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Fターム[3G060AA08]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 前提となる機関型式 (38) | 作業機械用機関 (14)

Fターム[3G060AA08]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時にはエンジンの調速機構10の調節位置を設定された所定の位置、例えばローアイドリング位置に調節し、また、エンジンの回転数設定器27が操作されるまでその調節位置を保持するエンジン回転数調節装置を提供する。
【解決手段】制御装置33は、キースイッチ26が投入されて電源が制御装置33に接続されると、調速機構10の調節位置を設定された所定の位置になるようにアクチュエータ16を作動制御すると共に、回転数設定器として用いるロータリエンコーダ27からパルス信号が発せられると、調速機構10の調節位置をパルスのカウント値に基づいた位置になるようにアクチュエータ16を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】接当片を改変する使用者の不正行為を抑制することができる、エンジンの燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】ガバナレバー2に燃料調量具3を連動連結し、ガバナレバーに接当片4を設け、この接当片に燃料制限具5を対向させ、この燃料制限具に接当片を接当させることにより、燃料調量具3による燃料供給量を制限するようにした、エンジンの燃料供給装置において、接当片の表面に改変確認用表層部6を形成することにより、接当片を工具で挟み付けた場合に、改変確認用表層部に工具の痕が残るようにした。 (もっと読む)


【課題】新たにガバナ軸及びガバナ駆動用のギヤ類を設けることなく、エンジンにガバナ装置を組み付け可能で、部品点数の削減とコンパクト化できるガバナ装置の提供。
【解決手段】クランク軸と略平行に配置したバランサ軸(21)を備え、クランク軸に設けた駆動ギヤとバランサ軸に設けた被駆動ギヤ(31)とを動力伝達可能に噛み合わせた、エンジンのガバナ装置である。バランサ軸の前記被駆動ギヤに、複数のフライウエイト(81)を、それぞれ支持ピン(82)を介して揺動自在に支持し、フライウエイトを、連動機構を介して燃料供給部に連結している。好ましくは、被駆動ギヤの端面に凹部(84)を形成し、凹部内に前記フライウエイト(81)を支持する支持ピンを配置している。さらに好ましくは、凹部は、被駆動ギヤと略同心円状の環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体9に,当該走行機体を走行駆動し,且つ,前記走行機体に装着の作業機を駆動するエンジン10を搭載し,このエンジンに,その回転数を,前記走行機体の走行モード及び前記作業機による各種の作業モードに応じた所定回転数に維持するようにした燃料噴射制御装置22を設けて成る作業用車両において,前記走行モード及び各種の作業モードに際しての燃料消費量を正確に検出する。
【解決手段】前記燃料噴射制御装置22には,前記エンジンを前記走行モード及び前記各種の作業モードに応じた所定回転数に維持するために単位時間当たりに消費されている燃料噴射量を検出する燃料噴射量検出手段36を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御手段22を備えたエンジン10にて走行駆動される走行機体9と,これに昇降可能に装着され前記エンジンにて駆動される作業機2と,前記作業機の昇降用油圧機構5に作動油を供給するために前記エンジンにて駆動される油圧ポンプ17を備えた作業用車両において,前記油圧ポンプの小型化を図る。
【解決手段】前記作業機2を上昇作動しているときの速度が遅いか,又は,上昇作動しないとき,前記エンジンの回転数を前記燃料噴射制御手段にてアップする構成にする。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動できなくなった場合において、簡単な作業で緊急始動させて、作業車両を移動させることができ、また、作業機の場合には残り少ない作業であれば完了することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1の回転を制御するエンジンコントロールユニット(ECU)5にラックアクチュエータ4を接続して回転数を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、前記ECU5に繋がれたハーネスが断線した時に、ECU5と制御または電力を供給する電気機器との間を接続するハーネスを取り外し可能に構成し、代わりに簡易型ECU85を電気機器と接続してエンジン1を作動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】機体による周囲騒音の個体差を簡単に低減させることができるエンジン特性調整方法を提供する。
【解決手段】騒音計により機体の周囲騒音値を計測して、周囲騒音計測値とする。周囲騒音計測値が騒音規制値以上であれば、その周囲騒音計測値をモニタよりコントローラに入力する。コントローラは、負荷域判定信号検出手段が検出した負荷域判定信号に基づき、エンジンの負荷が低負荷域にあるか高負荷域にあるかを判定し、エンジン負荷が低負荷域である場合は、周囲騒音計測値に応じて低負荷域でのエンジンアクセル値を、アクセルポジション設定器により設定した設定アクセルポジションから、周囲騒音計測値が騒音規制値以下となるエンジン回転数を得られる騒音調整アクセルポジションに自動調整する。 (もっと読む)


