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Fターム[3G091FB14]の内容

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【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明に係る船舶搭載用の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27の上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。前記後処理装置27に気体を吹き付ける噴霧部37を更に備える。前記後処理装置27を挟んだ上下流側にそれぞれ圧力センサを配置する。 (もっと読む)


【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態によらずNOx濃度を精度よく検出可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気管102に設けられたNOxセンサ110と、NOxセンサ110で検出したNOx濃度の検出値に応じて尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部127と、を備えたSCRシステムにおいて、NOxセンサ110を設けた位置での排気管102内の圧力であるNOxセンサ圧力を推定する圧力推定部131と、圧力推定部131が推定したNOxセンサ圧力に応じて、NOxセンサ110が検出したNOx濃度の検出値を補正するNOx濃度検出値補正部136と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕集するためのフィルタを備えて、そのフィルタへの粒子状物質の堆積量を推定し、同堆積量が閾値を超えたらフィルタを再生する内燃機関の排気浄化装置において、堆積量の推定方式として差圧式推定方法を備えるとともに、差圧式推定方式の推定精度が劣化したことを高精度に検出できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFの完全再生後に、DPFの前後差圧からPM堆積量を推定する差圧式推定を開始する(L4)。そしてエンジンから排出されたNOx(あるいはNO)によってDPFに堆積したPMが燃焼した量に相当する量を指標として算出する。この指標がある閾値を越えたら差圧式推定の推定精度が劣化と判定して、新運転履歴式推定に切替える(L2)。新運転履歴式推定では、差圧式推定が劣化したと判定された時点の推定値(P)を初期値として、運転履歴式推定による推定値を積算していく。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理中のPM燃焼熱により噴射ノズル及びSCR触媒に熱影響が及ばないようにする。
【解決手段】エンジン10の排気通路14にDPF16、液体還元剤又はその前駆体を噴射供給する噴射ノズル20、SCR触媒18が配設された排気浄化装置において、噴射ノズル20及びSCR触媒18のバイパス通路28を開通させ、噴射ノズル20及びSCR触媒18が配設された部位の排気通路14を閉塞させる「第1の状態」と、バイパス通路を閉塞させ、噴射ノズル20及びSCR触媒18が配設された部位の排気通路14を開通させる「第2の状態」と、のいずれかに排気流路を択一的に切り換えるバタフライバルブ34を取り付ける。そして、バタフライバルブ34を制御して、DPFの再生処理が行われるときには排気流路を第1の状態に切り換える一方、DPFの再生処理が行われないときには排気流路を第2の状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 処理部材を内蔵した浄化部筒体を上流筒体及び下流筒体に対して容易に取付け、取外しする。
【解決手段】 上流筒体22の取付脚26と処理装置支持ブラケット16との間に長孔32とボルト33とからなる筒体移動機構31を設け、下流筒体27の取付脚30と処理装置支持ブラケット16との間に長孔35とボルト36とからなる筒体移動機構34を設ける。そして、上流筒体22の取付脚26を長孔32の範囲で軸方向に移動させると共に、下流筒体27の取付脚30を長孔35の範囲で軸方向に移動させることにより、上流筒体22と下流筒体27との軸方向の間隔を適宜に変化させる。この結果、フィルタ用筒体37に内蔵された粒子状物質除去フィルタ41に対するメンテナンス作業を行うときに、上流筒体22と下流筒体27とに対してフィルタ用筒体37を容易に取付け、取外しすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化機器での異常発生の旨の判断を適正なものとしつつ、同機器の劣化度合いが小さいときに同機器での異常発生の旨の誤判断がなされることを抑制できるようにする。
