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Fターム[3G090CA00]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する制御目的、制御態様 (1,746)

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【課題】フィルタ管理体制全体を改善し、より安全な再生条件、より効果的なエネルギー利用、および増大された融通性を提供して、フィルタ内における、より高い煤負荷量を安全な態様で管理すること。
【解決手段】ディーゼル微粒子フィルタの再生方法は、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において450℃以上に高め、その場合に、ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOと、5体積%以上のOとを含み、これにより、ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含む。この方法はまた、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において550℃以下に高め、その場合に、多孔質の壁からの煤の焼却速度が3.8グラム/リットル/時以上である。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質処理装置の消費電力を低減する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極よりも上流側の粒子状物質の粒子数を検出または推定する粒子数検出装置と、粒子数検出装置により検出または推定される粒子状物質の粒子数が閾値よりも少ないときは、多いときよりも、電極に印加する電圧を小さくする制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】差圧パイプの凍結状態を適切に判定することにより、フィルタの異常の判定精度を向上させることができるフィルタの異常判定装置を提供する。
【解決手段】このフィルタ8の異常判定装置1は、検出された、フィルタ8の上流側の圧力と下流側の圧力との差圧DPに基づいて、フィルタ8が異常であるか否かを判定する。また、内燃機関3が特定の運転状態にあると判定されたときに、検出された差圧DPに基づいて、差圧パイプ6aが凍結状態であるか否かを判定するとともに、差圧パイプ6aが凍結状態であると判定されたときに、フィルタ8が異常であるという判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングのコンパクト化を保ちながら酸化触媒等の排気浄化触媒に導入される排気ガスの流れを改善して前記排気浄化触媒の目詰まりを防止する。
【解決手段】酸化触媒2(排気ガスを通過させて浄化する排気浄化触媒)を排気管3途中のケーシング4内に収容し、該ケーシング4内における酸化触媒2の入側に画成された入口室5に対し前記酸化触媒2の軸心方向と直交する向きから多数の散気孔8を有する入口パイプ6を挿入し、該入口パイプ6を通して上流側の排気管から導いた排気ガス7を前記各散気孔8を介し前記入口室5内に拡散させるようにした排気浄化装置に関し、前記入口パイプ6の酸化触媒2と対向する側にのみ限定的に散気孔8を開口せしめ且つ前記入口パイプ6の先端側における散気孔8の孔数を中途部の孔数よりも減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を装備したエンジンの排気管に添加燃料を噴射する燃料噴射装置において、噴射燃料の霧化を促進するとともに燃料噴射量を正確に測定する。
【解決手段】排気管1に装着した燃料噴射弁2の前方に衝突板4を設け、これをステー5により燃料噴射弁2に取り付ける。排気ガス後処理装置用の添加燃料として噴孔22から噴射された燃料は、衝突板4に衝突し周囲に拡散して霧化が行われ、排気ガス中の残存酸素と化合する。そのため、燃料噴射弁2の噴孔の径を縮小して霧化を図る必要はなく、噴孔にデポジットが生じる事態を回避できる。また、衝突板4の温度は、噴射された燃料により冷却されて低下するが、衝突板4に温度センサTSを内蔵させて排気ガスの温度との温度差を測定すると、噴射された燃料の量を測定することが可能であり、このような測定方法を用いて、排気管に噴射される添加燃料の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(DPF)を装備したディーゼルエンジンにおいて、DPFに堆積した粒子状物質(PM)を電気ヒータにより燃焼させて再生する際に、使用する電力量を削減し、かつ、排気ガスを低温化する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系に、再生時にDPF7の上流側に加熱された空気を供給する加熱空気供給装置を設ける。加熱空気供給装置は、ディーゼルエンジンの吸気管から吸入した空気を圧送する送風機71、排熱回収熱交換器72及び電気ヒータ73を備えており、DPF7を再生するときには、DPF7の下流側の排熱を回収して電気ヒータ73に到る前の空気を予熱する。これにより、電気ヒータの消費電力が削減されるとともに、排気ガスの温度を低下することができる。エンジン制御装置11は、堆積したPM量の演算手段を備え、その演算値に基づき電気ヒータ73の通電時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】DPFの強制再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、酸化触媒に燃料を供給する。更に、筒内ポスト噴射による再生時に、EGR装置による排気の還流を規制する。 (もっと読む)


