説明

Fターム[3G044FA13]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 特徴ある検知情報 (1,407) | 温度 (194) | エンジン(冷却水、潤滑油)温度 (69)

Fターム[3G044FA13]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】パージガスの量を制限することなく、パージガス濃度を一定に保ちながら、キャニスタに吸着した蒸発燃料を吸気通路へパージして処理することができる蒸発燃料処理装置を提供すること。
【解決手段】エンジンシステムに備わる蒸発燃料処理装置において、キャニスタ30に吸着されたベーパを吸気通路12にパージするためのパージライン36にパージ制御弁41を設けるとともに、燃料タンク15とキャニスタ30を接続するベーパライン35にベーパ制御弁を設け、パージ制御弁41が開いているときには、パージ制御弁41に同期してパージ制御弁41の開度と同じになるようにベーパ制御弁40の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置とブローバイガス環流装置とを備える内燃機関において、機関燃焼状態の変化に基づき燃料蒸気処理装置により吸気通路に導入されるパージガスの燃料蒸気の濃度を正確に学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100には、パージガスを吸気マニホールド10に導入する燃料蒸気処理装置40と、ブローバイガスを吸気マニホールド10に環流させるブローバイガス環流装置50とが設けられている。電子制御装置60は、パージガスを吸気マニホールド10に導入するとともに、混合気の燃焼状態に基づいてパージガス内の燃料蒸気濃度を学習する。ブローバイガス環流装置50には、ブローバイガスの環流量を調整する電子制御式のPCVバルブ53が設けられている。電子制御装置60は、燃料蒸気濃度の学習に先立ちPCVバルブ53の開度を強制的に小さくすることによりブローバイガスの環流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なう。
【解決手段】パージ制御を開始して積算パージ流量Qpiが閾値Qref以上となった以降にパージガス濃度学習値Cpが閾値Cref以上になったとき(S120,S130)、即ち、パージガス濃度が所定濃度未満になったと推定されたときには、パージ制御バルブの開度を徐々に減少させ(S170)、その後にパージガス濃度が増加したと推定されたときにはパージ制御バルブの開度を一旦増加させてから徐々に減少させる(S150,S140,S170)。これにより、燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の制御に関し、エンジン冷間時の浄化性能向上とバッテリの充電効率向上の両立を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、次のS2では運転者がガソリン燃料を選択したか否かの判定の結果、運転者が水素燃料を選択している場合、S3に進み、水素燃料運転を実行する。蒸発燃料供給判定部61によるパージ要求あり、且つエンジンの冷却水温が基準水温以下の場合、S9に進み現時点のSOCと所定値V0との比較を行う。S9の判定でSOCが所定値未満の場合、エンジン出力を所定出力まで上昇する(S10)。S10の出力増加で発生した電力について、モータ10の駆動に必要な分を除いて余剰出力分を、バッテリ11に充電(S11)し、所定期間充電を継続した(S12)後、S13に進みパージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料を改質反応させることにより改質ガスを生成させる燃料改質触媒を備えた内燃機関の低温時の始動性を改善することを目的とする。
【解決手段】排気通路20の途中に設けられた熱交換器24の改質室26には、燃料改質触媒が設けられている。排気ガスの一部と、燃料添加インジェクタ32から噴射された燃料とは、改質室26に流入し、改質反応する。改質反応により得られた改質ガスは、吸気通路12に導入される。燃料タンク38内には、ガソリンとアルコールとの混合燃料が貯留される。燃料タンク38内で発生した蒸発燃料は、低温時には第1キャニスタ43に導入され、高温時には第2キャニスタ44に導入される。エンジン10の冷間始動時には、第1キャニスタ43に貯蔵された低温蒸発分が吸気通路12に導入される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化よってエンジン始動時や始動後のパージ制御開始時に空燃比のずれが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止時t1 に外気温と燃温を検出して記憶する。その後、エンジン始動時t2 に外気温と燃温を検出すると共にエンジン停止時間を算出した後、エンジン停止時間と、エンジン停止時の外気温及びエンジン始動時の外気温と、エンジン停止時の燃温及びエンジン始動時の燃温とに基づいて、エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化量を推定し、このエンジン停止期間中のエバポガス濃度変化量を用いてエンジン停止前に学習したエバポガス濃度の学習値を補正することで、エバポガス濃度の学習値を精度良く設定する。パージ制御を開始したときに、この精度の良いエバポガス濃度の学習値を用いて燃料噴射量の補正やパージ制御を行うことで、空燃比のずれが発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】パージ制御を適時実行しながら簡易な制御で良好な燃費を確保する。
