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Fターム[3G066AD01]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 燃料噴射装置の配置 (3,171) | 燃料圧送機構 (520)

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【課題】低圧ポンプのフィード圧を低圧に維持する。
【解決手段】低圧燃料を供給するフィードポンプ(330)と、低圧燃料が昇圧された高圧燃料を供給する高圧ポンプ(350)と、内燃機関(200)の吸気ポート(209)に低圧燃料を噴射する第1噴射手段(342)と、内燃機関のシリンダ内部に高圧燃料を噴射する第2噴射手段(362)とを備えた燃料供給システム(300)を制御する装置(100)は、少なくとも第2噴射手段が使用される場合に、最小フィード圧制御として、フィード圧を高圧燃料の燃圧が異常値とならない範囲の最小値である最小フィード圧に制御するフィード圧制御手段と、第1噴射手段と第2噴射手段とが併用される期間において最小フィード圧制御が実行される場合に、第1噴射手段の噴射期間を最小フィード圧制御が実行されない場合と較べて長くする噴射期間補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断において、燃圧の脈動幅,燃圧センサの出力信号のノイズ等により瞬間的に燃圧が目標燃圧よりも下回る場合、または、燃圧が変化(低下)するまでの応答遅れが発生する場合において、診断精度が低下する。
【解決手段】故障診断の実行許可の判定成立経過時間と、エンジンの状態に基づいて演算する故障診断しきい値により、高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料への気体混入による内燃機関の始動不良を抑制することができる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置100は、プランジャ62の往復運動に応じて容積が変化するシリンダ61を有する高圧ポンプ6、シリンダ61に連結した吸入通路11および吐出通路12、シリンダ61の燃料を吸入側逆止弁65よりも上流側に排出させる排出通路13、吸入通路11と排出通路13とを分離し、かつ、シリンダ61側へ移動することで開弁し、開弁量がより小さい第1開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通し、開弁量がより大きい第2開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通しつつ排出通路13とシリンダ61とが連通するPCV66、シリンダ61の燃料への気体混入を予測する予測手段、を備え、予測手段が燃料への気体混入を予測した場合にPCV66が第2開弁状態をとる。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプの吐出量を高精度に制御可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料供給システム1は、ギア15、16の回転によって燃料Qを流すギアポンプ5と、ギアポンプ5から燃料Qが流入し、ギアポンプ5を経由する前後の燃料Qの差圧によって開口面積が変化するバルブ17と、バルブ17の開口面積に応じてギア15、16の回転数を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することが可能な内燃機関の燃料供給システムおよびそれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール4の燃料流通管4a内に燃料の圧力脈動を減衰する動吸振器15を設置した。コモンレール4の燃料流通管4a内には、動吸振器15のピストン15aが燃料流通管4aの長手方向に沿って移動可能な状態で設置されている。コモンレール4の蓄圧室4a1で燃料の圧力脈動が生じると、その圧力脈動により動吸振器15のピストン15aが共振することで振動エネルギーを吸収することができる。これにより、コモンレール4内に圧力脈動が伝播するのを抑制することができるので、インジェクタ5から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の配管長を短縮できると共に、エンジンカバーを小型化できること。
【解決手段】縦置き配置されたエンジン14がエンジンカバーにより覆われ、このエンジン14の周囲に設置された燃料フィルタ58、燃料ポンプ59、ベーパセパレータ、燃料インジェクタ62等の燃料供給系48の各部品が燃料ホース63にて接続された船外機の燃料配管配設構造において、燃料ポンプ59がエンジン14のヘッドカバー32の頂面32Aに設置され、この燃料ポンプ59と燃料フィルタ58とを接続する第1燃料ホース63Bが、ヘッドカバー32の頂面32A上で直線状に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開弁応答性を高めることの可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コイル30の発生する磁界内に設けられる固定コア40と第1可動コア50及び第2可動コア60により1つの磁気回路が形成され、この磁気回路内に第1吸引部と第2吸引部が設けられる。第2吸引部に生じる吸引力によって固定コア40側へ吸引される第2可動コア60の移動領域内に生じる流体圧力が管部材70の内側通路71によって圧力室54へ伝達されることで、第1可動コア50は移動方向へ付勢される。この第1可動コア50に連動する弁部材20が弁座15から離座し、噴孔14から燃料が噴射される。第2吸引部に生じる吸引力を管部材70及び圧力室54によって第1可動コア50に作用させ、第1可動コア50の移動をアシストすることで、弁部材20の開弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】適用するエンジンの状態にかかわらず低圧燃料ポンプの吐出効率が低下することを防止して、高圧燃料ポンプの吐出量を適切に維持することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1に、高圧燃料を燃料噴射装置に供給する高圧燃料ポンプ10と、低圧燃料を燃料供給源から高圧燃料ポンプ10に供給する低圧燃料ポンプ60と、を備えて、低圧燃料ポンプ60を、ベローズポンプとして高圧燃料ポンプ10と一体に構成し、同一のカム軸21の回転により当該高圧燃料ポンプ10とともに駆動させる。 (もっと読む)


