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Fターム[3G091EA04]の内容

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Fターム[3G091EA04]に分類される特許

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【課題】 DPF再生処理で使用されるエネルギをショベルの作業に有効に使用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、DPF再生処理装置11bが設けられたディーゼルエンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、ディーゼルエンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりディーゼルエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりディーゼルエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、DPF再生処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】エアポンプへの負荷を低減しつつ、異常診断を正確に行うことのできる2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】排気系にエアインジェクション(AI)を行う2次空気供給装置10において、2次空気を供給するためのAI配管12と、AI配管12に配置された電動のエアポンプ(AP)14と、AP14への印加電流を検出する電流計32と、AI配管12の内部圧力を検出する圧力センサ34と、を備え、AI動作が行われている間の印加電流と内部圧力とに基づいて異常診断を実行する。好ましくは、内部圧力が所定値以上であり、且つ、印加電流が所定値以上である場合に、AI配管12の詰まりによる異常を判定する。また、内部圧力が所定値以上であり、且つ、印加電流が所定値未満である場合に、2次空気供給装置10を正常と判定する。また、内部圧力が所定値未満である場合に、AP14の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける異常燃焼の発生を抑制しながら、熱負荷での要求熱量や電力負荷での要求電力量の変化に対応するように、発生熱電比率を変更する。
【解決手段】エンジンの燃焼モードとして、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定し且つEGR手段24にてエンジン1の排ガスの一部E1を燃焼室2に再循環させるストイキ・EGR燃焼モードとを有し、電力負荷21への供給電力量よりも熱負荷16への供給熱量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ燃焼モードに切り換え、且つ、熱負荷16への供給熱量よりも電力負荷21への供給電力量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ・EGR燃焼モードに切り換える燃焼モード切換手段53を備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の排気ガス浄化システムにおいて、フィルタに多量のPMが堆積される前にフィルタの再生を行うことで、再生直前の排気ガスの圧力上昇による出力の低下を回避し、かつ再生を行なった際のPMの燃焼によるフィルタ内部温度の異常上昇やそれに由来するフィルタの溶損を引起す可能性を低減する。
【解決手段】油圧ショベルによる作業の合間に運転室内で休憩する場合など、オペレータが運転室内でエンジン1をかけたまま一定時間全操作手段を不操作状態にすると、コントローラ4はその状態を監視し、不操作状態が所定時間Ta継続すると、差圧検出装置36の圧力検出値が第2所定圧力P2よりも高い場合は、エンジン1の回転数を所定の回転数Naに制御した後強制再生を開始し、フィルタ32に蓄積したPMを焼却除去する。差圧検出装置36の圧力検出値が第1所定圧力P1より低くなると自動的に再生を終了し、通常のエンジン制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx保持材と触媒とを排気ガス浄化能力の低下を防止しつつ併用することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12にNOx吸蔵還元型触媒80を設ける。NOx吸蔵還元型触媒80は、下流側を塞がれた排気流入セル90と、当該排気流入セル90と隔壁部86を介して隣接し上流側を塞がれた排気流出セル96とを有する基材82において、排気流入セル90の内面にNOx保持層92を、排気流出セル96の内面に触媒層94をそれぞれ設けられることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む処理ガスを効率よく浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、揮発性有機化合物を含むVOC含有ガスが供給される燃焼器3を備える。燃焼器3からの燃焼ガスにより駆動するタービン4を備える。タービン4の排気ガスを放出するための排気経路としての経路D,E,Fを備える。経路D,E,Fに配置され、揮発性有機化合物を分解するための触媒機器7を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関システム(1)内に配置された排気ガス浄化装置(13)を再生する方法に関する。本発明は、前記方法が、再生処理中に排気ガス質量流量が所定の流量値を超えるように、所定の最低エンジン速度を設定するステップを含むことを、特徴とする。本発明はさらに、前記方法により操作されるのに適した排気ガス浄化装置(13)を含む内燃機関システム(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度を上昇させる要求に基づいて駆動される補機について、該補機の寿命の向上を図ることのできるエンジンの排気系温度制御装置を提供する。
【解決手段】この排気系温度制御装置は、グロープラグ15の駆動に基づいて燃料噴射量を増量側に補正する噴射制御が行われること、及び排気浄化装置7の触媒担持型フィルタ73に堆積している粒子状物質を燃焼させる再生制御が行われることを条件として構成されるエンジン1に適用される。また、再生制御の実行条件が成立していることに基づいてグロープラグ15を駆動させることにより排気温度の上昇を図る。そして、グロープラグ15を駆動させても排気温度が要求値に達しないと推定されるときには、実行条件の成立に基づくグロープラグ15の駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態が変化してもフィルタに流入する排気ガス温度を高温に維持し、パティキュレートを焼却し再生する時間を短縮する排気浄化装置の提供。
