を検出して記憶する。その後、エンジン始動時t2 に外気温と燃温を検出すると共にエンジン停止時間を算出した後、エンジン停止時間と、エンジン停止時の外気温及びエンジン始動時の外気温と、エンジン停止時の燃温及びエンジン始動時の燃温とに基づいて、エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化量を推定し、このエンジン停止期間中のエバポガス濃度変化量を用いてエンジン停止前に学習したエバポガス濃度の学習値を補正することで、エバポガス濃度の学習値を精度良く設定する。パージ制御を開始したときに、この精度の良いエバポガス濃度の学習値を用いて燃料噴射量の補正やパージ制御を行うことで、空燃比のずれが発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料におけるガス放出量を好適に制御して蒸発燃料を好適に燃焼処理する。
【解決手段】エンジンには、燃料の蒸発ガスを吸気管11に供給して燃焼処理する蒸発燃料処理システム30が設けられている。蒸発燃料処理システム30は、性状の異なる2以上の燃料成分を含む蒸発ガスを成分別に吸着する第1吸着部33a及び第2吸着部33bと、該吸着部33a,33bにそれぞれ接続されたパージ管35,36にそれぞれ設けられ吸着部33a,33bからのガス放出量を調節する第1パージ弁38及び第2パージ弁39とを備える。そして、ECU50は、吸着部33a,33bごとにパージ量が調節されるよう第1パージ弁38及び第2パージ弁39の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費を大きく損なうことなく、多量の蒸発燃料が蒸発燃料捕捉手段に捕捉されている場合にその蒸発燃料を短時間で放出する。
【解決手段】パージ優先フラグFpが値1のとき(蒸発燃料濃度が高濃度で且つ目標パージ率が高率のとき)には、エンジンの目標運転ポイントとしてパージ優先動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S140,S150)。これにより、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する場合に比べて吸気管負圧の絶対値が大きくなるため、キャニスタから吸気管へ放出されるパージガスの流量を増大可能となる。一方、パージ優先フラグFpが値0のとき(蒸発燃料濃度が高濃度領域に入らないとき等)には、キャニスタに捕捉されている蒸発燃料を速やかに吸気管へ放出する必要性が低いため、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S130,S150)。これにより、エンジンの燃費を良好に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のエミッション性能の悪化を抑えること。
【解決手段】電子制御装置1には、吸気通路21の圧力に応じたパージ流量となるよう当該燃料蒸発ガスを吸気通路21に導入させるパージ装置60に係るパージ制御手段と、燃料カット復帰時に目標空燃比をリッチ空燃比に設定し、目標空燃比となるよう当該目標空燃比とパージ流量と吸入空気量に基づいて燃料噴射弁54の燃料供給量をフィードバック制御する燃料カット復帰時リッチ制御手段と、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量の増量側の許容上限値を設定する燃料増量上限値設定手段と、を備える。そして、燃料カット復帰時リッチ制御手段は、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量が前記許容上限値に達しており、且つ、実際の空燃比がリーン空燃比となっている場合に、燃料カット復帰時リッチ制御を禁止して通常空燃比フィードバック制御を実行させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】キャニスタ42と吸気通路12との間の通路を開閉するパージ制御弁48の開弁に伴って内燃機関10の燃焼制御性が低下すること。
【解決手段】気筒別空燃比フィードバック制御プログラム56cの実行によって、各気筒の空燃比が目標値に制御される。一方、気筒別学習処理プログラム56dの実行によって、パージ制御弁48の開弁時及び閉弁時の双方において、各別に学習値が学習される。パージ制御弁48の閉弁状態から開弁状態への切り替えに際して、空燃比フィードバック制御のための各気筒の操作量を、パージ制御時の学習値にてフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置において、空燃比の急変を抑制しつつ蒸発燃料を適切に処理可能とする。
