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Fターム[3G065CA35]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 目的 (3,249) | 異常、故障対策 (566) | 絞り弁自体、弁軸部 (145)

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【課題】バタフライ型バルブをなす弁体の上流側に位置する上流側半分領域のみに、弁体の表面積を稼ぎながら凝縮水を中央部分へ集めることができる溝を複数形成することにより、弁体の強度を低下させることなく、凝縮水による軸受の発錆を防止して、エンジンの安全運転に資することができる内燃機関用バタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体32の上流側半分領域32Aにおいて表面32aおよび裏面32bのみに、下流側に向かって頂部を有するV字状の凝縮水排水用の溝35を、上流側から下流側へ複数配列している。これにより、酸性成分を含む凝縮水が弁体32に付着しても、溝35により弁体32の周縁部分から中央部分に集め、排水するため、凝縮水がシャフト33を支承する軸受8、9へ浸入することがなく、軸受8、9の発錆を防ぐことができる。また、弁体32の片側半分のみを活用するため、弁体32全体の強度を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態において、機械式スロットルバルブが運転者の意に反して開いたまま閉じないスロットル開異常が生じた場合にも車両の走行安全性の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、車両走行状態においてスロットル開異常が検出された場合にエンジン10の燃焼停止を実施するとともに、その車両走行状態でのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度が第1判定値よりも低い場合にエンジン10の燃焼復帰を行うとともに、該燃焼復帰後にエンジン回転速度が第2判定値よりも高い場合にエンジン10の燃焼を停止する。また特に、エンジン燃焼停止に伴い車速が低下する際には、その車速低下に伴い、第1判定値と第2判定値との乖離量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁体を回動操作するシャフトにリリーフ弁機能を付与し、バックファイアが生じた時に開弁させて、そこから高温高圧の燃焼ガスを強制的に抜くことにより、バックファイアが生じても樹脂製の弁体による吸入空気量の制御可能な状態を維持し、エンジンの安全運転を持続できる吸気用バルブ装置を提供する。
【解決手段】樹脂製の弁体32を回動操作するシャフト33の内部に流体通路34を設け、この流体通路34には、第1の孔35と第2の孔36との間に、第1の孔35から第2の孔36へ向かう流体圧によってのみ第2の孔36側へ変位して、吸気下流側の流体圧を逃がすリリーフ弁機構40が配設されており、吸気下流側から逆流する高温高圧の燃焼ガスによってリリーフ弁機構40を開弁させ、高温高圧の燃焼ガスを速やかに逃がすことで、バックファイアが生じても樹脂製の弁体32を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】カラーにより軸受の周辺における全閉時の吸気漏れ込みを抑制するスロットル装置において、カラーを弁軸5へ圧入する際に発生するカラーの内周の突起41の削れ量のばらつきを低減して、全閉時の吸気漏れ込み特性のばらつきを低減する。
【解決手段】カラーは、突起41の内周端42が外周側に窪む曲面をなすように設けられて弁軸5に圧入され、内周端42は、圧入によって弁軸5の外周面に圧接している。これにより、削れ量のばらつきは、内周端42が内周側に突出したり膨出したりしている場合に比べて低減する。このため、スロットル装置において、削れ量のばらつきを低減して、全閉時の吸気漏れ込み特性のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御による制振制御に於いて、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗などの特性の変化を管理し、その過度な進行を回避すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動出力を制御してピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置であって、車両の車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪トルクに基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するようエンジンの駆動トルクを制御する制振制御部と、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗状態量などの特性の変化に基づいて、制振制御部により算出される制振制御のための車輪トルクを補償する補償成分の大きさを変更する補償成分調節部とを含み、スロットル弁可動部の特性の変化の過度な進行を抑制する機能を有する。また、車両の走行中に、スロットル弁可動部の特性の変化状態を推定する新規な構成が提供される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製弁体31の一部をバックファイア時にその高い燃焼圧を利用して一時的に強制破損させ、この燃焼圧を逃がした後にその破損箇所を復元させることにより、バックファイアが生じてもエンジンを安全に持続運転可能な状態に保持できる吸気用バルブ装置を提供する。
