説明

Fターム[3G091DB15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 演算処理 (3,495) | サンプリング (25)

Fターム[3G091DB15]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】NOxセンサの乾燥を確実に判定できるNOxセンサ昇温装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ110における熱収支係数kを排気ガスの熱量Tempに乗じることにより、NOxセンサ110の蓄熱量を算出し、外気温と車速に応じ熱収支係数kが設定された熱収支係数マップ5を外気温と車速で参照して熱収支係数kを読み出して前記蓄熱量算出に用いる。算出した蓄熱量が乾燥判定値以上になると、NOxセンサ110が乾燥したものと判定してヒータ2による昇温を許可する。 (もっと読む)


本発明は、単位時間ごとにタンク(1)から取り除かれた液体の量を決定するための方法に関し、液体(2)は、内燃エンジン機械の排ガストレイン(19)に不連続に供給される。本方法は、少なくとも以下の工程:注入ライン(12)を用いて液体(2)を排ガストレイン(19)に供給する工程、注入ライン(12)内において、少なくとも2つの点(28、29)において圧力を同時に検出する工程、検出された圧力から単位時間ごとに供給された液体の量を決定する工程を含む。第1の時間点(t1)と第2の時間点(t2)との間で取り除かれた液体(Fx)の量が、第1の時間点(t1)から第2の時間点(t2)への期間に亘る単位時間ごとに取り除かれた液体の量を積分することによってさらに導き出される。本発明に係る方法により、液体(2)の正確な消費量が計算可能であり、タンク(2)内の液体の残量がさらに決定可能である。本発明に係る方法を用いて、搭載したままでの診断がさらに可能である。 (もっと読む)


