説明

Fターム[3G092AA15]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関型式 (16,937) | 多気筒 (1,137) | 複数バンクを有する機関(例;V型) (224)

Fターム[3G092AA15]に分類される特許

1 - 20 / 224


【課題】休止した気筒を再作動させたときに休止可能気筒と連続作動気筒の両方の壁体温度を短時間で燃焼効率がよく燃費が良好な温度に到達させ、内燃機関全体の燃焼効率の低下と燃費の悪化を防ぐ内燃機関冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関冷却制御装置1は、複数の気筒20を有しており且つその全部又は一部の気筒20が直列に配置されている内燃機関と、直列に配置されている気筒20の一部であって、内燃機関の作動中に燃焼を休止することができる休止可能気筒20bと、内燃機関に冷却水を循環させるポンプ12と、休止可能気筒20bに冷却水を流通させる複数の流路11と冷却水の流通を調節するよう複数の流路11のそれぞれに対応している複数の調節部16と、複数の調節部16における冷却水の流通の調整を夫々独立して制御する調節制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止する際、インテークバルブの位相を最遅角の位相まで遅角するとともに、モータジェネレータにより発電する。
【解決手段】エンジンでの燃料供給が停止されてからエンジンの出力軸が停止するまでの間に、インテークバルブの位相が最遅角の位相まで遅角される。エンジンでの燃料供給が停止された後、第1モータジェネレータにより、エンジンの出力軸の回転方向とは逆方向にトルクが付加される。第1モータジェネレータからエンジンに付加されるトルクは、インテークバルブの位相の遅角を開始してからの変化量が大きいほど、増大される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、目標バルブリフト量の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標バルブリフト量を補正して、該補正された目標バルブリフト量に基づいて可変動弁機構を制御する一方、前記負圧調整弁の開度を固定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動性及び加速性能を維持しつつ、始動時の振動等を抑制することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジ10において、左バンクの各気筒12Aは、始動時に吸気バルブ34Aの閉弁時期を吸気下死点よりも進角し、過給機40を搭載した出力重視の設定とする。右バンクの各気筒12Bは、始動時に吸気バルブ34Bの閉弁時期を吸気下死点よりも遅角してアトキンソンサイクルを構成し、始動時の振動抑制を重視した設定とする。そして、始動時の要求出力が出力判定値以上の場合には、全ての気筒12A,12Bを用いて全気筒始動制御を実行する。また、始動時の要求出力が出力判定値よりも小さい場合には、左バンクの気筒12Aを休止した状態で、右バンクの気筒12Bのみを用いて右バンク始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】バルブ休止機構を備える内燃機関において、バルブ休止機構を駆動して気筒数の変更時の出力ショックを低減する。
【解決手段】油圧によって駆動されるスライドピン86により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関において、オイルコントロールバルブへ信号を送ってから吸気バルブ11、排気バルブ12が作動若しくは休止するまでの応答遅れ時間を各制御パラメータに応じて制御マップ化し、この制御マップに基づいてバルブ休止機構80を制御する。 (もっと読む)


【課題】二つの気筒群のシリンダブロックを一体化させてクランクケースに対して相対移動させる圧縮比可変V型内燃機関において、各相対移動位置での二つの気筒群の機械圧縮比が等しくなるようにする。
【解決手段】シリンダブロック10の第一気筒群側10aを相対移動させる第一相対移動機構30と、シリンダブロック10の第二気筒群側10bを相対移動させる第二相対移動機構40と、第一気筒群側の第一相対移動距離を検出する第一位置センサと、第二気筒群側の第二相対移動距離を検出する第二位置センサとを具備し、第一位置センサにより第一気筒群を所望の機械圧縮比とする第一相対移動距離が検出されるように第一相対移動機構を制御すると共に、第二位置センサにより第二気筒群を所望の機械圧縮比とする第二相対移動距離が検出されるように第二相対移動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】二つの気筒群のシリンダブロックを一体化させてクランクケースに対して相対移動させる圧縮比可変V型内燃機関において、一方の気筒群において発生するノッキングを他方の気筒群の機械圧縮比を殆ど低下させることなく抑制する。
【解決手段】シリンダブロック10の第一気筒群側10aを相対移動させる第一相対移動機構30と、シリンダブロックの第二気筒群側10bを相対移動させる第二相対移動機構40とを具備し、第一相対移動機構と第二相対移動機構とは独立して制御可能とされ、第一気筒群においてノッキングが発生する場合には、第一相対移動機構を作動させて第一気筒群の機械圧縮比を低下させ、第二気筒群においてノッキングが発生する場合には、第二相対移動機構を作動させて第二気筒群の機械圧縮比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの吸気路(5,6)と、少なくとも1つの排気路(7,8)と、少なくとも2つの気筒(4)または少なくとも2つのグループ(2,3)に区分けられた気筒(4)とを備え、気筒のうち少なくとも1つは電子制御によって休止可能である内燃機関に関する。車室内部空間の運転ノイズの質を改善するために、休止された少なくとも1つの気筒(4)の少なくとも1つの吸気路(5,6)は少なくとも1つの音響伝達手段(21,22)を介して車両(19)の内部空間(20)と音響的に連結可能とすることが提案される。
(もっと読む)


