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Fターム[3G066CE28]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199) | 超音波 (8)

Fターム[3G066CE28]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構造で内燃機関の燃焼室内への燃料噴射の制御性を向上させる。
【解決手段】インジェクタ15の筐体16の中空室16a内にスリーブ17を軸回り方向の回動および軸方向の移動が可能な状態で設け、そのスリーブ17の中空室17a内にニードル19を軸方向に移動可能な状態で設けた。スリーブ17には、その軸回り方向の回動または軸方向の移動の位置に応じて、筐体16の第1噴孔16cに一致するように第2噴孔17cが形成されている。そして、スリーブ17の回転角度を制御することにより、燃料噴射位置および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射制御装置および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、インジェクタ21内部の燃料の圧力振幅に基づいて燃料の固有振動数を認識し、認識した固有振動数に応じて適切な周波数で燃料に超音波振動を付与する制御を実行することで、広い運転領域で燃料中へ超音波キャビテーションによる微細な粒径の気泡を多量に、かつ略均一に発生させることができる。よって、広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


本発明は、噴射軸(AB)を有するインジェクタ(7)に関するものであり、本インジェクタ(7)は、軸方向空洞(20)を含むハウジング(2):電気活性部分(30)を含み、且つ貫通部材(33)の形態で延在する第1前面部(31)と第1前面部(31)とは反対側にある第2前面部(32)とを有するアクチュエータ(3)であって、ハウジング(2)内に取り付けられ、部材(33)が、空洞(20)内に挿入されたピストン(330)を含み、且つアクチュエータ(3)とハウジング(2)との間の流体連結部を画定しているアクチュエータ(3);並びにアクチュエータ(3)の電気活性部分(30)を設定周期τで振動させる駆動手段を備えている。本発明によれば、貫通部材(33)は、貫通部材(33)を通って伝搬する音響波の伝搬時間(T)が、等式:T=[2n+1][τ/4](nは正の整数の乗算係数)を満たすような長さ(L)を有する。
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超音波圧電インジェクタの制御に適用される電圧パルス列ジェネレータが提供される。本電圧パルス列ジェネレータは、初期DC電圧(2)を供給する電圧源(1)と、初期電圧(2)が供給され、かつ初期電圧(2)よりも高い中間DC電圧(5)に応じてコンデンサ(4)を充電することができるDC/DCコンバータ(3)と、アクティブフェーズと非アクティブフェーズを交互に切り換えることにより動作し、コンデンサ(4)からの中間電圧(5)を最終電圧パルス列(9)へと変換できるDC/ACコンバータ(6)と、コンバータ(3、6)を駆動する制御ユニット(10)とを備えており、DC/DCコンバータ(3)が、コンデンサ(4)を充電するために、最大でDC/ACコンバータ(6)の切り換えの非アクティブフェーズに亘って、DC/ACコンバータ(6)と同時に動作できることを特徴とする。制御装置は、超音波圧電インジェクタの制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、超音波で効率良く燃料の微粒化を図り、デポジットが燃料噴射口部分に堆積することを抑制する。
【解決手段】噴孔21aから燃料を噴射する際に、比較的低周波で駆動する第1の振動状態で超音波振動子50を振動させて反射部材51との間の燃料中に超音波によって発生させたキャビテーションの気泡を巻き込んで噴射させ、気泡が破裂するときのエネルギによって燃料噴霧微粒化を向上し、超音波振動子50を比較的高周波である第2の振動状態で駆動することにより、ニードルの先端部にデポジットが付着することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】噴射に必要な改質燃料を生成し、しかも、窒素酸化物処理装置を小型化する燃料噴射装置、およびその燃料噴射装置を用いた窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 燃料噴射装置1は、燃料ポンプ61より配送され高圧に加圧された軽油を噴射口へと導く経路上に開閉弁40が設けられ、ECU65から入力された高周波の駆動信号により電磁駆動部50が発生する磁界を利用して、振動子31を振動させることにより、反応室36内に超音波を照射するものである。そして、超音波が照射される反応室36では、超音波の照射を要因とするキャビテーションにより、軽油から改質燃料へと改質される。さらに、燃料噴射装置1では、ECU65から入力された低周波の駆動信号により、電磁駆動部50が磁気吸引力を発生し、開閉弁40が噴孔16aを開くように駆動され改質燃料を噴射する。 (もっと読む)


特にニードル引込み式またはニードル飛出し式の内燃機関用燃料噴射器(44、66、70、74)において、特に噴射孔で終端するノズル(16)を形成する燃料噴射器本体(12)と、燃料噴射器本体の噴射孔を閉塞する手段であって、噴射孔の閉塞ヘッド(26)で終端する振動ロッド(24)を備える閉塞手段と、閉塞手段を噴射孔の閉塞位置へと復帰させる手段(30)と、噴射孔を交互に開放および閉鎖するようにロッド(24)および/またはノズル(16)を周期的に長手方向に発振させる手段(36、72)とを備える。燃料噴射器(44、66、70、74)が、本体(12)に対してロッド(24)を固定する選択的に作動可能な手段(46、48)を備えることを特徴とする。
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本発明は、植物油または再生植物油を含む燃料を用いてディーゼルモーターを作動するための方法およびデバイスに関する。燃料は、タンクから引き抜かれ、燃料フィルタ(14、16)によって濾過され、そして、噴射ポンプ(22)によって噴射ノズルを介して気筒へと噴射される。過剰の燃料は戻される。この燃料は、押し上げポンプ(12)によって、圧力抵抗性繊維フィルタ(14、16)を介してタンク(10)から貯蔵レザバ(18)へと移され、ここで、超音波処理される。この燃料は、噴射ポンプ(22)により貯蔵レザバ(18)から引き抜かれ、過剰の燃料が貯蔵レザバ(18)へと戻される。
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