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Fターム[3G044FA31]の内容

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Fターム[3G044FA31]に分類される特許

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【課題】デポジットの生成源を絶つことで、デポジット堆積を確実に防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと、ポート噴射用インジェクタと、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。制御手段は、ポート噴射用インジェクタによる噴射の実施時間幅が筒内噴射用インジェクタの油密によるデポジット生成が発生する時間幅を超える場合、筒内噴射用インジェクタを強制駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化よってエンジン始動時や始動後のパージ制御開始時に空燃比のずれが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止時t1 に外気温と燃温を検出して記憶する。その後、エンジン始動時t2 に外気温と燃温を検出すると共にエンジン停止時間を算出した後、エンジン停止時間と、エンジン停止時の外気温及びエンジン始動時の外気温と、エンジン停止時の燃温及びエンジン始動時の燃温とに基づいて、エンジン停止期間中のエバポガス濃度の変化量を推定し、このエンジン停止期間中のエバポガス濃度変化量を用いてエンジン停止前に学習したエバポガス濃度の学習値を補正することで、エバポガス濃度の学習値を精度良く設定する。パージ制御を開始したときに、この精度の良いエバポガス濃度の学習値を用いて燃料噴射量の補正やパージ制御を行うことで、空燃比のずれが発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタから蒸発燃料のパージを効率的に行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、燃料タンクから発生する蒸発燃料を吸蔵するキャニスタを有し、内燃機関の運転によって発生した負圧により蒸発燃料をキャニスタからパージするパージ処理部と、内燃機関の駆動によって発電する発電機と、電動機に電力を供給する蓄電器と、蓄電器及び発電機の少なくとも一方からの電力供給によって駆動する電動機と、発電機と駆動輪の間に配置され、内燃機関から駆動輪までの動力の伝達経路を断接する動力伝達断接部とを備え、電動機及び内燃機関の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置は、パージ処理の要否を判断するパージ処理実施判断部と、パージ処理が必要と判断されたとき、伝達経路を切断するよう動力伝達断接部を制御する動力伝達断接制御部と、伝達経路が切断された状態で、パージ処理を許可するパージ処理実施許可部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パージ制御を適時実行しながら簡易な制御で良好な燃費を確保する。
【解決手段】ハイブリッド用電子制御ユニットは、エンジン22の目標運転ポイントを設定するにあたり、パージ制御が必要なときにはパージ優先動作ライン上の運転ポイントを採用し、パージ制御が不要なときには燃費最適動作ライン上の運転ポイントが採用する(ステップS120〜S140)。このため、瞬間的な燃費が最小となる運転ポイントを探索する場合と異なり、パージ制御を適時実行しながら簡易な制御で目標運転ポイントを設定することができる。また、パージ制御が必要なときに設定されるパージ優先動作ライン上の運転ポイントは、内燃機関のポンピングロスなどの影響により燃費が最適な状態とはいえないが、パージ制御が不要なときには燃費最適動作ライン上の運転ポイントが採用されるため、全体としては良好な燃費を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料経路内をポンプで減圧して蒸発燃料の漏れを診断するに際し、車両傾斜時に生じるおそれのあるポンプによる液状燃料の吸い込みを抑えることのできる蒸発燃料処理システムの診断装置を提供する。
【解決手段】制御装置60は、燃料タンク21からキャニスタ31を介してパージバルブ35に至るまでの間の蒸発燃料経路内の圧力をポンプ41で減圧し、その減圧時における蒸発燃料経路内の圧力変化に基づいて蒸発燃料経路からの蒸発燃料の漏れを診断する診断処理を実行する。さらに、その診断処理の実行可否を車両の傾斜角に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】自動停止/再始動装置の作動を妨げることなく、蒸発燃料をエンジンに供給すること。
【解決手段】エンジンの自動停止/再始動と、蒸発燃料のパージ運転とを併用させる。蒸発燃料のパージ条件が成立している時にエンジン停止条件が成立した場合には、パージ制御弁を強制的に閉じる制御手段を設ける。好ましくは、パージ制御弁が強制停止された後、蒸発燃料を掃気する各気筒の掃気処理を実行する。さらに、この各気筒の掃気処理の実行後にピストン停止位置調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生装置がともに使用される内燃機関に対する蒸発燃料の供給を優先可能な、さらには蒸発燃料の供給を優先するにあたって必要以上にエゼクタの機能が制限されることを抑制可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を流通する吸気の量を変更するVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するECU40Aであって、内燃機関50に対して行われる蒸発燃料の供給に応じて、エゼクタ30を流通する吸気の量を減少させるように、具体的には流路を全閉状態に遮蔽してエゼクタ30を流通する吸気の量をゼロにするようにVSV1を制御するパージ優先制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの圧力損失の影響を受けることなく精度の良い大気圧の計測を可能とする。
【解決手段】所定の運転条件が成立したときにエンジンを自動停止し、別の所定の運転条件が成立したときエンジンを自動的に再始動する機能を有する車両において、エンジンが、キャニスタ(54)と、パージ通路(56)と、パージコントロールバルブ(61)と、ドレンカットバルブ(62)と、圧力検出手段(63)とを備え、リーク診断許可条件が成立したとき、これらパージコントロールバルブ(61)、ドレンカットバルブ(62)及び圧力検出手段(63)を用いてリークがあるか否かの診断を行うリーク診断処理手順と、エンジンの自動停止時にパージコントロールバルブ(61)を開く開弁処理手順と、この開弁処理手順によりパージコントロールバルブ(61)を開いたとき、圧力検出手段(63)により検出される流路の圧力をエンジン自動停止時大気圧計測値として取り込む処理手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気濃度を高精度かつリアルタイムで測定することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】パージ通路15およびブローバイガスの排出通路23をバタフライバルブ36によって絞り、そのバタフライバルブ36によるパージガスの圧力変化量を第1圧力センサ37で検出するとともに、バタフライバルブ36によるブローバイガスの圧力変化量を第2圧力センサ38で検出する。ブローバイガスはパージガスに比較して燃流蒸気濃度が低いので、空気100%とみなし、圧力センサ37、38によって検出した2つの圧力変化量に基づいて燃料蒸気濃度を演算する。2つの圧力変化量はリアルタイムで測定することができるので、燃料蒸気濃度をリアルタイムで得ることができる。また、雰囲気条件の影響もキャンセルされることから、高精度な測定ができる。 (もっと読む)