【解決手段】エンジンから排出される排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、排気ガスの酸化反応を促すことでフィルタを加熱する酸化触媒と、燃焼室に噴射される燃料の噴射量及び噴射時期を制御する燃料噴射制御部と、フィルタに捕集されるパティキュレート量に関するパラメータ値を検出する検出部と、パティキュレート量が所定量以上になると圧縮行程上死点付近で燃料を噴射する主噴射に続いて膨張行程若しくは排気行程で燃料を追加噴射する後噴射を実行することで捕集されたパティキュレートを焼却させるフィルタ再生部と、発電機の出力電圧を制御する電圧制御部と、を有し、電圧制御部は、フィルタ再生実行時には実行されていない時に比べて発電機の出力電圧が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】リーンNOx触媒の硫黄被毒回復制御において、吸着した硫黄成分を除去できる温度にリーンNOx触媒を昇温させる際の昇温時間の短縮化を図る。
【解決手段】2以上の気筒群が集合するリーンNOx触媒に吸着した硫黄成分を除去する際に、リーンNOx触媒の温度を昇温させるように内燃機関を制御する触媒昇温制御と、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分を除去するように内燃機関を制御する硫黄成分除去制御とを行う。ここで、硫黄成分除去制御においては、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分の除去を行う際に、気筒群のうちいずれかの気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリッチになるように設定し、他の気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリーンになるように設定する。また、触媒昇温制御においては、気筒群の各気筒の点火時期を遅角するように補正する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御において内燃機関の回転数を強制的に引き下げたとしても触媒劣化を継続して抑制する。
【解決手段】フューエルカット条件が成立し且つ触媒劣化抑制制御が要請されているとき(S150でYES)には、モータMG1のトルク指令Tm1*の絶対値が閾値Trefの絶対値を超え且つエンジンの回転数Neが減少中であること(S190,S192で共にYES)を条件として、今回のエンジンの回転数Neで自立運転を行なうときの目標吸入空気量に所定の嵩上げ量を加算して得た第1上限空気量よりも大きな第2上限空気量を算出し、実際の吸入空気量が第2上限空気量を超えない範囲で爆発燃焼を実行するようエンジンECUへ制御信号を送信する(S196)。こうすることにより、モータMG1でエンジンの回転数Neを強制的に引き下げている場合には爆発燃焼を継続して行なう可能性が高まり、浄化装置を構成する触媒が劣化しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、相互に異なる種類の還元剤を内燃機関の排気系へ供給する複数の還元剤供給弁を備えた還元剤供給装置において、各種還元剤の消費量を均等に近づけることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上記した課題を解決するために、相互に異なる種類の還元剤を内燃機関の排気系へ供給する複数の還元剤供給弁を備えた内燃機関の還元剤供給装置において、各種還元剤の消費率に偏りが生じた場合に、消費率が少ない還元剤の消費率を強制的に高めることにより、複数種の還元剤の消費率を均等に近づけることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、過度の高温による触媒コンバータの熱的損傷を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。超リタード燃焼では排気温度が非常に高く得られるが、車両の発進や補機ONなどで負荷が増加すると排気温度が過度に高くなり、触媒コンバータの熱的損傷が懸念されるので、所定の負荷上昇を検出したら直ちに超リタード燃焼を解除する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、過渡時のトルク応答性を高める。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、(a)のように点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。負荷が所定の変化速度以上の速度で増加する過渡時には、(b)のように、点火時期を進角補正するとともに、膨張行程中の主噴射I1に先だって、吸気行程中に、追加的に早期噴射I2を行う。これにより、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 エンスト等の不都合を回避しつつも、触媒過熱防止燃料カット制御を有効に実施することが可能な燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】 アイドルオフ状態でエンジンの負荷状態が低負荷状態である場合に燃料カット制御を行ない、エンジン回転数が所定の燃料カット復帰回転数より低下した場合に燃料カット制御から復帰させる触媒過熱防止燃料カット制御手段26を備えて構成される燃料供給制御装置であって、前記触媒過熱防止燃料カット制御手段26は、低下するエンジン回転数の変化量が所定の変化量以上である場合に、前記燃料カット復帰回転数を高くする。 (もっと読む)


【課題】 暖機中の触媒の浄化能力を上回る量のガスが排出されることを防止する。
【解決手段】 ハイブリッドECUは、プレ空調の作動要求がある場合(S100にてYES)、バッテリのSOCを算出するステップ(S104)と、SOCが、暖機走行を実行するために必要なSOC(Y%)よりも大きいという条件を満たさない場合(S104にてNO)、プレ空調を禁止するステップ(S108)と、プレ空調を禁止したことを乗員に報知するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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