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Fターム[3G060CB01]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 運転状態 (59) | 始動時 (25)

Fターム[3G060CB01]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時にはエンジンの調速機構10の調節位置を設定された所定の位置、例えばローアイドリング位置に調節し、また、エンジンの回転数設定器27が操作されるまでその調節位置を保持するエンジン回転数調節装置を提供する。
【解決手段】制御装置33は、キースイッチ26が投入されて電源が制御装置33に接続されると、調速機構10の調節位置を設定された所定の位置になるようにアクチュエータ16を作動制御すると共に、回転数設定器として用いるロータリエンコーダ27からパルス信号が発せられると、調速機構10の調節位置をパルスのカウント値に基づいた位置になるようにアクチュエータ16を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧ガバナでは、燃料噴射装置に連動連結するパワーピストンの両油室側の受圧面積に差を設け、エンジン始動時には、該両油室に補助油圧ポンプ等から高圧作動油を追加供給してパワーピストンを高速移動させてエンジン始動性を向上させたため、部品コストが高くなり、組立性やメンテナンス性も低下する、という問題があった。
【解決手段】パワーピストン3と、パワーピストン3により仕切られる第一油室14・第二油室15と、パワーピストン3への作動油の油路を切り換えるコントロールバルブ5を備え、第二油室15側の受圧面積よりも第一油室14側の受圧面積を小さくし、受圧面積の差により第一油室14側にパワーピストン3を移動して燃料噴射量を増加させる油圧ガバナ1に、エンジン始動時に第一油室14内の作動油の油圧を第二油室15内よりも低く設定可能な始動補助機能を有する油路切換構造84を設けた。 (もっと読む)


【課題】 冷間始動時にはアクチュエータの応答性を高めるとともに、温間始動時には制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を設け、外乱判別手段8をディザ電流重畳手段6に連携させ、エンジン始動時には、ディザ電流重畳手段(6)がディザ電流のディザ幅を所定値まで大きくし、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別した場合には、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6が大きくしたディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷間時のアクチュエータの応答性を高めるとともに、温間時の制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 エンジン温度情報を検出するエンジン温度情報検出手段8を設け、エンジン温度情報検出手段8をディザ電流重畳手段6に連携させ、エンジン温度情報検出手段8で検出したエンジン温度情報が低温寄りであるほど、ディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を大きくする。エンジン温度情報検出手段8で、エンジン機壁温度、エンジン冷却水温度、エンジンオイル温度、エンジン冷却排風温度のいずれか少なくとも1つのエンジン温度情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】気筒内からインジェクタに作用する圧力の影響を受けることなく安定した燃料噴射動作を、特別な部品を必要とすることなしに行うことができる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】エンジンの始動初期時であって、デリバリパイプ106の内圧が十分に上昇していない期間ではインジェクタ4からの燃料噴射を禁止する。デリバリパイプ106の内圧が十分に上昇した時点でインジェクタ4からの燃料噴射を開始する。デリバリパイプ106に燃料を供給する高圧燃料ポンプ1の制御として、上記燃料噴射禁止期間では、全量圧送状態にし、燃料噴射開始後は調量制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】低温始動時に発生する騒音を低減することが可能なエンジンを提供するものである。
