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Fターム[3G066CC37]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料噴射機構 (9,787) | 先端部近傍に付加部材のあるもの (134)

Fターム[3G066CC37]に分類される特許

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【課題】
内燃機関において、噴射された燃料の分散を抑制し、排気ガス中に含まれるNOx及びすすの量を低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの燃料噴射軸Lに沿って燃料を噴射する燃料噴射ノズル2と、冠面6にキャビティ4を形成したピストン3を有する内燃機関1において、内燃機関1が、燃料噴射ノズル2の近傍で且つ燃料噴射軸Lに沿って配置した整流通路10を有すると共に、整流通路10が、燃料噴射ノズル2に固定されて、燃料噴射ノズル2から噴射された噴霧燃料が、整流通路10内を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置1において、ニードル3とノズルボティ2の衝突に伴う偏摩耗や変形を抑制し、長期間に渡り、正常な燃料噴射を維持することのできる燃料噴射装置1を提供する。
【解決手段】
燃料噴射孔5を有するノズルボティ2と、ノズルボティ2の内部で摺動自在となるように配置したニードル3を有し、ニードル3の先端部分がノズルボティ2内の接触部Pへ接触を繰り返すように構成した燃料噴射装置において、ニードル3が、ニードル3の先端部分に回転自在に配置され、且つ接触部Pへ接触するように構成した球体10を有しており、球体10が、物性が異なる少なくとも2つの領域である第1領域11と第2領域12を有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く燃料の薄膜化が図れ、雰囲気圧による噴射量の変化を抑制しつつ、燃料の微粒化の促進を図り得る燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔入口のオーバル形状の偏平率は、噴孔出口の形状を噴孔路の傾斜の方向に沿って噴孔プレートの上流側端面に投影したときに形成される仮想オーバル形状の外側に噴孔入口の周縁がはみ出ない範囲で、噴孔出口のオーバル形状の偏平率より大きく形成され、噴孔入口の中心と弁座の中心を通る直線と噴孔入口の長軸とを、噴孔入口の中心を通り弁座の軸心に直交する直交平面上に垂直に投影した夫々の線分が成す角度をαとし、噴孔入口の中心と弁座中心を通る直線と噴孔入口の短軸とを、前記直交平面上に垂直に投影した夫々の線分が成す角度をβとしたとき、α<βとなるように、前記噴孔入口を前記噴孔プレートの前記上流側端面に配置した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔壁面への金属由来生成物の体積を抑制。
【解決手段】燃焼室に燃料を直接噴射するように内燃機関に配置される燃料噴射弁22は内部に空洞を備えたノズル30と該ノズルの空洞内に移動可能に収容されるニードル31とを具備する。ニードルが全閉位置に位置決めされているときには燃料噴射孔から燃料が噴射されず、ニードルが全閉位置に位置決めされていないときには燃料噴射孔から燃料が噴射される。ニードルが全閉位置に位置決めされているときに一定の容積を有する容積部33がニードル外壁面とノズル内壁面とによって燃料噴射孔に隣接して形成される。ニードルが全閉位置に位置決めされたときに燃料噴射孔を閉塞すると共にニードルが全閉位置に位置決めされていないときには燃料噴射孔を開放する噴孔閉塞・開放手段50がニードルとは別に前記容積部内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴状態の燃料の干渉を抑制し、燃料の粗大化を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート8の一端側側面にはスワール室41と中央室42が形成されている。スワール室41は2つ形成されており、それぞれ連通路とスワール付与室46とから構成されている。スワール付与室46は内側面と底部とを有する有底円形凹状に形成されており、底部には貫通孔である燃料噴射孔44が形成されている。各スワール室41に連通してスワールが付与された燃料を噴射する燃料噴射孔44の軸方向向きを、隣接する燃料噴射孔44から噴射される燃料噴霧が液膜状態のときに重ならないように形成した。 (もっと読む)


【課題】スワール付与室の熱変形を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート8の一端側側面にはスワール室41と中央室42が形成されている。中央室42は弁座部材7の下流開口部48の軸の同芯上にほぼ同径の内側面42aと底部42bとを有する有底円形凹状に形成されている。ノズルプレート8を溶接により弁座部材7に固定する際に入熱をする側の部材の溶接箇所49の厚さを、スワール付与室46の高さよりも薄く形成した。 (もっと読む)


