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Fターム[3G081BC21]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の高熱源 (1,411) | 蓄熱体を用いるもの (9)

Fターム[3G081BC21]に分類される特許

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【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用することができ、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができ、さらに、太陽熱受熱量の変動を平滑化して高効率発電を維持することができる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】焼却炉から排出される排ガスから熱回収して蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した蒸気を飽和蒸気温度より高い温度に加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置19と、集熱された太陽熱を受熱するとともに蓄熱体に蓄熱し、該蓄熱体に蓄熱した太陽熱との熱交換により、該管群ボイラ3で生成した過熱蒸気をさらに加熱して高温過熱蒸気を生成する太陽熱受熱蓄熱装置20と、生成された高温過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可視項領域と赤外領域を含む幅広い波長領域の太陽エネルギーを有効に利用して発電することができるヒートポンプ発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光と太陽熱を集光及び集熱する集光器1と、該集光器で集光された太陽光を受けて発電する発電パネル8と、前記集光器で集熱した熱で生成した温熱又は冷却して生成した冷熱の供給先を切替える切替器9と、該切替器を経由した冷熱又は温熱を蓄積する蓄熱装置と4,10と、該蓄熱装置で蓄熱された冷熱又は温熱を熱源として発電するヒートポンプ発電機11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高い発電効率を得ることができ、そして中小規模の施設により稼動可能であり、しかも電力需要および熱需要の変動に対応できるガスタービンによる発電と例えば燃料電池による発電とを組合わせて発電と排熱利用を可能にした熱電供給の発電システムを提供する。
【解決手段】 電気及び熱を発生する発電機器(1)と、該発電機器(1)の排気系統(Lh)に介装された第1の熱交換器(11)と、熱媒が循環し且つ気化した熱媒により回転駆動されるタービン(21)が介装されている第1の熱媒閉鎖循環系(C1)と、熱媒が循環し且つ蓄熱手段(例えば、蓄熱槽14)が介装されている第2の熱媒閉鎖循環系(C2)と、第2の熱媒閉鎖循環系(C2)を循環する熱媒が保有する熱量を第1の熱媒閉鎖循環系(C1)を循環する熱媒に投入する第2の熱交換器(12)とを備え、発電機器(燃料電池1)の排気系統(Lh)を流れる排ガスが保有する熱量は第1の熱交換器(11)を介して第2の熱媒閉鎖循環系(C2)を循環する熱媒に投入されるようになっている。 (もっと読む)


本開示の一実施態様において、エネルギー蓄積装置が提示される。このエネルギー蓄積装置は、空気を吸着する多孔質材料および圧縮機を含む。圧縮機は機械エネルギーを圧縮空気および熱に変換し、および、圧縮空気は冷却されて、多孔質材料によって吸着される。このエネルギー蓄積装置はさらに、圧縮されて吸着された空気を蓄積するのに用いられるタンクおよびモータを含む。モータを駆動している間、空気が脱着して膨張するのを可能にすることによって圧縮されて吸着された空気として蓄積されるエネルギーを回収するように、モータが駆動される。
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内燃機関(10)は、チャンバ(12)と、チャンバ内の圧力を上昇させるために、可燃性混合物の構成成分をチャンバ内で燃焼させるためにチャンバに導入する吸入弁装置(24、26)と、チャンバのエネルギ出力として、圧力上昇の影響下でチャンバから流出液を放出する排出弁装置(16)と、加熱した液体を前記チャンバに選択的に導入する入力弁装置(136)と、入力弁装置に加熱した液体を供給する供給システム(130、132、134)とを備える。入力弁装置は、加熱した液体の少なくとも一部が解離してチャンバ内で燃焼する水素を提供するように、可燃性混合物の燃焼が起こるチャンバの領域に加熱した液体を導入させる。
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【課題】 排ガスの排熱量が走行状態により変動しても、蒸発器の熱源の変動を抑制し、ランキンサイクルを安定して稼動させることができるランキンサイクルシステムの提供。
【解決手段】 液媒体の圧力を上げる圧縮機2と、圧力が上がった液冷媒に熱を加えて気体にする蒸発器3と、熱が加えられた気体のエネルギーを運動エネルギーに変換する膨張器4と、変換し終わった気体のエネルギーを液体に戻す凝縮器とを備えたランキンサイクルシステムにおいて、排気ガスの熱エネルギーをミッションオイルの熱エネルギーに熱交換する排気熱回収器8が備えられ、蒸発器3の熱源として排気熱回収器8で回収されたミッションオイルの熱エネルギーを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを取り出すこと
【解決手段】密閉に形成されるハウジング101と、ハウジング101内に断面円形に形成される内室103と、内室103にロータ軸116を中心として回転可能に設けられるロータ115とからなる。ロータ115の回転の際内室103が1次作動室121及び2次作動室122に区画・形成される。ハウジング101に給気口117及び排気口119を対向して設け、給気口117を開閉する開閉自在の吸気弁125を設ける。高圧状態の炭酸ガス35aは1次作動室121内に供給されると、1気圧の常圧下に曝されるから、一気にその体積を膨張させ、この力によりロータ115を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 排熱発生機器と排熱利用機器とを排熱搬送経路で接続した排熱利用システムにおいて、排熱発生機器を運転のニーズに応じて運転でき、且つ排熱の需給バランスの調整でき、排熱を十分に有効利用できる排熱利用システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 排熱発生機器と、排熱利用機器と、該排熱発生機器と排熱利用機器とを接続する排熱搬送経路と、制御装置を備えた排熱利用システムであって、制御装置は、排熱供給量の過大状態を判定する排熱供給量過大判定機能、排熱供給量の過小状態を判定する排熱供給量過小判定機能、排熱供給量過大状態の処理機能、及び排熱供給量過小状態の処理機能を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の入熱および圧力リザーバ・モジュールを備える、熱エネルギーを別のエネルギー形態(14、6)に変換するための装置で、それぞれが入熱伝達装置(1)と圧力リザーバ(2)を備え、前記装置(1)と圧力リザーバ(2)は流体(30)交換のため互いに接続され、流体交換のため入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)の圧力リザーバ(2)に接続されたエネルギー変換装置(5、6;14、17)によって、入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)において流体圧力の形態で蓄積されたエネルギーを前記他のエネルギー形態(14、6)に変換できる装置に関する。 (もっと読む)


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