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Fターム[3G062CA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | 運転状態 (2,296)

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【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける異常燃焼の発生を抑制しながら、熱負荷での要求熱量や電力負荷での要求電力量の変化に対応するように、発生熱電比率を変更する。
【解決手段】エンジンの燃焼モードとして、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定し且つEGR手段24にてエンジン1の排ガスの一部E1を燃焼室2に再循環させるストイキ・EGR燃焼モードとを有し、電力負荷21への供給電力量よりも熱負荷16への供給熱量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ燃焼モードに切り換え、且つ、熱負荷16への供給熱量よりも電力負荷21への供給電力量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ・EGR燃焼モードに切り換える燃焼モード切換手段53を備えている。 (もっと読む)


【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】効率よく冷却された排気を用いることができる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環装置は、エンジン101からの排気をターボチャージャー103に入る前で取出し、それをエンジン吸気111に送る第1の排気取出し経路EGR1と、ターボチャージャー103、およびマフラー115を通り、その後、車体のフレーム内を通って冷却された排気を取出し、それをエンジン吸気に送る第2の排気取出し経路EGR2と、エンジンの運転状況に応じて、第1の排気取出し経路EG1と第2の排気取出し経路EGR2とでエンジン吸気に送られる排気の流れを制御するバルブV1,V2とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却異常をより正確に診断することができる内燃機関の排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路112と吸気通路106とを連通する排気ガス還流通路122に、排気ガス循環量を制御するEGR制御弁124と還流排気ガスを冷却するEGRクーラ126とを備えると共に、該EGRクーラをバイパスするバイパス通路128と該バイパス通路への流入を制御する切替え制御弁129を備える内燃機関の排気ガス還流装置120において、切替え制御弁129の下流側に設けられた温度検出手段130と、所定時に切替え制御弁を切替え作動させる切替え制御弁作動手段と、該切替え制御弁作動手段による前記切替え制御弁の切替え作動の前後において前記温度検出手段により検出される温度の差に基づいて、EGRクーラ126の冷却異常を診断する診断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRや吸気予混合圧縮着火燃焼を行ってもエンジンの熱効率の悪化をさせないDMEディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】DMEディーゼルエンジン200における燃料供給システムは、DMEタンク6に貯蔵された液相DMEが、燃焼室30に直接噴射される第1系列と、改質器20に供給されて改質DMEに改質された後、吸引空気に混合された混合ガスとして燃焼室30に吸気される第2系列と、DME気化器25に送られて気化された後、前記混合ガス(改質DMEを含む)に混合された混合ガスとして燃焼室30に吸気される第3系列とを有している。改質器20には排気ガスが誘導され、排熱によって改質反応が実行されるから、該反応に供した熱量分だけ熱効率が向上する。そして、運転状況に基づいて、改質DME等の混合割合やEGR率が演算され、該演算結果に基づいて各流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転域且つ高EGR運転条件下での過給性能を向上させることができる過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路3内の排気ガスの一部をエンジン1の吸気通路2に還流させるための排気再循環手段4と、エンジン1に近い方から互いに直列に接続された高圧段過給器8、中圧段過給器9及び低圧段過給器10と、排気通路3に接続され高圧段過給器8のタービン11をバイパスするバイパス流路14と、バイパス流路14に設けられバイパス流路14を開閉可能なバイパス弁15と、排気再循環手段4による排気再循環量が多くタービン11へと流れる流量が少ないエンジン1の低速回転域では、バイパス弁15を閉じ、排気再循環手段4による排気再循環量が適宜少なくなりタービンへ11と流れる流量が適宜多くなるエンジン1の中高速回転域では、バイパス弁15を開制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車両に搭載された排気ガス再循環装置に対して、精度の高い診断を行うことが可能な排気ガス再循環装置の診断装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環装置の診断装置は、動力源として内燃機関及びモータジェネレータを有するハイブリッド車両に搭載される。