【課題】電気駆動ダンプトラックの駆動システムにおいて、原動機負荷が軽い場合に自動的に原動機の回転数を下げ、燃料消費量を低減できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル1の操作量pに基づいて電動モータ12R,12Lを制御する。また、原動機4の実回転数Neから原動機のそのときの目標回転数Nrを減算した回転数偏差ΔNを演算し、アクセルペダル1の操作量に基づいて原動機の初期目標回転数Nmin又はNmaxを求めて、この初期目標回転数を原動機の目標回転数Nrとし、回転数偏差ΔNが第1設定値ΔN1より大きいときは原動機4の目標回転数Nrを徐々に低下させ、回転数偏差ΔNが第2設定値ΔN2より小さくなると原動機4の目標回転数Nrを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】安価な直動式の冷却ファンを持つエンジンで、ファン回転数の低減を図ることで、冷却ファンから発生する騒音の低減を図れるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御式のエンジン12は、電子ガバナ11によりエンジン特性のドループカーブを変更してドループ量を制御可能である。このエンジン12に直結した直動式の冷却ファン13によりクーリングユニット14の冷却水温および作動油温を冷却する。これらの温度を冷却水温センサ20および作動油温センサ22により検出する。これらの冷却水温および作動油温の温度上昇に応じてエンジン12のドループ量を大きくする方向へ制御するドループ量制御器24を設置する。 (もっと読む)


【課題】車のスロットル制御装置の性能特性に関して操作者が選択を行うことができるスロットル制御装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】スロットル制御を備えた内燃エンジンを有する車が示される。スロットル制御装置20は、車の運転者に対応して車速を調整するスロットル調整信号を発生する。運転者が制御する入力装置50は、多数の所定のエンジン制御リレーションのうち選択されたリレーションに応じた選択信号を発生する。コントローラ60は、選択されたリレーションとスロットル設定信号SSに依存してエンジン動作を調速する選択信号に応答する。スロットル制御装置20は、リレーションの各々に関して異なる性能特性を有し、リレーションの各々について車速の増減を行うように操作者によって調整可能である。このリレーションは、異なるタイプのエンジン調速技術に対応し、異なるドループ特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン制御装置において、操作開始時にオートアクセル制御によりレスポンス良くエンジン回転上昇を行えるようにする。
【解決手段】コントローラ15のオートアクセル許容減回転数演算部15dに目標回転数Nrを入力してオートアクセル制御の許容減回転数ΔNajを計算し、演算部15b,15cで操作パイロット圧等から計算した補正回転数との最小値選択をしてオートアクセル制御の補正回転数を求め、オートアクセル制御の目標回転数が予め設定した最小目標回転数Naminを下回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから作業装置4への伝動系にPTOクラッチを介装した農作業機において、一時休止においても無駄にエンジンが高回転作動することを回避して燃費の向上を図る。
【解決手段】 エンジン8の調速機構21を制御可能に構成し、PTOクラッチ18の切り状態および走行停止状態の両者が検知されることに基づいて調速機構21を所定のアイドリングセット状態になるまでアクセルダウン制御する。 (もっと読む)


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