【課題】様々な車載装置を利用して、分離膜の未透過側と透過側との間に十分な差圧を発生させ、燃料の分離速度を確保し、所望の成分の燃料が不足することを防止できるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、原燃料を分離膜9aの未透過側に供給し、該分離膜9aの未透過側と透過側との差圧によって、特定成分を、該分離膜9aを透過させて分離し、分離後の各燃料を互いに異なる供給路を介してエンジンへ供給するエンジンの燃料供給装置であって、エンジンの回転力により蓄圧状態とされる一方、車両の状態に応じて該蓄圧状態を解放して前記差圧を発生させる蓄圧装置3を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】カム及び軸受間の焼付きを良好に抑制しつつ、燃料の高圧化要求に係わらず駆動軸の共通化が図れる燃料供給ポンプを提供。
【解決手段】加圧室32に燃料を加圧し圧送するプランジャ35と、円筒状のカム83が偏心して一体に形成される駆動軸80と、カムの外周側に設けられ、駆動軸の回転に伴い公転し、駆動軸からプランジャへ駆動力を伝達する伝達部材90と、伝達部材及び駆動軸間に設けられ、少なくともカムとの間に摺動部を形成する第3軸受ブッシュ92と、カム、第3軸受ブッシュ及び伝達部材を収容し、カム室21、及びプランジャを往復動可能に支持し且つ加圧室を形成するシリンダ部31を有するハウジング2とを備える燃料供給ポンプにおいて、第3軸受ブッシュ92は、その内周面92a及び外周面92bに駆動軸および伝達部材とは異種の金属材料かつ硬度が低い金属部材を介在させ、内周面および外周面の両者側に摺動部71、72を形成した。 (もっと読む)


