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Fターム[3G091CB02]の内容

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Fターム[3G091CB02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気ガス中での有害なガスおよび粒子の放出を減少させる方法を提供する。
【解決手段】排気ガスを、吸蔵材料を含む不均一な触媒活性コーティングを有するウォールフロー式フィルター基材に導入する。ここで、吸蔵材料の60質量%を流入管路と流出管路との間の壁内に存在せしめ、50質量%を最初の流入側帯域内の入口端部から全長の最大2/3に存在せしめる。
【効果】均一にコーティングされたフィルターに対してフィルターの吸蔵効率の顕著な改善が得られる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒暖機運転を実行している最中に内燃機関に対する燃料供給を停止すると共に内燃機関を第1電動機でモータリングすることに起因した浄化触媒の温度低下をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジン22の触媒暖機運転を実行している最中にアクセルペダル83の踏み込みが解除されたときには、エンジン22に対する燃料供給を停止すると共に、エンジン22に対する燃料供給の停止中に浄化触媒133の浄化性能を低下させないエンジン22の回転数として設定される上限回転数Nemaxでエンジン22の回転数を制限しながらモータMG1によるエンジン22のモータリングを伴って要求トルクTr*に基づく制動力が駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1およびMG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ排気浄化触媒などのために噴射される燃料増加を可能とする。
【解決手段】1つの燃料噴射において、排気対策用燃料量分の燃料のみがすべて排気行程で噴射されるタイミングで燃料噴射を開始するように設定する(S116,S118,S120)。このことにより燃焼用燃料量分は吸気行程にて噴射される。このため排気対策用燃料は燃焼室内での燃焼の対象とならず、燃焼用燃料のみが燃焼室での燃焼に利用されることになるので、燃焼室での燃焼には排気対策用燃料は影響することがない。このようにして燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ、排気浄化触媒の過熱防止のための燃料量増加を可能とすることができる。排気対策用燃料と燃焼用燃料とは排気行程と吸気行程とで2回噴射にて実行しても良い。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路中に燃料を供給する手段を有する排気浄化装置において、燃料供給手段の異常を検出する。
【解決手段】排気通路内に燃料を供給するためのインジェクタ12と、インジェクタ12から供給された燃料を燃焼させるための着火手段15と、を備えた装置において、インジェクタ12及び着火手段15よりも下流側に排気温センサ18を設け、排気温センサ18の検出した温度に基づいて、インジェクタ12が異常であるかを判定する。A/Fセンサ19が検出可能な活性温度範囲から外れているとき、あるいは故障しているときでも異常を検出できる。 (もっと読む)


【課題】燃料増量制御後に燃料カットを実施した際に、排気浄化触媒の還元剤及び排気中の酸素が反応することにより触媒温度が上昇した場合であっても、触媒温度が過熱温度を超えることがないから、排気浄化触媒の過熱による熱劣化を抑制する。
【解決手段】電気制御装置のCPUは、燃料カット条件が成立した場合、触媒温度センサにより検出された触媒温度Tcが、燃料カット禁止判定ルーチンにおいて算出された閾値温度Tcat1以上であれば、燃料カットを禁止する。一方、CPUは、燃料カット条件が成立した場合、触媒温度が閾値温度より低ければ、燃料カットを実施する。閾値温度は、機関が減速状態へと移行した時点の直前の燃料増量制御において使用された燃料増量率Kotp(排気浄化触媒に供給された還元剤の量)に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化時の触媒下流空燃比センサによる空燃比フィードバック制御の過剰補正を防止し、実際の空燃比が触媒要求空燃比になる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化速度ΔVoxsは触媒の状態(酸素吸蔵状態)を表すので、出力値Voxsの変化速度ΔVoxsに基づいて触媒流入ガスの空燃比を制御することにより、触媒流入ガスの空燃比を触媒流入ガス要求空燃比に一致させることができる。下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが減少しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第2変化速度閾値ΔV2th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を大幅に低下させることなく、再生を十分に可能にする。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気を浄化するNOx浄化触媒において、再生中に電流センサにより検出したバッテリに充放電する電流値からバッテリの充電可能容量Qbを算出し(S110)、該バッテリの充電可能容量Qbに基づいてオルタネータの発電電流目標値Igを可変制御してエンジンに負荷を付与するとともに、エンジンの出力を増加させることで排気温度を上昇させる(S190)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタの再生時における燃費悪化を防止することができる排ガス浄化フィルタの再生温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積した不燃成分の堆積状態を検出する不燃成分状態検出手段(ステップS34,ステップS35)と、不燃成分が排ガス浄化フィルタに堆積した状態に基づいて、その排ガス浄化フィルタの再生温度を制御するフィルタ再生温度制御手段(ステップS4〜S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御終了後期間において、触媒の酸素吸蔵材のみでなく、触媒の貴金属をも確実に還元状態へと戻すことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の下流に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが低側閾値VLth以上の領域において増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが低側閾値VLthよりも小さいとき触媒流入ガスの空燃比を第2リッチ空燃比に設定する。更に、この装置は、フューエルカット制御が終了した時点から「第1変化速度閾値ΔV1thの値」を「通常値ΔVmidよりも大きい値ΔVlarge」に設定し、出力値Voxsがその第1変化速度閾値ΔV1thを超えてからは第1変化速度閾値ΔV1thを通常値ΔVmidに戻す。 (もっと読む)


