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Fターム[3G066CC23]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料噴射機構 (9,787) | 噴射孔の形状、構造 (1,283) | 面積可変(ピントル、ポペット型は含まず) (25)

Fターム[3G066CC23]に分類される特許

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【課題】噴射部と噴射チューブとの間にLPG燃料が残留することを防止し、噴射チューブにタールが付着するのが防止されたLPIインジェクターを提供する。
【解決手段】LPI専用電子制御装置(図示しない)の制御を受けて燃料を一端側から他端側に噴射する噴射部と、前記噴射部の外周を囲むハウジングと、前記ハウジングの他端側に結合し、チップ貫通部300aを有するアイシングチップ300と、前記噴射部の末端部と連通し、前記チップ貫通部300aを貫通して設けられる噴射チューブ400と、前記チップ貫通部300aの他端部にテーパ状に形成されたテーパ部300bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の小量噴射時に低貫徹力の噴霧を安定的に実現することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁は、曲面形状の底部を有するサック室を先端部に備えるとともに、前記サック室内において前記底部よりも基端側に入口開口を備えた複数の噴孔を備えたノズルボディを備える。また、このノズルボディ内に摺動自在に配置され、ノズルボディとの間にサック室へ通じる燃料導入路を形成するニードルを備える。そして、サック室の底部の曲面形状に対応した底面形状を有するとともに、ニードルと対向する頂面に噴孔の配列と異なる配列とされた凹部を備え、燃料導入路からサック室内に流入した燃料が前記頂面に衝突することによって揺動するように底部内に収納された揺動子を備える。揺動子は、揺動することによって噴孔の入口開口の一部を塞ぎ、噴孔に流入する燃料にキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で内燃機関の燃焼室内への燃料噴射の制御性を向上させる。
【解決手段】インジェクタ15の筐体16の中空室16a内にスリーブ17を軸回り方向の回動および軸方向の移動が可能な状態で設け、そのスリーブ17の中空室17a内にニードル19を軸方向に移動可能な状態で設けた。スリーブ17には、その軸回り方向の回動または軸方向の移動の位置に応じて、筐体16の第1噴孔16cに一致するように第2噴孔17cが形成されている。そして、スリーブ17の回転角度を制御することにより、燃料噴射位置および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内への燃料噴射の制御性を向上させる。
【解決手段】インジェクタ15の噴孔16e内に、ピエゾ素子19で形成された流路可変手段を設けた。このピエゾ素子19に電圧を印加し、ピエゾ素子19を変形することにより、噴孔16eの燃料噴射流路の断面積または燃料の噴射方向の少なくとも一方を変える。これにより、燃料噴射量、燃料噴霧形状(分布)および燃料噴射位置をより精細に制御することができるので、運転状態に適した燃焼状態を形成することができる。したがって、排気ガスおよび燃料消費率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射孔に付着したデポジットを円滑に剥離させ、デポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、噴射孔56の周壁部が磁歪性のコーティング層58により形成された燃料噴射弁50と、コーティング層58の一部に磁界を作用させることが可能な噴射孔可変装置60とを備える。ECU40は、内燃機関の始動直後に噴射孔可変装置60を作動させ、キャビテーション生成制御を行う。キャビテーション生成制御では、噴射孔可変装置60により噴射孔56の孔径を部分的に変化させ、この部位で噴射孔56内を流れる燃料中にキャビテーションを生成する。このキャビテーションにより、噴射孔56に付着したデポジット(特に湿潤デポジット)を効率よく剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの噴孔内のキャビテーション率を計測すること、ノズルの噴孔内のキャビテーション率を効率的に制御すること、または、ノズルの噴孔内の流量係数を一定に制御すること。
【解決手段】噴孔16を介し内燃機関に燃料を供給するノズル10と、噴孔16の内面に設けられた電極20と、電極20間の誘電率を測定し、誘電率に基づき噴孔16内の燃料のキャビテーション率を算出する算出部24と、を具備する燃料噴出装置である。 (もっと読む)


