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Fターム[3G091DB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 演算処理 (3,495) | 平均又はなまし (90)

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【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生制御の中断頻度を低減して当該再生制御を早期に完了することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、CCOに流入する排気の温度を上昇させてDPFの排気浄化能力を再生する再生制御を実行する。また、DPF再生制御の実行中に当該再生制御に適した機関運転状態であるときには、ランプを点灯することにより運転者に対してその旨を報知するとともに、アクセル操作量ACCPが低減されるときにのみ当該アクセル操作量ACCPに基づき燃料噴射量Qを設定する際になまし処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の暖機を促進させる触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒の暖機が要求されている時に、複数気筒11のうち任意の気筒をリーン気筒#1、リーン気筒#2,#3,#4とは別の気筒をリッチ気筒#1として設定し、リーン気筒#2,#3,#4では理論空燃比より大きな空燃比で燃焼させ、リッチ気筒#1では理論空燃比より小さな空燃比で燃焼させるとともに、全気筒#1〜#4の空燃比の平均が理論空燃比となるよう各気筒での燃料噴射量を制御する触媒暖機制御手段を備え、前記複数の気筒のうちのリーン気筒#2,#3,#4の数を、リッチ気筒#1の数より多く設定する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度が急変しているときでもNOxセンサからのNOx濃度の出力信号が利用できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】無効信号が受信される以前は、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を無処理で通過させ、無効信号が受信されたときは、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を、あらかじめ設定されたステップ応答特性G1によりフィルタ処理するローパスフィルタ処理部1と、ローパスフィルタ処理部1から出力されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化診断の精度を向上させることができるとともに、触媒劣化診断の機会を適切に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、各センサを介して、内燃機関の運転状態と、吸気温と、吸気圧と、排気路における触媒の上流側の空燃比と、排気路における触媒の下流側の空燃比と、車速と、スロットル開度と、アクセル開度とのそれぞれを監視している。待機期間算出手段104は、吸入空気量検出手段102によって算出された内燃機関の吸入空気量に基づいて、指標値算出手段105による触媒劣化指標値についての演算処理の実行開始を遅延させる期間を、待ち時間として算出して設定する。待機期間算出手段104は、算出した待ち時間を指標値算出条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出用センサを一つだけ備えてHC吸着材の劣化状態を検出することができるHC吸着材の劣化診断システムを提供する。
【解決手段】HC吸着材の劣化診断システム(100)は、排気ガスのHCを吸着し、HC放出温度領域に昇温されたときに、それまでに吸着したHCを放出するHC吸着材(40)と、空燃比検出用センサ(84)と、排気ガスがHC吸着材を通過する通常モードと、排気ガスがHC吸着材をバイパスして排気通路のHC吸着材より下流へ流動するバイパスモードと、を切替える排気ガス流動モード切替え手段(60,74,90)と、HC吸着材からHCの放出が開始された後に、通常モードの場合におけるサブフィードバック補正量と、バイパスモードの場合におけるサブフィードバック補正量と、を用いて、HC吸着材の劣化状態を検出する劣化検出手段(90)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を利用したより精度の高い気筒間空燃比ばらつき異常検出を可能とする。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された触媒の温度Tcを検出する。触媒温度の検出値に基づき温度パラメータを算出する。内燃機関の冷間始動時t1から所定時間経過した時点t2での温度パラメータの値に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。初期条件を検出時毎に揃えることができ、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒温度を精度よく算出して、還元剤の投入量とタイミングを適切に制御して、脱硝率の確保とNH3のスリップ低減及び、尿素水の節約に伴うディーゼルエンジンの運転コストを低減させる装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管2に設けられ、SCR触媒11の入口と出口の排ガス温度からSCR触媒11の内部温度を算出し、SCR触媒11の内部温度に基づいてSCR触媒への還元剤吸着量を推定することにより、排ガス中に噴霧する還元剤量を精度高く算出して、尿素水噴霧装置6によって排ガス中に噴霧することにより、NH3及びNOxのスリップ量を削減する。 (もっと読む)


