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Fターム[3G091EA06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 吸気圧 (455)

Fターム[3G091EA06]に分類される特許

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【課題】吸気バルブの最大リフト量及び作用角の少なくとも一方の可変制御による低負荷運転時の燃費向上を図りつつも、排気浄化触媒の劣化判定の完了頻度を好適に確保することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置41は触媒コンバータ19の排気浄化度合に相関する状態量を検出し、積算吸入空気量が一定値を超えるまでの期間における上記状態量の推移に基づいて触媒コンバータ19の劣化判定を行うとともに、吸気バルブ21の最大リフト量及び作用角の少なくとも一方を可変制御する。電子制御装置41は、触媒コンバータ19の劣化判定時に、そうでないときに比して、吸気バルブ21の最大リフト量及び作用角の少なくとも一方を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 CO吸放出材から放出されたCOを利用して内燃機関の出力を向上させることが可能な車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボ過給機8と、前記ターボ過給機の排気タービン8bの上流に排気中のCOを吸収可能なように設けられ、第一の温度域でCOを吸収し、前記第一の温度域よりも高い第二の温度域でCOを放出するCO吸放出材13と、を備えた車両用内燃機関1に適用される制御装置であって、前記車両に対する加速要求を検出する加速要求検出手段20と、前記加速要求検出手段により前記車両に対する加速要求が検出された場合に前記CO吸放出材からCOを放出させ、この放出させたCOを前記排気タービンに供給するCO供給手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気系への吹き返し圧力を用いて吸気脈動の影響を抑制しつつ排気圧を検出でき、精度よく排気圧上昇手段の故障判定を実現可能な排気圧上昇手段の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の排気系圧力を上昇させる排気圧上昇手段(40)と、吸気系圧力を検出する吸気系圧力検出手段(3)と、該吸気系圧力検出手段の検出情報に基づき、吸気通路の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値を検出する吸気脈動波圧検出手段と、内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあるか否かを判定する運転条件判定手段とを備え、故障判定手段(51)は、運転条件判定手段により内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあると判定されている間に吸気脈動波圧検出手段により検出される排気圧上昇手段の作動前後の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値に基づいて排気圧上昇手段の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 還元剤成分の析出を防止しつつ、その有効利用を図る。
【解決手段】 エンジン10の排気管14に配設され、尿素水溶液などの液体還元剤によりNOxを還元浄化するNOx還元触媒20と、NOx還元触媒20の排気上流に位置する排気管14の下部に配設されたホットプレート28と、ホットプレート28に内蔵された電熱ヒータと、ホットプレート28の上面に液体還元剤を滴下又は噴射により供給する供給ノズル18と、ホットプレート28のプレート温度が少なくとも還元剤成分の融点以上になるように電熱ヒータを制御するコントロールユニット24と、を含んで排気浄化装置を構成する。そして、ホットプレート28の上面に供給された液体還元剤を積極的に気化及び加水分解させることで、還元剤成分の析出を防止しつつ、その有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼中に生成された排気ガスを、NO吸着体を使用して処理するリーンNO吸着体を再生するための方法および装置が開示される。エンジンに対する動作要求にかかわらず、再生中にNO吸着体を介して排気ガスの目標再生流量を維持するために、バイパスラインが使用される。閉ループおよび開ループ制御が提供される。閉ループ制御は、再生中に排気ガスの特徴を決定するセンサと、これらの特徴を使用して効率的な再生サイクルを提供する制御装置とを使用している。排気ガスのシリンダ内再生状態と、排気ガスのインライン再生状態とを組み合わせた構築を使用する再生マップも提供される。
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【課題】 ポスト噴射を適切に実行し、潤滑オイルの希釈化を最小限に抑制するとともに、トルク変動、または燃焼騒音及び粒子状物質排出量の増加を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系に設けられたNOx吸着触媒の再生処理(空燃比リッチ化)を行う場合において、エンジン運転状態が所定低負荷領域にあるとき、及び所定高負荷領域にあるとき、ポスト噴射が実行される。ポスト噴射量Qpostは、所定低負荷領域では燃焼変動パラメータMETRMに応じて補正され、所定高負荷領域では排気系の粒子状物質フィルタの温度TDPFに応じて補正される。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット等の高酸素濃度運転後においてHC・COスパイク等の発生や燃費の悪化を最小限に抑えつつ触媒を最適な状態に早期に復活させてNOxスパイクを効果的に抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化能力低下判定手段により触媒の浄化能力低下が判定されたとき(S10)、排気圧上昇手段により排気系内の排気圧を上昇させ(S12)、排気圧上昇判定手段により排気圧の上昇が判定されると(S14)、触媒の雰囲気が還元雰囲気側になるよう排気空燃比を調整する(S16)。 (もっと読む)