【課題】スプレーガイド方式の運転モードにおいて燃焼安定性を向上することができ且つウォールガイド方式の運転モードにおいても燃焼安定性を良好に維持できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に突設された点火プラグに指向する第1の噴孔38aと、内燃機関を構成するピストン頂面に指向する第2の噴孔38bとを含む複数の噴孔38が穿設されたシート部37を先端部に有する弁本体34と、弁本体34内に移動可能に配されて噴孔38を開閉する針弁35とを具備する燃料噴射弁であって、第1の噴孔38aから噴射される燃料の流速を第2の噴孔38bから噴射される燃料の流速よりも相対的に遅くする流速調整部40を有する。 (もっと読む)


【課題】霧状態のバラツキを抑えることができるVCO型の燃料噴射弁及びそれを用いたスプレーガイド方式の筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室内の点火プラグに指向する第1の噴孔を含む複数の噴孔が穿設されたシート部を先端部に有する弁本体と、弁本体内に移動可能に配されて噴孔を開閉する針弁とを具備する燃料噴射弁であって、第1の噴孔に一方向から流入する燃料の流れを他方向から流入する燃料の流れよりも相対的に強くする流れ制御部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの噴霧孔(1)を有するノズル本体(3)を備える内燃機関用の燃料噴射器を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの噴霧孔(1)はノズル本体の内側に孔入口(9)、およびノズル本体(3)の外側に孔出口(11)を有する。噴霧孔(1)には孔入口部分(15)が設けられ、孔入口(9)から開始するこの孔入口部分(15)は、孔入口(9)における比較的より大きな流れ面積から孔入口部分(15)の終端と孔出口部分(17)の開始点との間の交差部分における比較的小さな流れ面積まで減少する流れ面積を有する。孔入口部分(15)との交差部分から開始する孔出口部分(17)は、孔入口部分(15)との交差部分における比較的小さな流れ面積から孔出口(11)における比較的より大きな流れ面積まで増加する流れ面積を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な機関運転領域において最適な燃料噴射率での燃料噴射を行うことができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】第一噴孔群14及び第二噴孔群15と、制御室20と、第一ニードル弁12及び第二ニードル弁13とを具備する。第一ニードル弁が第一噴孔群の噴孔を開閉し、第二ニードル弁が第二噴孔群の噴孔を開閉し、第一ニードル弁及び第二ニードル弁のリフトは制御室内の燃料の圧力により制御せしめられる。ニードル弁の上昇中に制御室に流入する燃料流量又は制御室から流出する燃料流量を変更する流入・流出流量変更手段30をさらに具備する。流入・流出流量変更手段による燃料流量の変更制御は燃料供給源のコモンレール圧に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】可変燃圧制御を行う場合に、燃料の噴霧角を変化させることができる筒内噴射用の燃料噴射弁を得る。
【解決手段】中空状の弁ボディ10と、この弁ボディ10の一端に固定され噴射孔を有する弁座11と、弁ボディ10内を移動し弁座11に離接して噴射孔を開閉するニードル弁(弁体)12と、弁ボディ10内に配置されニードル弁12を摺動可能に支持し、噴射孔に向けて流入する燃料に旋回運動を与える燃料旋回通路13gを有するスワラ13とを備えた燃料噴射弁であって、燃料噴射弁に供給する燃料の圧力変化に応じて燃料旋回通路13gの断面積を変化させる薄板部材からなる仮想壁15aを設け、圧力が上昇すると断面積が小さくなり、圧力が下降すると断面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の状態に応じて最適な噴霧パターンを形成して、エミッションを改善しつつ出力向上も図る燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】軸線AXを中心に放射状に配置した狭角噴霧用のホール型噴孔12と広角噴霧用のピントル型噴孔13とを有するノズルボディ10内に、アウタニードル21内にインナニードル22が嵌合されている二重構造タイプのニードル弁20を備え、アウタニードル及びインナニードルの軸線方向位置を調整することにより、燃料の噴霧形状を変化させる燃料噴射ノズル1を含む燃料噴射装置であって、アウタニードルを駆動する第1の駆動機構及びアウタニードルによりホール型噴孔への燃料の流れを閉止させる第1のシート構造21ST,FSTを備えると共に、インナニードルを駆動する第2の駆動機構及びインナニードルによりピントル型噴孔への燃料の流れを閉止させる第2のシート構造22ST,SSTを備えている。 (もっと読む)


