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Fターム[3G066CD18]の内容

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Fターム[3G066CD18]に分類される特許

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【課題】内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料の燃焼反応を効果的に向上する。
【解決手段】インジェクタIのノズルボディ30内に針弁33が軸方向に移動可能に収容され、コモンレールからノズルボディ30内に供給された高圧燃料が、針弁33の軸方向への移動によりノズルボディ30の先端側に形成された噴孔31から噴射される内燃機関の燃料噴射装置であって、ノズルボディ30の先端部に電圧を印加する高圧電源装置10と、高圧燃料の噴射に同期させてノズルボディ30の先端部に電圧が印加されるように高圧電源装置10を制御するコントロールユニット20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給弁において微粒化の促進効果を長きに亘って発揮する。
【解決手段】燃料が流入するインレット140、並びにインレット140への流入燃料を通過させる燃料通路17を、有する中空筒状の弁ボディ10と、弁ボディ10内部の燃料通路17においてインレット140よりも下流側に設けられ、燃料の噴射を断続する弁機構部20と、弁機構部20の外周側に設けられ、弁機構部20を駆動するための電磁駆動力を、通電により発生させるコイル43と、インレット140及びコイル43の間において弁ボディ10のうちパイプ部材11の外周面11aに設けられて通電により発熱し、当該部材11を介して燃料通路17の通過燃料を加熱するヒータ部材50とを、備える (もっと読む)


【課題】筒状の第1空間と、第1空間の側壁面に開口して第1空間に接続する筒状の第2空間とを備え、第1空間に対する第2空間の開口縁が凸をなしている金属ボディにおいて、開口縁の耐圧性を高める。
【解決手段】金属ボディ1の耐圧付与工程は、圧入治具33を第1空間13に圧入する圧入工程と、圧入治具33を圧入した状態の金属ボディ1を熱処理する熱処理工程と、熱処理工程の後に、金属ボディ1から圧入治具33を引き抜く引き抜き工程とを有する。圧入、熱処理工程によって、開口縁15を含む非圧接面部37に圧接面部36の金属組織を回り込ませて非圧接面部37を圧縮状態にすることができるので、熱処理工程の後に、金属ボディ1から圧入治具33を引き抜くことで非圧接面部37に圧縮残留応力を付与することができる。このため、開口縁15の耐圧性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】結露によってメタライズ層が腐食するのを抑制し、安定した変位を維持する積層型圧電素子およびこれを備えた噴射装置ならびに燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体3および内部電極5が積層された積層体7と、積層体7の側面に設けられて内部電極5と電気的に接続されたメタライズ層8と、メタライズ層8に接合された外部電極6とを含み、外部電極6は、メタライズ層8から少なくとも一部がはみ出たはみ出し部61を有する。 (もっと読む)


【課題】高電界かつ高圧力下で長期間連続駆動させた場合でも、半田が外れることなく安定して駆動する積層型圧電素子およびこれを備えた噴射装置ならびに燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体層3および内部電極層5が積層された積層体7と、積層体7の側面に接合されて内部電極層5と電気的に接続された外部電極8と、外部電極8と半田10を介して電気的に接続されたリード9とを含む積層型圧電素子であって、半田10の内部に複数のボイド11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱源の表面が混合燃料の発火温度に達することを確実に防止する。
【解決手段】内燃機関を運転するための燃料、特にアルコールを加熱する装置であり、グロープラグを備えており、該グロープラグはハウジング4と、管状に形成された金属製の加熱管7とを有していて、該加熱管7は、温度上昇時に電気抵抗を上昇させる材料から成る加熱エレメント8を取り囲んでいる形式のものにおいて、過熱防止装置が設けられており、該過熱防止装置は、温度上昇時に前記加熱エレメント8の電気抵抗の上昇を検出し、閾値到達時に前記加熱エレメント8の電流を遮断する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される摺動クリアランスの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47と連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて本体3の軸方向先端に当接することでノズル側低圧路44を形成する。そして、ノズル側低圧路44には、摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプの摺動機構部の摺動面が摩耗や焼付きを生じにくくする。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプにおいて、互いに接触して摺動する部材表面に耐摩耗性と耐焼付き性とを有する被膜が形成されている。具体的には、高圧燃料供給ポンプにおいて、互いに接触して摺動する一方の摺動面には、窒化層、および浸炭窒化層の一つからなる硬化層を、上記摺動面に対する他方の摺動面には高硬度の炭素系被膜を有する。好適には高硬度の炭素系被膜を有さない窒化層、または浸炭窒化層にはFe3N(白色化合物層)を残す。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不活性部と活性部との境界にクラックが発生せず、長時間、安定して駆動できる、信頼性に優れた積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体層3および内部電極層2からなる活性部積層体6と、積層体8の積層方向の両端に配置された圧電体層3を積層した不活性部積層体7を有する柱状の積層体8と、積層体8の一対の側面に積層方向に接続された外部電極層4と、積層体8の側面を活性部6から不活性部7にかけて外部電極層4とともに被覆する被覆層5とを含む積層型圧電素子1であって、被覆層5は、不活性部7の側面における厚みよりも活性部6の側面における厚みが薄い。 (もっと読む)


本発明は、複数の通路を備える燃料噴射要素を製造する方法及び燃料噴射要素に関する。本発明に係る燃料噴射要素は、複数の螺旋状に延びる通路を有しており、押し出し成形工具を用いて製造される。
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【課題】 耐圧力性、耐衝撃性に比較的優れたコネクタ部材、コネクタ装置、および圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】 柱状の絶縁基体と、前記絶縁基体の他方端面の一部から前記絶縁基体の周面の少なくとも一部にわたって連続して設けられたメタライズ層と、前記絶縁基体を貫通して前記前記一方端面から前記他方端面に向かって延在し、少なくとも一部が前記絶縁基体の一方端面から突出するとともに、前記他方端面の側で前記メタライズ層と電気的に接続した導体ピンと、を備えて構成されることを特徴とするコネクタ部材を提供する。 (もっと読む)