【課題】再生処理に必要な時間を短縮し、燃費の向上を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置が、機関排気通路内に配置され内燃機関から排出される粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ13であって、多数の細孔を備えた隔壁を介して上流端と下流端との間で互いに平行に延びる複数の排気流通路を形成すると共に排気流通路の隔壁表面及び細孔内表面に酸化能力を有する触媒を担持させたパティキュレートフィルタ13を具備し、パティキュレートフィルタ13の温度を昇温させ捕集した粒子状物質を酸化除去する再生処理中に、内燃機関の燃焼状態を一時的に変更することによりパティキュレートフィルタ13に流入する粒子状物質を一時的に増量させる粒子状物質増量手段を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】排気管インジェクタの駆動系診断や強制駆動を任意のときに実施可能にする。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を制御するECU1は、エンジン10の排気管23に設けられた排気管インジェクタ35を駆動して、排気管23内に燃料を噴射させることにより、DPF31を再生させる。また、排気管インジェクタ35を駆動してみて該インジェクタ35の駆動系が正常か否かを判定する駆動系診断を行う場合、或いは、外部ツール59からの要求に応じて排気管インジェクタ35を強制駆動する場合には、燃料カットバルブ39を閉弁させて、燃料ポンプ13から排気管インジェクタ35への燃料供給を遮断する。このため、排気管インジェクタ35の駆動系診断をDPF再生の実施タイミングとは別のタイミングで行っても、また強制駆動をいつ行っても、排気管23内に余分な燃料を噴射してしまうことがなく、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】目詰まりや灰分の閉塞に強く、逆洗や煤の加熱燃焼など特別の手段が不要で、安価な材料で構成した粒状物質の除去フィルタを用いた、及び該フィルタの切替手段を有する排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持した多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層した成形体を有し、該成形体の前記波板稜線の一方向から排ガスを流入させる手段と、該排ガスが流入する面と反対側の面、または該面及び排ガスが流入する方向と直交する側面の一つの面に排ガスの通過を遮る手段とを設け、かつ前記排ガスが流入する方向の前記多孔質波板及び多孔質平板に担持した触媒が、排ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素により前記多孔質平板に堆積した煤を酸化除去する触媒であり、かつ前記排ガスの通過を遮る手段が、排ガスの通過と遮断の切替え可能な構造を備えたPM含有排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油を検出するレベルセンサを設けない場合であっても、内燃機関に残存している潤滑油の量を推定することのできる内燃機関の潤滑油量推定装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関には、排気通路に内燃機関から排出されるPMを捕集するDPFが配置される。DPFには、内燃機関の潤滑油が燃焼して生成されるアシュも捕集される。車両の電子制御装置は、DPFに堆積したアッシュの量に対応するDPFの上流側と下流側との差圧ΔPを導出し、この差圧ΔPが潤滑油の交換時よりも所定圧力Δps以上上昇しているか判定することによって内燃機関に残存する潤滑油の量が所定量Wにまで減少したと推定し(S12)、潤滑油の交換時期を報知する(S13)。 (もっと読む)


【課題】CRTフィルタの強制再生実施間隔を延ばすディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、捕集した粒子状物質を強制的に除去して再生する強制再生が実施されるフィルタ46と、このフィルタを加熱する加熱手段45とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、フィルタを迂回して排気ガスを流通するバイパス通路47と、このバイパス通路に設置され、排気ガス中の粒子状物質を捕集する補助フィルタ53、54とを備え、補助フィルタは、強制再生が不要なフィルタであるディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】DPFの自己再生が困難な領域において、パティキュレートフィルタの強制再生を行わずに黒煙の低減を行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒32またはパティキュレートフィルタ1の何れか一方または両方を内部に有するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置20において、機関5の運転状態を検知する検知手段と、前記運転状態に基づいて黒煙浄化装置の制御を行う制御手段4と、機関運転状態がパティキュレートフィルタ1