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Fターム[3G062CA02]の内容

排気還流装置 (31,658) | 運転状態 (2,296) | 暖機時 (145)

Fターム[3G062CA02]に分類される特許

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【課題】エンジン内の任意の各部およびEGR装置のEGRガスを冷却するように冷却水が循環する冷却水循環路を具備しサーモケースに流入した冷却水が所定温度未満のときにラジエータを経由せずにエンジンのウォータジャケットを冷却水が流通するように構成されるエンジンの冷却装置を簡素な構造で実現する。
【解決手段】エンジンの冷却装置1は、ポンプ23から流出してウォータジャケット21に流入し、サーモケース30に流入し、ラジエータ40に流入し、ポンプ23に流入するように冷却水が循環するラジエータ側冷却水循環路11と、ポンプ23から流出してウォータジャケット21に流入し、EGRクーラ51に流入し、ポンプ23に流入するように冷却水が循環するEGRクーラ側冷却水循環路12と、を備え、サーモケース30に流入した冷却水が所定温度未満のときにはEGRクーラ側冷却水循環路12を冷却水が循環するように構成される。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】低水温冷却水回路の冷却水の流れ方を制御して、エンジン始動後に冷却水の温度のすみやかな上昇を可能にする。
【解決手段】エンジン3と、エンジン3の冷却水を放熱させるメインラジエータ7と、冷却水によってEGRガスを冷却する一次EGRクーラ1との間で冷却水を循環させるメイン冷却水回路6を有し、エンジン3と、メインラジエータ7と一体または別体に設けられて冷却水を放熱させるサブラジエータ10と、冷却水によってEGRガスを冷却する二次EGRクーラ2との間で冷却水を循環させる低水温冷却水回路9を有するEGRガス冷却システムであって、低水温冷却水回路9に、この低水温冷却水回路9から分岐してサブラジエータ10を迂回し、二次EGRクーラ2の上流側で合流するバイパス流路12を設け、低水温冷却水回路9のサブラジエータ10側およびバイパス流路12の冷却水の流れを制御する流路制御弁13を設けた。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを大型化することなく、凝縮水による腐食を抑えることのできる内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気装置4と吸気装置3とを連結するEGR管70,72,74,76を備える内燃機関1のEGR装置7において、セラミック製の冷却手段を有する第1のEGRクーラ71と、金属製の冷却手段を有する第2のEGRクーラ73と、冷却水Wの水温が所定温度より低い場合に、第1のEGRクーラ71に優先的に排出ガスGを導入する排出ガス導入手段77,80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの通水を止めても、EGRクーラ内で冷却水の沸騰を起こすことが無いエンジンの冷却回路を提供する。
【解決手段】冷却回路1は、ウォーターポンプ9よりも下流側のエンジン冷却水供給水路8に接続されたEGR冷却水路11と、EGR冷却水路11に配設され、エンジン2の排気系から吸気系に再循環させる排気ガスを冷却するEGRクーラ12と、EGR冷却水路11の接続部よりも下流側のエンジン冷却水供給水路8に設けられた遮断バルブ14と、遮断バルブ14を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、エンジン2の暖機中は、エンジン2への通水を遮断する一方で冷却水をEGRクーラ12に流すべく、遮断バルブ14を閉とし、暖機中を除く通常運転時は、冷却水をエンジン2及びEGRクーラ12に流すべく、遮断バルブ14を開とする。 (もっと読む)


