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Fターム[3G066BA05]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 燃焼改善 (2,053) | 空気と燃料の混合改善 (819) | 燃料噴射圧の高圧化 (70)

Fターム[3G066BA05]に分類される特許

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【課題】精度の改善と開閉運動の早さを目的とする。
【解決手段】ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を噴射するための燃料弁1は、弁座22と協働する弾性的に付勢される軸方向可動式弁ニードル20と、ノズル30上に軸方向および径方向に分配された複数のノズル孔35と、スピンドル20をその座部22に付勢して、閉鎖室をタンクポート18または燃料入口ポート16に交互に接続するために、閉鎖室に接続される、電子制御式弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼モードに合わせて噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、他の挟み角θ2、θ3に比べて小さくなるように、複数の噴孔25が構成されている。均質リーンバーン運転の実行中に平均空燃比が所定値よりもリーン側に変化した際に燃料噴射弁21に供給される燃料の燃圧を高める。 (もっと読む)


【課題】インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高める。
【解決手段】連通孔36の孔軸を、コネクタ孔34の孔軸を本体2の軸方向に沿って先端側に平行移動させた位置に配置する。これにより、コネクタ孔34→連通孔36→軸方向流路35と続く90°に曲がる高圧流路16に関し、曲がり内側領域の凸部49の突出量を低減して、応力を突出量低減層50と近傍境界層51とに分散することができる。この結果、インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無通電状態とされても、エンジンの始動時に適切な開弁圧を確保できるコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁を提供する。
【解決手段】励磁コイル33が設けられる磁性材からなる本体部材24の磁気ヒステリシス特性により、励磁コイル33の通電流が所定の小電流域にある場合、弁体43を弁座40へ押圧する押圧力を生じない不感帯を設ける一方、弁体43を弁座40方向へ押圧する押圧ばね45を設け、この押圧ばね45は、流入通路21から流入した高圧燃料の圧力が所定の低圧を超えた場合に、弁体43の弁座40からの離間を可能とする初期設定荷重が設定されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ用タペット21の軽量化に貢献できる回り止めピン24の構造を持ったポンプ用タペット21を提供する
【解決手段】 回り止めピン24を、例えば、鋼板の曲げ加工により、中空構造として軽量化した。これにより、ポンプ用タペット21の往復運動速度を高速化できると共に、燃料圧縮ストローク量の増加や燃料圧縮回数増加による燃料高圧化が可能となるので、直噴エンジンの燃料効率向上に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに機械的に連動して駆動される燃料噴射ポンプを備え、燃料圧力の変動を抑制できる、単気筒ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃料タンク10からの燃料を、ポンプ室45を介して燃料噴射ノズル9に供給する燃料噴射ポンプ100を備えており、プランジャ30が、クランクシャフト5に機械的に連動しており、燃料噴射ポンプ100のポンプ本体40に、バレル41と、バレル41から燃料噴射ノズル9に燃料を送る燃料デリバリ通路43と、燃料タンク10からバレル41に燃料を送る燃料吸入通路42と、バレル41から燃料タンク10に燃料を送る燃料排出通路44とが、形成されており、燃料吸入通路42がポンプ室45に連通しているときのポンプ室45の容量が、燃料排出通路44がポンプ室45に連通しているときのポンプ室45の容量よりも大きくなるように、前記プランジャ30及び前記ポンプ本体40が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラフアイドルや白煙発生を低減できるディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置1は、コモンレール6において蓄圧された燃料が供給されるディーゼルエンジン2の回転数の変動幅を検出する回転数センサ21と、燃料が噴射されるディーゼルエンジン2の各気筒11が半失火状態であるか否かを判定する半失火判定ステップ(ステップ40)と、を備えている。制御装置1は、ディーゼルエンジン2の始動後に、回転数センサ21を用いて求められた回転数変動幅が予め定めた変動幅閾値KRを超え、さらにディーゼルエンジン2の気筒11が半失火判定ステップ(ステップ40)によって半失火状態であると判定された場合は、コモンレール6の圧力を上昇させる処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転運転時における燃料の噴射圧力を容易に、且つ低コストで高めることを実現した内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置1は燃料増圧装置5を備えている。