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Fターム[3G066AB01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 噴射される燃料、非燃料(空気を除く) (3,048) | 燃料(固体、粉体、ゲル状燃料等) (3,019)

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【課題】本発明は、ばねが少なくとも一つの爪要素を有し、それによってばね要素がシールボディに連結されるシールに関する。
【解決手段】第1の部品(102)と第2の部品(108)の間の封止ギャップ(112)を封止するシールであって、少なくとも一つの封止部分(130,134)を含むシールボディ(128)と、封止部分(130,134)を封止される部品(102,108)の少なくとも一方に対して付勢する少なくとも一つのばね要素(152)と、を備え、ばね要素(152)は少なくとも部分的にシールボディ(128)の受容スペース(140)内に配置され、ばね要素(152)は少なくとも一つの爪要素(168)を有し、それによってばね要素(152)がシールボディ(128)に連結される。 (もっと読む)


【課題】フィード圧力を変更したときに生じる、燃料の筒内壁面付着や内燃機関のトルク変動を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ポート噴射用インジェクタに要求される燃料噴射量を算出するとともに(ステップS1)、低圧側デリバリーパイプ内の燃圧に基づいて、最低許容噴射量Qminを決定し(ステップS2)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であるか否かを判断し(ステップS3)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であると判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を許可し(ステップS4)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上でないと判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】加圧室に燃料を供給する供給通路を開閉する吸入弁を軽量にすることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40の加圧室側にストッパ50が設けられ、吸入弁40の加圧室側への移動を制限する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。ストッパ50に設けられた収容室52に第1スプリング21が収容され、吸入弁40を弁座34側に付勢する。吸入弁40のストッパ50側の端面から延びるガイド部41は、軸方向の長さBが吸入弁40の全閉時と全開時との移動距離Aより長く形成され、吸入弁40の径方向の移動を制限する。これにより、吸入弁40の外径を小さくし、かつ、その軸方向の肉厚を薄くすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合でも、燃料噴射圧力が低下し、燃焼性が悪化して、内燃機関の性能が低下することを防止するとともに、煤塵や黒煙の増加を防止すること。
【解決手段】針弁15の開弁圧を調整する開弁圧調整装置30を備えた燃料噴射弁10を、一シリンダに対して少なくとも二個備えた内燃機関の燃料噴射装置1であって、燃料油と不活性物質とをシリンダライナ内に噴射する場合には、すべての燃料噴射弁10から燃料油と不活性物質とが噴射され、燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合には、前記開弁圧調整装置30を作動させて前記少なくとも二個の燃料噴射弁10のうちの少なくとも一個の燃料噴射弁10の針弁15を、該針弁15の開弁圧以上の力で押し付けることにより当該燃料噴射弁10の燃料噴射を遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ用タペットの構成部材であるケースの中間底の厚みを薄くしてもポンププランジャーの大きな荷重に耐えることができるものを提供し、ポンプ用タペット全体の軽量化を図る。
【解決手段】 ポンプ用タペットのケースを、丸棒鋼材の中央部を両面から加圧して中央部の肉を周囲へ押出して軸方向に上下に流動させる冷間鍛造によって、中間底40cの部分のファイバーフローが連続して存在する中間材料40から形成したものである。 (もっと読む)