【解決手段】吸気通路2の開閉を行なう弁体31を、ベース弁部33と、リリーフ弁部34と、この両部分を結合する薄肉破断部35とから構成し、バックファイア時に吸気下流側から吸気上流側へ向かう燃焼圧によって薄肉破断部35を強制的に破損させることにより、リリーフ弁部34を吸気上流側へ変位させて、上記燃焼圧を逃がし、かつベース弁部33とリリーフ弁部34とを連結する復元用バネ部材8により、ベース弁部33に対するリリーフ弁部34の相対位置を、薄肉破断部35が破損する前の初期位置へ向けて復元させることで、バックファイアが生じてもエンジンを安全に持続運転することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブのカーボン付着対策を施して、最適な空燃比を得ることができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバイワイヤ方式でスロットルバルブ28を開閉するスロットルバルブ駆動モータ30を制御するとともに、燃料の基本噴射時間Tiを算出する制御部40を有する燃料噴射制御装置である。制御部40のカーボン付着判定値記憶部44は、エンジン回転数Neが、アイドル目標回転数NeIdleになるまでスロットル開度θTHを増大させ、エンジン回転数Neがアイドル目標回転数NeIdleまで増大したときに、その時点のスロットル開度θTHをカーボン付着判定値IXREFとして記憶する。劣化補正部48は、カーボン付着判定値IXREFを用いて、判定値IXREFが大きいほど空燃比がリーン側に補正されるように基本噴射時間Tiを補正する。 (もっと読む)


【課題】バルブのシャフト挿通孔の成形において高い成形精度を必要とせず、そのシャフト挿通孔にシャフトを適正に圧入することのできるバルブ開閉装置を提供する。
【解決手段】バルブ開閉装置10は、吸気流路18が形成された樹脂製のハウジング12と、吸気流路18を開閉するとともにシャフト挿通孔28が形成された樹脂製のバルブ14と、バルブ14のシャフト挿通孔28内に挿着されるシャフト16とを備える。バルブ14のシャフト挿通孔28の壁面にシャフト16を圧入する圧入部33,34が形成される。バルブ14のバルブ軸部23の圧入部34の周辺部に、その周辺部の剛性を低下させる開口溝38を形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの大型化を防止する。
【解決手段】EGR通路遮断弁93は、内燃機関の排気ガスを導入する排気入口101、及び、排気ガスを導出する排気出口104を有する弁ハウジング95と、排気入口101又は排気出口104を開閉する弁体108と、弁体108を作動させるアクチュエータとを備える。弁体108は、弁ハウジング95に排気入口101又は排気出口104の軸線と平行をなす軸線回りに回動可能に支持され、その回動により排気入口101又は排気出口104をスライドするようにして開閉する。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】タンブルコントロールバルブの弁体そのものの欠損を的確に検知できるようにする。
【解決手段】気筒ごとに独立している吸気11のブランチ部11aにおいて、タンブルコントロールバルブ8の弁体12の近傍に圧力取出穴14を形成する。それぞれの圧力取出穴14を共通の共有通路15に開口させるとともに、共有通路15には負圧センサを臨ませる。負圧センサによって検出したタンブル流生成時の負圧実測値を監視し、その負圧変化から弁体12の欠損(欠損箇所Q1)を的確に検知する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の故障診断装置において、排気絞り弁開故障と低圧EGR弁閉故障とを同時に区別して診断する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時に、排気絞り弁を可能な限り閉じると共に低圧EGR弁を全開にし(S102)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力より小さい(S104−Yes)場合には、排気絞り弁の開故障と診断し(S105)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力以上(S104−No)の場合には、低圧EGR弁の閉故障と診断する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 コストアップすることなく、しかもスロットルボディに対するスロットルバルブの作動性を損なうことなく、信頼性を確保することを課題とする。