【解決手段】電子ガバナ機構30と、低温始動時進角機構40と、エンジン10の温度を検出する温度センサ60と、前記電子ガバナ機構30と前記低温始動時進角機構40とを制御するとともに前記温度センサ60と接続されるコントローラ50と、を具備するエンジン10であって、前記エンジン10の始動時において、検出されたエンジン温度Tが予め定められた設定温度Tsetより低く、低温始動時進角機構40を作動させる場合、前記コントローラ50は、目標回転数Ntを前記低温始動時進角機構40作動時の回転数(ハイアイドル回転数)Ncsdよりも低く、アイドル回転数Niよりも高い所定の回転数(制限アイドル回転数)Nrに設定する。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される高圧燃料ポンプの立ち上がり性能を改善する。
【解決手段】
エンジンから高圧燃料ポンプへの動力伝達経路に可変減速機を設け、クランキング開始後、所定のエンジン回転速度上昇を経た後の所定期間において、減速比を低下させる制御を行い、クランキング開始直後は、減速比の低下を行わずクランキングトルクを小さくして振動を抑制しつつ、所定期間で減速比を低下させて燃料ポンプを増速し、速やかに燃圧を上昇させて高燃圧での燃料噴射開始を早めるようにした。 (もっと読む)


【課題】加速をスムーズに行うことができる過給式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ブーストコンペンセータ16を設け、過給のブースト圧24とブーストスプリング44との不釣合い力でブーストレバー39を揺動させ、このブーストレバー39で燃料調量ラック8の燃料増量を制限するようにした、過給式ディーゼルエンジンにおいて、燃料調量ラック8に連動体37を固定し、この連動体37をガバナレバー2にスライド自在に連結し、始動用スプリング26で連動体37を燃料調量ラック8の燃料増量方向に付勢し、この付勢された連動体37をガバナレバー2で受け止めるとともに、低回転領域では、ガバナレバー2よりも前にこの連動体37をブーストレバー39で受け止めることにより、ガバナレバー2が干渉しない位置で、ブーストレバー39による燃料調量ラック8の燃料制限を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】冷間始動後の進角解除を速やかに行うことができるエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸寄りの連動上手部1にタイマ20を介して連動下手部2を連動連結し、このタイマ20に感温作動手段7を設け、この感温作動手段7の感温温度が所定値未満となる冷間始動時には、感温作動手段7の感温作動に基づくタイマ20の進角作動で連動下手部2を進角させ、感温作動手段7の感温温度が所定値以上となるエンジンの温間時には、感温作動手段7の感温作動に基づくタイマ20の進角解除作動で連動下手部2の進角を解除するようにした、エンジンにおいて、オイルポンプ57で圧送したエンジンオイル56をエンジン内で循環させ、このオイルポンプ57にオイル噴射口58を連通させ、このオイル噴射口58から噴射したエンジンオイル56をタイマ20に供給することにより、感温作動手段7にエンジンオイル56を接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関を停止した直後に始動信号が出た場合でも、ディーゼル機関の急速な始動を可能にする。
【解決手段】燃料加減部材7の位置を変えて燃料供給量を制御する燃料制御手段と、前記燃料制御手段と独立に動作し、圧縮空気が供給されたとき、前記燃料加減部材7を燃料供給を遮断する位置とする停止手段6と、停止手段6に圧縮空気を供給する停止用圧縮空気管10と、停止用圧縮空気管10に介装され、停止信号で開となって前記停止手段に圧縮空気を供給し、ディーゼル機関が停止したとき閉となる停止用電磁弁5a,5bと、前記停止用電磁弁5b下流側の停止用圧縮空気管10に設けられた大気開放手段と、を有してなるディーゼル機関であって、前記大気開放手段は、前記停止用電磁弁5a,5bを「閉」にする信号で停止用電磁弁5b下流側の停止用圧縮空気管10を大気に開放する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の燃料噴射量を定格回転域またはトルク回転域での燃料噴射量よりも減量可能とする。
【解決手段】ガバナケース2にテンションレバー軸11を中心として回動可能に支持されるテンションレバー12と、該テンションレバー12に逆アングライヒレバー軸21を中心として回動可能に支持される逆アングライヒレバー20と、該逆アングライヒレバー20にガバナレバー軸22を中心として回動可能に支持されるガバナレバー23を備え、逆アングライヒ機構を構成する燃料噴射ポンプのガバナ装置1において、前記ガバナレバー23の回動を規制する制限部材41を、テンションレバー軸11よりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの低温始動性を確保すると共に、常温始動時の黒煙排出を防止するディーゼルエンジン及びその制御方法の提供。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジンは、エンジン潤滑用のオイルが(オイル供給管25で)供給され且つ該オイルの圧力によりピストン(22)の位置が変位するピストン・シリンダー機構(アクチュエータ20)と、該ピストン・シリンダー機構(20)におけるピストン(22)に繋がっており且つピストン(22)の変位に応答して燃料噴射量を変更する燃料噴射ポンプ(10,10A,10B)とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 進角操作機構の最少必要構成部品点数を格段に減少させる。一対の両偏心回転カム型進角機構同士は、互いに高精度に同調して作動させることにより、こじれが生ずる事無く切換え作動の作動感度も作動精度も高める。
