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Fターム[3G062FA06]の内容

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【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの供給不足が起こることを抑制する。
【解決手段】過給機5と、コンプレッサ5aを駆動する電動機51と、タービン5bよりも下流の排気通路4とコンプレッサ5aよりも上流の吸気通路3とを接続する低圧EGR装置30と、タービン5bよりも上流の排気通路4とコンプレッサ5aよりも下流の吸気通路3とを接続する高圧EGR装置40と、低圧EGRガスを供給するときに電動機51によりコンプレッサ5aを駆動し、高圧EGRガスを供給するときに電動機51によるコンプレッサ5aの駆動を停止する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置を用いて厳しいNOx低減要求に応えつつ主要部品の腐食を有効に抑制することのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】低圧EGR装置17と、排気浄化ユニット44のPM再生処理の制御および低圧EGR装置17における排気ガス還流量の制御をそれぞれに実行するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中に閾値量以上の凝縮水が発生するか否かを判定する凝縮水発生判定部51と、凝縮水発生判定部51により閾値量以上の凝縮水が発生すると判定されたことを条件として、PM再生処理の実行期間内にその再生処理の実行開始時点からの一定時間内に含まれるEGR制限期間を設定し、再生処理の実行期間内の残余の期間に比較してそのEGR制限期間中は低圧EGR装置17における排気ガス還流量を制限する還流量制限部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた過給機付きエンジンにおいて、EGRガスによる減速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン11の減速時に排気圧を低下させる排気圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブ27を開弁させる制御や排気バルブの閉弁時期を上死点近傍へ遅角する制御等)を実行することで、内部EGRガス(気筒内に残留する燃焼ガス)の排気を促進して、内部EGRガス量を減少させる。これにより、減速時に吸気管12内に滞留する外部EGRガス(EGR装置28により還流されたEGRガス)が過剰に多い状態であっても、気筒内に充填される総EGRガス量(外部EGRガス量+内部EGRガス量)の増加を抑制するか又は気筒内に充填される総EGRガス量を減少させて、燃料カット制御を実施できない状況でもEGRガスによる減速時の失火を防止する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを含むEGR通路に凝縮水の発生を抑制することができる排気循環装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排気通路12に排出された排気の一部をEGRガスとして吸気通路11に循環させる内燃機関の排気循環装置であって、排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34が形成されたEGR管33と、EGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、EGRクーラ31とEGRバルブ32との間に上流端39aが接続され、EGRクーラ31より排気通路12側に下流端39bが接続され、内部にリターン通路45が形成された連通管39と、リターン通路45に設けられ、上流端39aから下流端39bへ向かう一方向のみにEGRガスの流れを規制するチェックバルブ35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧EGRと低圧EGRの2系統のEGRを装備した状態で、高性能な内燃機関の制御が可能となるように、各EGR管を含む配管中の特定物質の濃度の分布を把握する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気管3、排気管4、低圧EGR管6、高圧EGR管5をそれぞれ等容積で分割して、L1等、H1等、I1等、E1等の配管領域を設定し、メモリ70内に各配管領域の酸素濃度を書き込む記憶領域を設定しておく。そしてエンジン2の1サイクル毎に各配管の体積流量と酸素濃度とを算出して、それに応じてメモリ70の記憶領域内に記憶した酸素濃度の数値を更新していく。記憶された数値に基づいて各サイクルでエンジン2に流入する酸素量を最適化するように低圧EGR弁60、高圧EGR弁50の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブまたは通路の実開度が一定以上開かない、あるいはEGRバルブが固着して作動しない状況において、ノッキングの発生を好適に抑制する。
