説明

Fターム[3G066DC00]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781)

Fターム[3G066DC00]の下位に属するFターム

Fターム[3G066DC00]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】ソレノイドコイル自体、又は、ソレノイドコイルと外部との接続が断線状態や接触不良となった場合にも、最低限の動作確保が可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧力制御弁11はソレノイドコイル21を有し、その巻き始めのプラス端子22aは、車両バッテリ41の正極及び圧力制御弁バックアップ用第1の駆動回路52に、巻き終わりのマイナス端子22bは、圧力制御弁駆動回路51に、それぞれ接続されると共に、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの中間位置である中間端子22cが設けられ、圧力制御弁バックアップ用第2の駆動回路53に接続され、ソレノイドコイル21の巻き始めと巻き終わりの間の通常動作時の通電を可能とする一方、接続故障発生時に必要に応じて、ソレノイドコイル21の巻き始めと中間位置との間の通電、又は、ソレノイドコイル21の中間位置と巻き終わりとの間の通電を可能としている。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態が低負荷運転状態にありキャニスタパージが実行される際においても、直噴インジェクタのデポジットの堆積を十分に抑制することを可能とすること。
【解決手段】本燃料噴射制御装置は、直噴インジェクタとポートインジェクタとを備え、機関運転時にキャニスタに吸着させたベーパを離脱させ、機関運転中の吸入負圧を利用して吸気系に放出させるキャニスタパージが行われる燃料噴射制御装置であって、キャニスタ内のベーパ濃度を検出するベーパ濃度検出手段を有し、直噴インジェクタ内に堆積したデポジットの洗浄剥離処理を行うべく、ポートインジェクタのみによる機関運転中に一時的に直噴インジェクタにより燃料噴射を行うデポジット処理制御を実行し、デポジット処理制御時における直噴インジェクタの燃料噴射の燃圧は、該デポジット処理制御が実行される際のベーパ濃度に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁内の燃料を適切な温度に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1に供給される燃料が気化する条件と関連する値を検出する気化条件検出手段10と、燃料タンク53から燃料噴射弁5に燃料を供給する燃料供給路51,52と、燃料噴射弁5から噴射されなかった燃料を燃料タンク53に戻す燃料リターン通路と、を備え、リターン通路は、燃料噴射弁5とリターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なう第1リターン通路55と、燃料噴射弁5とリターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なわない第2リターン通路56と、を含み、燃料噴射弁5に供給される燃料が気化すると判断される場合には第1リターン通路55に燃料を流し、気化すると判断されない場合には第2リターン通路56に燃料を流す燃料リターン通路切替手段10をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料ポンプを備えた燃料供給装置の制御系統に異常が生じた場合でも内燃機関を継続して運転することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の燃料ポンプ3、4から吐出される燃料を合流させて内燃機関1に供給する燃料供給装置2に適用される制御装置6において、燃料ポンプ3、4を2つの制御系統に区分して制御する制御ユニットとしてのECU7R、7Lを備える。各ECU7R、7Lのそれぞれには、他の制御系統における燃料供給機能の異常を検出する異常検出手段と、燃料供給機能の異常が検出された場合、内燃機関1の運転を継続できるように自らの制御系統に属する燃料ポンプ3又は4を作動させるポンプ作動手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズの発生を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】駆動信号により作動する複数のアクチュエータ(51A〜51D)と、これら複数のアクチュエータの全てに定常的にDC電圧を供給するDC電圧供給手段(61)と、前記アクチュエータの個数より少ない数の信号増幅器(58)と、この信号増幅器からの駆動信号を前記アクチュエータのいずれかに選択的に切換えて出力する切換手段(62)と、前記複数のアクチュエータに付けられた所定の順序に従って、前記信号増幅器(58)からの駆動信号が異なるタイミングで出力されるように前記切換手段(62)を制御する制御手段(53)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レール圧を減圧する減圧弁7において、電源9の電圧のばらつきにより減圧弁7のソレノイドコイルが発生する駆動力が変動しても、減圧幅のばらつきを低減することができる燃料噴射装置1を提供することにある。
【解決手段】燃料噴射装置1のECU8は、電源電圧の検出値に応じて、減圧弁7のソレノイドコイルへの通電期間の指令値を補正する給電期間補正手段として機能する。これにより、電源電圧のばらつきにより減圧弁7の開弁時期や開度がばらついても、減圧弁7の開弁時期や開度に応じて減圧弁7の閉弁時期を可変することができる。このため、電源電圧がばらついても減圧弁7から燃料タンク2に逃す燃料の総量を、ほぼ一定に保つことができるので、減圧幅のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動制御に用いられるフィードフォワード項を、燃料噴射弁から噴射される燃料量に見合った量の燃料を予め燃料配管に供給することを意図した値として、適切な値となるよう算出する。
【解決手段】目標燃圧P0 の大きさによって、その目標燃圧P0 に向けて実際の燃料圧力を制御するのに必要な高圧燃料ポンプ4の仕事量が変化し、それに応じてフィードフォワード項FFにおける上記意図を有する値としての適切な値も変化する。このことを考慮して、フィードフォワード項FFを算出するに際し、指示値Q及び機関回転速度だけでなく目標燃圧P0 も加味される。このため、目標燃圧P0 の大きさに応じてフィードフォワード項FFにおける上記意図を有する値としての適切な値が変化したとしても、算出されるフィードフォワード項FFを上記適切な値の変化に応じて変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタが燃料噴射するときに発生する振動を低減する燃料噴射振動低減装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射するインジェクタ10と、インジェクタ10の振動状態量を、一演算時間ごとに検出する振動状態検出手段32と、振動状態量を一演算時間ごとに順次加算して振動状態量積分値を算出する振動状態量積分手段(ステップS109)と、振動状態量積分値が収束したか否かを判定する振動収束判定手段(ステップS104,S106)と、収束を判定したときには振動状態量積分値を所定値に変更する積分値変更手段(ステップS108)と、振動状態量積分値に基づいてインジェクタ10の振動を抑制するインジェクタ制振手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの高電圧を電磁弁のコイルに印加して、その電磁弁を速やかに開弁させる電磁弁駆動装置において、電磁弁のコイルが短絡故障したか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】 複数のインジェクタ(以下、電磁弁)を駆動制御する燃料噴射制御装置40では、コイルL1にコンデンサCoの高電圧を印加して、電磁弁を速やかに開弁させるが、その際に、他の電磁弁のコイルL2〜L4とそれらに各々対応するトランジスタTR2〜TR4との間の経路に、コンデンサCoの高電圧が発生したか否かを判定して、高電圧が発生していなければコイルL1が短絡していると判断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのインジェクタ騒音を高精度に検出する。
【解決手段】インジェクタの噴孔を開閉する弁体Bのリフト信号を微分演算して弁体速度を検出し(S101,102)、速度極小値viの二乗値を積算し(S103)、該積算値Vに弁体Bの重量mを乗算して、閉弁着座時の運転エネルギーの総和Eを算出し(S104)、該運転エネルギーの総和Eに伝達係数Hを乗じてインジェクタ騒音Pを算出し(S105)、算出値Pを出力する(S106)。 (もっと読む)


1 - 10 / 10