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Fターム[3G066BA18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 噴射弁、噴射ポンプのフリクション低減 (40)

Fターム[3G066BA18]に分類される特許

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【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】プランジャとプランジャガイドの接触面積を小さくして、コントロールラックの摺動抵抗を小さくするとともに、プランジャとプランジャバレルの焼き付きを防止する燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ14を往復摺動させて燃料を圧送し、該プランジャ14をコントロールラック18で軸心回りに回転させて燃料噴射量を調整する燃料噴射ポンプ1において、前記プランジャ14の下端部140には、下方の径が徐々に小さくなる略円錐台状で、下端面143aが球面状の接触部143が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】対向するニードル先端部と弁ボディ底部の何れか一方の部分に凹部を設け、その凹部に嵌まる凸部を他方の部分に設けることによって閉弁時にダンパ効果を発生させるようにした燃料噴射弁において、ニードルが移動するときに作用する抗力を過大にすることなく、凹部と凸部とのクリアランスを最小限にできるようにする。
【解決手段】ニードル6の先端部に設けられた凹部22と、弁ボディ2の底部である噴口プレート8に設けられた凸部20とによって燃料溜まり部24が形成された燃料噴射弁の場合、ニードル6に燃料呼吸孔26を設け、ニードル6の先端部と噴口プレート8との間の隙間空間である燃料室16と、燃料溜まり部24とを燃料呼吸孔26によって連通させる。 (もっと読む)


【課題】第2ジャーナル部により弁ハウジング及び弁プランジャ間の磁路面積を充分に確保しながら,混入オイルによる第2ジャーナル部の弁ハウジングへの張りつきを防ぐ。
【解決手段】弁プランジャ10には,弁ハウジング3の,ノズル部材2寄りの摺動案内面3aに嵌合される第1ジャーナル部13と,固定コア5寄りの摺動案内面3aに嵌合される第2ジャーナル部14と,両ジャーナル部13,14間を一体に連結する小径の軸部12とを設けたガス燃料用噴射弁において,コイル22を,これが固定コア5の他に,弁ハウジング3を挟んで第2ジャーナル部14をも囲繞するように配置し,第2ジャーナル部14の外周面を,固定コア5側で摺動案内面3aに嵌合する第1摺動面14aと,軸部12側で摺動案内面3aに嵌合する第2摺動面14bと,これら第1及び第2摺動面14a,14b間を離間させる環状溝14cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射圧の高圧化によるシール性の悪化を防止すると共に、燃料ポンプの駆動ロスを減らすようにした燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射を行う際に、高圧燃料が供給される圧力制御室7内部の圧力を抜いてニードル6の上下の圧力バランスを崩し、ニードルを上方へ引き上げて燃料を噴射する燃料噴射装置1において、圧力制御室の一部を固定オリフィス48が開口された固定壁47で形成し、前記固定オリフィスを覆うように前記圧力制御室内に回転板42を回転可能に配置すると共に回転板に前記固定オリフィスと同じ配置を以って可動オリフィス43を開口し、アクチュエータによって前記回転板を回転させて前記可動オリフィスが前記固定オリフィスと重合又は離隔するようにした。 (もっと読む)


【課題】長柱状の制御ピストン15とニードル43の2部材から構成される背圧制御弁で、2部材間の軸ズレおよびたわみ変形を吸収して摺動部の摩耗を低減する。
【解決手段】噴孔49を開放するニードル43を摺動可能に支持するノズルボディ40と、スリーブ14によって区画され、燃料圧力が制御される圧力制御室61に端面が露出し、かつ、高圧燃料が充満する燃料チャンバ42を貫通する制御ピストン15を内蔵する弁ボディ20と、圧力制御室61の燃料圧力を開放する開閉弁機構5とを備えた燃料噴射弁1であって、制御ピストン15の一端側とニードル43の他端側とは、軸心方向に直交する方向の軸ズレと軸心方向に沿うたわみ変形とを許容するシム77を介した連結機構7によって軸心方向に一体的に保持した。 (もっと読む)


