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Fターム[3G090CA02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する制御目的、制御態様 (1,746) | 再生終了の適否の判別 (166)

Fターム[3G090CA02]に分類される特許

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【課題】少ない燃料消費量でフィルタ部材を再生する。
【解決手段】DPF再生装置は、エンジンの排気装置に配置されたDPF7の微粒子の堆積量を推定する堆積量推定部24と、堆積量推定部24が推定した堆積量推定値を基にDPF7を再生するか否かを判定する処理判定部22と、処理判定部22がDPF7を再生する判定を行うとエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1DPF再生制御部30と、操作されてエンジン3の停止を指示するスタータスイッチ17と、スタータスイッチ17からの停止指示によってエンジン3の駆動を停止するエンジン停止制御部27と、スタータスイッチ17が操作されかつ第1DPF再生制御部30がDPF7の再生処理を実行中のときDPF7の再生処理が完了するまでエンジン3の駆動停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の再生処理を適切な期間だけ実行する。
【解決手段】DPF再生装置は、操作されることでエンジン3の停止を指示するためのスタータスイッチ17と、操作されることでエンジン3の排気装置に配置されたDPF7の再生を指示するためのDPF再生スイッチ16と、スタータスイッチ17が操作されたときエンジン3の停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、エンジン停止禁止制御部28がエンジン3の停止を禁止したときスタータスイッチ17及びDPF再生スイッチ16の操作状態を検出する入力判定部23と、入力判定部23がスタータスイッチ17の操作を検出したときエンジンの駆動を停止させるエンジン停止制御部27と、入力判定部23がDPF再生スイッチ16の操作を検出したときエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1及び第2DPF再生制御部30,31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、酸化触媒への無駄な燃料供給を抑制して、燃費を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられて酸化触媒31とDPF32とを配置した排気後処理装置30と、酸化触媒31に燃料を供給する排気管内噴射装置18と、排気管内噴射装置18により酸化触媒31に燃料を供給させてフィルタ32の再生を制御すると共に、酸化触媒31の温度を高温状態に維持してフィルタ32を再生できる再生可能状態にあるか否かを判定する制御部44,45とを備え、制御部44,45は、フィルタ32の再生制御中に再生可能状態にないと判定した時は、再生可能状態にあると判定するまで再生制御を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】実質的なDPF再生の完了後の無駄なポスト噴射を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、DPFの温度推定値と燃料噴射量に基づいて、制御手段がPM堆積推定値を演算S7し、このDPFのPM堆積推定値が所定の再生完了判定値に至ったら、制御手段がポスト噴射によるDPFの再生処理を完了S9させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、DPFの温度推定値の演算S6を、DPF入口排気温度とDOCをすり抜けるポスト噴射燃料のスリップ推定値とに基づいて、制御手段が演算する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理に用いた未燃燃料でDOCの触媒機能が劣化する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、排気中に未燃燃料を混入させることにより、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、所定のDPF再生完了条件が満たされたら、制御手段がDPF再生処理を完了S5させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、DPFの再生処理を完了S5した後、制御手段が排気温度保持手段に排気温度保持処理を実施S6させ、排気温度を所定の未燃燃料燃焼温度に保持することにより、DOCに付着した未燃燃料が燃焼して除去されるようにした。 (もっと読む)


【課題】DOCの劣化で未燃燃料がDOCをスリップする不具合を防止することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、DPFのPM堆積推定値が所定の再生要求値に至った後、排気流量とDOC入口排気温度に基づいて、制御手段がポスト噴射量を演算S3し、ポスト噴射によるDPFの再生処理を実施S4させた後、制御手段がDOC出口排気温度の検出値と、DOCの劣化がない場合のDOC出口排気温度の理論値とを比較し、DOC出口排気温度の検出値がDOC出口排気温度の理論値よりも低い場合には、制御手段がポスト噴射量を減量補正S7する。 (もっと読む)