【課題】 頭部加工に伴い頭部内部に生じるポケットや成形皺がほとんど存在せず、頭部内側でのキャビテーションエロージョンによる憂いと疲労破壊の危惧をなくすことができる接続頭部を有する高圧燃料噴射管とその製造方法の提供。
【解決手段】 比較的細径からなる厚肉鋼管の接続端部に、外側周面を相手座部への截頭円錐状または截頭円弧状のシート面となす接続頭部を有する高圧燃料噴射管の前記接続頭部の流路に、当該鋼管の管軸方向断面の輪郭が当該開口部へ向けて広がる連続する滑らかなテーパ形状面となした内壁面を有することを特徴とする。また、その製造方法は、管軸方向断面形状が根元部が太く先端側に向かって漸次窄まる連続する滑らかなテーパ形状面となした芯金を有するパンチ部材を用いて挫屈成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接続頭部の軸方向長さを十分に保持することにより環状フランジ部と相手部品との干渉を回避でき、また、300MPa以上の高圧付与によるオートフレッテージ処理時における洩れを防止し得る高シール性が得られる高圧燃料噴射管の接続頭部構造の提供。
【解決手段】 厚肉細径鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、環状フランジ部と、前記シート面に連なる円錐面を有し、ワッシャーと締付ナットを組込んでなる高圧燃料噴射管の接続頭部構造において、t(肉厚)/D(外径)<0.3の厚肉細径鋼管の場合に、接続頭部端末から前記環状フランジ部背面までの軸方向距離L1が0.38D〜0.7D、前記シート面の球体半径Rが0.45D〜0.65D、前記環状フランジ部外径D1が1.2D〜1.4Dであって、該頭部内周面が当該鋼管の管軸方向断面の輪郭が当該開口部へ向けて広がる2段テーパ形状面を有する接続頭部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフタにローラ軸をかしめて固定する際に、リフタの変形を防止することができるリフタのかしめ構造およびかしめ治具を提供する。
【解決手段】燃料ポンプのリフタ51のかしめ構造であって、リフタ51が、リフタガイドの内周面に沿って摺動自在に設けられ、摺動方向と略直交する方向に貫通孔52e、52fを有するリフタ本体52と、貫通孔52e、52fに挿通され、軸方向の両端部53a、53bが貫通孔52e、52fの周縁部にかしめ固定されるローラ軸53と、ローラ軸53の外周部53eに回転自在に設けられ、カムに摺接するローラ54とを備え、貫通孔52e、52fの外方のリフタ本体52に溝57、58を形成し、ローラ軸53の両端部53a、53bをリフタ本体52にかしめ固定したときに、溝57、58を変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材の回転中心軸から離隔して位置する継手部材と第1の回転軸の嵌合面に潤滑油を確実に供給することができるようにして、第1の回転軸と継手部材の摩耗や焼き付きが発生するのを防止することができる継手機構を提供すること。
【解決手段】内部に軸方向に沿って潤滑油供給孔21が形成された吸気弁カムシャフト17の端部とサプライポンプ13の入力軸13aの間に介装され、吸気弁カムシャフト17の端部とサプライポンプ13の入力軸13aの軸ずれを吸収しながら吸気弁カムシャフト17からサプライポンプ13の入力軸13aに駆動力を伝達する継手機構22において、吸気弁カムシャフト17のフランジ部23に設けられた嵌合溝23aに摺動自在に嵌合する嵌合突起26を有するとともに、サプライポンプ13の入力軸13aの端部が嵌合する貫通孔25aが形成された継手本体25を設け、継手本体25に、貫通孔25aの内周部から嵌合突起26の外周部に貫通する貫通穴28を形成した。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動用カムとポンプ駆動用カムとが共にバルブカムシャフトに設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを応答性良く制御する。
【解決手段】バルブ駆動用カム13とポンプ駆動用カム150とが共にバルブカムシャフト1に設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを変更する内燃機関の制御装置であって、開閉タイミングの変更中に開閉タイミングが目標開閉タイミングの方向とは逆方向に戻されるのを抑制する手段を有すると共に、開閉タイミングを目標開閉タイミングの方向へ変更するのに上記バルブカムシャフトに作用するバルブ開閉駆動反力トルクと燃料ポンプ駆動反力トルクとの合成反力トルクを利用することを考慮して上記バルブ駆動用カムと上記ポンプ駆動用カムの相対回転位相が設定されていることを特徴とする、内燃機関の制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプのエンジンへの搭載性および信頼性の向上を図るとともに、これに備えたインレットバルブ及びそのバルブシートの加工作業を容易なものとする。
【解決手段】サプライポンプ1において、加圧室3aへの燃料の吸入を制御するインレットバルブ12と、加圧室3aからの燃料の圧送を制御するアウトレットバルブ13とをバルブケース14内に設け、前記インレットバルブ12とアウトレットバルブ13とを同軸線上に配置して共用化したバルブボディ21でガイドするとともに、該インレットバルブ12のバルブシート22をバルブボディ21と別体で構成した。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプの電磁弁の外部から内部に流入する燃料中に含まれる異物や、電磁弁の内部で発生した摩耗粉等を電磁弁の外部に排出して、異物や摩耗粉等を要因とするニードルの摺動不良等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】電磁弁11においては、ステータコア32の有底円筒部39の底面に出口孔63および収容孔64を形成し、この収容孔64の孔壁面に、内部に燃料孔66、オリフィス9、燃料孔67が形成されたユニオン65を圧入嵌合し、そのユニオン65の燃料孔67の孔壁面に、内部に燃料孔72が形成されたパイプ71を圧入嵌合することで、スプリング収容室40を電磁弁11の外部と連通させる異物排出経路8を設けている。これにより、電磁弁11の内部から電磁弁11の外部に異物や摩耗粉等を排出できるので、異物や摩耗粉等を要因とするニードル6の摺動不良を防止できる。 (もっと読む)