【課題】噴射圧力の高圧化に伴うクリアランス量の拡大を抑制することを課題とする。
【解決手段】ポンプエレメント(高圧ポンプ)のシリンダヘッドを、プランジャ2を往復摺動可能に支持し、且つプランジャ2の外周面との間に摺動クリアランス4を形成するピストンガイド(シリンダ内壁部)7と、ピストンガイド7の外周面との間に中空ポケット8を形成するシリンダ外壁部9とにより構成し、加圧室側の摺動クリアランス4の周囲を周方向に取り囲むように中空ポケット8を円筒状に連続して設け、加圧室3から圧送される高圧燃料が高圧導入孔53を経由して導入される。これにより、ピストンガイド7のプランジャ摺動面13の変形を相殺することが可能となり、燃料の噴射圧力の更なる高圧化に伴うクリアランス量の拡大を抑制できるので、摺動クリアランス4を通ってリークする燃料のリーク量の増大化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ1に案内されるプランジャ2を、リフタガイド4に案内されるリフタ5を介して、カム10により駆動する場合に、プランジャ2にかかる横力を低減する。
【解決手段】リフタ5を、リフタガイド4に案内されてプランジャ2に当接する有蓋筒状の案内体6と、この案内体6の筒部6a内に嵌入されて、一端部が案内体6の蓋部6bに当接し、他端部にカム10と当接するローラ9を有する駆動体7と、に分割する。ガイドクリアランスCgによる案内体6の傾きをθg、プランジャクリアランスCpによるプランジャ2の傾きをθpとしたとき、θg≦θpとなるように、これらのクリアランスCg、Cpを設定する。案内体6と駆動体7との間には、ローラ9とカム10とが線接触できるようなクリアランスCdを確保する。また、案内体6と駆動体7との当接部は球面状にし、当該当接部に油孔14から潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】可動コアの挙動を安定させ、高い噴射性能が得られる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁10は、先端に噴孔22を有するボデー20、噴孔22の開閉を制御するニードル70、ニードル70を往復移動させる電磁アクチュエータ80から構成されている。電磁アクチュエータ80は、可動コア81、コイル87、固定コア88、ニードル70を閉弁方向に押し付ける第一スプリング91および可動コア81を開弁方向に押し付ける第二スプリング92から構成されている。第二スプリング92の基端側の端部は、可動コア81の先端側端部に形成されている凹部84の底部にあたる座部85に支持されている。さらに、凹部84は、その凹部84の側壁86と第二スプリング92の側部93とが、開弁動作中、非接触状態を維持するような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


【課題】リフタ内側への潤滑オイル供給量を低減できる燃料ポンプの潤滑オイル供給構造を提供する。
【解決手段】プランジャ式燃料ポンプ20の潤滑オイル供給構造において、ガイド孔25Aを有するリフタガイド25と、ガイド孔25Aに対して摺動し、カム21とプランジャ23との間に配置されてカム21からの駆動力をプランジャ23に伝達するリフタ22と、リフタガイド25に形成され、リフタ22の摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に潤滑オイルを流すオイル通路25Bと、リフタ摺動壁22Aの外周に沿って設けられ、リフタ摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に導かれた潤滑オイルを蓄えるオイル溜り部22Cと、オイル通路25Bの通路径よりも小径であって、リフタ22が所定位置にある場合に、オイル溜り部22Cに蓄えられた潤滑オイルをリフタ内側に導くようにリフタ摺動壁22Aに形成される連通孔22Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プランジャを一本としつつ、駆動トルクの過度の増大を抑制することができる燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料供給装置1は、カムシャフト2、偏心カム3を備える。さらに、カムシャフト2の回転が伝達され、偏心カム3を駆動するドリブンシャフト4を備える。さらに、偏心カム3の回転運動によって往復動を行い、燃料を圧送する単一のプランジャ5を備えている。カムシャフト2には、楕円ピニオンギヤ6が設けられている。また、ドリブンシャフト4には、楕円ピニオンギヤ6と噛み合う楕円ドリブンギヤ7が設けられている。楕円ピニオンギヤ6と楕円ドリブンギヤ7との比率は楕円ピニオンギヤ6が一回転する間に楕円ドリブンギヤ7が二回転する比率であり、その形状は、ドリブンシャフト4の角回転速度をこのドリブンシャフト4の一回転の中で変動させる形状である。 (もっと読む)


【課題】電磁式燃料噴射弁において,コイルハウジングやヨークの圧入結合部に高い寸法精度を要求しなくても,圧入結合力を所定値に安定させ得るようにする。
【解決手段】前端に磁性円筒体4の外周面に圧入結合される内向きフランジ34aを有する磁性体のコイルハウジング34でコイル33の外周を覆い,このコイルハウジング34の後端部内周面に嵌合する環状のヨーク35を固定コア6の外周面に圧入結合し,弁ハウジング2の外周面には,コイルハウジング34及びヨーク35を覆いつゝ,コイルハウジング34の内部空間を満たす樹脂モールド層45を形成してなる電磁式燃料噴射弁において,内向きフランジ34aの内周面及びヨーク35の内周面には,内向きフランジ34aと磁性円筒体4,ヨーク35と固定コア6の各間の圧入結合力を緩和し且つ樹脂モールド層45で満たされる複数の第1及び第2切欠き51,52を設けた。 (もっと読む)