【課題】スリーブを廃止して、直にナットで金属管の球状端末部を相手方部品に締結接続する場合に、共回りの発生を確実に防止する。
【解決手段】金属管10の端末部16は、異なる曲率半径の球面をもつ第1の球面部20と、第2球面部21とが別部品を使わずに一体に形成され、端末部16の首下部18の外径D1と、金属管の外径Dとはほぼ等しく、第1の球面部20が接触する相手方部品14のシール面27の接触点における該第1球面部20の外径D2と金属管10の外径Dの比(D2/D)をα、第2の球面部21が接触するナット14のシート面25の接触点における第2球面部21の外径D3と前記金属管の外径Dの比(D3/D)をβ、としたときに、
α/β≧0.80
を満足する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の開弁力を増強する。
【解決手段】インジェクタ1は、第1可動コア20、第1固定コア21、第2可動コア22、および第2固定コア23を備える。そして、第1固定コア21と第2可動コア22との間では、磁束が径方向にパイプ25を介して間接的に受け渡される。これにより、第1可動コア20は、第1固定コア21の方に向かって軸方向後方に吸引され、第2可動コア22は、第1固定コア21の方に向かって軸方向先方に吸引されることなく、第2固定コア23の方に向かって軸方向後方にのみ吸引される。このため、インジェクタ1の開弁力を増強することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料システムの構成部品への機械的応力を低減する、直噴内燃エンジンの燃料供給システムを提供する。
【解決手段】直噴内燃エンジンのエンジンブロックに取り付けられた第1燃料レールと第2燃料レールに応力低減装置を取り付け、エンジンブロックに対する燃料レールの運動を低減又は抑制し、その運動によって生じる機械的応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】調心機能とシール部分の耐久性確保との両立が図れる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、ハウジング本体2の内部に設けられてアクチュエータ5を支持し、径方向外方に突出する鍔部を有するスタックハウジング10と、ハウジング本体2の内部を外側から閉塞し、スタックハウジング10に締結されてスタックハウジングの鍔部102との間でハウジング本体2の内方突出部22を挟み込む鍔部42を有する蓋部材4と、を備える。蓋部材の鍔部42とハウジング本体2の内方突出部22とが接触する面の部分は、ハウジングの軸心方向に平行な断面が球状面部と傾斜面部をなす組み合わせによって構成されている。さらに、ハウジング本体2の内方突出部22とスタックハウジングの鍔部102とが接触する面部分は、ハウジングの軸心方向に平行な断面が平面部同士の面接触によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャ往復式の燃料ポンプについて、ロッドシールを配置することなしに燃料加圧室からカム室に液相の燃料が漏洩することを防止して良好なポンプ性能を確保できるようにする。
【解決手段】軸受33a,33bで軸支されたカム軸32を有するカム室31と、カム軸32を軸周りに回動させる電動モータ40と、基端側をカム室31内に突出してカム32a外周面に当接しながら先端側を燃料加圧室36内に突出するプランジャ35と、プランジャ35を中心軸方向に往復摺動可能に挿通したシリンダ34とを備え、電動モータ40の駆動により回動するカム32a外周面の変位動作でプランジャ35が往復摺動することにより燃料加圧室36内に導入した燃料を加圧して送出する燃料ポンプ3において、シリンダ34がカム室31下方に配置されてプランジャ35の摺動方向を鉛直線に沿う上下方向となる向きとされ、カム室31の軸受33a,33b下端が燃料タンク2の満タン時液面よりも高い位置になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容するケース23とを含む。ケース23は、円筒状の周壁23aと、上下方向の空間23f、23gを仕切るように周壁23aの内径面23bの途中位置に設けられており、ポンプ用プランジャー13と当接する中間底23cとを含む。ここで、中間底23cの厚みAは、周壁23aの厚みAよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ経時変化と外部経時変化とを個別に補正対応することを容易に実現できる燃料噴射制御装置及び燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】要求噴射量に基づいて指令信号を設定し出力する出力手段と、弁部材が閉弁作動して噴射が実際に終了した終了時期を検出する終了時期検出手段と、終了時期検出手段により検出された終了時期に応じて、要求噴射量に基づき設定される指令信号について補正を実施する補正手段と、を備える。そのため、ピエゾ素子の制御内容を外部経時変化とは無関係に補正できるので、インジェクタ経時変化と外部経時変化とを個別に補正対応することを容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機終了後における触媒による排気ガスの浄化性能を確保できる内燃機関の噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1に、筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42を設ける。また、内燃機関1が有するECU60には、触媒暖機制御を行なう触媒暖機制御部66と、触媒暖機制御の終了後には所定条件になるまで筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42による燃料噴射の比率を固定させる触媒暖機復帰制御を行なう触媒暖機復帰制御部67と、を設ける。これにより、触媒50の暖機終了後は、触媒暖機復帰制御を行なうことにより、触媒暖機制御終了後における空燃比の制御性の向上を図ることができ、より確実に触媒50の浄化性能を確保できる空燃比で混合気を気筒10内に供給することができる。この結果、触媒50の暖機終了後における触媒50による排気ガスの浄化性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱による影響を受けなくなる遮熱カバーを提供すること。
【解決手段】本発明の遮熱カバー1は、内部を燃料が通過する燃料通路を区画する燃料管5と、燃料管5に接続されたパルセーションダンパー4と、を有する車両の燃料系にもうけられ、複数部の分割体2,3を組み合わせて、パルセーションダンパー4ならびに燃料管5とパルセーションダンパー4との接続部を被覆することを特徴とする。本発明の遮熱カバーを備えることで、燃料系にもうけられたパルセーションダンパーがエンジンの熱による影響を受けなくなる効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタとを併用可能な内燃機関において、始動時における両インジェクタ間での燃料噴射分担比率を適切に設定して内燃機関を円滑に始動させる。
【解決手段】 エンジン条件に応じた燃料噴射分担比率(DI比率)の初期設定は、基本的には、エンジンECUへの電源投入に応答して行なわれる(ステップS120)。さらに、電源投入から所定時間経過後にエンジン始動要求が発生されたことを検知し(ステップS140)、このような場合には、その時点におけるエンジン条件に応じて燃料噴射分担比率の初期設定値を更新する。 (もっと読む)