【課題】1つの気筒に1つのインジェクタを有するエンジン本体であっても、リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるようにディザ制御するときにトルク変動を抑制できる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるように各気筒2cへの燃料噴射量を設定するディザ制御によって生成される、酸素と未燃ガスを含んだ排気ガスG2を触媒装置3に送り込んで、触媒装置3を暖機する内燃機関1とする。そして、内燃機関1を制御するECU5は、リッチ燃焼する気筒2cの出力トルクとリーン燃焼する気筒2cの出力トルクが同等になるように、各気筒2cへの燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒が、暖機処理が不要となる状態に短時間に到達し、エンジン始動の際に、暖機状態の目標温度に達するまでに排出される排気ガス中の炭化水素の総排出量を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1段階の触媒暖機制御運転では点火時期を遅角制御して触媒を高温の排気で暖機する。そして、エンジン始動後の経過時間tと冷却水温度に基づいて触媒入口温度を推定し、所定温度T1に達した時点で、第2段階の触媒暖機制御運転(燃料カット・リッチ制御)に切り換える。この第2段階の触媒暖機制御運転でリーン燃焼後の排気ガス中の酸素よりも大量の酸素を触媒に送り込み触媒において急速な酸化反応を生じさせる。約3秒後に、反応熱を考慮して推定演算された触媒入口温度が所定T2に達したとき、第3段階の触媒暖機制御運転(リーン・リッチ制御)に切替え、触媒出口温度が所定T2に達したとき、触媒暖機制御運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止前に空燃比をリッチに制御するものにおいて、ドライバがアクセルペダルを踏み込んで再加速することにより自動停止条件がキャンセルされるような場合であっても、エミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止要求の有無を判定する自動停止要求判定部(ステップS6)と、前記自動停止要求判定部により自動停止要求があったと判断されたときに、空燃比をリッチに制御するエンジン自動停止前リッチ制御部(ステップS7)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にドライバのアクセル操作に基づく加速要求があったときには、再加速時の空燃比をドライバのアクセル操作に基づいて制御される通常の空燃比よりもリーン化するリーン化制御部(ステップS11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気流量の増加に伴って発生する課題を抑制しながら排気浄化フィルタの溶損を防止することができる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPF再生制御処理では、エンジンがアイドル運転状態でありかつフィルタ再生運転の実行中において、PM堆積量QPMが第1判定量M1よりも多い場合には、アイドルアップ制御を実行することによりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くし、PM堆積量QPMが第1判定量M1より大きな第2判定量M2よりも多い場合には、アイドルアップ制御によりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くすることに加えて、排気流量増量制御を実行することによりDPFに流入する排気の流量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】「HCによるリーンずれ」に関して空燃比センサの検出結果を精度良く補正し、補正された検出結果に基づいて排ガスの空燃比を適切にフィードバック制御すること。
【解決手段】通常時、圧縮上死点近傍にてメイン噴射がなされる。メイン噴射燃料量は要求トルクにより決定される。触媒再生制御中では、メイン噴射に加えてメイン噴射後の膨張行程中にてアフタ噴射がなされる。触媒再生制御中では、筒内圧力センサから得られる燃焼室の圧力の推移に基づいて燃焼室で燃焼した燃料の量(qcomb)が算出され、総噴射燃料量qtotからqcombを減じることで燃焼室にて燃焼しなかった燃料の量(qunb)が正確に算出される。このqunbに基づいて空燃比センサの検出結果が補正される。この補正された空燃比センサの検出結果に基づいて、アフタ噴射燃料量が、排ガスの空燃比が目標空燃比(14程度)となるようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを損なうことなく排気浄化手段の活性化処理あるいは再生処理の実行頻度を確保する上で有利な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比変調手段38による空燃比の変調中に、判定手段48によってエンジン10の運転状態がフィードバック制御手段46の作動領域にないと判定された場合に、作動手段50は、エンジン10の変動を抑制するための目標値である変動抑制目標値を設定し、この変動抑制目標値に基づいてフィードバック制御手段46を作動させる。作動手段50は、変動抑制目標値として目標エンジン回転数を設定し、この変動抑制目標値に基づいて目標エンジン回転数と実エンジン回転数との偏差を小さくするようにフィードバック制御手段46を作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、用いる燃料の性状に関らず失火を防止できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リッチ燃焼制御を実行時に、等量比φと筒内圧力Cp(還流させる排気ガスの量)に対する着火遅れ時間IgDの関係から算出される燃焼判定指数Kcrを用い、燃焼判定指数Kcrが小さくなるようにEGR弁の開度を制御する。これにより、図中の(A)及び(B)の間の領域、即ち、着火遅れ時間IgDの延長が少ない領域で燃焼するように還流させる排気ガスの量を制御し、安定したリッチ燃焼を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化度によってその燃料の噴射パターンを変えて窒素酸化物を良好に還元できる排気システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出する排気ガスが通過する排気ラインと、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒と、窒素酸化物浄化触媒に貯蔵された窒素酸化物を脱着、還元させて除去する還元剤を生成させるための燃料を追加噴射するように窒素酸化物浄化触媒の前端部に設けられたインジェクターと、窒素酸化物浄化触媒の劣化度が設定された値以上と判断されるときインジェクターで噴射される噴射パターンを変える制御部を有してなっている。 (もっと読む)


【課題】所望リッチ空燃比の排気ガスを間欠的にNOX触媒装置へ流入させる一般的な再生処理において、NOX触媒装置内が理論空燃比近傍となっている時間を短縮してN2Oの生成量を十分に減少させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOX触媒装置15の再生処理は、間欠的に所望リッチ空燃比の排気ガスをNOX触媒装置へ流入させることにより実施され、再生処理の所望リッチ空燃比の排気ガスを形成するために、間欠的に設定された供給期間において、燃料供給装置17によりNOX触媒装置の上流側において排気通路13内に追加燃料が供給され、供給期間の終了時から第一設定期間が経過するまでの間において燃料供給装置近傍を通過する排気ガスは、膨張行程又は排気行程において気筒内へ供給された追加燃料を含むようになっている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


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