燃料増圧装置5は、装置本体41の内部にそれぞれ摺動可能に設けられた増圧プランジャ51と制御ピストン71とを備えている。増圧プランジャ51は、互いに断面積の異なる受圧部52及び増圧部54を有しており、燃料噴射ポンプ3から第一圧力室45内に供給された燃料自体の圧力によって第三圧力室47内の燃料を昇圧する。制御ピストン71は、第二圧力室46に対する圧縮空気の供給及び排出を内燃機関の回転数に応じて切り替える。また、制御ピストン71のスピル弁75は、増圧プランジャ51の上方への移動時に、第一圧力室45内の燃料を外部に排出可能とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの燃料噴射器(15)を有し、燃料噴射器により燃料がエンジンの燃焼室に噴射されるピストンエンジン用燃料噴射装置(10)に関連し、燃料噴射器は燃料を燃焼室内に計量して供給するように構成された少なくとも一つの燃料噴射弁(20)を有し、燃料噴射装置はピストン空間(51)とピストン部材(52)とを有する増圧ピストン装置(50)をさらに有し、増圧ピストン装置内に作動流体(70)により変化がもたらされるように構成された第1領域(53)を有するとともに第1領域は少なくとも部分的に増圧ピストン装置の第1作動空間(54)に接し;ピストン部材は少なくとも部分的に増圧ピストン装置の第2作動空間(58)に接する第2領域(56)を有し、第2作動空間は噴射器の少なくとも一つの噴射弁(20)と流体接続して配置される。増圧ピストン装置は対抗部材(60)を有し、ピストン部材(52)は、対抗部材(60)が少なくとも部分的に内部に延びるように配置される空間を提供する長手方向に延びる空洞(55)を備え、第2領域(56)が少なくとも部分的にピストン部材(52)および対抗部材(60)により画定される。
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【課題】カムを大型化することなく、燃料の噴射圧力を高圧化することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】プランジャ13を往復運動させて燃料の吸入及び加圧を行うカム16と、燃料の噴射制御を行う電磁スピル弁20と、を具備する燃料噴射ポンプ1において、カム16は、プランジャ13を燃料が加圧される方向へ所定のカム角度θ1まで加速させ、所定のカム角度θ1以降はプランジャ13を減速させる。また、電磁スピル弁20は、カム16が所定のカム角度θ1に到達したときに燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】加圧室内で発生する応力の振幅が大きくなることを抑えつつ、高圧の燃料を圧送することができる燃料供給ポンプ、及びそのような燃料供給ポンプを備え、従来よりも高いレール圧を実現することができる蓄圧式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を加圧して内燃機関の燃料噴射部が接続されたコモンレールに圧送し、燃料噴射部から内燃機関に燃料を供給する蓄圧式燃料供給装置において、燃料タンク内の燃料を圧送する低圧圧送部と、低圧圧送部から圧送される燃料を加圧してコモンレールに圧送する高圧圧送部と、を備え、高圧圧送部は直列に接続された複数の加圧部を備え、燃料が、複数の加圧部によって段階的に目標圧力まで昇圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射式の内燃機関において初期始動時に高圧の燃料圧力を筒内噴射に要する燃料圧力まで確実に高め得る内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電磁スピル弁40は、加圧ポンプ35の吸入動作に対しフィードポンプ25からの燃料圧力と加圧室35a内の燃料圧力との差圧に応じて開弁動作するとともに、加圧ポンプ35の吐出動作に対しフィードポンプ25からの燃料圧力と加圧室35a内の燃料圧力との差圧に応じて閉弁動作する弁体41を有しており、エア抜き制御手段としてエンジンコントロールコンピュータ50は、エンジン10の初期始動時に加圧ポンプ35から吐出圧が噴射可能な第2の燃料圧力レベルに達しない特定の圧力値以下となる状態が予め設定された圧力判定時間を越えて継続するとき、電磁スピル弁40を周期的に開弁させて加圧室35a内にフィードポンプ25から給送される第1の燃料圧力レベルの燃料を充填させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプが有するプランジャが1本である場合であっても、蓄圧部内の燃料圧力の低下を抑制し、各インジェクターから安定した燃料噴射を行うことができる燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
燃料供給装置1は、エンジンが備える4本のインジェクター2a〜2dに燃料を供給する。燃料供給装置1は、直列に接続され、高圧燃料ポンプ5により高圧の燃料が順次供給される第1蓄圧部3a〜第4蓄圧部3dを備える。第1蓄圧部3a〜第4蓄圧部3dの接続順は、♯1インジェクター2a〜♯4インジェクター2dの噴射順に従い、最も上流側に第1蓄圧部3aが位置し、この下流に、第3蓄圧部3cが配置され、さらに、第4蓄圧部3dが配置されている。そして、最も下流に、第2蓄圧部3bが配置されている。燃料供給装置1は、第1蓄圧部3a〜第4蓄圧部3d毎に一方弁を備えている。 (もっと読む)