【課題】噴孔からの燃料噴射時においても燃料中に気泡を保持し、噴射後にその気泡を崩壊させることによって燃料の微粒化を図ることを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁は、噴孔が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ内に摺動自在に配置され、前記ノズルボディとの間に燃料導入路を形成するとともに、前記ノズルボディ内のシート部に着座するニードルと、前記燃料導入路から導入される燃料中に気柱を形成する気柱生成手段と、前記気柱生成手段により生成された気柱を破壊する気柱破壊手段と、を備えている。気柱破壊手段により、生成された気柱の界面を積極的に破壊する。これにより、気柱の表面が剥離される作用を受け、微細気泡の発生が活発化し、微細気泡の発生量が増加する。 (もっと読む)


【課題】安定して燃料の微粒化を得ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】複数の噴孔14が形成されたサック部12を先端に有するインジェクションノズル10と、インジェクションノズル10の内部にガイド部材30に案内されて往復動可能に設けられたニードル弁20と、インジェクションノズル10のサック部12の基部に形成された弁シート部16の上流側に設けられた負圧発生部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料が弁プランジャ内をスムーズに通過できるようにして,その圧力損失を少なくし,所望通りの燃料噴射流量が得られるようにしたガス燃料用噴射弁を提供する。
【解決手段】弁プランジャ10には,その後端面より始まってその前端面手前で終わる,燃料入口筒内と連通する有底の縦燃料孔30,31と,この縦燃料孔30,31を弁ハウジング内に開放する複数の横燃料孔32とを設けたガス燃料用噴射弁において,弁プランジャ10の縦燃料孔30,31の底面に,縦燃料孔30,31から複数の横燃料孔32に向かうガス燃料の分流を誘導する円錐状の整流突起33を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料の小量噴射時に低貫徹力の噴霧を安定的に実現することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁は、曲面形状の底部を有するサック室を先端部に備えるとともに、前記サック室内において前記底部よりも基端側に入口開口を備えた複数の噴孔を備えたノズルボディを備える。また、このノズルボディ内に摺動自在に配置され、ノズルボディとの間にサック室へ通じる燃料導入路を形成するニードルを備える。そして、サック室の底部の曲面形状に対応した底面形状を有するとともに、ニードルと対向する頂面に噴孔の配列と異なる配列とされた凹部を備え、燃料導入路からサック室内に流入した燃料が前記頂面に衝突することによって揺動するように底部内に収納された揺動子を備える。揺動子は、揺動することによって噴孔の入口開口の一部を塞ぎ、噴孔に流入する燃料にキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射装置および燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、螺旋状の燃料案内溝107と、燃料貯留部108と、気体吸入孔109と、噴射燃料に撃力を付与する撃力付与部110と、を有するインジェクタ100を備えることにより、噴射前の燃料中に気泡を生成し、生成した気泡を含む噴射燃料に撃力を付与して噴射燃料中の気泡の崩壊を促進することができる。よって、内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御機構を持たずに、特定の燃料供給流路毎、或いは、特定の燃料噴射孔毎に燃料を供給する仕組みを備えた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料が流れる燃料供給流路11と燃料供給流路11の燃料出口を為す燃料噴射孔12とを有する装置本体13と、燃料供給流路11に設けられ燃料の流れを制御する流体制御装置14とを備え、流体制御装置14は、燃料供給流路11の途中に配置され上下流側を連通する穴20を有する管体21と、穴20を開閉する栓22と、穴20の上流側に配置され電圧印加により伸長する第一圧電素子23と、第一圧電素子23一端部を固定する第一固定材24と、第一圧電素子23他端部と栓22とを繋ぐ第一張力材25と、穴20の下流側に配置され電圧印加により伸長する第二圧電素子26と、第二圧電素子26一端部を固定する第二固定材27と、第二圧電素子26他端部と栓22とを繋ぐ第二張力材28とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料の微粒化が効果的に可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】先端部に噴孔4を有するノズルボディ2と、ノズルボディ2内に摺動自在に配置され、閉弁時にノズルボディ2の内壁に着座するシート部12を有するニードル本体8と、シート部12よりノズルボディ2の内側であって、ニードル本体8の先端側に、ニードル