【解決手段】ハイブリッド用電子制御ユニットは、エンジン22の目標運転ポイントを設定するにあたり、パージ制御が必要なときにはパージ優先動作ライン上の運転ポイントを採用し、パージ制御が不要なときには燃費最適動作ライン上の運転ポイントが採用する(ステップS120〜S140)。このため、瞬間的な燃費が最小となる運転ポイントを探索する場合と異なり、パージ制御を適時実行しながら簡易な制御で目標運転ポイントを設定することができる。また、パージ制御が必要なときに設定されるパージ優先動作ライン上の運転ポイントは、内燃機関のポンピングロスなどの影響により燃費が最適な状態とはいえないが、パージ制御が不要なときには燃費最適動作ライン上の運転ポイントが採用されるため、全体としては良好な燃費を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費を大きく損なうことなく、多量の蒸発燃料が蒸発燃料捕捉手段に捕捉されている場合にその蒸発燃料を短時間で放出する。
【解決手段】パージ優先フラグFpが値1のとき(蒸発燃料濃度が高濃度で且つ目標パージ率が高率のとき)には、エンジンの目標運転ポイントとしてパージ優先動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S140,S150)。これにより、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する場合に比べて吸気管負圧の絶対値が大きくなるため、キャニスタから吸気管へ放出されるパージガスの流量を増大可能となる。一方、パージ優先フラグFpが値0のとき(蒸発燃料濃度が高濃度領域に入らないとき等)には、キャニスタに捕捉されている蒸発燃料を速やかに吸気管へ放出する必要性が低いため、燃費最適動作ライン上の運転ポイントを採用する(S120,S130,S150)。これにより、エンジンの燃費を良好に維持する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置において、温度を考慮することによって、精度良く蒸発燃料濃度を測定することを可能にする。
【解決手段】絞り部を有する計測通路と、計測通路の両端を外部に開放して計測通路に流れるガスが空気である状態(以下、「第1の濃度計測状態」という)と、計測通路の両端を前記キャニスタと連通して計測通路に流れるガスがキャニスタからの混合気である状態(以下、「第2の濃度計測状態」という)とのいずれかに切替える構成とを備え、第1の濃度計測状態における計測通路の絞り部の差圧(以下、「検出差圧」という)と温度、および第2の濃度計測状態における検出差圧と温度に基づいて燃料蒸気濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料供給を行なう際の内燃機関の運転状態をより適正なものにする。
【解決手段】燃料タンク内で発生した蒸発燃料をキャニスタに一旦吸着して燃料蒸発ガスとして吸気管にパージするパージ制御を実行するときに、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んだ状態を示すときには(S110,S120)、スロットルバルブの開度を制限しないから(S130)、十分なトルクが出力されなくなるなど、エンジンが適正に運転されなくなるのを抑制することができる。また、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んでいない状態を示すときには(S110,S120)、EGR実行の有無に応じてスロットルバルブの開度を制限するから(S150)、燃料蒸発ガスを吸気管により適正にパージすることができる。こうしてパージガス濃度学習の状態に応じてスロットルバルブの開度を制限するからエンジンの運転状態をより適正にできる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動時間が短い場合でも、必要に応じてキャニスタをパージすることが可能な蒸発燃料処理装置を得る。
【解決手段】ECU60は、EV走行中に、キャニスタ14でのパージ濃度等の吸着状態を推定すると共に、EV走行からHV走行へと切り替える際の走行負荷の判断基準を、吸着状態に基づいて変更する。プラグインハイブリッド車等のようにエンジンの駆動時間が短い車両であっても、必要に応じて、HV走行によりエンジン16を駆動することで、キャニスタ14のパージを確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンが停止中に、燃料タンクで発生した蒸発燃料を適切に処理をするハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンが燃焼を行っていないときに、燃料タンク42で発生した蒸発燃料をキャニスタ32に吸蔵して、排気浄化触媒13の上流に供給する。このとき、吸気バルブ26と排気バルブ27の開弁時間を重複させ、エンジン11をモータ33の動力で駆動し、吸気管24の吸入空気を排気浄化触媒13まで供給する。こうすることで、エンジン停止中に蒸発燃料を排気浄化触媒13で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における空燃比の乱れを抑制すると共に耐久性を確保する蒸発燃料処理装置の提供。
【解決手段】吸着材を有するキャニスタと、吸着材から脱離の蒸発燃料及び空気の混合ガスを内燃機関側へ流通させるパージ通路と、パージ通路に連通する検出通路と、検出通路にガス流を発生させることで、パージ通路から検出通路へ混合ガスを流入させるポンプと、検出通路へ流入した混合ガス中の蒸発燃料状態量である蒸発燃料濃度を検出(S102)する検出手段としての圧力センサ及びECUと、当該検出手段により検出の蒸発燃料濃度を基準濃度として、パージ通路から内燃機関への混合ガスのパージを基準状態量に基づき制御(S105)する制御手段としてのECU及びパージ制御弁と、蒸発燃料濃度の検出インターバルを基準濃度の変化を考慮して設定(S103,S106)する設定手段としてのECUとを設ける。 (もっと読む)


