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Fターム[3G071CA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 運転状態 (261) | 始動 (83)

Fターム[3G071CA01]に分類される特許

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【課題】連続複合サイクル作動型発電プラントおよび方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント(100)が、ガスタービン(102)と、蒸気タービン(110)と、ガスタービン(102)に結合される発電機(104)と、蒸気タービン(110)に結合される発電機(112)と、蒸気タービン(110)に動作可能に結合される補助ボイラ(140)とを含む。この発電プラント(100)は、初めに蒸気タービン(110)を始動させることにより、ガスタービン(102)の作動中に複合サイクルモードにおいて連続的に作動される。 (もっと読む)


【課題】非常調速機試験終了後のユニットの再起動を早め、且つボイラの燃料消費量を最小限に抑えたユニット再起動方法を提供する。
【解決手段】このユニット再起動装置50は、タービンA、Bを起動して所定時間に亘って一定速度で回転させるタービン回転手段11と、タービン回転手段11によりタービンA、Bの回転数が一定速度に達したときに発電機A、Bを並列させる並列手段12と、タービン回転手段11によりタービンA、Bの回転数を所定の時間一定回転数で回転した後に発電機A、Bの並列を解列する解列手段13と、発電機A、Bを解列した後に、タービンA、Bの非常調速機試験を実施する試験実施手段14と、非常調速機試験が終了した後にタービンA、Bの回転数を再び一定速度に回転させる再回転手段10と、各手段を同期制御する制御手段15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】全速無負荷で運転しているタービン(10)でタービン(10)の高圧セクションの排気口での流れが大きく減少した時にウィンデージ加熱の問題を軽減するための方法及び装置を開示する。
【解決手段】排熱回収ボイラ(16)の異なる圧力レベルをタービン(10)の入力に連結する弁(24,30,32,33,34)は、異なる圧力レベルに由来する蒸気を混合して、タービン(10)の入口(22)及び排気出力(14)で所望の蒸気状態を形成するように調整され、それにより既存の蒸気通路ハードウェアを使用して、配管コストを低減することができる。単段圧HRSG(16)の場合の別の実施形態では、高圧飽和蒸気が、HRSG蒸発器(36)から抽出され次に制御弁を通る時に一瞬で過熱蒸気にされ、次にこの過熱蒸気を用いて、タービン(10)の入口(22)及び排気出力(14)で所望の蒸気状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】定格圧力に逆らって蒸気タービンを始動するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】全圧複合サイクル急速応答/高速始動発電プラント(10)を可能にするために蒸気タービン(14)用の外部主蒸気始動制御バルブバイパスループ(45)が提供される。主蒸気始動バイパス制御ループ(45)は特に、主蒸気始動バイパス制御バルブ(48)を含み、これは、他の場合には全圧蒸気タービン始動中に過酷なスロットリングデューティを処理することができないはずの、高効率で低い圧力低下の主蒸気制御バルブの実装を可能にし、蒸気タービンロータ応力を最小限にするのに必要な高忠実度の制御を可能にする蒸気タービンの制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】運転開始した発電プラントをより円滑に通常の運転状態に移行させることを目的とする。
【解決手段】火力発電プラントの運転方法であって、運転開始後、蒸気機関を起動モードにて運転しながら電力系統に並列接続された同期発電機の有効電力を上げてゆき、有効電力の値が予め設定された目標値の近傍域に到達した後、当該有効電力の上昇度合いが一定のレベルを下回っている場合には、当該同期発電機の電力の無効分を減じるように励磁手段により回転子の界磁を弱める調整操作をして励磁のために消費していたエネルギーを減ずることで、有効電力を高めて目標値に至らしめ、同期発電機の有効電力が目標値に達する出力条件を満たすことを条件に、通常モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ嵌合時の2つの軸の軸ずれを測定する軸ずれ測定装置及びこの軸ずれ測定装置を備えた一軸コンバインドプラントを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置10において、ガスタービン3の軸3aと蒸気タービン5の軸5aとの軸ずれ量を測定し、測定した軸ずれ量に応じて蒸気タービン5の回転速度の昇速率及びヒートソーク時間を設定し、クラッチ7が軸3a,5aを結合するときの軸ずれ量が許容範囲内に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸気タービンを含む発電システムに関し、システムへの蒸気タービンの連結の構成と方法を提供する。