【解決手段】複数の気筒2に夫々連通する複数の分岐通路3aと、複数の気筒に夫々吸気される空気の吸気量を変化可能な複数のスロットル弁と、複数のスロットル弁の位置より下流側のバランス通路9と、複数のスロットル弁の位置より下流側の位置で複数の分岐通路を互いに連通し、通路面積がバランス通路より小さい連通部10aと、燃料タンク内で生じた蒸発燃料を含むパージガスを連通部へ導くパージ通路10と、複数のスロットル弁の位置より上流側の吸気系から、蒸発燃料を希釈するための希釈空気をパージ通路へ流入させる空気供給通路12と、希釈空気の流入量を変化可能な第1流量変化手段13と、蒸発燃料の濃度と所定濃度との比較に基づいて、希釈空気の流入量を変化させるように第1流量変化手段を制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料供給を行なう際の内燃機関の運転状態をより適正なものにする。
【解決手段】燃料タンク内で発生した蒸発燃料をキャニスタに一旦吸着して燃料蒸発ガスとして吸気管にパージするパージ制御を実行するときに、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んだ状態を示すときには(S110,S120)、スロットルバルブの開度を制限しないから(S130)、十分なトルクが出力されなくなるなど、エンジンが適正に運転されなくなるのを抑制することができる。また、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んでいない状態を示すときには(S110,S120)、EGR実行の有無に応じてスロットルバルブの開度を制限するから(S150)、燃料蒸発ガスを吸気管により適正にパージすることができる。こうしてパージガス濃度学習の状態に応じてスロットルバルブの開度を制限するからエンジンの運転状態をより適正にできる。 (もっと読む)


【課題】パージ制御弁閉弁指示時点以降において機関の空燃比が大きく変動することを抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】ガス濃度学習部A8は、フィードバック補正量FAFに基づいて蒸発燃料ガス濃度学習値を更新する。推定パージ率算出部A9は、パージ制御弁を通過する蒸発燃料ガスの流量KPに基き、蒸発燃料ガスの輸送遅れ期間及び蒸発燃料ガスの挙動を考慮することにより、燃焼室25に流入する推定パージ流量を推定する。指令噴射量決定部A10は蒸発燃料ガス濃度学習値と推定パージ流量とからパージ補正量を算出する。パージ停止時調整部A11は、パージ制御弁閉弁指示時点にて、フィードバック補正量を基本値に修正し、且つ、その基本値に修正される直前のフィードバック補正量による基本噴射量の補正分に相当する量がパージ補正量に加えられるように蒸発燃料ガス濃度学習値を修正する。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側の排出ガスセンサの異常が発生した場合でも、エバポガスのパージを、エミッションをほとんど悪化させることなく実行できるようにする。
【解決手段】排気浄化用の触媒23の上流側と下流側に、それぞれ排出ガスセンサ24,25を設置し、少なくとも上流側排出ガスセンサ24の出力に基づいて空燃比をフィードバック制御すると共に、エンジン運転状態に応じてキャニスタ34からエバポガスを吸気管12内にパージする。上流側排出ガスセンサ24の異常を検出したときには、上流側排出ガスセンサ24の出力に基づく空燃比フィードバック制御を停止すると共に、正常時のエバポガスパージ制御も停止し、その代わりに、下流側排出ガスセンサ25の出力がリーンになっている期間に、所定の異常時パージ実行条件が成立した時点でパージ制御弁36への通電を開始してエバポガスのパージを実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御が中止され、燃料が増量要求される状況となったときに、適切な対処が可能な内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク20内の蒸発燃料を吸気系5へ流入させるための流入通路31とその途中に配置されて蒸発燃料を一時的に吸着保持するキャニスタ35とを備える蒸発燃料処理装置30である。キャニスタ内の蒸発燃料を大気に開放する開放通路36とこれを開閉する第1の開閉弁37と、キャニスタ35と吸気系5との間に配備した第2の開閉弁32と、これら開閉弁を閉弁状態としたときに第2の開閉弁とキャニスタとの間の圧力を昇圧させる昇圧手段33、第1の開閉弁、第2の開閉弁及び昇圧手段を制御する制御手段10とを備える。制御手段10は、内燃機関の空燃比制御が中止されかつ燃料増量要求があるときに、燃料増量分の少なくとも一部にキャニスタからパージさせた燃料で代替する。 (もっと読む)


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