長期に亘る使用であっても媒体空間の間で非常に低いリーク値にて確実な密封を保証する、第1媒体で充たされた第1媒体空間(128)と、第2媒体で充たされた第2媒体空間(130)との間で密封するためのシール装置であって、前記シール装置が、可動部品(110)であって、その長手方向(108)に変位可能および/又はその長手方向(108)を中心に回転可能であって且つシール装置(100)を貫通する可動部品(110)を含み、シール装置(100)が、第1媒体空間(128)に関して密封している第1密封領域(114)と、第2媒体空間(130)に関して密封している第2密封領域(116)とを有する密封要素(112)を含み、第1密封領域(114)が可動部品(110)に当接する第1動的密封区域(118)を含み、第2密封領域(116)が可動部品(110)に当接する第2動的密封区域(122)を含み、2つの動的密封区域(118、122)のうちの少なくとも1つが少なくとも2つの密封リップ(120)を有するシール装置を提供するため、2つの密封領域(114、116)の各々が、密封領域(114、116)それぞれの動的密封区域(118、122)を可動部品(110)に対して付勢する、少なくとも1つのそれぞれのばね要素(126、124)を含むことが提案される。
(もっと読む)


【課題】各噴射弁の動作タイミングに合わせて必要な空気圧を供給可能な筒内直噴式内燃機関を提供する。
【解決手段】所定のタイミングで圧縮空気により燃料を燃焼室23F,23R内に直接噴射する噴射弁17F,17Rと、圧縮空気を吐出するピストンポンプ式のエアコンプレッサ100と、エアコンプレッサ100の吐出口102bから延びて噴射弁17F,17Rに繋がれた圧縮空気通路120とを有して構成される筒内直噴内燃機関Eにおいて、圧縮空気通路120の途中に、圧縮空気を蓄える蓄圧室150を設けている。また、筒内直噴式内燃機関Eが多気筒内燃機関の場合には、圧縮空気通路120を、エアコンプレッサ100の吐出口から延びて分岐させて複数の噴射弁17F,17Rのそれぞれに繋ぐとともに蓄圧室150を各噴射弁17F,17Rに対して設けている。 (もっと読む)


【課題】手動レバー式のプライミング機構を備えた燃料ポンプにおいて、その組立性および設計の自由度を損なわずにプライミングポンプレバーの抜止め構造を設ける。
【解決手段】プライミングポンプを構成するプライミングレバー40のシャフト軸4が、本体側のレバー軸保持部10aの軸孔39に回動自在に挿入されてレバー軸保持部10aの外面からシャフト軸4に対し略直角方向に軸孔39に貫通させて穿設したピン孔38Aに係止ピン50Aを外側から圧入してシャフト軸4の係合部410に係合させることにより抜脱方向に係止されているプライミング機構付燃料ポンプ1Aにおいて、そのピン孔38Aがシャフト軸4の中心軸線に向かわずにシャフト軸4の略側面方向に穿設されており、係止ピン50Aの側面をその係合部410に係入させて係止するものとした。 (もっと読む)


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