【解決手段】高圧の入力蒸気を受け入れ、低圧蒸気として蒸気を排出する少なくとも1つの高蒸気タービン14、16と、高蒸気タービンから排出された低圧蒸気を受け入れる低圧蒸気タービン20と、発電機12と連結されるクラッチ24に接続された低圧蒸気タービン用の駆動軸22とからなり、クラッチは、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられる第1位置と、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられない第2位置を有する、発電システム10を開示する。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル又はランキンサイクル発電プラントの始動運転を促進するための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、各々がそれぞれ、熱源から放出される排気と熱的に連通する第1部分(101)と、第1部分(101)と熱的に連通する第2部分(102)を含む複数のヒートパイプ(100)と、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却するための冷却ユニットと、冷却ユニットを制御して、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却することによって、ヒートパイプ(100)の第1部分(101)を介して排気から熱を除去するように構成される制御装置(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイパスにバルブを設けて個々に調整することで、ボイラの点火からタービンへの通気までの時間を短縮すると共に、起動バイパス系統全体を安全かつ正確に運転し、更に熱回収することにより熱の損失を減少する。
【解決手段】ボイラ1と、その下流に配置した一次過熱器(一次SH)3と、その下流に配置した二次過熱器(二次SH)4と、一次過熱器(一次SH)3と二次過熱器(二次SH)4との間に配置したフラッシュタンク5と、ボイラ1とフラッシュタンク5との間に配置した一次SHバイパス弁(CV−2A/B)17と、一次過熱器(一次SH)3とフラッシュタンク5との間に配置した二次SHバイパス弁(CV−3)18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タービンロータに発生する熱応力と、熱膨張による車室の伸びとタービンロータの伸びとの差である伸び差を規定値以下に抑えてタービンを起動することができるタービンシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるタービンシステム1は、車室2と、この車室2内に回転自在に取り付けられたタービンロータ3とを有するタービン4と、このタービン4の車室2の上流側に連結された主蒸気管5とを備えている。この主蒸気管5に、車室2に流入する蒸気の流量を調節する制御弁6が設けられ、タービンロータ3に発電機7が連結されている。また、制御弁6に、制御弁6を操作する操作量を求めて制御弁6を制御してタービン4を起動させる起動制御装置10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】商用電源が再停電となった場合においても、速やかに非常用ガスタービン発電設備を再起動して電力供給を再開する非常用ガスタービン発電装置の運転方法を得る。
【解決手段】商用電源が停電のときには複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を
運転して負荷に電力を供給し、商用電源が復電したときは、商用電源から負荷に電力を供給すると共に、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29それぞれの停止動作開始時
期を異ならせて停止動作を開始させて、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29が
再起動開始可能な回転数以下になる前に再停電が発生した場合には、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29の内の少なくとも1台を、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を同時に停電動作を開始したときよりも早く再起動し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】緊急停止から短時間経過後に、再起動を行うことが可能な一軸コンバインドプラントの再起動方法及び再起動装置を提供する。
【解決手段】一つの軸に蒸気タービンとガスタービンとが連結された一軸コンバインドプラント停止後に、蒸気タービンに、ガスタービンの排気温度より低温の起動用蒸気を導入して蒸気タービンを回転させ、蒸気タービンの回転力によってガスタービンを回転させ、蒸気タービンの回転数を、ガスタービンに着火を行う着火回転数まで上昇させて、ガスタービンに着火を行う一軸コンバインドプラントの再起動方法において、起動用蒸気温度と前記蒸気タービンの金属温度の温度差が所定値以内となるまで、起動用蒸気の導入により、蒸気タービンの回転数の上昇と下降を、着火回転数以下の回転数範囲で繰り返し、温度差が所定値以内となった後、起動用蒸気により、蒸気タービンの回転数を前記着火回転数まで上昇させ、ガスタービンに着火する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンプラントの起動時などに速やかに予熱(暖機)を完了することを可能とした蒸気弁装置を提供し、蒸気タービンプラントの起動時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁装置は、蒸気入口と蒸気出口と蒸気入口から前記蒸気出口に至る蒸気流路とを備えるケーシングと、蒸気通路の途中に設けられた蒸気通路開閉手段と、ケーシングの外周に設けられた誘導加熱装置と、を具備することを特徴とする。また好ましくは、誘導加熱装置の更に外周側に非導電体からなる保温材を設ける。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
