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Fターム[3G062GA16]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関の始動、停止信号 (56)

Fターム[3G062GA16]に分類される特許

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【課題】EGR制御弁の他に開閉弁を有するEGR装置が組み込まれた内燃機関においては、EGR制御弁に異物が付着してこれらの円滑な開閉動作が阻害される。
【解決手段】自動変速機およびEGR装置36が組み込まれたエンジン10を一時的に停止し、この再びエンジンを始動させるようにした本発明による内燃機関の運転制御方法は、排気の一部をEGRガスとして吸気通路24aに導くためのEGR通路39aと、吸気通路側のEGR通路に配されて吸気通路へと導かれるEGRガスの流量を制御するためのEGR制御弁40と、排気通路35a側のEGR通路に配されてEGR通路を開閉するための開閉弁41とをEGR装置が具え、アクセル開度の変化率が正の所定値以上の場合に開閉弁を閉止し、さらにエンジン回転速度が所定の範囲にある場合には開閉弁を閉止するのに対し、エンジン回転速度が所定の範囲から外れている場合にはEGR制御弁を閉止する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時の着火性を向上させる。
【解決手段】排気ガス還流通路50は、EGRクーラ52が設けられた主通路51と、EGRクーラ52が設けられていないクーラバイパス通路53とを有すると共に、排気ガスに主通路51を流通させる状態とクーラバイパス通路53を流通させる状態とを切り替える排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aが設けられている。PCM10は、自動停止条件が成立してから燃料供給を停止させるまでの間においては、燃料を主噴射した後にポスト噴射を行い、燃料供給を停止させてからディーゼルエンジン1が停止するまでの間においては、排気ガスにクーラバイパス通路53を流通させるように排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aを制御すると共にスロットル弁36を絞る。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り面積の僅かな変動によって発生するEGR率のハンチングを回避し、吸気絞りにより生じた負圧をEGRガスの導入に的確に利用する。
【解決手段】エンジン1の排気管5に、排気ガスを取り出してEGRガスとして吸気管3に還流するEGR管16を接続し、EGR管16に設けたEGR弁18の開度を調節してEGR率を制御するEGR装置23であって、吸気管3内を開閉する開閉弁24と、開閉弁24よりも上流の吸気管3に入口部25aを有し、吸気管3から取り出した吸気を増速させるため、吸気管3よりも通路面積が小さいバイパス管25と、バイパス管25の出口部25bから流出する増速された吸気にEGRガスを合流させるため、出口部25bに接続されたEGR管16と、EGR管16とバイパス管25との接続部26と開閉弁4よりも下流の吸気管3とを接続する合流管28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機5,6を備えたディーゼルエンジンEが非過給領域にあるときに、コンプレッサ23下流の負圧によって吸い出されたオイルが引き起こす心配のあるランオンを、未然に防止する。
【解決手段】エンジンEのアイドル回転数が基準値よりも所定以上、高くなれば、ターボ過給機6のコンプレッサ23を作動させるか、このコンプレッサ23下流への排気の還流量を増量するか、ないしは吸気絞り弁26を閉じ側に作動させることにより、当該コンプレッサ23下流の吸気負圧を減少させる。これにより、コンプレッサ23のインペラの軸受部からオイルが吸い出されることを抑制或いは阻止でき、このオイルの燃焼によるランオンの発生を未然に防止できる。また、アイドル振動の増大も回避される。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りながらも、シールリング7またはバックアップリング8とバルブ4の環状凸部24、25との間を通過する流体の洩れを確実に防止することのできる流体制御弁を提供することにある。
【解決手段】バルブ4の環状溝6の軸線方向の両側に設けられる一対の環状凸部24、25のうち、特に第2環状凸部25の外径を、第1環状凸部24の外径よりも小さくすることで、流体圧力の受圧面積を大きくし、シールリング7またはバックアップリング8と第1環状凸部24との間のシール効果を高めることができる。これによって、高価なシールリング7を1個に削減することができ、かつ流体の洩れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気の一部であるEGRガスを吸気流路へ還流させることが可能なEGR通路を有する内燃機関において、EGR通路に発生するデポジットを確実に除去する。
