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Fターム[3G091DB09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 演算処理 (3,495) | 除算(比) (79)

Fターム[3G091DB09]に分類される特許

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【課題】オイルヒータへの通電を的確に行いつつ、潤滑油の劣化及びオイルヒータの故障を抑制する。
【解決手段】車両の通電制御装置は、内燃機関における潤滑経路に設けられるオイルヒータと、オイルヒータに通電可能である蓄電手段とを備える車両において、オイルヒータへの通電を制御する。該通電制御装置は、オイルヒータを通過するオイルの温度たるオイル温度、及びオイルヒータ本体の温度たるヒータ温度のうちの少なくとも一方を特定する第1温度特定手段と、蓄電手段の蓄電残量が所定量より大きい場合、オイル温度及びヒータ温度のうちの少なくとも一方に応じて、オイルヒータへの通電を行う通電制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量を大幅に増加させることなく、酸化触媒の浄化効率を、連続的あるいは段階的に判定できるようにした酸化触媒の機能診断装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒が劣化していないと仮定して、所定期間に酸化触媒に吸蔵される正常時HC吸蔵量を推定し、正常時HC吸蔵量相当のHCを酸化するための必要酸素量を演算し、所定期間に実際に吸蔵されたHCを酸化するために消費された実酸素消費量を演算し、必要酸素量と実酸素消費量との比に基づいて酸化触媒の浄化効率を判定する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機を効率良く行なう。
【解決手段】エンジンの浄化触媒の暖機要求がなされたときには(S120)、バッテリの蓄電割合SOCに基づいて略値0のパワーを出力する回転数Ne1およびトルクTe1を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第1暖機制御の実行時間Tset1を設定し、第1暖機制御の実行時間Tset1に基づいて暖機時エンジンパワーPsetとこの暖機時エンジンパワーPsetを出力する回転数Ne2およびトルクTe2を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第2暖機制御の実行時間Tset2とを設定し(S140,S150)、第1暖機制御を第1暖機時間Tset1に亘って実行し(S170〜S240)、その後、第2暖機制御を第2暖機時間Tset2に亘って実行する(S250〜S270,S200〜S240)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムの劣化検出装置に関し、NO比率が過渡的に変化した場合でも、SCR触媒の劣化を精度高く検出可能なSCRシステムの劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、実浄化率を算出し(ステップ100)、算出した実浄化率からNO比率を推定し(ステップ110)、推定したNO比率と、その前回値との偏差が一定値以上か否かを判定する(ステップ120)。ステップ120で、上記偏差が一定値以上であると判定された場合には、ECU50は、SCR触媒の吸着量が未飽和であるか否かを判定する(ステップ140)。ステップ140で、SCR触媒の吸着量が未飽和であると判定された場合には、ECU50は、上記NO由来成分の吸着変化量を算出し(ステップ150)、算出した吸着変化量から補正係数を算出する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特にクライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量を触媒温度に関連付けて計測する。今回の計測値と、異なる触媒温度についての過去の計測値との差分に基づき、触媒が正常か否かを判定する。正常と判定しなかったとき、クライテリア付近の中間触媒と異常触媒とを識別するため、触媒後センサの応答性を表すパラメータに基づき今回の計測値を補正する。補正後の値に基づき触媒が正常か異常かを判定する。センサ応答性の影響を排除した上で触媒の正常・異常を判定する。差分に基づき明らかな中間触媒と判定できなかった場合に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中のエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のECU60は、エンジン10を制御することで排気浄化触媒127の暖機を促進させる触媒暖機制御を行う制御手段と、触媒暖機制御の診断を行う診断手段と、備えており、診断手段は、吸入空気量TPとエンジン回転数NRPMとの比([第1の診断パラメータ]=NRPM/TP)に基づいて、触媒暖機制御が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個の酸素センサを用いて触媒の劣化度合いを精度よく検出することができる排気ガス浄化用触媒の劣化検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒の劣化検出方法は、固体電解質を挟んで配設された排気ガスに接する検知電極と基準ガスに接する基準電極とを有する1個の酸素センサを用い、混合気の空燃比をストイキ領域を通過するように強制的に変化させた時の排気ガスを、排気ガス浄化用触媒の触媒層またはこの触媒層と同一成分の触媒材を介して該酸素センサの検知電極側に連続的に導入して、空燃比の変化に対するセンサ出力の応答性波形を取得し、ストイキ点を含むストイキ近傍領域における経過時間に対する該センサ出力の変化割合を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NO/NO2割合の推定精度を向上させることで、NH3供給量の過不足低減を促進できる尿素水噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】DOCの酸化触媒においてNOが酸素により酸化されてNO2に変換されるNO2変換率と、DPFにおいて炭素がNO2により酸化されることに伴いNO2がNOへ変換されるNO変換率とに基づき、SCRのNOx還元触媒へ流入するNOとNO2との割合(NO/NO2割合)を推定する。そして、このように推定したNO/NO2割合に基づき、噴射弁から噴射される尿素水の噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射手段を備えた排気系において、空燃比検出手段により検出される空燃比を補正することにより燃料噴射手段の噴射量を学習することができる装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射手段3の燃料噴射開始または噴射終了から十分な時間が経過したとすれば空燃比検出手段7により検出される空燃比が一定値に収束したであろう収束空燃比と,燃料噴射手段3から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間の終了時において空燃比検出手段7により検出される空燃比との差分(ΔA/F=空燃比(K/(t+a)2))を予め求め、この差分を検出空燃比から加減算して燃料噴射手段から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間における空燃比を求めるので、制限されたRich時間、Lean時間であっても、広い運転領領域に亘って実際と近い空燃比を求めることができ、燃料噴射量の学習精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の劣化の要因に関わらず、酸化触媒の劣化を正確に検出する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒12と、酸化触媒に流入する排気ガス中に還元剤を供給可能な還元剤供給装置16と、酸化触媒から流出する排気ガスの温度を検出する温度センサ44と、流出排気温度検出手段の検出値に基づいて酸化触媒の劣化を診断する触媒劣化診断手段30とを具備する。触媒劣化診断手段は、還元剤供給手段からの還元剤の供給中に、酸化触媒に流入する排気ガスの温度が高温側領域Hにあるときに温度センサによって検出された温度である高温流入時排気温度と、酸化触媒に流入する排気ガスの温度が低温側領域Lにあるときに温度センサによって検出された温度である低温流入時排気温度とに基づいて酸化触媒の劣化を診断する、触媒劣化診断装置。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流側および下流側の酸素濃度パラメータセンサの間の出力特性のずれを補償しながら、劣化判定を適切に行える触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】酸素貯蔵能力を有する触媒7に流入する排ガスを酸化雰囲気から還元雰囲気に切り換えた後、触媒7の上流側の第1LAFセンサ12および下流側の第2LAFセンサ13でそれぞれ検出された、酸素濃度を表す第1および第2当量比KACT1、2を積算し、第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を算出する。第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を、所定期間以降に検出された第1および第2当量比平均値avekact1、2でそれぞれ除することで、第1および第2LAFセンサ12、13間のゲインのずれを補償するように補正する。そして、補正された第1および第2還元剤量積算値sumkact1、2を比較し、触媒7の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の状態に対応して空燃比制御の精度を向上させることができる内燃機関を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒群11,12毎に設けられた複数の上流排気管17,18と、各上流排気管に設けられた触媒19,20と、各触媒付近に設けられた空燃比検出部21,22と、複数の上流排気管が合流する合流排気管23と、合流排気管23に設けられた酸素検出部25とを備えた内燃機関の制御装置であって、空燃比検出部からの検出信号に基づき、各気筒群の空燃比を判定し、気筒群毎に空燃比が理論空燃比となるよう燃料噴射部11a,12bを制御する空燃比制御処理と、各触媒19,20の触媒状態を検出する触媒状態検出処理と、触媒状態検出処理において判定した触媒状態に基づき、空燃比制御処理における空燃比を補正する空燃比補正処理を実行する制御装置。 (もっと読む)


