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Fターム[3G071FA04]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 圧力 (134) | 真空度 (7)

Fターム[3G071FA04]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンの安定的な運転を確保することができる蒸気タービンシステム及び蒸気タービンシステムの保安装置の運転状態切換方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン100の復水器真空トリップ装置102a、復水器真空トリップ装置102aを蒸気タービン100の稼働状態を監視する第1運転状態と作動点検を受ける第2運転状態との間で選択的に切り換える保安装置作動状態切換部30、復水器130の真空度を常時感知する圧力感知部20、蒸気タービン100の運転を制御する補機100a、補機100a及び保安装置作動状態切換部30の作動をそれぞれ独立して制御する制御部を備える。制御部は、第1基準値に低下するまで保安装置102を第2運転状態に保持し、第2基準値に上昇したことを感知した際に補機100aの作動を停止させる。これにより、第1基準値を第2基準値から独立して単独で設定でき、効率的な作動点検及び安定的な蒸気タービン100の運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】発電出力を抑制する回数が多くなることを回避することが可能な発電部の発電出力制御システムを提供する。
【解決手段】発電部の発電出力制御システム1は、冷却水の取水温度と冷却水の放水温度との温度差を算出する温度差算出部31と、温度差算出部31により算出される温度差が第1の値に到達した場合に、取水温度が低下しているか否かを判定する判定部33と、判定部33により取水温度が低下していると判定された場合には、発電部10の発電出力を抑制するときの取水温度と放水温度との温度差を第1の値よりも大きな第2の値に設定する設定部34と、設定部34により第2の値が設定され、温度差算出部31により算出される温度差が第2の値を超えた場合に発電部10の発電出力を抑制し、判定部33により取水温度が低下していないと判定された場合に、発電部10の発電出力を制御する発電制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空破壊のタイミングを決定する基準を設けて火力発電プラントの安全な運転停止システム及び運転停止方法を提供すること
【解決手段】システム全体を制御する中央処理装置と、前記中央処理装置に接続されて、火力発電プラントの運転を制御する制御手段とを備えた発電プラントの運転停止システムにおいて、前記中央処理装置は、メタル温度推移特性データ及びメタル温度差−メタル温度の特性データを蓄積したデータベースを有し、前記中央処理装置は、発電プラントの運転停止時に、タービン通常停止モードにおける前記メタル温度推移特性データから予想メタル温度推移を決定し、警報レベルに応じた許容メタル温度差に基づきメタル温度を決定し、決定されたメタル温度から該予想メタル温度推移に基づき真空破壊のタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い機器特性モデルを構築可能とし、安定した最適運用解を算出可能なエネルギープラントの最適運用システムと方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】冷却水温度入力部112により、プラント外部の冷却媒体温度を入力してBTGプラント100の各タービン復水器の冷却水温度を推定する。補正量算出部121により、BTGプラント100の各種プロセス量とタービン復水器の冷却水温度に基づき、復水器性能の変化による電力出力補正量を算出する。モデル構築・更新部122により、各種プロセス量と電力出力補正量に基づき、各機器の特性をモデル化して機器特性モデルを構築する。最適運用解算出部124により、各種プロセス量と、電力出力補正量、および機器特性モデルに基づき、BTGプラント100のボイラの蒸気生成量と各タービンの蒸気配分量および抽気蒸気量の最適運用解を算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気消費設備に蒸気を送気する際の発電プラント全体の効率を高めることである。
【解決手段】複数の発電ユニット11の蒸気消費設備への蒸気取り出し位置より後段の蒸気タービン15、16の効率をタービン効率算出部32で算出し、判定部33はタービン効率算出部32で算出された各発電ユニット11の蒸気タービンの効率を比較して蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットを判定し、出力部34は判定部33で蒸気タービンの効率が最も悪いと判定された発電ユニットを蒸気送気用の発電ユニットとして報知出力する。これにより、蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットから蒸気消費設備に蒸気を送気する。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2とタンク17及び循環ポンプ3とで真空ポンプ手段を構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値まで減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは真空ポンプ手段で確実に使用される。 (もっと読む)


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