【課題】 脱硝装置において出口NOx値を目標値に保つ。
【解決手段】排ガス流路2内に還元剤を噴霧する脱硝装置であって、脱硝制御装置7、還元剤噴霧ノズル3、脱硝触媒5、NOx値計測装置6をそれぞれ持った脱硝装置において、前記脱硝制御装置7には、出口NOx値の目標値、燃焼排ガス発生装置の出力値から還元剤の基本供給量を算出する基本供給量算出式、基本供給量に対する補正値K1及び補正値K2を算出する補正値算出式を入力しておき、基本供給量に補正値算出式で算出した補正値K1と補正値K2を加味した還元剤量を排ガス通路内へ噴霧するように制御し、補正値K1は、前記NOx値計測装置6にて計測した出口NOx値と目標値の偏差に基づいて比例的に補正値を増減するものであり、補正値K2は比例係数×(出口NOx値−目標値)+前回補正値K2−1とする。補正値K2の更新は、前記補正値K1の算出周期よりも長い周期で更新する。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置を複数台設置した場合において、装置コストを低減する。
【解決手段】複数系統の排ガス流路にそれぞれ脱硝装置10a・10bを設け、各排ガス通路2a・2bにおける脱硝装置より下流部分にサンプル管8a・8bを接続し、サンプル管の他端は共通のNOx値計測装置6と接続して各排ガス通路における出口NOx値を検出するようにしておき、各排ガス通路に設けている脱硝装置10a・10bでは、NOx値計測装置6が出口NOx値を計測している側では、計測出口NOx値に基づいて還元剤供給量を調節し、NOx値計測装置6が排ガス通路の出口NOx値を計測していない側では、前回の計測時に保存しておいた前回最終値に基づいて還元剤供給量の調節を行い、出口NOx値計測の切替えは、前回の切替えから切替え条件時間以上経過、かつ出口NOx値が安定しているという条件を満たした場合に行う。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化等に起因する誤診断を防止する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比である触媒後センサの出力反転に応答して触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切替制御し、触媒の酸素吸蔵容量を計測する。そして複数の計測値の平均値CmaxAveと、ばらつき度合いを示すパラメータCmaxVとに基づき、触媒の異常を判定する。触媒後センサが劣化等すると計測値のばらつきが小さくなるという特性を利用する。これにより触媒後センサの劣化等の有無を考慮し、誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の酸素吸蔵容量を計測する際の計測値の低下を抑制する。
【解決手段】触媒後センサ出力Vrの反転に応答して触媒上流側空燃比A/Ffをリッチ・リーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測し、これら計測値に基づき触媒の劣化を判定する。アクティブ空燃比制御における空燃比の切替タイミングを遅延させ、且つ、触媒後センサ出力の反転回数に基づき遅延時間Dを設定する。遅延時間分だけ酸素吸蔵容量計測値を増大でき、また、酸素吸蔵容量計測値が計測初期と常に同等となるよう酸素吸蔵容量計測値を増大でき、計測値の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化診断に際し、実空燃比の目標空燃比に対するばらつきに起因した誤診断を防止する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比センサにより検出される実空燃比A/Ffが、リーン及びリッチに交互に切り替えられる目標空燃比A/Ftに一致するよう、触媒上流側の空燃比を制御する。この空燃比制御の実行に伴って触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測する。実空燃比A/Ffの目標空燃比A/Ftに対する偏差に基づき酸素吸蔵容量計測値を補正し、この補正後の値に基づき触媒の劣化を判定する。空燃比ばらつきによる酸素吸蔵容量計測値の誤差を補償し、空燃比ばらつきに起因した誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の劣化を精度よく迅速に判定することができる排ガス浄化装置の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化触媒11の劣化を判定する排ガス浄化装置10の劣化判定装置1はECU2を備える。ECU2は、劣化判定の際に高NOx濃度制御を実行し(ステップ5)、高NOx濃度制御中に検出された上流側NOx濃度CNOx_Preに基づいて、NOx供給量sumPreNOxを算出し(ステップ32)、高NOx濃度制御中に検出された下流側NOx濃度CNOx_Postに基づいて、NOxスリップ量sumPostNOxを算出し(ステップ33)、sumPreNOx>NOxREFが成立している場合において、sumPostNOx>NOxJUDが成立したときに、NOx浄化触媒11が劣化したと判定する(ステップ34,50,52)。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御によって触媒の劣化判定を行う際に、サブフィードバック補正量による悪影響を排除して、触媒の最大酸素吸蔵量を正確に算出できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】アクティブ制御の実行によって得られた触媒の最大酸素吸蔵量(ecmaxd)に対し、基準サブフィードバック値とアクティブ制御実行中のサブフィードバック補正量の平均値との差分に三元触媒42の容量等に応じて決定される比例定数Kを乗算することで得られた補正量だけ補正することで、補正後の最大酸素吸蔵量(Cmax)を算出する。これによってサブフィードバック補正量の影響を廃した真の最大酸素吸蔵量が得られる。 (もっと読む)


【課題】判定対象となる触媒の上流側に別個の触媒が配置されている場合において、判定対象となる触媒の劣化判定精度を向上させることができる排ガス浄化装置の劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】上流側触媒11と下流側触媒12を備えた排ガス浄化装置10において、下流側触媒12の劣化を判定する劣化判定装置1はECU2を備える。ECU2は、上流側触媒11に流入する排ガスを、酸化雰囲気から還元雰囲気に切り換えるように制御し(ステップ1,3)、上流側触媒11が活性状態にあるときには、この切換以降の第2当量比KACT2および第3当量比KACT3を用いて、触媒酸素貯蔵能の基本値OSCbaseを算出し(ステップ60)、この基本値OSCbaseを触媒温TCATおよび排ガス流量QGASに応じて補正することで、触媒酸素貯蔵能OSCを算出し(ステップ63)、この触媒酸素貯蔵能OSCを用いて、下流側触媒12の劣化を判定する(ステップ64〜66)。 (もっと読む)


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