【解決手段】要求されるEGRバルブ開度に対応した制御入力をEGRバルブに与えた場合のノッキングの発生の度合い、即ちノックコントロールシステムによる点火時期の遅角補正量を参照することにより、EGRバルブまたは通路の実開度の上限値を推測する。以後、EGRバルブに与える制御入力を推測した上限値以下に制限し、かつEGRバルブ開度が当該上限値にクリップされていることを前提に点火時期を決定することで、点火時期の過進角によるノッキングの頻発を予防する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、大量のEGRガスの導入が要求される運転領域において、EGRクーラーの冷却要求を低減させることを目的とする。
【解決手段】ツインエントリー型ターボ過給機18を備える。第1気筒群(#2と#3)から排出された第1排気ガスをタービン18bに導く第1排気通路14aと吸気通路12とを連通するEGR通路26と、EGRクーラー28とを備える。第2排気通路14bを冷却する高温冷却水よりも温度の低い低温冷却水を用いて第1排気通路14aを冷却可能な排気冷却系を備える。第1排気通路14aは、第1排気ガスの圧力が第2排気ガスの圧力よりも高くなるように形成されている。第1排気ガスの温度が所定の温度基準値よりも高く、かつ、EGRガスの流量が所定の流量基準値よりも多い場合に、排気冷却系を用いて第1排気通路14aを流れる低温冷却水の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】EGR管を備えた多気筒エンジンシステムにおいて、排気の各気筒への分配性と排気の還流の応答性との両立を図る。
【解決手段】エンジン100は、EGR管170を備える。EGR管170は、第1EGR管171、第2EGR管172、第3EGR管173で構成される。第3EGR管173は、エキゾーストマニホールド150を流れる排気ガスの一部を第1EGR管171および第2EGR管172に供給する。第1EGR管171は、インテークマニホールド132の上流側に設けられたサージタンク131に接続される。第2EGR管172は、インテークマニホールド132の下流側に設けられたEGRデリバリチャンバ140に接続される。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域でNOx排出量を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路6に設けられたタービン22及び吸気通路5に設けられたコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、排気通路6と吸気通路5とを接続するEGR通路41及び還流される排気の還流量を調節するEGRバルブ43を有するEGR装置40と、排気通路6に設けられ排気のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段50と、NOx濃度検出手段50の検出値が上限閾値を超えると、検出値が上限閾値以下になるまで排気の還流量を増加させるべく、EGRバルブ43の開度を調整するとともに電動機24を駆動させる制御部60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMの堆積に起因するEGRクーラの経年劣化によらず、高精度に目標EGR量を確保する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路12に排出される排気ガスの一部を吸気通路11に還流するEGR通路81と、EGR通路81に設けられ、排気通路12から吸気通路11に還流されるEGR量Wを調整するEGRバルブ82と、EGR通路81に設けられたEGRクーラ83とを有するEGR装置8を備える。そして、排気ガス中のSoot濃度XSOOT、SOF濃度XSOF、およびHC濃度XHCに基づいて、EGRクーラ83のSoot、SOF、およびHCのPM堆積量δを算出し、算出されたPM堆積量δに基づいて、EGR量の減少量ΔWを算出し、算出されたEGR量の減少量ΔWに基づいて、EGRバルブ82の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置において、過給圧が最高レベルに達している状態で排気ガスを還流しても、過給圧を最高レベルに維持して最高トルクの低下を抑制する。
【解決手段】EGR装置1の制御手段24は、スロットル下流圧がタービン上流圧よりも大きい場合に、高圧EGR流路11を通じてスロットル弁7の下流側からタービン5の上流側に吸気ガスを導入する。また、排気ガスの還流量は、低圧EGR弁14に対する動作制御により操作される。これにより、タービン5の上流側では、排気ガス中に含まれる未燃燃料が吸気ガスにより酸化される。このため、タービン5およびコンプレッサ6の仕事を増やすことができるので、過給圧が最高レベルに達している状態で排気ガスを還流しても、過給圧を最高レベルに維持して吸気ガスの内燃機関2への吸入量を低下させず、最高トルクの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内部EGR制御から外部EGR制御に移行する際のハンチングを抑制できるEGR制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、可変バルブタイミング機構とEGR機構とを備えてなり、EGR制御弁の目標開度が、第一の閾値未満である場合にはEGR制御弁を閉じ、第一の閾値以上の時はEGR制御弁を目標開度となるように開き、第一の閾値以上になった後に第一の閾値よりも小なる第二の閾値未満となった際には、EGR制御弁を閉じるものであって、EGR制御弁が開く時のバルブタイミングと、EGR制