本体8の軸方向に摺動自在に配置された先端部材10と、ニードル本体8に設けられた第1係合部14と、先端部材10に設けられ、第1係合部14と係合することができる第2係合部16と、を具備し、第1係合部14と第2係合部16とは、ニードル本体8が所定量リフトした場合に係合し、第1係合部14と第2係合部16とが離間している状態では、先端部材10とノズルボディ2の内壁との間に、噴孔4の入口が露出する中空部20が形成されるように、先端部材10はノズルボディ2の先端部における内壁に当接する燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔からノズルボディ内部へのデポジットの形成・堆積を抑制することができる燃料噴射装置および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、インジェクタ21による燃料噴射の実行後にニードル214を弁座217から所定の時間離座させて燃料噴射孔212から弁座217までのノズルボディ211内部を燃料で満たすことにより、燃料の噴射停止中に、燃料噴射孔212からノズルボディ211内部に向かってインジェクタ21の外部からガスが侵入することを抑制することができる。よって、燃料噴射孔からノズルボディ内部へのデポジットの形成・堆積を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、媒体を噴射するための噴射装置に関する。本発明によれば、噴射装置が、媒体を供給する媒体供給路(2)と、供給された媒体を噴射する噴射孔(3)を備えたインジェクタ(5)と、噴射孔(3)を開閉するために、アクチュエータによって運動可能である弁エレメントと、媒体供給路(2)内に配置された絞り(4)とを有しており、媒体供給路(2)に沿った噴射孔(3)から絞り(4)までの距離(9)が、噴射装置の固有周波数の一波長に対応する長さを有している。
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本発明による燃料噴射弁は特に、噴射開口32への燃料流の均一でかつ時間的に安定した供給が形成され、ひいてはスプレイ(噴流)特性値および流量特性値におけるばらつき減少も達成されることにより特徴付けられる。当該燃料噴射弁(1)は、少なくとも1つの励磁可能なアクチュエータと、弁長手方向軸線に沿って運動可能な弁部材とを有しており、該弁部材が、弁座(28)と協働してシールを形成するようになっている。弁座(28)の上流側には周方向で複数の流通範囲(26)が設けられており、該流通範囲(26)の間には、それぞれ弁部材のための案内範囲(30)が位置している。さらに弁座(28)の下流側には複数の噴射開口(32)が設けられており、該噴射開口(32)の数は前記流通範囲(26)の数とは異なっており、噴射開口(32)は燃料を微細噴霧して送り出す。少なくとも2つの流通範囲(26)が、周方向幅および/または半径方向深さのような寸法、および/または輪郭に関して互いに異なっている。当該燃料噴射弁は、混合気圧縮型の外部点火式の内燃機関の燃焼室内に燃料を直接に噴射するために特に適している。
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【課題】 簡単な構造で、噴射孔の内外の残留燃料がデポジット化することを阻止でき、デポジットが付着、堆積し、噴射量の低下や噴霧形状変化が生じることを防止できる燃料噴射弁の提供。
【解決手段】 燃焼雰囲気に露出した噴射孔を有する燃料噴射弁において、噴射孔を消炎メッシュカバーで囲んで、噴射孔の周りに火炎が伝播することを防止した。消炎メッシュカバーは、ステンレス鋼線を格子状に編んで形成された金網からなる。消炎メッシュカバーには、噴射燃料の噴霧形状を維持できる噴射燃料通過孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の可動子のストローク調整を簡単にする。
【解決手段】固定コアと燃料噴射口の間に配置され、先端に燃料噴射口を開閉する弁体を
有する可動子の最大外径を固定コアの中心に設けた貫通孔の最小内径より小さくする。電
磁駆動機構を構成する可動コアの動きに応じて可動コアが駆動されるが、両者は独立に動
くこともできる。また、金属材製筒状容器の小径筒状部の先端に燃料噴射口を設け、大径
筒状部内周に固定コアを固定した後に、先端に燃料噴射口を開閉する弁体を備えた可動子
を固定コアの貫通孔を通して装着する。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気条件が変化しても噴射燃料を安定して微粒子化できる燃料噴射弁を得ることを目的とするものである。
【解決手段】プレート5の燃料拡散室18とは反対側の面には、衝突した燃料を液膜化する複数の燃料衝突部材19が噴孔5aに対応して固定されている。各燃料衝突部材19は、円筒状であり、噴孔5aに対向する燃料衝突面19aを有している。また、各燃料衝突部材19は、一端が固定された弾性体(弾性部)であり、燃料の衝突によって弾性変形することで燃料衝突後は固有振動数にて自由振動するように構成されている。 (もっと読む)


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