【解決手段】 2つの第1、第2対向部11におけるポイントa−b−e間は、スロットルバルブの軸方向部2の第1、第2環状端面31、およびバルブ本体1の回転軸方向の外径側端部である第1、第2平面部41に対して、射出成形型の金型の第1、第2成形部によってバルブキャビティとボディキャビティとに切り分けることが可能な所定距離の隙間分だけ離れている。また、第1、第2対向部11におけるポイントaとポイントdとの間を、直線状(平面状)の第1、第2傾斜面14で繋ぐ形状としている。これにより、バルブ本体1の回転軸方向の外径側端部(第1、第2平面部41)が、第1、第2スリット溝13の段差等に引っ掛かることなく、スロットルバルブを閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルスロットルが閉じきれていない全閉異常を確実に検出し、次回トリップでの排ガス性能の低下や出力異常を確実に防止することができるスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路4に設けられると共にステップモータ18によって開閉されるディーゼルスロットル14を制御するスロットル制御装置は、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時にディーゼルスロットル14を閉動作するように制御している。そして、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時に基点Pからエンジン回転数が零になるまでに要する時間Tが、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Q内であれば「全閉異常でない」と判定する一方、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Qを超えれば「全閉異常である」と判定する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの検査をより適正に行なう。
【解決手段】RAMにアイドル学習履歴が記憶されているときにはスロットルバルブの開度がアイドル学習で得られた開度THidleになるようスロットルモータを制御すると共にEGRバルブの検査を実行し(ステップS100〜S120)、RAMにアイドル学習履歴が記憶されていないときにはEGRバルブの検査を実行せずにスロットルバルブの開度がアイドル学習で得られると想定される開度より大きい初期開度THinitとなるようスロットルモータを制御する(ステップS100,S130)。これにより、アイドル制御量の学習が完了していない状態でEGRバルブの検査が実行されることにより生じる不都合を回避することができ、すなわち、アイドル制御量学習が完了した状態でバルブ検査を実行するから、バルブ検査をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】全閉時にバタフライ弁と上流側・下流側弁座面の間からの流体洩れを防止すること。
【解決手段】初期状態において弁軸24の中心軸線L1が軸受30の中心軸線L2に整合し、弁軸24の外周面と軸受30の内周面との間に微細な軸受隙間Gbが設けられる。ガス通路23にガスが供給されない状態でバタフライ弁26が全閉状態となるとき、一方の半部分26aの上流側周縁部Ueが下流側弁座面31に接触し、他方の半部分26bの下流側周縁部Deと上流側弁座面32との間に微細な弁座隙間Gsが設けられる。ガス通路23にガスが供給される状態でバタフライ弁26が全閉状態となるときは、軸受隙間Gbの分だけ弁軸24が下流側へ変位すると共に、一方の半部分26aの上流側周縁部Ueが下流側弁座面31に接触したまま、他方の半部分26bが弁座隙間Gsの分だけ下流側へ変位することで、他方の半部分26bの下流側周縁部Deが上流側弁座面32に接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】経時的なバルブの破損を未然に防止するために、クラックの発生時点で故障検出が、確実に、かつ、簡単な構造で実施できる吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】インテークマニホールドの各吸気流路内に沿うハウジングと、その左右側壁の間に架設されるバルブシャフト5と、バルブシャフト5に嵌着され吸気流路を開閉するバルブ9と、からなる吸気流切替バルブ4と、各吸気流切替バルブ4同士を連結し、回転駆動する駆動ピンシャフト6と、駆動ピンシャフト6に直結し、各吸気流切替バルブ4を開閉自在に駆動するアクチュエータ7と、を備えており、バルブ9は非導電材で構成され、バルブ9の周縁部表面に、導電性被膜12を成形し、かつ、駆動ピンシャフト6は非導電材で構成され、バルブ9の嵌着部以外の表面に、導電性被膜12を成形し、バルブ9の導電性被膜12と駆動ピンシャフト6の導電性被膜12とを導通させて組付けるようにする。 (もっと読む)


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