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Fターム[3G066BA21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 回転むら低減 (34)

Fターム[3G066BA21]に分類される特許

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【課題】燃料噴射弁先端下部の付着燃料を噴霧粒径を悪化させることなく、噴射方向へ飛ばし、付着燃料の滴下に起因する排ガスの悪化およびエンジン制御性の悪化を防止する。
【解決手段】複数の噴孔を有しこの噴孔から燃料を吸気管内に噴射する噴孔プレートを、燃料通路の出口側に配設した燃料噴射弁において、噴孔の燃料出口周縁部に沿って、噴孔から垂れ下がってきた滴下燃料を溜める窪み部を設けると共に、噴孔の中心を通る鉛直線の下方位置の窪み部に、噴孔に向かって隆起させ燃料噴射による負圧を発生する凸部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】カムノーズによるプランジャのリフト期間が当該燃料噴射弁における噴射制御期間に重なる構成にあって、燃料噴射量の気筒間におけるばらつきを的確に低減することができる。
【解決手段】内燃機関は、吸気カムシャフトのカムの3つのカムノーズによりプランジャをリフトさせることで燃料タンクから供給された燃料を加圧して吐出する高圧ポンプと、4つの気筒毎に設けられた燃料噴射弁であって高圧ポンプから高圧通路を通じて圧送される燃料を当該気筒内に噴射供給する燃料噴射弁とを備えている。また、電子制御装置は、燃料噴射の直前における高圧通路内の燃料圧力Prに基づき当該燃料噴射弁による燃料の噴射態様を制御する。そして、カムノーズによるプランジャのリフト期間が当該燃料噴射弁における噴射制御期間に重なる場合にスピル弁を開弁することにより当該リフト期間での高圧ポンプによる燃料圧送を停止する圧送制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 無負荷状態でも、確実にアイドル回転数まで回転数を低下させる。
【解決手段】 燃料噴射制御装置2は、回転数検知器10により検知されたエンジン回転数と、操縦装置より送信された設定回転数とが入力され、少なくともエンジン回転数と設定回転数とから噴射装置への噴射量指令を算出する。燃料噴射制御装置2は、1回当たりの最小噴射量を規定するリミッタ部16を備え、リミッタ部16が、エンジン回転数に応じて、最小噴射量を変更する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の噴射量の制御性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本燃料噴射システムは、蓄圧部60と、シリンダと、加圧移動で圧力室53内の容積変化を生じさせることによって燃料を蓄圧部へ圧送するプランジャ51と、蓄圧部に蓄圧された燃料を噴射するインジェクタを有する噴射部と、インジェクタからの燃料の噴射量を制御する制御部と、を備える。制御部は、インジェクタからの燃料の噴射期間中における蓄圧部への燃料の圧送量を算出する圧送量算出部と、噴射期間中における圧送量に基づいて噴射期間の補正量を決定する補正量決定部と、を有し、圧送量算出部は、圧力室53の内周面とプランジャ51の外周面との間の隙間からの燃料の漏洩量を推定し、推定された漏洩量と、加圧移動時のプランジャ51のストロークに応じた圧力室53内の容積変化量と、を使用して圧送量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の圧送量の算出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本燃料圧送システムは、燃料を蓄圧する蓄圧部60と、内部に圧力室53が形成されているシリンダと、シリンダ内において加圧方向への移動である加圧移動を行ない、加圧移動で圧力室53内の容積変化を生じさせることによって燃料を蓄圧部60へ圧送するプランジャ51と、蓄圧部60への燃料の圧送量を制御する制御部とを備える。制御部は、圧力室53の内周面とプランジャ51の外周面との間の隙間からの燃料の漏洩量を推定し、推定された漏洩量と、加圧移動時のプランジャ51のストロークに応じた圧力室53内の容積変化量と、を使用して圧送量を算出する圧送量算出部を有する。 (もっと読む)


【課題】動流調整を行うアイドル運転条件よりも低パルス領域における個体間パルス幅に対する動流ばらつきを低減できる電磁式燃料噴射弁及びそれを用いた内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電磁式燃料噴射弁10は、固定コア107と、固定コアの外周側に配置されたコイル105と、固定コアの下端部に対面するアンカー102と、下端部に弁座が形成された可動子113と、燃料噴射弁の中心軸である固定コアの貫通孔に沿って圧入された調整子54とを有する。電磁式燃料噴射弁10は、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で大きい特性を有するものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で大きく、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で小さいものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で小さくするように調整子54が調整されたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク温度の上昇を抑制でき、安定して噴射できるDME燃料系統を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内のDME燃料を供給ライン3を介してサプライポンプ4に供給し、そのサプライポンプ4からコモンレール5を介してインジェクタ6にDME燃料を供給すると共にインジェクタ6からの余剰のDME燃料を供給側に戻すためのDME燃料系統1であって、インジェクタ6の戻りポート26を、循環ライン30を介して供給ライン3に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】膨張行程が不等間隔となるV形エンジンにおいて、第一列と第二列の排気特性差を低減できる技術を提供する。