【課題】ボイラーなどの排気ガス中に含まれるNOxの濃度およびCO2の濃度の変動に対応して、処理装置を効率よく運転できる処理方法を提供する。
【解決手段】排気ガス中に含まれるNOxの濃度およびCO2の濃度、ならびに目標とするNOx除去率およびCO2除去率に基づいて、還元反応領域の充填剤充填領域におけるNO2およびCO2含有酸化ガスの通過時間を加減することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置を複数台設置した場合において、装置コストを低減する。
【解決手段】複数系統の排ガス流路にそれぞれ脱硝装置10a・10bを設け、各排ガス通路2a・2bにおける脱硝装置より下流部分にサンプル管8a・8bを接続し、サンプル管の他端は共通のNOx値計測装置6と接続して各排ガス通路における出口NOx値を検出するようにしておき、各排ガス通路に設けている脱硝装置10a・10bでは、NOx値計測装置6が出口NOx値を計測している側では、計測出口NOx値に基づいて還元剤供給量を調節し、NOx値計測装置6が排ガス通路の出口NOx値を計測していない側では、前回の計測時に保存しておいた前回最終値に基づいて還元剤供給量の調節を行い、出口NOx値計測の切替えは、前回の切替えから切替え条件時間以上経過、かつ出口NOx値が安定しているという条件を満たした場合に行う。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの誤差低減装置において、オフセット補正値を算出する機会を多くし、短時間で各温度におけるオフセット補正値を取得する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転中における内燃機関へ燃料供給を停止する燃料供給停止時に、排気弁を閉弁状態に維持してDPFを流通する排気流量を略零にしてDPFの前後差圧を消失させ、前後差圧が消失している間に、その時の温度における差圧センサが検出する前後差圧検出値を当該温度におけるオフセット誤差とし、当該オフセット誤差を相殺する当該温度におけるオフセット補正値を算出する。そして内燃機関の運転中におけるDPFの前後差圧測定時に、差圧センサが検出する前後差圧検出値に、その時の温度におけるオフセット補正値を加算し、差圧センサが検出するフィルタの前後差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル消費量を簡易に測定可能な測定方法の提供。
【解決手段】オイル消費量測定方法は、二酸化硫黄検知管を用い、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S0を測定する工程と、燃料にエンジンオイルを混合してなる混合燃料を供給し、二酸化硫黄検知管を用いて、排気ガスに含まれる二酸化硫黄の濃度S1を測定する工程と、下記算出式(1)および(2)に基づいてオイル消費量を算出する算出工程と、を備える。消費量={(S0−g)/(S1−S0+g)}・G・R・・・(1)g=(S1−S0)/(α―1)・・・(2)ただし、G:使用された混合燃料の量、R:混合燃料におけるエンジンオイルの混合率、g:燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度、α:(混合燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)/(燃料が燃焼することによって発生する二酸化硫黄の濃度)である。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、還元剤の消費を抑制しつつ、効果的に排気中の特定成分を還元して浄化することができる排気処理装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 従来のように、尿素水添加を開始する際に、内燃機関1から排出されるNOx排出量に見合った尿素水添加量を噴射添加するのではなく、尿素水添加量=0の状態から所定時間毎に第1の所定量ずつ増量しながら尿素水を噴射添加する(S1〜S3)と共に、アンモニアセンサ8の検出信号を観察して、尿素SCR触媒5の排気下流側にNHが流出してきたら尿素水添加量を所定時間毎に減量し(S1、S2、S4、S5)、尿素SCR触媒5の排気下流側にNHが流出しなくなったときにその時の尿素水添加量を維持する(S5、S6)ようにしたので、従来に比べて、尿素水の消費量を抑制しながら、排気中のNOxを還元して排気を浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高性能な排気浄化装置を備え、かつ運転室温度を速やかに快適温度まで昇温可能なエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】脱硝触媒3と還元剤とを用いる排気浄化装置に、エンジン冷却媒体の熱により還元剤タンク5内に貯蔵された還元剤を加熱する還元剤加熱装置13と、還元剤加熱装置13へのエンジン冷却媒体の導入を制御する開閉装置14とを備える。コントローラ15は、エンジン冷却媒体の温度が第1の所定温度よりも高く、タンク5内の還元剤の温度が第2の所定温度よりも低く、運転室7内の温度が第3の所定温度よりも低い場合、開閉装置14を閉止状態に切り換え、暖房装置8の熱交換器8aに導かれるエンジン冷却媒体の流量を増加する。これにより、寒冷時に運転室7を優先的に暖房できるので、運転者の快適性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安価にして還元剤の過熱を防止可能な排気浄化装置を備えたエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置4によりエンジン1の排気管2内に還元剤を噴射し、排気中の窒素酸化物を無害化する排気浄化装置を備えたエンジン動力機械において、還元剤供給装置4により噴射される還元剤を貯蔵する還元剤タンク5の冷却装置として、コントローラ12で駆動及び停止が制御される冷却ファン7を備える。コントローラ12は、還元剤温度検出器6から出力される検出温度信号aが記憶部12bに記憶された冷却開始温度より高くなった場合に冷却ファン7を駆動して、還元剤タンク5の冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料増量補正に起因する触媒劣化検出精度の低下を防止する。
【解決手段】アクティブ空燃比制御によって排気空燃比をリーン側及びリッチ側に強制的に切り替え、その切替毎に触媒の酸素吸蔵容量OSC1〜OSC8を計測する。そしてこれら計測値のうち、最初から所定個の計測値OSC1,OSC2を除いた残余の計測値OSC3〜OSC8に基づき、触媒の劣化の有無を判定する。一方、アクティブ空燃比制御前に燃料増量補正があった場合、触媒劣化判定に使用しない無効計測値の数を増加させる(例えばOSC1〜OSC4にする)。燃料増量補正に起因した誤差を含む計測値を検出データから除くことができ、検出精度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。この場合、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、添加した還元燃料の総量Aと、排気通路18を流通した酸素の総量Bとを一定の時間毎に演算する。そして、ECU52は、これらの総量A,Bを用いて排気通路18中に残存する還元燃料の残量Cを推定し、残量Cが許容値F以下となったときに、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミングや内燃機関10の運転状態等が変化する場合でも、可能な限り早いタイミングで大気学習を精度よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化を高精度で診断する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒のNOx吸蔵能Gを計測し、この計測されたNOx吸蔵能に基づきNOx吸蔵能の変化率を算出し、NOx吸蔵能とNOx吸蔵能変化率とに基づきNOx触媒の劣化を判定するNOx触媒の劣化診断装置が提供される。NOx吸蔵能の変化率は使用燃料の硫黄濃度に応じた一定値となるが、NOx触媒に急激な熱劣化が発生するとNOx吸蔵能の変化率が大きく変化する。よってNOx吸蔵能の変化率をも考慮することでNOx触媒の急激な熱劣化を検知することができ、NOx触媒の劣化診断精度を向上することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、少なくとも2つの気筒群を有し、それぞれの気筒群毎に前段触媒を備え、かつ、それぞれの前段触媒の上流の排気通路に第1空燃比センサを備え、かつ、前段触媒の下流側における合流後の排気通路に第2空燃比センサを備える排気レイアウトを有する内燃機関において、気筒毎の触媒劣化検出の精度を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】一方の気筒群Aに対してアクティブA/F制御を実施する際には、当該アクティブA/F制御を行わない他の気筒群Bにおけるサブフィードバック制御を停止する。そして、当該アクティブA/F制御に用いるサブO2センサ出力を、当該アクティブA/F制御が行われていない他の気筒群Bにおける空燃比の制御結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイクの実行に伴う燃料消費量を抑えることにより燃費悪化を抑制できる排気システムを提供する。
【解決手段】排気システムは、内燃機関1の排気通路4に配置されて吸蔵した窒素酸化物を燃料の存在下で還元するフィルタ17と、排気還流装置9による排気の取り出し位置よりも上流側に燃料を供給する燃料添加弁18とを有し、燃料添加弁18から燃料を供給させることにより排気の空燃比を一時的にリッチ側に設定するリッチスパイクを、前回のリッチスパイクによりリッチ側に設定された排気が排気還流装置9及び吸気通路3を経由して排気通路4に戻る回帰時期に同期するようにリッチスパイクの実行時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】強制再生の異常を確実に判定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生が終了してから次の強制再生が開始するまでに走行した車両の走行距離Laが所定走行距離L1より短い場合にカウント値Ncを加算する一方、所定走行距離L2より長い場合にカウント値Ncを減算する(ステップS12〜S24)。そして、カウント値Ncが所定回数N1を超えた場合に強制再生システムの異常判定を行う(S30、S32)。 (もっと読む)