【課題】複数の気筒を備えた内燃機関の制御装置において、気筒間のEGRガス量のばらつきを抑制する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の排気通路と各気筒に通じる夫々の吸気通路とを接続するEGR通路を備えたEGR装置と、内燃機関の吸気弁の閉時期を変更する変更手段と、内燃機関の排気の圧力が基準値よりも低いか否か判定する判定手段と、判定手段により排気の圧力が基準値よりも低いと判定される場合には、排気の圧力が基準値のときよりも、吸気弁の閉時期を早くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時にアルコール混合燃料を筒内に直接噴射する場合に、空燃比フィードバック制御を安定化させ、THC排出量を低減できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料中のアルコール濃度が上記E%より低い場合や、冷間始動時でない場合、エンジン10は通常処理がなされる。一方、冷間始動時において、燃料タンク40内のアルコール濃度が約20%よりも高い濃度として予め定めたE%以上の場合、運転動作線を高トルクかつ低エンジン回転数側に変更する制御を実行する。これにより、筒内に流入する新気量を増加させ、充填効率を上昇させて圧縮端温度を上昇させることができる。したがって、燃料の気化を促進でき、未気化燃料を低減できるので、空燃比フィードバック制御を安定化させて全炭化水素(THC)排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えるとともに、高圧燃料ポンプの消費電力を効果的に低減できる燃料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】気筒休止バンクである第1バンク11の第1デリバリパイプ21に、ノーマリーオープンタイプの第1高圧燃料ポンプ41が接続され、常時稼動バンクである第2バンク12の第2デリバリパイプ22に、ノーマリークローズタイプの第2高圧燃料ポンプ42が接続される内燃機関100とする。そして、内燃機関100が気筒休止運転するとき、制御装置9は、スピル弁駆動回路40に制御信号を送信して、第1高圧燃料ポンプ41の電磁ソレノイド41dへの励磁電流の供給を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気系を冷媒により冷却する場合に、排気系に設けられた空燃比センサのセンサ素子に被水による素子割れが発生する可能性が高まることを防止或いは抑制可能なエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置100はECU1と、ウォータポンプ10と、エンジン50と、各冷却アダプタ21、22と、ラジエータ30と、各触媒23、24およびUFC25とを備える。ECU1では、エンジン50が冷間始動した場合に、エンジン50において燃焼を行う気筒数を、エンジン50の全気筒数よりも減少させてエンジン50を運転するための減筒運転制御を行う第1の制御手段が機能的に実現される。第1の制御手段は、エンジン50のアイドル時に減筒運転制御を行うように実現される。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の開固着に起因するドライバビリティの悪化が、より生じにくいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】減筒運転が可能なEGR装置付エンジンを備えたハイブリッド車両に、EGR弁が開固着した際(ステップS201:固着状態へ)に、エンジンを起動する要求パワーの閾値を、上昇側に変更する(例えば、減筒運転でエンジンに出力させることが出来る最大出力パワー以上の値に変更する:ステップS202)車両用制御装置を搭載しておく。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群に独立した吸気系を備える内燃機関において吸気調整弁の故障が検知されたとき、過剰な機関出力の発生を防止すると共に、故障した吸気系の吸気圧力が負圧になって気筒内に潤滑油が流入することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(気筒群)の吸気路に配置されたプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁を備えると共に、プライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の少なくともいずれかについて故障が検知されたとき(S10,S12)、故障が検知されたバンクへの燃料供給を停止し、故障が検知されたバンクのプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の双方を全開相当開度に制御すると共に、故障が検知されないバンク側に燃料供給停止による不足分を負担させる(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ツインエントリターボの効果を十分に発揮させ、EGR量の確保や過給時の応答性向上を実現することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、2つの気筒群の排気側にそれぞれ接続された排気通路20A,20Bと、ツインエントリ型の過給機26とを備える。また、内燃機関10は、連通路38、通路遮断弁40A,40B、EGR通路44およびEGR弁46を備える。そして、低回転・中間負荷領域では、排気通路20A,20Bの間を遮断すると共に、片方の排気通路20Aから吸気系に排気ガスを還流させる。この制御によれば、過給機26をツインエントリターボとして機能させつつ、排気ガスの一部を吸気系に還流させてEGRを行うことができる。これにより、低回転・中間負荷領域において、排気脈動を利用したEGR量の確保と、過給時の応答性とを両立させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 224