【解決手段】PMフィルタ26の穴あき異常の有無を判断するための穴あき用閾値は、PMフィルタ26の劣化度合いが小さいほど、上記穴あき異常発生の旨の判断を緩くする方向の値となるよう可変とされる。これにより、PMフィルタ26の劣化度合いが小さく上記穴あき異常が発生しにくいとき、穴あき用閾値が同フィルタ26での穴あき異常発生の旨判断するうえで厳しすぎる値になり、それが穴あき異常発生の旨の誤判断に繋がることは抑制される。一方、PMフィルタ26の劣化度合いが大きく上記穴あき異常が発生しやすいときには、同フィルタ26に問題となるほど大きい穴あき異常が生じると、上記のように可変とされる穴あき用閾値に基づき適正に穴あき異常発生の旨判断される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に応じて排ガスの通流経路を変更する排気シャットバルブの弁体を開閉するときに、トルク急変(トルク段差)を発生させない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスが流れるメイン排気通路(10)と、メイン排気通路の流路断面の一部分ずつを開閉して排ガスの流量を変更可能な複数の弁体(51−1,51−2)を含む排気シャットバルブ(50)と、排気シャットバルブよりも下流側のメイン排気通路に設けられる床下触媒(20)と、排気シャットバルブよりも上流側のメイン排気通路から一旦分岐し、排気シャットバルブよりも下流側であって床下触媒よりも上流側のメイン排気通路に再び合流するサブ排気通路(30)と、サブ排気通路に設けられるマニホールド触媒(40)と、複数の弁体を開弁するときは、ある弁体(51−1)を開弁してから別の弁体(51−2)を開弁する開弁制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のあらゆる運転状態においてフィルタの過昇温を抑制し、ひいてはフィルタの破損を防止する。
【解決手段】ECU30は、排気中におけるPMを捕集するフィルタ(DPF18)の再生処理として、エンジン10の排気温度を上昇させてDPF18に堆積したPMの酸化処理を実施する。また、ECU30は、DPF18のPM堆積量を算出し、その算出したPM堆積量が、エンジン10が全負荷運転相当からアイドル運転相当に移行した場合におけるDPF温度の上昇分を見込んで設定してある再生開始堆積量に達した場合に、DPF18の再生処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生制御を実行することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられた、NOxを吸蔵還元するNOx吸蔵還元触媒と、排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタと、を有するとともに、例えばECUなどの制御手段を備える。当該制御手段は、NOx吸蔵還元触媒の硫黄再生制御時において、NOx吸蔵還元触媒の温度を目標温度に到達させるとともに、フィルタにおける粒子状物質の堆積量に応じて、目標温度を設定する。これにより、フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生制御を実行することが可能となり、S再生性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾンを、低消費電力で生成することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気系において、排気ガスを浄化する浄化手段(502)と、内燃機関の吸気系から分岐した空気を原料空気として冷却する冷却手段(350)と、冷却された原料空気によって、排気ガスを酸化するオゾンを生成するオゾン生成手段(400)と、生成されたオゾンを、浄化手段に供給するオゾン供給路(303)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排出ガス圧に応じて移動可能に構成した触媒の温度を高精度に推定することが可能な排出ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気マニュホールド40の各ブランチ部41に、排出ガス圧に応じて通路方向に移動可能に構成された触媒51を有する排出ガス浄化手段50を設け、ECU70では、触媒温度推定部101で触媒温度を推定し、排気圧推定マップ103および触媒距離推定マップ104により、エンジン回転数および負荷率に基づいて、触媒位置(触媒距離)を推定し、触媒温度補正マップ105により、推定した触媒位置に基づいて触媒の補正温度を算出し、加算部102で、推定した触媒温度に補正温度を加算して、推定した触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に一時的に停止されるように制御される内燃機関において、内燃機関の再始動時の触媒の排気浄化性能を低下させることなく、燃料消費効率の向上を図る。
【解決手段】ECUは、エンジンの排気ガスを浄化する第1触媒の推定温度TSCが下限温度T(1)より高いか否かを判断するステップ(S110)と、第1触媒より下流側に設けられた第2触媒の推定温度TUFが下限温度T(2)より高いか否かを判断するステップ(S112)と、TSCがT(1)より高く(S110にてYES)かつTUFがT(2)より高い場合(S112にてYES)、エンジンの一時停止を継続するステップ(S114)と、TSCがT(1)より低い場合(S110にてNO)またはTUFがT(2)より低い場合(S112にてNO)、エンジンを始動するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20の排気通路21に設けられ、前記内燃機関20から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集して堆積するフィルタ11を備える排ガス浄化装置10であって、前記フィルタ11に流入する排ガス、前記フィルタ11内を流通している排ガス、又は前記フィルタ11に、発火点及び引火点を有さない陰イオン界面活性剤を含む浄化液を供給する浄化液供給手段12を備えることを特徴とする排ガス浄化装置10によれば、排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる。 (もっと読む)