【課題】触媒の前後の排気ガスの温度差という非常に検出し易い指標から、触媒の劣化量と寿命を精度よく推定できる触媒劣化量検出方法及び触媒劣化量検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガスを浄化するために配設された触媒の劣化量を検出する方法であって、内燃機関2の運転状態が定常運転状態であり、且つ、前記触媒4が活性状態である状態が所定の時間tmc以上継続した場合において、前記触媒4の出口の排気ガス温度T2と入口の排気ガス温度T1との温度差Tdを計測し、該温度差Tdの収集データTd(k),td(k)から温度差Tdの変化率ΔTd/Δk,ΔTd/Δtを算出し、該温度差Tdの変化率ΔTd/Δk,ΔTd/Δtが所定の第1判定値C1以上になった時に、前記触媒4が所定の第1劣化量R1に達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化度合と寿命を精度よく推定できる触媒劣化量推定方法及び触媒劣化量推定装置を提供する。
【解決手段】触媒の使用時の触媒温度Ti と該触媒温度Ti の維持時間Δtyi を基に、該維持時間Δtyi 内での触媒の劣化増分量ΔRi を、触媒の劣化速度Vi に前記維持時間Δtyi を乗じた値として算出し、前記維持時間Δtyi 内での前記劣化増分量ΔRi を触媒使用開始時から触媒の劣化量Rの推定時まで積算した値ΣΔRi を、該推定時までの触媒の劣化量Ri+1 とすると共に、前記各維持時間Δtyi における前記劣化速度Vi を前記各維持時間Δtyi における触媒の劣化量Ri と前記各維持時間Δtyi における触媒温度Ti に対応して変化させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと触媒間に酸素含有量を表す出力信号を生成する一の酸素センサを含む触媒効率監視方法の提供。
【解決手段】 出力信号は、未処理の排気の酸素含有量を表す第1の値を提供するためにサンプリングされる。排気は、処理済の排気を生成するために触媒に通されることを可能とされ、次いで、処理済の排気が前記酸素センサに戻るように流される。出力信号は、処理済の排気の酸素含有量を表す第2の値を供給するためにサンプリングされる。第2の値は、第1の値と比較されて触媒の効率の指標を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト・センサーを使用しないでバルブ劣化を判定する方法、更には休止した気筒のバルブ劣化を判定する方法を提供する。
【解決手段】気筒の休止要求の後、該気筒への燃料供給を停止する工程と、燃料供給の停止の後、気筒の排気バルブ及び吸気バルブを閉じるように命令する工程と、排気バルブ及び吸気バルブの閉じ命令の後、気筒内の混合気を燃焼させる工程と、吸気バルブの閉じ命令に続く所定回数のサイクルの後、少なくとも気筒の吸気バルブを開閉する工程と、排気バルブが閉じ位置に命令されているとき、排気バルブの少なくとも一つが少なくとも部分的に開いていることを判定すべく、排気ガスをサンプリングする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排ガスを浄化する排ガス浄化装置が有する触媒を暖機するために内燃機関が運転されている最中でも内燃機関の失火を精度よく判定する。
【解決手段】 クランク角360°CA前の回転変動Nxdとの差である回転変動差Nxd360が判定値A1を超えると共にクランク角720°CA前の回転変動Nxdとの差である回転変動差Nxd720が判定値B1を超えたときに(S150,S160)、回転変動差Nxd360による回転変動差比Nja2,Nja3,Nja4による判定(S200)と回転変動差Nxd720による回転変動差比Njb2,Njb3,Njb4による判定(S210)とが共に成立したときに失火と判定する。これにより、エンジンの点火時期を大幅に遅角して排ガス浄化装置の触媒を暖機している最中における失火をより適正に精度よく判定することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25