【課題】パージ制御弁閉弁指示時点以降において機関の空燃比が大きく変動することを抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】ガス濃度学習部A8は、フィードバック補正量FAFに基づいて蒸発燃料ガス濃度学習値を更新する。推定パージ率算出部A9は、パージ制御弁を通過する蒸発燃料ガスの流量KPに基き、蒸発燃料ガスの輸送遅れ期間及び蒸発燃料ガスの挙動を考慮することにより、燃焼室25に流入する推定パージ流量を推定する。指令噴射量決定部A10は蒸発燃料ガス濃度学習値と推定パージ流量とからパージ補正量を算出する。パージ停止時調整部A11は、パージ制御弁閉弁指示時点にて、フィードバック補正量を基本値に修正し、且つ、その基本値に修正される直前のフィードバック補正量による基本噴射量の補正分に相当する量がパージ補正量に加えられるように蒸発燃料ガス濃度学習値を修正する。 (もっと読む)


【課題】より良好な精度で、パージ制御弁が実際に開くタイミングを検出する。
【解決手段】燃料タンク(9)と、該燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ(21)と、該キャニスタと内燃機関の吸気通路(3)とを接続するパージ通路(27)と、該パージ通路に設けられたパージ制御弁(28)と、を有する蒸発燃料処理装置は、蒸発燃料処理装置内の圧力を検出して圧力信号を出力する圧力検出手段(25)と、パージ制御弁を開閉させるデューティ信号を制御する手段と、該圧力信号に基づいて、該パージ制御弁の開閉による圧力変動の周期を検出する手段と、該圧力変動周期と、デューティ信号の周期が等しいかどうかを判断し、等しいと判断したことに応じて、該パージ制御弁の開きタイミングを検出する手段と、を備える。空燃比とは無関係に、パージ制御弁の実際の開弁タイミングを検出することができるので、該検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に対するキャニスタの搭載性を向上する。
【解決手段】キャニスタ64は、車両の燃料タンク12内で発生する蒸発燃料を吸着しかつその吸着した蒸発燃料がエンジン20の吸気通路31内に発生する負圧により脱離される吸着材66を備える。キャニスタ64は、車両を構成する車両構成部品の吸気系部品であるエアクリーナ35に対してそのエアクリーナ35の一部として設けられる。 (もっと読む)


【課題】単一低沸点成分燃料が使用されても良好な運転を実現させること。
【解決手段】単一低沸点成分燃料と当該単一低沸点成分燃料とは性状の異なる少なくとも1種類の燃料とを各々単独で又は一緒に燃焼室CCへと導いて運転される多種燃料内燃機関において、潤滑油の温度を検出する潤滑油温度検出手段(温度センサ91)又は当該温度を推定する潤滑油温度推定手段と、その検出又は推定された潤滑油の温度が単一低沸点成分燃料の沸点温度近傍であるときにエバポレーションガスパージ装置(エバポレーションガス通路42,逆止弁43,キャニスタ44,開閉弁45)によるパージ制御を禁止させる又は当該パージ制御におけるエバポレーションガスのパージ流量を減少させるパージ制御手段(電子制御装置1)と、を設けること。 (もっと読む)


1 - 20 / 69