【課題】EGR運転領域を確保しつつ、EGRクーラ等の凝縮水による腐食を抑制でき、燃費も改善できる排気再循環制御装置および内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の冷却水の温度が予め設定された閾値温度以上になったことを条件に、エンジン1の排気通路18w側から吸気通路7w側への排気ガスの還流を許可するとともにその還流排気ガスの還流量を制御する排気再循環制御装置であって、還流排気ガスの圧力とエンジン1の排気ガス中の水のモル比とに基づいて還流排気ガスの露点温度を算出する露点温度算出部31と、その露点温度に応じて閾値温度を可変設定する閾値温度可変設定部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火式ガソリンエンジン1において、圧縮着火燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では吸気行程中に排気弁22を開弁することによって気筒18内に既燃ガスを導入しながら、圧縮着火を行う圧縮着火モードとし、それよりも高負荷域では、気筒18内への既燃ガスの導入が実質的に中止されるように、吸気行程中の排気弁22の開弁動作を停止する。吸気ポート16及び排気ポート17の内、少なくとも圧縮着火モード時に吸気行程中に開弁する排気弁22が配置されているポートに、気筒18内に向かって当該ポートを通過するガスを加熱する加熱手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】EGR装置内に凝縮水が発生することを防止するとともにEGRガスを所望の流量にできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも排気通路12側に設けられ、開状態と閉状態との間で駆動されるとともに、閉状態の場合にEGRガスがEGR通路34に流入するのを遮断する切替えバルブ35と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、を備え、切替えバルブ35は、EGRバルブ32が閉状態から開状態に移行する条件が成立する前に閉状態から開状態への移行条件が成立する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】白煙やHC,COの排出を招くことなく適切な運転状態でEGRガスの温度をエンジンの冷却水より低い温度まで下げてNOx低減効果の向上を図る。
【解決手段】EGRパイプ11の途中に水冷式EGRクーラ13,19を夫々装備し、水冷式EGRクーラ19を迂回してEGRガス8’を流す第一バイパスパイプ20と、水冷式EGRクーラ13を迂回してEGRガス8’を流す第二バイパスパイプ21と、EGRパイプ11を流れるEGRガス8’の流れを第一バイパスパイプ20及び第二バイパスパイプ21の夫々に切り替える切替バルブ22,23(流路切替手段)とを備え、水冷式EGRクーラ13に対しエンジン1の冷却水14を冷媒として経由せしめ且つ水冷式EGRクーラ19に対し専用の水冷系統からエンジン1の冷却水14より低い温度の冷却水24を冷媒として経由せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドル時、減速・惰行時の吸気負圧を確保すること、確保した吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させることを目的としている。
【解決手段】このため、バルブのリフト時期を決める作動角の位相を変更する可変動弁機構と、所定の運転条件が成立した場合に可変動弁機構の位相を変更する制御装置を備える内燃機関の可変動弁機構制御装置であって、所定の運転条件として内燃機関の温度とアクセル開度と吸気負圧とを検出する内燃機関の可変動弁機構制御装置において、検出された内燃機関の温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ、検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ、検出された吸気負圧が所定値以下である場合、可変動弁機構の前記作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】暖機を促進し、スロットルボディの凍結を防止すると共に、ピストン打音を抑制する。
【解決手段】冷却装置100は、ウォータポンプ1から吐出された冷却水が、エンジン2、電動バルブ3、ヒータコア41、EGRクーラ42(排気熱回収器43)、及び、サーモスタット11を順次経由して、ウォータポンプ1に戻る第1循環経路と、ウォータポンプ1から吐出された冷却水が、エンジン2、スロットルボディ51、EGRバルブ52、及び、サーモスタット11を順次経由して、ウォータポンプ1に戻る第2循環経路と、を備え、第2循環経路が、エンジンブロック2A(図2参照)において、その上部を連通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを含むEGR通路に凝縮水の発生を抑制することができる排気循環装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排気通路12に排出された排気の一部をEGRガスとして吸気通路11に循環させる内燃機関の排気循環装置であって、排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34が形成されたEGR管33と、EGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、EGRクーラ31とEGRバルブ32との間に上流端39aが接続され、EGRクーラ31より排気通路12側に下流端39bが接続され、内部にリターン通路45が形成された連通管39と、リターン通路45に設けられ、上流端39aから下流端39bへ向かう一方向のみにEGRガスの流れを規制するチェックバルブ35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水流路において局部的な冷却水の温度上昇を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上部に熱交換器4を設置する。熱交換器4の内部に冷却水通路4aと気体通路4bとを設ける。冷却水通路4aをウォータジャケット15に連通させる。気体通路4bの一方を排気系3に接続すると共に、他方を三方弁で成る切り換え弁53によって二次空気供給装置6及びEGR装置7に対し切り換え可能に接続する。エンジンEの暖機運転時、二次空気供給装置6と熱交換器4とを接続し、二次空気によって熱交換器4内部の冷却水を冷却し、この熱交換器4とウォータジャケット15との間で冷却水の対流を生じさせる。エンジンEの暖機運転完了後、EGR装置7と熱交換器4とを接続し、EGRガスを冷却水によって冷却して吸気系2に供給する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってエンジンの廃熱を利用して車両の燃費を改善するエンジンの廃熱回収及び冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンの廃熱回収及び冷却装置を、エンジン1の冷却水を吐出するウォーターポンプ2と、ウォーターポンプから吐出される冷却水の一部を用いてエンジンの排気管路から吸気管路に導入されるEGRガスを冷却するEGRクーラ13と、EGRクーラを通過するEGRガスの流路を開閉するEGRバルブ13bと、EGRクーラを通過した冷却水によって変速機の潤滑油を加熱する変速機ウォーマ14とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置8と冷却装置9と制御装置10とを備える内燃機関1において、比較的簡易な構成でありながら、ウォーターポンプ96を休止可能にするとともに、休止中にEGRクーラ83内に残留する冷却水の過剰昇温を回避可能にする。
【解決手段】制御装置10は、休止条件が成立したときにウォーターポンプ96を停止させる休止モード実行部と、ウォーターポンプ96を停止させた状態でEGRクーラ83内の冷却水温度が規定値以上と判定した場合に休止モードを解除してウォーターポンプ96を作動させる休止モード解除部とを備えている。 (もっと読む)


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