【課題】排ガスの一時的悪化を抑制しNO及びHCの排出をさらに低減する。
【解決手段】触媒3の下流に設けられたリアOセンサ12の出力OX2ADが略平坦になったと判断したときに、触媒3の上流に設けられたフロントOセンサ11の出力OXADを平均した量OXADAVを所定の目標値OXADAVに収束させるように制御する。これにより、OX2ADとOX2ADとの偏差が観測される以前に触媒3上流の空燃比の変動に応じた補正を加えることができ、ひいては排ガスの一時的悪化を阻止できる。
(もっと読む)


【課題】酸化触媒装置のNO吸着状態を推定して、選択還元型NOx触媒装置に流入するNOxのNO:NOの比をできるだけ、1:1に近づけて、必要なアンモニア系溶液の量を添加して、アンモニアの不足や過剰供給による問題を回避できるNOx浄化システムの制御方法およびNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】上流側から順に酸化触媒装置12と選択還元型NOx触媒装置14を備えて排気ガス中のNOxを還元するNOx浄化システムの制御方法及びNOx浄化システム1において、酸化触媒装置12におけるNO吸着量Vnの増減を推定し、この推定したNO吸着量Vnの増減に基づいて、酸化触媒装置12をバイパスする排気ガス流量Vgbを調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄の影響による誤診断を防止する。
【解決手段】少なくとも触媒前空燃比センサ17の出力に基づき空燃比をストイキにフィードバック制御する手段20と、触媒11の酸素吸蔵容量を計測する手段20と、少なくともストイキフィードバック制御中の触媒後空燃比センサ18の出力挙動に基づき、酸素吸蔵容量計測値を補正する手段20とを備えた触媒劣化診断装置が提供される。ストイキフィードバック制御中の触媒後空燃比センサ出力挙動が燃料の硫黄濃度に応じて異なることを利用して酸素吸蔵容量計測値が補正される。計測値を低硫黄燃料使用時相当の値に補正し、硫黄影響を取り除いた上で診断を行えるので、誤診断を防止できる。 (もっと読む)


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