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Fターム[3G062GA28]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | クラッチ操作又はブレーキ操作 (41)

Fターム[3G062GA28]に分類される特許

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【課題】EGR制御弁の他に開閉弁を有するEGR装置が組み込まれた内燃機関においては、EGR制御弁に異物が付着してこれらの円滑な開閉動作が阻害される。
【解決手段】自動変速機およびEGR装置36が組み込まれたエンジン10を一時的に停止し、この再びエンジンを始動させるようにした本発明による内燃機関の運転制御方法は、排気の一部をEGRガスとして吸気通路24aに導くためのEGR通路39aと、吸気通路側のEGR通路に配されて吸気通路へと導かれるEGRガスの流量を制御するためのEGR制御弁40と、排気通路35a側のEGR通路に配されてEGR通路を開閉するための開閉弁41とをEGR装置が具え、アクセル開度の変化率が正の所定値以上の場合に開閉弁を閉止し、さらにエンジン回転速度が所定の範囲にある場合には開閉弁を閉止するのに対し、エンジン回転速度が所定の範囲から外れている場合にはEGR制御弁を閉止する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発進時や再加速時におけるロックアップクラッチ作動時のショックと燃費の低下を防止する。
【解決手段】車速がロックアップの実施可能な状態であると判定し、かつエンジンの運転状態が、EGR制御を実施できる運転領域に達していると判定すると、自動変速機のロックアップ機構を作動させてロックアップを実施するとともに、EGR装置のEGR弁を開成してEGR制御を実施し、ロックアップによる上昇トルクを、EGR制御を開始する際のトルクの低下により相殺する。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気を吸気系に再循環する排気再循環装置に付着する異物の付着量が許容量を超えているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】停車状態でエンジンを負荷運転してバッテリを充電しているときに、EGRのオンオフが交互に行なわれてエンジンが運転されるようエンジンを運転制御し(S100,S130)、検出されたノッキングの強度に基づいて点火時期を遅くする補正量(−Agkn)からその吸気温による影響(−Eea)を減じてEGRオン時とEGRオフ時のそれぞれについて判定値Jon,Joffを算出し(S120,S150)、EGRオン時に算出した判定値JonからEGRオフ時に算出した判定値Joffを減じた差分ΔJが閾値ΔJrefより大きいときにEGRシステムに付着したデポジットの付着量が許容量を超えていると判定する(S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の劣化を抑制すると共に排気再循環装置の故障を診断する。
【解決手段】触媒温度Tcが低く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値0が設定されているときには、燃料カットの条件と他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンをモータリングしながらEGRシステムの故障診断を行ない(S120〜S150,S200〜S300)、触媒温度Tcが高く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値1が設定されているときには、アクセルペダルがオフされて触媒劣化抑制実行フラグFc2に値1がセットされたときにエンジンを負荷運転し、燃料カットの条件以外の他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンを負荷運転しながらEGRシステムの故障診断を行なう(S160〜S300)。これにより、浄化装置の浄化触媒を劣化を抑制しながらEGRシステムの故障診断を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】変速動作に伴うバイパス弁の不要な作動を抑制することを可能とする排気再循環装置を提供する。
【解決手段】エンジンには変速機が接続されている。このエンジンには、排気の一部を排気系から吸気系に導入するEGR通路と、同EGR通路に設けられて排気を冷却するEGRクーラと、EGRクーラを迂回して排気を排気系から吸気系に導入するバイパス通路と、同バイパス通路に設けられたバイパス弁とを備える排気再循環装置が備えられている。排気再循環装置において、バイパス弁の開度を機関負荷に基づいて変更することによりEGRクーラ及びバイパス通路を流れる排気の量を調整する(ステップS110、ステップS120)。変速機の変速動作時であると判定されるときには、その判定がなされる直前の開度にバイパス弁の開度を保持する開度保持を実行する(ステップS170)。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気に再循環する排気再循環装置による排気の吸気への再循環量と内燃機関の吸入空気量との和に対する再循環量の比率としての再循環率が変化する再循環率変化時に内燃機関のノッキングが発生するのを抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neと吸入空気量Qaとに基づいて基本点火時期tfbを設定し(S110)、EGR率Reが変化するときには、目標EGR率Re*から得られる基本補正量Δtfbを変化割合αによって補正した補正量に比して点火時期を遅くする補正量Δtfを設定し(S150〜S220)、設定した補正量Δtfにより基本点火時期tfbを補正して目標点火時期tf*を設定し(S230)、設定した目標点火時期tf*での点火を伴ってエンジンを運転する(S240)。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の再始動時におけるNOx排出量やNVHを抑制し得るディーゼルエンジン10の制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止する自動停止工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによって、自動停止したエンジン10を再始動させる自動始動工程と、エンジン10の再始動の際に、排気行程ないし吸気行程において吸気弁26及び排気弁27を共に閉じた状態する負のオーバーラップ期間を設けることにより、内部EGR量を増量させる内部EGR増量制御を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射が停止されたときに排気供給手段のバルブの正常動作をより適正に検査する。