【解決手段】 進角操作機構5は、進角駆動用ばね9と進角解除用感温作動器10に加えて、往復回転板11を備える。往復回転板11は入力輪2に同心状で対面させる。往復回転板11にこれの径方向および回転方向に傾斜する傾斜カム12を設ける。傾斜カム12に偏心回転カム型進角機構1の進角入力具4を駆動可能に係合させる。進角駆動用ばね9は、入力輪2と往復回転板11とに亘って架着して、進角駆動用回転13側へ往復回転板11を弾圧する。これに対して、進角解除用感温作動器10は、入力輪2と往復回転板11とに亘って架着して、伸長状態では進角駆動用ばね9に抗して、進角解除用回転14側へ往復回転板11を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの冷機始動時に強力に冷機始動させる事と、エンジンの稼動運転時に進角過剰を無くす事とを両立させる。エンジンの冷機始動時に進角が過剰に進まないようにする。エンジンの高速運転時にも進角が過剰に進まないようにする。
【解決手段】 始動進角解除用形状記憶ばね8は、低温側感温により収縮作動した状態では、一方では始動進角用ばね6で遠心錘3を冷機始動時進角制限位置Lcに押し拡げる状態にし、他方では伝動装置43を介して、冷機始動時進角制限体41を進角制限位置に投入させる。これとは逆に、始動進角解除用形状記憶ばね8は、高温側感温により伸長作動した状態では、一方では始動進角用ばね6を収縮させて、この始動進角用ばね6が遠心錘3を冷機始動時進角制限位置Lcに押し拡げるのを解除する状態にし、他方では伝動装置43を介して、機関運転時進角制限体42を進角制限位置に投入させる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンのガバナ装置において、エンジンの始動性を向上させるとともに、黒煙の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 燃料の圧送を行うポンプ部22と、燃料の圧送量を調節するガバナ部23とを有し、該ガバナ部23によりエンジン回転速度の始動域における燃料の増量を行う燃料噴射装置21において、該始動域の極低速域での燃料増量を一定に保ち、エンジン回転速度の低速域であって該極低速域以上での燃料増量をエンジン回転速度域により2段階に制御する。並列した2つの弾性体31・32により、ポンプ部22の燃料供給量を調節するガバナ部23のガバナレバー7に、付勢力を与えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンのエンジン始動時における、省燃料化の実現および二酸化炭素の排出低減、黒煙の抑制とを行い、エンジン環境に対応した円滑な始動を課題とする。
【解決手段】 メカニカルガバナに接続したガバナレバー7によるラック45操作でエンジン始動時に燃料を始動増量するディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、エンジン始動時に、抵抗部材165をガバナレバー7に当接させガバナレバー7の始動増量位置への移動速度を減速する。そして、ガバナレバー7の始動増量位置への移動途中において抵抗部材165を当接させる。抵抗部材165に感温部材180を挿入して、始動時の温度により抵抗部材165とガバナレバー7とが接触する位置を補正可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンのエンジン始動時における、省燃料化の実現および二酸化炭素の排出低減、黒煙の抑制とを行い、エンジン環境に対応した円滑な始動を課題とする。
【解決手段】 アクチュエータ41の最大作動速度での最低ラック位置から始動増量位置に到達する時間よりも、遅くなるように、最低ラック位置から始動増量位置へのラック45の操作を行い、ラック45の操作速度を2段階とし、設定された途中ラック目標値P2までの操作速度より、後の操作速度を遅くする。そして、エンジン1の着火認識後に、ラック45の時間あたりの操作量を減少させる。また、ラック45の操作速度を始動時の温度に応じて制御する。 (もっと読む)


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