御弁が閉じる時のバルブタイミングとの差異が大きいほど第一の閾値と第二の閾値との差が大きくなるように第一及び第二の閾値を設定し、EGR機構による排気ガスの再循環を開始する実際のタイミングを、バルブタイミングをEGR機構によるEGRのためのバルブタイミングに切り替えた後になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】低EGRシステムから凝縮水が発生しないように制御する低EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】車両の運行地域の外気温度を検出する外気温度検出部と、エアコンシステムが作動されているか否かの情報を出力するエアコンスイッチと、ワイパーが作動されているか否かの情報を出力するワイパースイッチと、外気温度を分析して相対湿度を算出し、その相対湿度が設定値より高い多湿条件であると判断した場合は、低圧EGRシステムの作動を制限して凝縮水が発生しないようにする制御部と、を備えることを特徴とする。
また制御部は、特定地域の月別平均最低気温、月別平均相対湿度、及び月別平均総降雨量に対する情報が予めマッピングされて設定され、相対湿度と総降雨量とが予め設定した設定数値以上であれば、低圧EGRシステムの作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】低圧ループEGRを実施する内燃機関において、減速時の失火を防止する。
【解決手段】排気系における排気ターボ過給機のタービンの下流と、吸気系における前記排気ターボ過給機のコンプレッサの上流とを連通する低圧ループEGR通路を形成するとともに、前記低圧ループEGR通路の吸気系に連なる出口の上流に吸気絞り弁を設けている内燃機関を制御するものにおいて、減速判定時に前記吸気絞り弁を一旦所定開度まで強制的に開き、エンジントルクが低下するまで吸気絞り弁を開いた状態に維持する。これにより、減速の過渡時の低圧ループEGR通路の出口の周囲の圧力の乱れを予防し、低圧ループEGR通路を流通するEGRガス量の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のEGR開度を最適に制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】DPF再生時にEGR装置123のEGR開度を制御する再生時開度制御部173を備えた。例えば、あらかじめエンジン回転数とエンジン101における燃料噴射量とに応じてDPF再生時におけるEGR装置123の最適なEGR開度が設定された再生時開度マップ172を備え、再生時開度制御部173は、再生時開度マップ172をエンジン回転数とエンジン101における燃料噴射量とで参照してEGR装置123のEGR開度を制御して排気再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】再循環弁の弁開度が幾分でも早期に目標開度に到達できる内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】処理S111では、主燃焼に係る立下エッジを検出した場合、立下エッジ検出時刻teを算出する。その後、制御部ECUでは、内燃機関の運転状態に基づいてメモリ回路から時間閾値T(Lim)を読み出し、燃料消費率を最小にする基準値として時間閾値T(Lim)を設定する(S112)。その後、立下エッジ検出時刻teと時間閾値T(Lim)との比較処理を実施し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より遅いとき外部EGR量が過多であると判定し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より早いとき外部EGR量が少ないと判定する(S113/燃焼状態判定手段)。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り面積の僅かな変動によって発生するEGR率のハンチングを回避し、吸気絞りにより生じた負圧をEGRガスの導入に的確に利用する。
【解決手段】エンジン1の排気管5に、排気ガスを取り出してEGRガスとして吸気管3に還流するEGR管16を接続し、EGR管16に設けたEGR弁18の開度を調節してEGR率を制御するEGR装置23であって、吸気管3内を開閉する開閉弁24と、開閉弁24よりも上流の吸気管3に入口部25aを有し、吸気管3から取り出した吸気を増速させるため、吸気管3よりも通路面積が小さいバイパス管25と、バイパス管25の出口部25bから流出する増速された吸気にEGRガスを合流させるため、出口部25bに接続されたEGR管16と、EGR管16とバイパス管25との接続部26と開閉弁4よりも下流の吸気管3とを接続する合流管28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR専用気筒を備える内燃機関に関し、排気空燃比の目標空燃比に対するずれが発生した場合に、そのずれを速やかに解消できるようにする。
【解決手段】排気空燃比の目標空燃比に対するずれが発生した場合に、そのずれの大きさに応じてEGR専用気筒以外の気筒の燃料噴射量を補正する。そして、排気空燃比の目標空燃比に対するずれが基準値以下に収まった後、EGR専用気筒を含む気筒間で燃料噴射量の比率を調整する。 (もっと読む)


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