この発明は、内燃機械の燃焼室へ燃料を噴射するための噴射ノズルに関し、前記ノズルは、噴射器ノズル(5)内で軸方向に変位でき且つ加圧燃料を供給できる制御室(12)の中へ突入するノズルニードル(7)を含み、前記燃料の圧力は、燃料用供給または排出チャンネルを開閉する少なくとも一つの制御弁(16)によって制御可能である。この発明によれば、潤滑油またはモータ油の管路に接続してあり且つそれを潤滑油またはモータ油が通過できるチャンネルがノズルニードル(7)の領域に配置してある。潤滑油またはモータ油の管路に接続され且つ潤滑油またはモータ油の通過が可能なチャンネルが制御弁(16)および/またはこの制御弁を作動する電磁石の領域にも配置してある。
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【課題】 2つのピストン間で変位伝達室を介して駆動力を伝達する駆動力伝達装置において、組付け性および作動性能を向上する。
【解決手段】 変位伝達室36に供給する作動流体が流入する入口39aを設けた弁室39を有する弁手段1eの弁体として、入口39aの正面方向より変位してその外周縁部をシート391として着座する弁体73を配設し、入口39aが開口する室壁面と弁体73を挟んで対向する室壁面には、変位伝達室36に通じる出口721を開口せしめて、弁室39内の作動流体の流通方向を弁体73の変位方向と略一致せしめ、閉弁および閉弁状態を維持するためのスプリングを不要とする。弁体73の小ストローク化を実現して供給通路38を伝播する圧力脈動に基因した弁体73の位置変動を低減する。閉弁方向の付勢力が常時作用しないようにすることで初期組付け時のエア抜きを容易にする。また、弁室39の小容量化で駆動力のロスを低減する。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射器(16)をコモンレール(20)と燃料噴射ポンプの少なくとも一方へ接続するための燃料噴射パイプ(18)を有する、特に自動車の内燃エンジン(10)用の加圧燃料噴射装置(12)において、少なくとも1つの燃料噴射パイプ(18)は、スリーブ(30)から構成された防振手段を有し、燃料噴射パイプ(18)の区間(32)は、燃料噴射パイプ(18)の共振固有振動数の変更と振幅の減少との少なくとも一方が行われるように、スリーブ(30)の中を通り抜けることを特徴とする、特に自動車の内燃エンジン用の加圧燃料噴射装置を提供する。

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