【課題】DPFに多くのPMが残留したまま、DPFの再生処理が完了してしまう不具合を防止することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、排気温度がDPF再生の進捗有効温度に至っている場合には、その至っている時間を制御手段がDPF再生の進捗積算時間として積算S5し、DPF再生の進捗積算時間がDPF再生の完了判定値に至った場合には、制御手段がDPFの再生処理を完了S7させるようにした、ディーゼルエンジンにおいて、DPFのPM堆積推定値が所定のDPF再生要求量に至った後、排気温度がDPF再生の進捗有効温度に至っていない場合には、その至っていない時間に基づく積算修正時間を制御手段がDPF再生の進捗積算時間から減算S8するようにした。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルタの再生を円滑に行われるようにする排気ガスの浄化装置およびこれを制御する方法を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気パイプ上に設置されたガソリン煤煙フィルタを含む排気ガス浄化装置であって、複数の気筒を有し、選択的に一部気筒を休止させることができるエンジンと、排気ガス中の煤煙を捕集するガソリン煤煙フィルタと、ガソリン煤煙フィルタ前後の差圧を測定する差圧センサと、差圧と制御パラメータが入力されてエンジンで休止させようとする気筒数を決定し、休止気筒を介して供給される空気をガソリン煤煙フィルタに供給することにより、ガソリン煤煙フィルタを再生させるようにするエンジンコントロールユニット(ECU)を有して構成される。さらに、ガソリン煤煙フィルタの前端に三元触媒を有することができる。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムのDPFの再生処理に際して、再生処理時のPM燃焼速度が、PM堆積量とフィルタ温度の両方に依存することに着目して、予め設定したPM堆積量別で、かつ、フィルタ温度別のPM燃焼速度又はPM除去量のデータベースを用いて、累積PM除去量が再生開始時のPM堆積量になる時点を算出して、再生処理終了の時点とすることで、DPFの再生処理による燃費の悪化を抑制することができるDPFの再生方法、及び、排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFの再生制御時に、PM燃焼速度又はPM除去量のデータベースに基づいて、計測又は推定されたフィルタ温度における、予め設定した時間内におけるPM除去量を算出し、該算出されたPM除去量を累積して、再生制御開始から燃焼除去したPMの累積PM除去量を算出し、該累積PM除去量が再生制御開始時に推定したPM堆積量になってから再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2の外側に配置された第一電極4と、DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3の内側に配置され第一電極4に対向する第二電極5と、第一電極4と第二電極5間の静電容量を検出する静電容量検出回路6と、静電容量検出回路6が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3に交差する仮想的な面(以下、仮想交差面)4に沿わせて再生限界面3の内側から外側にかけて配置され、互いに対向する第一電極5及び第二電極6と、第一電極5と第二電極6間の静電容量を検出する静電容量検出回路7と、静電容量検出回路7が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積しているアッシュの量を精度良く推定することのできるアッシュ量推定装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2には排気中のPMを捕集するフィルタ4が設けられている。また、フィルタ4から流出する排気の温度である下流側排気温Toutを検出する下流側排気温センサ6を備えている。電子制御装置10はフィルタ4に堆積しているアッシュ量ASを、フィルタ4を再生する再生制御が完了してからの下流側排気温Toutの低下態様に基づいて推定する。 (もっと読む)


【課題】電極に凝縮水が付着していることを高精度に検出する。
【解決手段】電極が設置される処理部を内燃機関の排気通路に備え、電極と処理部とに電位差を生じさせることでPMを凝集させる粒子状物質処理装置において、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する電流検出装置と、電極に電圧を印加したときに検出される電流に基づいて電極に水が付着しているか否か判定する判定装置と、排気通路を流れる排気の空燃比を検出または推定する空燃比検出装置と、リッチ空燃比の場合には判定装置による判定を禁止する禁止装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質処理装置の電極の再生が必要か否かをより正確に判定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極へ通る電流を検出する検出装置と、検出装置により検出される電流が閾値よりも大きい場合に、電極の再生が必要であると判定する判定装置と、を備える。電極に物質が付着することにより絶縁性が低下すると、検出装置により検出される電流が大きくなるため、この電流が閾値を超えたときに電極の再生が必要であると判定している。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒解除処理に続けてフィルタ再生処理を行う場合においても、硫黄被毒処理を行いつつ、フィルタに占める結晶化度の相対的に低いスートの割合を多くし得る装置を提供する。
【解決手段】フィルタ(15)とNOxトラップ触媒(13)とを備え、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除処理に続けて前記フィルタの再生処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、前記硫黄被毒解除処理時に結晶化度の相対的に低いスートが多く発生する第1の燃焼形態と、結晶化度の相対的に高いスートが多く発生する第2の燃焼形態とを、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除温度を維持するように選択する。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


【課題】注意などに関するメッセージのうち、建設機械の作業に関して重要なメッセージを再表示して、その内容を確認することができるようにする。
【解決手段】
表示用コントローラ10には予め、再表示するメッセージが登録された再現メッセージ登録部11を有する。ECU20のメッセージ記憶部22に記憶されたメッセージを表示装置1に表示する際、再現メッセージ登録部11に登録されたメッセージと一致するメッセージは、計時部14にて計時された日付、時刻と共に再現メッセージ記憶部13に記憶される。切換スイッチ15の操作によりメッセージ再表示モードにすると、再現メッセージ記憶部13に記憶されたメッセージが日付、時刻と共に表示装置1に表示される。 (もっと読む)


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