【課題】最大の燃料供給量の実現を図りつつも、駆動用ソレノイドを保護することが可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】制御装置60は、駆動用ソレノイド44への常時通電を行なう常時通電モード及び駆動用ソレノイド44への常時通電を行わない非常時通電モードのいずれかの通電モードにて通電制御する通電制御部61と、この通電制御部61が常時通電制御モードにて継続して通電制御している時間である常時通電モード継続時間Tを計時する計時部62とを備える。そして、通電制御部61は、計時部62によって計時される常時通電モード継続時間Tが所定の判定時間Thを経過したと判断されることに基づいて、常時通電モードから非常時通電モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】スピル弁を介して燃料を吸入して圧送する高圧燃料ポンプにおいて、その始動時における燃料の昇圧性を向上させた高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ19は、プランジャ室33とプランジャ34の先端部とで形成される加圧室にカムシャフト46の回転に連動してプランジャ34が進退され加圧工程と吸入工程とが繰り返される。圧力室から低圧燃料通路16への燃料の逆流を規制するスピル弁50には、逆流を制限するように流路を閉じる流通遮断弁51Bと、流通遮断弁51Bに当接して開く方向に付勢する流量制御弁52と、駆動により流量制御弁52を流通遮断弁51Bから離間させる励磁コイル53とが設けられている。内燃機関が始動してからクランク角が判明するまでは工程状態に関わらず励磁コイル53を駆動する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁装置において、インレットコネクタの内部圧力の低下を極力少なくし、燃料の噴射の平均有効圧力を上昇させ、内部圧力脈動を小さくして燃料噴射性能を向上した蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁装置を提供する。
【解決手段】制御室と外部との間を開閉し制御室内の制御燃料を外部へ連通したとき、ノズルの針弁を燃料溜め内の高圧燃料によりリフトさせて前記燃料溜め内の高圧燃料をノズルの噴孔から燃焼室内に噴射せしめるように構成された蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁装置において、蓄圧器28と噴射燃料路21を連通させる第1の燃料路21aと、蓄圧器28と制御燃料路22を連通させる第2の燃料路22aとをそれぞれ流体密に且つ独立して形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射圧力を高めることなく十分に噴射率を高めることができる内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁本体1の線膨張量と弁体5の線膨張量との差を大きくすることにより、噴射率を高める。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動信号の終了タイミングを制限すること、及び、高圧燃料ポンプの制御有効範囲においてアクチュエータを駆動することにより、高圧燃料ポンプの駆動制御の安定性の向上を図ることのできる内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】気筒に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプと、を有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置であって、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、該加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、前記加圧室内に設けた燃料通過弁と、該燃料通過弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、該駆動信号を算出する手段は、前記アクチュエータの駆動信号の終了タイミングを所定の位相に制限する手段及び/又は前記アクチュエータの駆動信号の出力タイミングを所定の位相の範囲内に制限する手段を有してなる。 (もっと読む)


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