排気ガス再循環装置の診断装置は、内燃機関の駆動軸への出力が遮断された際に、モータジェネレータを駆動することによって内燃機関を動作させる制御手段と、制御手段によって内燃機関が動作されている際に、排気ガス再循環装置に対する診断を行う診断手段とを有する。これにより、モータジェネレータによって積極的に内燃機関を動作させることによって、内燃機関を所望の状態に維持して診断を行うことができるので、診断の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR制御を行う際に走行性能を優先させた方が好ましい運転領域等でEGR制御を停止し、走行フィーリングの向上と排気ガス浄化性能とを両立させることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジン回転数検出手段とスロットル開度検出手段と車両速度検出手段と排気ガス還流通路と排気ガス還流通路を開閉制御する開閉制御弁とエンジンの運転状態に応じて開閉制御弁を開閉制御する制御手段とを備えたエンジンの制御装置において、検出されたエンジン回転数が設定回転数より低く、かつ、検出される車両速度が設定車速より低く、かつ、検出されたスロットル開度が設定開度より大きいときには、排気ガス還流通路に設けられた開閉制御弁を閉鎖制御している。また、車両発進時には、排気ガス還流通路に設けられた開閉制御弁を閉鎖制御している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、EGRを実施するエンジンにおいて、簡単な構成で、燃焼室における排ガスの成層化又は均質化を行い、更に、運転状態に合わせて適宜排ガスの成層化及び均質化を切り換えて、燃焼状態を安定化し、且つ、低NOxを実現する。
【解決手段】 排ガス供給部11として、排ガス混合経路容積の1サイクル吸気容積に対する排ガス混合経路割合(VL/VG)が0.5以上且つ1.0未満の範囲内又は1.5以上2.0未満の成層化用排ガス供給部11Aを備えて燃焼室1における排ガスEの成層化を行う、又は、排ガス供給部11として、排ガス混合経路割合が0.5未満の範囲内、1.0以上且つ1.5未満の範囲内又は2.0以上の均質化用排ガス供給部11Bを備えて燃焼室1における排ガスEの均質化を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 初爆サイクルにおける燃焼温度の上昇を抑制して初爆サイクルにおけるNOXの発生量を抑制し、NOXの発生量の抑制率を向上させる。
【解決手段】 内燃機関10では、排気ガスが排気ガス貯留容器36に貯留されており、始動時の初爆サイクルにおいて、排気ガスが、燃料と空気の混合気と共に燃焼室12Aに供給される。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ期間の拡大が可能な気筒間における吸入空気の充填効率(空燃比)のばらつきを抑制し得る手段を構成すること。
【解決手段】2つのバンクを有し、同一バンク上の各気筒#1〜#8が不等間隔で爆発を起こす内燃機関1において、内部EGR量が少なくなるブローダウンガス発生気筒#4,#5,#7,#8の吸気通路2#4,2#5,2#7,2#8に当該吸気通路2#4,2#5,2#7,2#8の流路を開閉可能な流路開閉弁8#4,8#5,8#7,8#8を設けると共に、ブローダウンガス発生気筒#4,#5,#7,#8とそのブローダウンガスの影響で内部EGR量が多くなるブローダウンガス流入気筒#6,#3,#1,#2との間における体積効率のばらつきが小さくなる又は当該気筒間における体積効率が均一になるように流路開閉弁8#4,8#5,8#7,8#8を開閉制御する制御手段9を設けること。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁固着状態が解除されたときのトルク上昇を防止する。
【解決手段】 固着診断フラグが1でスロットル弁が固着状態と診断されているときに、現在の固着状態でのスロットル弁開度検出値RTVOに基づいて、該スロットル開度RTVOを維持できる制御値ATVOに設定し(S11、S12)、新気量Qに基づいて算出した燃料噴射量TiOをフェールセーフ時のエンジントルクを得られる噴射量TiL以上に確保しつつ、空燃比λが下限値λL未満でスモークが増量する状態のときは、該スモークの発生を抑制する制御を実行する(S14〜S18)。 (もっと読む)


本発明は、圧力検出による内燃機関の排ガス再循環(AR)の監視のための方法に関し、この方法では排ガスは燃焼室装置のアウトレット側から排ガス再循環チャネル(ARK)を介して燃焼室装置のインレット側に再循環される。比較的僅少なコストによる信頼できる排ガス再循環の監視は次のことによって達成される。すなわち、少なくとも1つの燃焼室(ZYL1...ZYLn)において圧力経過が検出され、これから熱力学的特性量が実際値としてもとめられ、内燃機関の瞬時の動作点を考慮する特性量の目標値が準備され、この目標値と実際値との間の偏差が決定され、この偏差から排ガス再循環のノーマル状態と比較した排ガス再循環の瞬時の状態に関する情報が得られることによって達成される。
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吸気弁、排気弁およびシリンダを有する内燃機関におけるエンジン・ブレーキを改良するためのガス再循環システムが開示される。このシステムは、排気弁を通してシリンダに動作可能に接続された排気マニホールドと、吸気弁を通してシリンダに動作可能に接続された吸気マニホールドと、エンジン・ブレーキ事象の際に排気マニホールドから吸気マニホールドへガスを再循環させるようになっているガス再循環通路とを有する。
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