【解決手段】エンジンの燃料カットが行なわれてから所定時間t0が経過すると共に回転数変化量ΔNeの絶対値が閾値Nref未満のときに(S120,S150)、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときにはEGRバルブを全閉した状態でスロットル開度を所定開度THrefから嵩上げ開度ΔTHだけ大きくするのに対し(S170〜S190)、EGRバルブ検査の実行条件が成立しているときにはスロットル開度を所定開度THrefとした状態でEGRバルブ検査を実行する(S200〜S220)。これにより、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときよりエンジンの吸気負圧を大きくして燃料噴射を停止した状態でバルブ検査を実行することができ、センサからの吸気圧に基づくEGRバルブ検査をより適正に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備えるものにおいて、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】EGRが実行されている最中にエンジンの運転を停止するよう要求されたときには(S110)、排気供給率Eが大きいほど長くなる傾向にアイドル運転時間Tidlを設定し(S120)、EGR停止後に少なくとも設定したアイドル運転時間Tidlに亘ってエンジンをアイドル運転してから(S130〜S150)、エンジンを停止する(S180)。これにより、排気供給量が比較的小さいときや吸入空気量が比較的大きいときなどに、エンジンの停止前の無駄なアイドル運転による燃料消費を抑制することができ、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後に排気還流通路に残存する排気中の水分が凝縮することによって生じる排気還流通路の腐食や凍結といった不具合の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10には、排気通路23の排気を吸気通路22に還流させるEGR通路30が設けられる。電子制御装置60は、内燃機関10のイグニッションスイッチ50が「オフ」となった後に、EGR通路30を通じて排気通路23の排気を吸気通路22に還流させる状態でアイドル運転を所定期間実行した後に内燃機関10を停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に燃料の着火不全が生じるのを有効に防止することができるディーゼルエンジンの自動停止装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップを行うエンジン10には、EGR通路41と、EGR弁42と、EGRクーラ43とを備えたEGR装置40が設けられている。さらにEGR装置40は、EGRクーラ43をバイパスさせてEGRガスを流すバイパス通路44と、EGRガスの供給経路を切り換える切換弁45とを備えている。そして、エンジン10のアイドルストップを行う際に、エンジン水温が基準温度未満であれば、EGR弁42が開かれるとともに、切換弁45がオンされ、バイパス通路44を通して燃焼室17内に高温のEGRガスが供給され、燃焼室17内が高温状態に維持され、これによりエンジン再始動時における燃料の着火不全が防止される。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの通路内壁に付着した煤を燃費や内燃機関の運転状態の悪化なく除去可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】EGR通路(10)にEGR弁(12)及びEGRクーラ(13)を含むEGR装置を設けるとともにEGR通路のEGRクーラよりも排気通路(8)側の部分に電気ヒータ(16)を設け、EGRクーラの加熱が要求されるとき、EGR装置を制御して少なくともEGRクーラへの排ガスの流入を許容し且つ電気ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のショックを抑制すると共に再始動時の燃焼性の悪化を抑制することが出来るディーゼルエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吸気通路(20)に配置されたコンプレッサ(35)を電動により回転させて吸気通路の空気を過給する電動過給機(34)と、吸気通路と排気通路(50)とを接続する排気ガス還流通路(70)と、を有するディーゼルエンジンの過給装置であって、エンジン停止時に、電動過給機を、通常の正転時に対して反転した逆回転させるように、電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段(106)と、エンジン停止時に、排気ガス還流通路に配置される排気ガス還流制御弁を閉作動させるように排気ガス還流制御弁を制御する排気ガス還流弁制御手段(104)と、を有する (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、車両の要求駆動力が一定である場合の出力分担率の変更に対し、室内騒音の変化を抑制する。
【解決手段】エンジン及び電気モータを駆動源に有するハイブリッド車において、電気モータのバッテリの残容量を検出し、バッテリの残容量に基づいて、車両の要求駆動力におけるエンジンの出力分担率を設定する。エンジンの出力分担率の増大に対し、車両の要求駆動力が一定である場合のエンジンの燃焼状態を、エンジン及び電気モータに起因する車室内での騒音レベルが所定のレベル以下に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの要求出力に応じて適正に排気を吸気系に供給する排気供給(EGR)を行なう。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*がEGRを行ないながらエンジンを良好に運転可能な下限パワーPα未満であったり(ステップS110)、要求パワーの変化量dPeが値0未満でありエンジンの吸入空気量が減少傾向にあってEGRを行なうとエンジン22に失火が発生する可能性があるときには(ステップS120,S130)、目標排気供給率EGR*を値0に設定して(ステップS160)、EGRを行なわずに要求パワーPe*がエンジンから出力されるようエンジンを制御する(ステップS150)。これにより、要求パワーPe*や要求パワーの変化量dPe*に応じて適正にEGRを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転に際して燃料増量と排気供給とをより適切に実行する
【解決手段】複数の燃料増量条件のうちの点火遅角増量条件とは異なる燃料増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、EGR配管やバルブの詰まりやデポジット付着などの問題が生じるのを回避するため、EGR実行を伴わずに燃料増量を伴ってエンジンを運転する(S110〜S130)。エンジンのノッキング判定に伴う点火遅角増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、上記問題は生じ難いことから、点火遅角増量とEGR実行とを伴ってエンジンを運転する(S110,S140,S130)。これにより、エンジンの運転に際して燃料増量とEGRとをより適切に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を吸気側に供給可能な排気供給装置を備える内燃機関装置において、排気供給装置に付着する異物の付着量をより適正に推定すると共に排気供給装置の異物の付着量が多くなったときでも内燃機関をより適正に運転する。
【解決手段】EGRバルブ開度EVが0%より大きいときに空燃比AFとEGRバルブ開度EVとに基づいて積算した付着量推定積算値Depが閾値Depref未満のときには(S130)、EGRを実行するための条件に応じてEGRを伴ってエンジン22を運転制御し(S140〜S230)、付着量推定積算値Depが閾値Depref以上のときには(S130)、EGRを停止してエンジン22を運転制御する(160〜S230)。これにより、EGRバルブに付着するデポジットの付着量をより適正に推定できると共にデポジットの付着量が多くなったときでもエンジンを適正に運転できる。 (もっと読む)


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