ノズル及びそのノズルを作製する方法が開示される。その方法は、(a)多光子反応を受けることが可能な第1の材料を供給する工程と、(b)多光子過程を用いて第1の材料内に第1の微細構造化パターンを形成する工程と、(c)第1の材料とは異なる第2の材料内に第1の微細構造化パターンを複製して、第2の材料内の第2の微細構造化パターンを有する第1の金型を作製する工程と、(d)第1及び第2の材料とは異なる第3の材料内に第2の微細構造化パターンを複製して、第3の材料内の複数の微細構造を有する第3の微細構造化パターンを有する第2の金型を作製する工程と、(e)第3の材料とは異なる第4の材料の層で第2の金型の第3の微細構造化パターンを平坦化する工程であって、その層は、第3の微細構造化パターンをなす複数の微細構造の各微細構造の頂部を露出させる、工程と、(f)第3の材料を除去する工程であって、結果として、第4の材料内の複数の穴を有するノズルが得られ、それらの穴は、第3の微細構造化パターンをなす複数の微細構造に対応する、工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の新式の燃料供給装置、すなわち改良されたコモンレール式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置の個々の高圧ポンプ1には、吸入弁3であって当該吸入弁を介して前記低圧領域から前記個々の高圧ポンプのポンプ室2に燃料を吸入可能な吸入弁と、送り出し弁4であって当該送り出し弁を介して前記個々の高圧ポンプの前記ポンプ室2から前記蓄圧システムの方向に燃料を搬送可能である送り出し弁とがそれぞれ配設されている。本発明によれば、個々の高圧ポンプ1の前記吸入弁3の弁座8または前記送り出し弁4の弁座10は、それぞれ交換可能な座部インサート11,12によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


本発明は、圧電アクチュエータ(2)、特に燃料噴射弁用の圧電アクチュエータであって、複数のセラミック層(16〜22)と、該セラミック層(16〜22)の間に配置された複数の電極層(23〜28)とを有するアクチュエータボディ(15)が設けられている形式のものに関する。このような形式の圧電アクチュエータにおいて本発明では、第1のセラミック層(17)が、前焼結された第1のセラミックディスク(41)によって形成されており、第2のセラミック層(18)が、前焼結された第2のセラミックディスク(41′′)によって形成されており、第1のセラミックディスク(41)によって形成されたセラミック層(17)と、第2のセラミックディスク(41′′)によって形成されたセラミック層(18)とは、第1のセラミック層(17)と第2のセラミック層(18)との間に設けられた電極層(24)を用いて互いに結合されていて、該電極層(24)は金属ペースト(45)から形成されている。
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【課題】ピエゾスタック21へのプリセット加重を適正なものに保ちつつ、燃料噴射弁1の全長を短縮する。
【解決手段】ピエゾスタック21の外周側にベローズ25が配置され、且つ、ピエゾスタック21とベローズ25との間に形成された密閉空間26には圧縮性流体が所定圧力で封入されており、この圧縮性流体によって発生する荷重Fsによってピストン37が、ピエゾスタック21の伸長方向に押圧されている。
これによれば、燃料噴射弁1の全長を短く構成することができる。また、ベローズ25をケースとして、その中にシリコンオイルなどの圧縮性流体を高圧で封入することにより、この圧縮性流体によって発生する圧力Fsで、ベローズ25の径を拡大したことによる燃料圧力での加重Ffの増加分を相殺することが可能となり、ピエゾスタック21へのプリセット荷重を適切な値に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


【課題】特定の複合部材と金属部材との摺動面の間に炭化水素燃料が介在することにより、両部材の摩耗が抑えられる摺動構造を提供する。
【解決手段】本発明の摺動構造は、セラミックス(窒化ケイ素、サイアロン等)に繊維状カーボン(カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ)を分散させた複合材料からなる複合部材と、金属部材(軸受鋼等)とが、互いに摺動する摺動構造(内燃機関に燃料を供給する燃料供給用部品等)において、複合部材と金属部材の各々の摺動面の間に、10−5〜2×10−4質量%の水を含有する炭化水素燃料(パラフィン系炭化水素燃料等)が介在している。 (もっと読む)


液体注入器1は、その注入器本体の壁9とニードル5との間における空洞及び注入器本体の壁11に位置する穴13における空洞によって形成される注入路7が備えられた注入器本体3を有する。その液体注入器1は、注入器本体3を越えて延びる、球状で中が空洞の多孔質要素15を有し、その注入器本体に固定された半球によって形成され、注入路7を閉鎖する。その多孔質要素15の壁の厚さは、全体にわたって等しくない。その壁の中央は、注入の間に燃料蒸気19が半楕円形の形状を有するように、端部に近辺よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】長時間繰返し使用される駆動環境下であっても、その性能低下を抑制することができる、信頼性の高い積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス層13を介在して、正極と負極の内部電極層11,12が交互配置されたセラミックス積層体10と、前記正極又は負極の内部電極層11,12のそれぞれに、いずれか一方が電気的に接続された一対の外部電極21,22と、を備えた積層型圧電素子1であって、該積層型圧電素子1は、同極の前記内部電極層11,11間のセラミックス層13の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定部30を備えてなる。 (もっと読む)


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