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Fターム[3G071CA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 運転状態 (261) | 始動 (83)

Fターム[3G071CA01]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気量を制御する調整バルブの弁開度制御によりタービン速度制御を行うタービン速度制御装置において、制御性を向上し、起動から昇速開始時に立ち上がりを早くすると共に、オーバシュートを抑制して速やかに目標速度へ収束させる。
【解決手段】 タービン速度と指令との偏差に反比例変化するパルス間隔で所定幅のパルスを出力するPFM回路7と、該所定幅より大きいパルス幅の先行補助信号を発生させる回路71とを備え、切換条件ロジック回路61にて決定される、昇速開始からの所定の期間は、先行補助信号を弁開度制御信号72aに用い、この後PFM信号を切換選択して弁開度制御信号72aに用いる。 (もっと読む)


本発明は、誘導機械を電気送電線網(170)と同期させるシステムおよび方法である。記載の実施形態は、タービン(140)と機械的に連通するモータ発電機(150)を有するORC発電設備である。モータ発電機(150)は、可変速ポンプ(120)でタービンを駆動することにより、巻線が開いた状態(たとえばフリーホイール状態)で動作する。モータ発電機(150)の回転速度が検出される。モータ発電機(150)が、ORC発電設備の動作に相当する定常状態回転速度に近い回転速度で動作している場合は、モータ発電機の巻線と送電線網(170)との間の接触子が閉じられ、モータが送電線網(170)と同期する。
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