の自己再生領域を外れかつ排気ガス規制のゾーン規制領域を外れている場合に、排気ガス10がパティキュレートフィルタ1をバイパスするバイパス手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気通路に設置されるパティキュレートフィルタにおいて、担体内に堆積したアッシュを定期的に排出可能として、該アッシュの堆積によるエンジンの出力性能や燃費性能の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気ガスの流れ方向に貫通する複数のセル21…21が細孔を有するセル壁22…22によって区画形成されてなる担体20と、該担体20の上流側端面に圧接され、隣接するセル21の入口を交互に閉鎖する上流側プラグプレート30と、担体20の下流側端面に圧接され、隣接するセル21の出口を交互に閉鎖する下流側プラグプレート40とを備え、入口が開いたセル21は出口が閉じ、入口が閉じたセル21は出口が開くように、両プラグプレート30、40を位置させると共に、両プラグプレート30、40をスライドさせることにより、各セル21…21の入口と出口の開閉状態の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排ガス等に含まれる可燃性の粒子状物質を効率よく捕集し少ないエネルギーで燃焼除去し、排ガスを浄化するコンパクトな装置を与えること。
【解決手段】断熱性セラミック繊維でフィルタを作り、排ガスを濾過し捕集された粒子状物質でフィルタの圧力損失が高くなった場合には、ガス流を遮ってヒータ要素でフィルタ表面を加熱し、粒子状物質を燃焼除去する。フィルタが断熱性を持つことを利用し、フィルタの粒子状物質捕集面近くに断熱材を配置し、フィルタ表面と断熱材の間にヒータ要素を組み込む。加熱効率が高く、少ない熱エネルギーでフィルタの再生を行うことができる。断熱材をフィルタ兼用とすることによりコンパクト化できる。フィルタ材の上流側に帯電要素を配置することによって、フィルタ材の粒子状物質の捕集性能が高まり、圧力損失上昇速度が抑制され、粒子状物質の加熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管より排出される排気ガスの温度が排気ガス吸引用のホースの耐熱温度を超える場合は、その排気ガスのホースへの吸引を防止できる排気ガス排出装置を提供する。
【解決手段】車両からの排気ガスを吸引するホース11の先端部に吸引ノズル筒体14を設け、車両のマフラ排気管に接続する。この吸引ノズル筒体14の内部に、吸引ノズル筒体14の内部通路を開閉する開閉弁体34を設ける。この開閉弁体34に対し、ホース11の耐熱温度を超える温度の排気ガスにより開閉弁体34を通路閉じ方向に作動させる閉弁機構41を設ける。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の第1のハニカム構造体と、少なくとも1つ以上の第2のハニカム構造体が配置されている内燃機関の排気系において使用される前記第2のハニカム構造体であって、前記第1のハニカム構造体のいずれか1つよりも圧力損失が小さく、2つ以上の電極が設けられているハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】PMトラッパの故障をより精確に検出することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】PMトラッパ11の前後差圧を検出する差圧センサ20を備え、差圧センサ20の雰囲気温度が所定の温度範囲に入るような内燃機関1の2つの異なる運転状態におけるPMトラッパ11の前後差圧の変化量に基づいてPMトラッパの故障を検出する。差圧センサ20の雰囲気温度の変化に起因する差圧センサ20のオフセット誤差の変動が抑制されるので、より精度良くPMトラッパ11の前後差圧の変化量を検出でき、より精度良くPMトラッパ11の故障を検出できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおける排気の圧力を制御することにより、PM再生処理の実施に伴う燃料消費量をより確実に低減できる技術を提供する。
【解決手段】フィルタにおける排気の圧力を制御可能とした内燃機関において、少なくともPM再生処理の再生時間、PM再生処理中の前記内燃機関への単位時間あたりの燃料噴射量及び、PM再生処理中の前記フィルタへの単位時間あたりの燃料供給量に基づいて、PM再生処理中のフィルタにおける排気の圧力を、PM再生処理の実施に伴い消費される燃料量がより少なくなるように決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気流路に設けられ、エンジンから排気される排気ガスの圧力を制御する排気圧力制御装置において、メインバルブを閉状態から開状態に切り替える際に発生する気流音の音圧レベルを低減する。
【解決手段】この排気圧力制御装置20は、メイン流路34とバイパス流路32を備えるハウジング30と、メイン流路34を開閉するメインバルブ36と、メインバルブ36を開閉駆動する第1のバルブ開閉装置42と、バイパス流路32を開閉するバイパスバルブ40と、バイパスバルブ40を開閉駆動する第2のバルブ開閉装置70と、を有している。第1のバルブ開閉装置42は、メインバルブ36を閉状態から開状態とするまでの時間がメインバルブ36を開状態から閉状態とするまでの時間に比して長くなるように設定されている。 (もっと読む)


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