【課題】 パージ流量を効率的に増やすことができるアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置を提供すること。
【解決手段】 所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップ装置19と、燃料タンク5で発生する燃料蒸気ガスを一時的にキャニスタ10に吸着してエンジン1の吸気通路2にパージする燃料蒸気処理装置8とを備え、エンジン1のアイドルストップから再始動までのアイドルストップ時間Tを計測し、このアイドルストップ時間Tの短さに応じてエンジン再始動後のパージ導入禁止時間tを短くするようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクからの通気を制御し、燃料タンクへの給油を制限し、環境要因に応じて即時調整が可能な燃料装置を提供する。
【解決手段】燃料装置が、内部に向かう少なくとも一つの開口を有する燃料タンクと、電気作動通気弁とを具え、その通気弁の入口は燃料タンクの内部に通じ、その弁の出口を通って燃料蒸気が燃料タンクから通気される。その通気弁は、燃料蒸気が燃料タンクの内部からその出口を通って流れるのを許容する開位置と、燃料蒸気がその出口を通って流れるのを阻止する閉位置との間で、電気信号に応じて動く。コントローラがその通気弁に作動的に通じて、その通気弁への電気信号の印加を制御して、その開閉位置の間で、その通気弁の動きを少なくとも部分的に制御する。ある実施例では、そのコントローラは、その燃料タンクの給油レベルに応じて、その通気弁の開閉を制御して、燃料タンク内給油レベルを制御する。 (もっと読む)


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