【解決手段】内燃機関(100)の制御装置(30)は、内燃機関に備わる気筒における吸気弁及び排気弁の開閉状態を特定する特定手段(31)と、該特定された開閉状態に基づいて、内燃機関が停止し且つ吸気弁と排気弁とが所定の非オーバーラップ状態にある場合に、EGR通路(43)を介して吸気流路(21)から排気流路(41)へ吸入空気が流れるように過給機(23)及び調整手段(45)を制御する制御手段(32)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気系温度および排ガスの空燃比をいずれも適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の要求トルク算出部30は、要求トルクTRQ_DRVを算出する。コントローラ40は、DeNOx触媒温度Tdnxを所定の目標温度Tdnx_TRGTに収束させるように、目標当量比φcombを算出する。コントローラ50は、酸素濃度センサ22の出力値VO2を目標出力値VO2_TRGTに収束させるように、3つのフィードバック補正値Dgair,Dgegr,Dgpostを算出する。コントローラ60は、5つの値TRQ_DRV,φcomb,Dgair,Dgegr,Dgpostに基づいて、燃焼混合気を生成するためのトルク燃料噴射量Gcombと、未燃燃料をDeNOx触媒12に供給するためのポスト燃料噴射量Gpostなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】 EGRバルブモジュール全体の体格を小型化して搭載スペースを縮小化し、且つ部品点数を削減してコストを低減することを課題とする。
【解決手段】 EGRバルブモジュールにおいて、電動アクチュエータは、電動モータ5の駆動トルクをEGRバルブ3に伝えてEGRバルブ3を駆動するロータリギヤ6、電動モータ5の駆動トルクをモード切替バルブ4に伝えてモード切替バルブ4を駆動するロータリカム7、およびこのロータリカム7をロータリギヤ側に付勢するスプリング8を有し、ロータリギヤ6に対してロータリカム7を係脱自在にリンクさせる動力伝達機構を備えている。これによって、従来の装置では2つのアクチュエータにより別々に駆動されていた目的が異なる2つのEGRバルブ3およびモード切替バルブ4を、電動モータ5および動力伝達機構を備えた1つの電動アクチュエータで駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング1のEGRガス通路11における流路抵抗を減少してEGRガスの還流量(EGR量)の低下およびエンジン出力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムに組み込まれるEGRバルブモジュールにおいては、EGRパイプの下流端に接続されるハウジング1の第1入口パイプ21を、エンジンの吸気ダクトの一部(第2入口パイプ22、ベース23および出口パイプ24)に対して鋭角的に傾斜して接続(V字接続)している。つまり、第1入口パイプ21内に形成されるEGRガス通路11と第2入口パイプ22内に形成される空気導入通路12との合流角度を、90度よりも小さい角度(鋭角)に設定している。これにより、EGRガス通路11の下流部分におけるEGRガス通路11の折れ曲がりに起因する流路抵抗を低下させることができるので、EGR量の低下およびエンジン出力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気還流弁開度が一定であっても、エンジンの吸気圧や排気圧によって排気ガスの還流量が大きく変動するため、大気圧および外気温により排気還流弁開度を補正するのみでは、窒素酸化物を効率良く低減するには十分でない、という問題があった。
【解決手段】エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piと検出されたエンジン排気圧Pgの差圧ΔPを算出するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、算出された差圧ΔPに応じた開度補正値Kαを記憶し、開度補正値KαによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGR通路の低下温度を推定し、EGR通路を通過するEGRガスのガス密度の変化を補正して、EGR率のずれを防止する。
【解決手段】減速回生発電中におけるEGR通路21の低下温度を温度推定代用カウント値CEGRにて推定し(S13)、燃料カットリカバリー後のEGR条件成立時において、温度推定代用カウント値CEGRに基づきEGR補正値tEGRを設定すると共に、このEGR補正値tEGRで、基本EGR弁開度EGRBASEを補正して目標EGR弁開度EGRTGTを設定する(S30)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備えるものにおいて、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】EGRが実行されている最中にエンジンの運転を停止するよう要求されたときには(S110)、排気供給率Eが大きいほど長くなる傾向にアイドル運転時間Tidlを設定し(S120)、EGR停止後に少なくとも設定したアイドル運転時間Tidlに亘ってエンジンをアイドル運転してから(S130〜S150)、エンジンを停止する(S180)。これにより、排気供給量が比較的小さいときや吸入空気量が比較的大きいときなどに、エンジンの停止前の無駄なアイドル運転による燃料消費を抑制することができ、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス再循環バルブを無駄に交換・処分する必要がなく、排ガス再循環バルブの全開閉までの時間を確保できるとともに、ユーザーの不満を払拭し、異物が噛み込まれやすい条件を安易に設定しない排ガス再循環バルブの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路3と排気通路10とを連通して排ガスの一部を吸気通路3に導入する排気還流通路20と、排気還流通路20に装着されるEGRバルブ30と、エンジン1やEGRバルブ30を制御する制御ユニット50とを備え、制御ユニット50は、EGRバルブ30の異常を検知する異常検知機能と、異常検知機能の異常検知に基づき、EGRバルブ30を通常の開閉とは別に強制的に開閉させるバルブ強制開閉機能とを発揮する。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


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