【課題】各噴孔から噴射される燃料の噴霧のバラツキを効果的に低減することができるインジェクタを提供する。
【解決手段】ノズルボディ13先端の円錐面13aの同一円周上に等間隔で各噴孔3の内周面側開口31を開口する。そして、この内周面側開口31の形状を、ニードル弁の摺動軸n方向から見て全て同一径の真円形状に形成している。また、各噴孔3の先端側に、外周面側開口32の開口面積を内周面側開口31の開口面積よりも拡張する拡張部33を設け、この拡張部33を、内周面側開口31に対し段差状に拡張幅を拡げた段差形状に形成している。更に、各噴孔3の内周面側開口31から拡張部33までの噴孔長を、各噴孔3毎に全て同じ長さに設定している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で噴孔を開閉可能とし、燃料を噴射する噴孔を制御可能とする。
【解決手段】複数の噴孔7を設けたノズルプレート6の上流側に、回転位置に応じて、一部の噴孔を開閉可能な回転プレート8を設ける。そして、ノズルプレート6に設けた固定子11と、回転プレート8に設けた移動子12とにより、誘導電荷型静電マイクロモータを構成し、回転プレート8を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 成層燃焼運転時と均質燃焼運転時それぞれの要求噴霧特性を満足させることのできる燃料噴射弁及びそれを備えた筒内噴射式エンジンを提供する。
【解決手段】 相互に重ね合わせることのできる複数の噴口1a、1b、2a、2bがそれぞれ所定の配列状態で形成された2枚のオリフィスプレート1、2を有し、一方のプレート2を他方のプレート1に対して回転もしくは移動させることにより、噴口形状、開口する噴口の個数、噴口断面積、及び、噴口の向きのうちの少なくとも一つを変化させることができるようにされた燃料噴射弁10と、混合気の成層化や均質混合気の生成等を行うための混合気生成調節機構102、103と、前記燃料噴射弁10及び前記混合気生成調節機構103の制御を行う制御手段100と、を備え、前記制御手段100は、運転状態に基づいて、前記噴口の形状、開口する噴口の個数、噴口断面積、及び、噴口の向きのうちの少なくとも一つを変化させて、燃料噴霧の形状、噴射率等の特性を変更するようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】横方向負荷の問題を軽減または解消する働きをする可変オリフィスノズル式の噴射ノズルを提供する。
【解決手段】内燃機関用の噴射ノズル4は、シート面28を画成し、第1ノズル出口12を有するノズル本体6と、ノズル本体6内に収容され、第1ノズル出口12を通る燃料噴射を制御するように、シート面28によって画成された外部シート32と係合可能な外側弁部材10とを備えている。外側弁部材10には、内部孔面を有する孔52が設けられ、インサート部材50a、bが孔52内に収容されている。インサート部材50a、bは、内部孔面に対して環状間隙55を画成するように孔52の内径に配置される部分球ヘッド50aを備え、外側弁部材10は、環状間隙55を通って第1ノズル出口12に向かう燃料流れを制御するように、部分球ヘッド50aの表面によって画成された内部シート56と係合可能になっている。 (もっと読む)


【課題】各種センサや複雑な処理回路を用いることなく、且つ、簡単な噴射弁構造で燃焼室内部の温度状態に応じて燃料噴射量を制御する。
【解決手段】燃焼室内部の温度状態に応じて受動的に変化する燃料噴射弁を燃料噴射装置に取り付ける。燃料噴射弁は、燃焼室の内部温度が低温時のときは、燃料噴射口を塞ぐように配置され、燃焼室の内部温度が上昇するのに応じて、受動的に燃料噴射量を増加させる方向に変形する。これにより、各種センサ複雑な処理回路を用いることなく、燃焼室内部の温度変化に応じて、適切な燃料噴射量を噴射することができる。 (もっと読む)


【課題】 上下二段の噴孔列を有する筒内噴射エンジン用燃料噴射弁において、下段の噴孔列から噴射される燃料の貫徹力を上段の噴孔列から噴射される燃料の貫徹力に比較して確実に小さくする。
【解決手段】 本筒内噴射エンジン用燃料噴射弁は、弁体2と、弁体のシート部3aが位置する切頭円錐形状表面3と、切頭円錐形状表面の下流側に位置するサック室4と、シート部の下流側において切頭円錐形状表面に入口開口6aを有する上段噴孔列6と、サック室に入口開口5aを有する下段噴孔列5とを具備する。 (もっと読む)


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