【課題】ニードルの軸方向に複数形成される摺動部の相互の偏心を許容する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】第1弁ボディ10および第2弁ボディ20に収容されるニードル30は、背圧室およびノズル室の燃料圧力を受けつつ、加圧室22の燃料圧力の変化によって軸方向に往復移動する。第2弁ボディ20とは別体で形成される大径シリンダ40は、ニードル30の径外側に摺動可能かつ液密に嵌合し、背圧室21と加圧室22との間の燃料の流れを規制する。このため、第1弁ボディ10と摺動するニードル30の第1摺動部31と、大径シリンダ40と摺動するニードル30の第2摺動部32とが加工公差等によりニードルの軸に対して偏心して形成される場合であっても、第2摺動部とともに大径シリンダが径方向へ移動する。これにより、第1ボディ10と各摺動部31、32との摺動抵抗が大きくなることが防止され、燃料の噴射性能を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧燃料ポンプ(プランジャポンプ)での圧損を低減する。
【解決手段】 プランジャポンプ9は、プランジャ11の往復動によりポンプ室12の容積を変化させ、プランジャ11の吸入行程にて吸入側一方向弁13を介してポンプ室12に燃料を吸入し、プランジャ11の吐出行程にてポンプ室12の燃料を吐出側一方向弁14を介して吐出する。ソレノイド15は、通電により発生する電磁力により吸入側一方向弁13を開弁状態に保持することができる。ここにおいて、ソレノイド15の通電開始時期を吸入行程初期とし、吸入行程にて吸入側一方向弁13を開弁状態に保持して、圧損を低減する。その後、吐出行程の任意の時期までソレノイド15に通電して、通電終了時期の制御により、吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃圧脈動の抑制とポンプフリクションの低減との両立を可能とする。
【解決手段】高圧燃料ポンプ48と、昇圧した燃料を貯留するデリバリパイプ46と、デリバリパイプ46の燃料を噴射するインジェクタ45とを設けると共に、デリバリパイプ46の容積を変更する容積変更手段と、デリバリパイプ46の燃料の圧力を検出する燃圧センサ80とを設け、ECU71は、デリバリパイプ46の燃料圧力が高くなるほど、容積変更手段によりデリバリパイプ46の容積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転摺動部に十分な潤滑油を導入可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、シリンダ221と燃料加圧室222とを有するハウジング2と、シリンダ221内で往復摺動して、燃料加圧室222に吸入された燃料を加圧し圧送するプランジャ3とを備えた燃料噴射ポンプであって、カムシャフト5と、カムシャフト5のシャフト中心軸5Aに対して偏心して設けられ、カムシャフト5と一体で回転するカム6と、カム6の外周面61を覆うと共に外周面61の一部を露出させる開口部72が形成され、且つ、外周面61に回転摺動可能に設けられ、カムシャフト5の回転に伴ってシャフト中心軸5A周りを公転する摺動部材7とを備え、カム6と摺動部材7が、ハウジング2内に収容され、プランジャ3が、摺動部材7と摺動可能に当接して摺動部材7の公転を往復摺動に変換する。 (もっと読む)


【課題】高圧液体供給ポンプに用いるリリーフ弁における圧力損失を低減する。
【解決手段】低圧側から高圧側に液体を加圧して送る高圧液体供給ポンプであって、前記高圧側から前記低圧側に高圧液体をリリーフするリリーフ通路と、該リリーフ通路内に、中間室と、該中間室の前記高圧側に設けられた弁シートと、該弁シートに離着する弁体と、該弁体を該弁シートに付勢する弁体押さえを有するリリーフ弁を備えて、前記リリーフ通路は、前記中間室に流入する側と、前記中間室から流出する側に、それぞれ絞り効果を有するように構成され、かつ、弁体押さえには前記中間室の圧力を受ける受圧面が形成されていること、また、前記リリーフ弁の閉弁時に高圧部からの高圧液体の液圧を受けて前記弁体を前記弁シートから離す第1の受圧面積が、前記中間室内の液圧を受けて前記弁体と前記弁体押さえをリフトする第2の受圧面積より小さいこと。 (もっと読む)


【課題】駆動部材に加えられる荷重を減らす燃料ポンプ。
【解決手段】駆動部材28aは、カムライダー14と協働して軸方向駆動力をプランジャ18aに伝え、使用時にポンプチャンバ22aの容積を減らし、同時に、カムライダーが、駆動部材に対して側方に滑動できるようにしている。ポンピングプランジャは、前進行程と戻り行程を含むポンピングサイクルを実行し、前進行程中には、ポンピングプランジャは、下死点と上死点の間を動き、ポンプチャンバ内の燃料は比較的高圧レベルに加圧され、戻り行程中には、ポンピングプランジャは、上死点と下死点の間を動き、ポンプチャンバに比較的低い圧力で燃料を充填できるようにする。ポンプは、前進行程の駆動部材とカムライダーの間の相対滑動運動速度が最小になる期間に、ポンプチャンバ内の燃料の圧力によって駆動部材に加えられる荷重を減らして、駆動部材の摩耗を減らすための手段32a,34aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ニス状付着物形成の危険を低減する新規の燃料ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプシリンダ(11)内にガイドされたプランジャ(13)を備えた燃料ポンプ、特にコモンレール燃料システムの高圧燃料ポンプに関するものであって、該燃料ポンプにおいては、プランジャ(13)がガイドされているポンプシリンダ(11)のリセス(12)の領域において、ポンプシリンダ(11)とプランジャ(13)との間に生じる燃料漏れを回収できる、少なくとも1つの漏回収溝(15、16)が形成されている。本発明においては、該漏回収溝または各漏回収溝(15、16)は、ポンプシリンダ(11)のリセス(12)の下1/3以内に位置するように、ポンプシリンダ(11)内に配置されている。 (もっと読む)


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