減速部を介して電動機により圧縮部およびタービン部を回転駆動して、回転数を上昇させる昇速ステップS1と、減速部にかかる負荷を負荷検出部により検出する負荷検出ステップS2と、検出された負荷の絶対値が、所定値の絶対値以下の場合には、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増やし、所定値の絶対値以上の場合には、バイパスする作動流体の流量を減らすバイパス流量制御ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】複合サイクル発電システムにおいて蒸気タービン(20)を作動させるための制御システムを提示する。
【解決手段】本制御システムは、蒸気タービンに動力供給するのを可能にする第1の量の蒸気を第1の蒸気発生器(32)から該蒸気タービンに送り、蒸気タービンと流れ連通状態で結合された第2の蒸気発生器内で第2の量の蒸気を発生させ、第2の量の蒸気が第2の蒸気発生器から蒸気タービンに送り込まれた場合における該蒸気タービン内の予測応力レベルを計算し、第2の量の蒸気を蒸気タービンに送り込む開始時間を、計算予測応力レベルが該蒸気タービンの所定の応力限界値を越えることがないように決定し、かつ決定開始時間に第2の蒸気発生器から蒸気タービンに第2の量の蒸気を自動的に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】発電プラントを提供する。
【解決手段】本発電プラントは、加圧空気を生成するための圧縮機及び該加圧空気を可燃性燃料と共に燃焼させて加熱燃焼ガスを生成するための燃焼器を有するガスタービンを含む。本発電プラントはまた、ガスタービンの排気により蒸気流を発生させるための熱回収蒸気発生器と、該熱回収蒸気発生器からの蒸気流を膨張させるための蒸気タービンとを含む。蒸気タービンは、その中に軸方向に配置されたロータボアを有するロータ含む。本発電プラントはまた、加圧空気の少なくとも一部分及び/又は加熱燃焼ガスの少なくとも一部分をガスタービンから蒸気タービンのロータボアに導くための導管を含み、加圧空気及び/又は加熱燃焼ガスにより、蒸気タービンのロータボアを温めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングにウォーミング用蒸気通路を設けて蒸気タービンの起動時にウォーミング用蒸気を流し、蒸気弁に熱応力が発生するのを抑制する。
【解決手段】弁ケーシング4にウォーミング用蒸気通路18を設けた蒸気弁であって、ウォーミング用蒸気通路18は、前記弁ケーシングの前記弁座10よりも上流部位に入口部18aを有し当該弁ケーシング4の出口6と干渉しない部位を経由して当該弁ケーシング底部4b近傍で終端部となる複数個のウォーミング用貫通孔18bと、弁ケーシング底部に設けられ複数個のウォーミング用貫通孔18aの終端部に連通する出口座18dと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動蒸気の熱を効率の良く塞止弁のウォーミングに利用できるウォーミング方法を提供する。
【解決手段】下流ドレン弁16を開き、高温加減弁12を閉じ、塞止弁11を開くとともに、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度未満の場合には上流ドレン弁15を開き、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度以上の場合には上流ドレン弁15を閉じる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電システム(10)を提供する。
【解決手段】本コンバインドサイクル発電システム(10)は、第1の発電機(16)と接続したガスタービン(12)と、第2の発電機(18)と接続した蒸気タービン(14)と、蒸気タービン及びガスタービンに結合されかつ該蒸気タービンに蒸気を供給する排熱回収ボイラ(20)と、排熱回収ボイラと流体連通して接続した1以上の圧力制御装置(40,42)とを含み、1以上の圧力制御装置は、バイパス圧力設定点に関して第1の所定の値に設定されかつ該第1の所定の値を所定の割合で第2の所定の値まで増加させるように変更される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービン起動後の弁切替時に蒸気タービンの実回転数の規定回転数を超えた上昇を防止する。
【解決手段】 蒸気タービンの回転数が規定回転数に達した後の弁切替時に蒸気加減弁の弁開度を全開から絞り方向に制御する制御装置であって、前記蒸気タービン実回転数を検出しこれを電気信号として出力する実回転数検出手段と、前記規定回転数よりも相対的に小さい目標回転数信号を発生させる目標回転数信号発生手段と、前記蒸気加減弁への弁開度減指令信号の入力を受けて前記実回転数信号と前記目標回転数信号との偏差を発生させてこれを偏差信号として出力する偏差発生手段と、前記出力された偏差信号が所定の条件を具備する場合に前記弁開度減指令信号を前記蒸気加減弁の開度制御を行う調速装置に対して出力するスイッチ手段とを備えてなる蒸気加減弁開度制御装置、および当該制御装置が組み込まれたタービン起動制御システム。 (もっと読む)


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