【解決手段】第一列Lに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、第二列Rに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、前記ピストン13の摺動によって回転されるクランク軸14と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第一列用の燃料噴射ポンプ4と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第二列用の燃料噴射ポンプ4と、を備えたV形エンジン100において、第一列Lの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、第二列Rの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、の間隔が不等間隔となる場合は、長間隔後に膨張行程となる第一列Lの気筒における燃料噴射圧力を低下させて、短間隔後に膨張行程となる第二列Rの気筒における燃料噴射圧力と略同等とする、とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関とモータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムにおいて、内燃機関の運転中におけるトルクショックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と吸気ポート内に燃料を噴射するポート内噴射弁とを有している。そして、アイドリング運転中に筒内噴射弁及びポート内噴射弁のうちいずれか一方による燃料噴射から他方による燃料噴射に切り替える場合、一方の噴射弁からの燃料噴射を停止させ、その後、内燃機関の回転が一旦停止してから他方の噴射弁による燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の正確な実燃料噴射率を取得し、その正確な実燃料噴射率に基づいて各気筒間の発生トルクに差が生じないように制御可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料を蓄圧状態に貯留する燃料蓄圧部4から各気筒に向けて分岐した燃料供給管21を通じて供給される燃料の全量を各気筒の燃焼室へ噴射する燃料噴射弁5と、燃料噴射弁5から燃料を噴射させるための噴射指令信号を出力する制御部80Aと、燃料供給管21に配置されたオリフィス75と、燃料供給管21内のオリフィス75の上流側及び下流側の差圧を検出する差圧センサSdPとを有し、制御部80Aは、差圧に基づいてオリフィス75を通過する実燃料供給率を算出し、噴射の開始から現時刻までの実燃料供給率を時間積分して燃焼室に噴射された燃料の積算噴射量を算出し、着火検出装置8によって燃料の着火が検出されたときの積算噴射量を、着火必要噴射量として記憶する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット等の終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑えるとともに、希薄燃焼領域を拡大可能とする燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射が行なわれない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段101と、この条件成立判定手段により特定運転状態に移行する条件が成立したと判断されたとき、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、特定運転状態が終了した直後に要求される蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、特定運転状態に移行する条件が成立した時点から少なくともその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、蓄圧配管部の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、高圧燃料ポンプから蓄圧配管部への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】性状の異なる複数の燃料を切り替えて噴射させる内燃機関を適用対象とし、蒸発ガスのパージに伴い生じる燃焼状態の変動を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン(第1燃料)と水素燃料(第2燃料)とを切り替えて噴射させるエンジン1であって、ガソリンの燃料ベーパ(蒸発ガス)を吸着して吸気通路2aへパージするキャニスタ40(蒸発ガス処理装置)が備えられたエンジン1に適用される。そして、エンジン負荷状態に基づき水素燃料の目標噴射量(第2噴射量)を算出する第2噴射量算出手段S305,S306〜S316と、水素燃料の目標噴射量に基づき水素用インジェクタ21の作動を制御する第2制御手段(ECU30)と、を備え、パージ実行時の第2噴射量算出手段S306〜S316は、エンジン負荷状態に加え、パージされる燃料ベーパの量と、両燃料の目標空燃比(性状)とに基づき水素燃料の目標噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】
高圧燃料ポンプの吐出毎のバラツキを低減し脈動を減らすことにより、安定した燃焼状態および排出ガス性能を実現する内燃機関の高圧燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】
燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記蓄圧室へ低圧燃料ポンプから送り出された燃料を圧送する高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の燃料供給制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、前記加圧室内に設けた燃料通過弁と、前記通過弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量および前記蓄圧室内の圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記高圧燃料ポンプの吐出量を規定値以上とする手段を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料配管が途中の分岐部で分岐して各バンクのコモンレールへと接続するトーナメント型の配管構造において、機関運転時に分岐部が振動を抑制し、応力集中や燃料分配の偏りを低減・解消する。
【解決手段】左右の各バンクLB,RBに燃料噴射弁へ燃料を供給するコモンレール20L,20Rをそれぞれ設ける。燃料ポンプ21からコモンレール20L,20Rへの燃料配管30として、1本のメインチューブ31と、このメインチューブ31の下流端に設けられる分岐部32と、この分岐部32と各コモンレール20L,20Rとを接続する2本のサブチューブ33L,33Rと、を有する。各コモンレール20L,20Rを機関本体10に固定する一方、分岐部32を一方のコモンレール20Lに固定する。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパの大型化や燃料配管の大幅な設計変更等を必要とすることなしに、パルセーションダンパの「底付き」を回避し、パルセーションダンパの燃圧脈動吸収性能を安定して得ることができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】イグニションOFF操作がなされて、エンジンが停止する際、低圧燃料配管104内で生じている燃圧脈動の周波数が燃料供給配管の共振周波数以下に低下するまでフィードポンプ102の駆動を継続する。これにより、低圧燃料配管104内の燃料圧力を高く維持し、その平均値を維持することでパルセーションダンパ7のダイアフラム74の底付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】燃焼切替え時におけるトルクショックの発生及び排気性状の悪化を抑制することができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼と、パイロット噴射を用いた通常の圧縮着火燃焼とを運転状態に応じて切替える内燃機関に用いられる燃料噴射装置であって、上記の燃焼の切替えの際に燃料噴射回数が変更されないことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置が提供される。予混合圧縮着火燃焼と、パイロット噴射を用いた通常の圧縮着火燃焼とを切替える上記のような内燃機関では、各燃焼における燃料噴射回数の違いのために、燃焼切替え時にトルクショックが発生すると共に排気性状が悪化する場合がある。これに対し、本発明によれば、上記の燃焼の切替えの際に燃料噴射回数が変更されないので、燃焼切替え時におけるトルクショックの発生及び排気性状の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動用カムとポンプ駆動用カムとが共にバルブカムシャフトに設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを応答性良く制御する。
【解決手段】バルブ駆動用カム13とポンプ駆動用カム150とが共にバルブカムシャフト1に設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを変更する内燃機関の制御装置であって、開閉タイミングの変更中に開閉タイミングが目標開閉タイミングの方向とは逆方向に戻されるのを抑制する手段を有すると共に、開閉タイミングを目標開閉タイミングの方向へ変更するのに上記バルブカムシャフトに作用するバルブ開閉駆動反力トルクと燃料ポンプ駆動反力トルクとの合成反力トルクを利用することを考慮して上記バルブ駆動用カムと上記ポンプ駆動用カムの相対回転位相が設定されていることを特徴とする、内燃機関の制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの負荷変動を低減しつつ、燃料の供給容量を増大させる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、ディーゼルエンジン15に供給される高圧燃料を蓄えるコモンレール20と、コモンレール20に燃料を供給する2基の高圧ポンプ11,12とを備えている。高圧ポンプ11の駆動軸30は、動力伝達部13,14を介してディーゼルエンジン15の出力軸16に連結されている。一方、高圧ポンプ12の駆動軸45は、動力伝達部13,17を介して出力軸16に連結されている。高圧ポンプ11は圧送部11a,11bを有し、高圧ポンプ12は圧送部12a,12bを有している。高圧ポンプ11による燃料の圧送タイミングは、ディーゼルエンジン15の圧縮上死点近傍に設定され、高圧ポンプ12による燃料の発送タイミングは、高圧ポンプ11による燃料の圧送タイミングの間に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料配管を改良し、同爆時における燃料供給圧力の変動を抑制することによって、運転回転数の安定したエンジン、および該エンジンを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】同時に複数の気筒を燃焼させるように構成されたエンジン20であって、燃料供給源40に接続された燃料配管23,72,235と、該燃料配管から分岐して対応する気筒に燃料をそれぞれ噴射するフューエル・インジェクタ22と、前記燃料配管に設けられ、内部空間を前記燃料配管と連通するダンパ室24とを備えている。 (もっと読む)


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