本発明は内燃機関に関し、それぞれ1つ以上の燃焼室からなる第1の群、及び、第2の群(2、3)を有し、第1の群の燃焼室には第2の群の燃焼室と独立に燃料が供給される。内燃機関は、燃焼室の第1の群から延びる第1の排気ライン(6)、ならびに燃焼室の第2の群から延びる第2の排気ライン(7)からなる排気マニホールドと、少なくとも1つの排ガス後処理ユニット(10)を含み、該排ガス後処理ユニットの入口には第1及び第2の排気ラインが接続される。第2の排気ラインから分岐するバイパス管(18)が排ガス後処理ユニットを迂回するように設けられる。
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【課題】 ディーゼルエンジンであっても、減速時におけるフューエルカット運転中に、自己着火による運転性の低下を防止するとともに、オイルダイリューションを抑制しながら、NOx吸収触媒を再生することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気系4に設けられ、排ガス中のNOxを吸収するNOx吸収触媒17と、クランク角を検出するクランク角検出手段30と、フューエルカットの実行中に、クランク角が圧縮行程と膨張行程の間の上死点付近に位置しているときに、吸収されたNOxを還元するために、燃料を還元剤として燃焼室25内に供給する燃料供給手段6と、燃料供給手段6による燃料の供給中に、燃焼室に吸入される吸気量Qを低減する吸気量低減手段12、および燃焼室25に吸入される吸気を冷却する吸気冷却手段15と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化能力を有する排気浄化手段を排気通路に備えた内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化手段の前端面に堆積した粒子状物質をより好適に除去する。
【解決手段】 排気通路3における、過給機5のタービン5bより上流側の部分と排気浄化手段4の前端面4a近傍の部分とを連通し、内燃機関1の排気の少なくとも一部を流通させるバイパス通路7を設け、このバイパス通路7から排出される排気を排気浄化手段4の前端面4aの横方向から該前端面4aに向けて吹きつけることによって、排気浄化手段4の前端面4aに堆積した粒子状物質を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】 過給機の性能を十分に発揮させることができるとともに、NOx吸収触媒の再生を良好に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 過給機8を排気系5に備えた内燃機関3から排出された排ガスを浄化する内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系のメイン通路5aよりも下流側に設けられたNOx吸収触媒17と、メイン通路5aをバイパスするバイパス通路18と、メイン通路5aとバイパス通路18との分岐部に設けらた排気通路切替弁19aと、NOx吸収触媒17に吸収されたNOxを還元するために、排ガス中に未燃成分が含まれるように燃焼室3c内に燃料を供給する還元剤供給手段6と、還元剤の供給中に、排気通路をバイパス通路18側に切り替える排気通路制御手段2,19bと、を備える。 (もっと読む)


フィルタ(20)内で発熱反応を起発させて吸着粒子状物質を焼尽させることによってフィルタ(20)が再生される排気フィルタ再生過程が説明される。適切な再生温度を達成するため、燃料が排気流中に噴射され、触媒コンバータ(18)と接触して酸化される。制御過程は、エンジンデューティサイクルに依存しないフレキシブルな制御過程を与えるため、排気流温度に依存する燃料噴射の計量を含む。
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【課題】 通常の運転中の走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼすことなく、システムの異常箇所を精度良く特定できるようにする。
【解決手段】 通常は、通常診断モードに設定され、走行性能や排気浄化性能に悪影響を及ぼさない範囲の運転条件でエンジン11を運転しながら、排気システム全体としての異常の有無を診断し、異常有りと判定した場合には、警告ランプ30を点灯させて運転者に警告する。その後、この車両が整備工場に持ち込まれると、異常箇所を特定するために、車両のエンジン制御装置29に異常診断用ツール等により診断モード切換信号を入力して、診断モードを異常箇所特定モードに切り換える。この異常箇所特定モードでは、異常箇所を特定しやすい運転条件でエンジン11を運転しながら、異常箇所特定処理を行って触媒23,24と排出ガスセンサ25,26の中から異常箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを対象として排気通路にHC変動型NOx還元触媒を備える場合に、減速になってもHC変動型NOx還元触媒が活性温度域にある場合に、HC変動型NOx還元触媒のNOx吸蔵量を減らす機会を確保する。
【解決手段】 減速時かつHC変動型NOx還元触媒71が活性温度域にあるかどうかを判定手段72が判定し、この判定結果より減速時かつ前記触媒71が活性温度域にある場合に、HC濃度変動付与手段73が前記触媒71に流入する排気中のHC濃度に変動を与える。 (もっと読む)


【課題】脱離HCの酸化のための空燃比のリーン制御を負荷に応じて変化させることにより、リーン制御中のNOxの排出を極力低減する。
【解決手段】排気通路3に配置した三元触媒9と、その下流に配置したHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置10とを備える。HC処理装置10でのHCの脱離を判定したら、HCの脱離中は空燃比をリーン制御する。このとき機関負荷を検出し、負荷に応じてHC脱離時の空燃比のリーン度合いを補正する。これにより、脱離HCの酸化機能を維持する一方で、三元触媒でのリーン制御中のNOxの還元機能を維持し、NOxの排出量を減らす。 (もっと読む)


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