【課題】排気微粒子フィルタの温度及びフィルタ中の二酸化窒素NO2濃度を同時に最適値に制御できるようにして、二酸化窒素NO2を利用した排気微粒子フィルタの連続再生を効率良く行わせる。
【解決手段】排気還流通路に介装されて吸気系に還流させる排気の量を制御する排気還流制御弁と、排気還流通路を介して還流される排気を冷却するクーラーと、該クーラーを迂回して排気を還流させる迂回路と、クーラーを通過させる排気量とクーラーを迂回させる排気量との比率を変化させる切替え弁と、を備え、排気還流制御弁で制御される還流排気の量と、切替え弁で制御されるバイパス排気量とによって、排気微粒子フィルタの温度及び二酸化窒素NO2の濃度を、それぞれの最適値に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、冷間始動時における吸着材の吸着能力を十分に高く維持させつつ、触媒の暖機性を向上させることができ、これにより、内燃機関の始動時の排気エミッション性能を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流れる主排気通路14を備える。排気マニホールド12の直下に前段触媒16を備える。前段触媒16より下流の主排気通路14上にバイパス通路18を備える。バイパス通路18上に、炭化水素吸着材22およびNOx吸着材24を備える。バイパス通路18の上流側接続部18aに、排気ガスの流入先を切り替えるための切替バルブ20を備える。主排気通路14における前段触媒16と切替バルブ20との間の部位に、水分凝縮器26を備える。主排気通路14における水分凝縮器26と切替バルブ20との間の部位に、背圧制御バルブ28を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンに導かれる排気を浄化しつつ過給性能を向上させることが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有するとともにターボ過給機7を備えた内燃機関1に適用され、排気通路4は、#1及び#4の気筒2の気筒の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23が設けられる第1分岐通路21と、#2及び#3の気筒2の排気側とタービン7bとを接続するとともにスタート触媒23より上流の第1分岐通路21と連通する第2分岐通路22と、を備えた排気制御装置において、第1分岐通路21と第2分岐通路22とが連通している連通部25に#2及び#3の気筒2からの排気をスタート触媒23に導入する導入位置P1とその導入を阻止する阻止位置P2との間で切り替え可能な排気切替弁26が設けられ、ECU30は内燃機関1の運転状態に基づいて排気切替弁26の位置を切り替える。 (もっと読む)


【課題】常に正確にセンサの異常を検出できる、排気濾過装置におけるセンサの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ上流側圧力センサと、該フィルタ上流側圧力センサによって検出された前記フィルタの上流側圧力値から、前記フィルタの上下流間での圧力差の実測値を減算し、前記フィルタの下流側における圧力値を算出するフィルタ下流側圧力算出手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記フィルタの下流側における圧力値を推定するフィルタ下流側圧力推定手段と、前記圧力算出値と圧力推定値との差を閾値と比較し、差圧センサとフィルタ上流側圧力センサの少なくとも一方の機能が正常に作動していないことを検出する異常検出手段とを備えたセンサの異常検出装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】選択還元型のNOx触媒の浄化率を向上させながら、前段酸化触媒にHCを供給した際のアンモニアスリップの発生を防止するようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するNOx触媒46と、NOx触媒46の上流側に配設された前段酸化触媒36とを備え、NOx触媒46にアンモニアの供給を行っているときに前段酸化触媒36にHCの供給が行われ、かつNOx触媒46の温度が所定温度範囲内にある場合には、NOx触媒46へのアンモニアの供給を制限する。 (もっと読む)


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