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Fターム[3G092EA16]の内容

Fターム[3G092EA16]に分類される特許

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【課題】 複数燃料内燃機関の高オクタン価ガソリンの消費を抑制する。
【解決手段】 機関100の各気筒に、高オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Hと低オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Lとを設け、機関運転状態に応じて定まる供給割合で高オクタン価ガソリンと低オクタン価ガソリンとを機関に供給する。電子制御ユニット(ECU)30は、上記供給割合に応じた機関の基本点火時期を選択するとともに、必要な場合にはノック抑制のため、或いはその他の目的(例えば触媒暖機)で点火時期を基本点火時期から遅角する。ECUは、更に上記ノック抑制のため以外の目的で点火時期を遅角したときには、遅角量に応じて低オクタン価ガソリン供給割合を増大する。これにより、ノッキングを防止しつつ低オクタン価ガソリンの消費量を増大し高オクタン価ガソリンの消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 余分な燃料消費を抑制し、適切な時間でアイドリングを維持することが可能なアイドリング維持装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 アイドリング維持装置1は、車両のエンジンオイルの温度を検出する油温センサ2aと、前記車両の排気温度を検出する排気温センサ2bと、前記エンジンのアイドリングを維持させるための維持信号を出力する電源出力部5と、を備える。油温センサ2aからの第一の状態信号に基づく油温データと排気温センサからの第二の状態信号に基づく排気温データ2bを取得し、前記車両のキースイッチ(IGNスイッチ)8のオフなる入力に応じて、前記油温データ及び前記排気温データの一方あるいは両方が予め定められるそれぞれの設定値以下となるまでの間、電源出力部5に前記維持信号を出力させる制御手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低負荷側運転領域における燃費を良好なまま維持しつつ、NOxを低減することによりエミッション性を向上させることができる。
【解決手段】 エンジンの部分負荷領域で、排気行程と吸気行程が重なる一対の気筒間において排気行程にある先行気筒2A,2Dから排出される既燃ガスが吸気行程にある後続気筒2B,2Cに導入され、この後続気筒2B,2Cから排出されるガスが排気通路に導かれるような2気筒接続状態とされる。先行気筒2A,2Dでは、燃焼を行わせ、その既燃ガスに新たに燃料を供給して後続気筒2B,2Cの燃焼を行わせる特殊運転モードの制御を実行する。特殊運転モードにおいては燃料噴射制御手段によって後続気筒分の燃料噴射を制御し、この燃料噴射制御手段は、特殊運転モードとされる運転領域のうち少なくとも低負荷側の運転領域で、先行気筒2A,2Dで後続気筒分の燃料を噴射するように制御するとともにその噴射開始時期を先行気筒2A,2Dの膨張行程後半における所定時期に設定する。 (もっと読む)


【課題】 位相差点火の効果を十分に確保することができる2点点火内燃機関を提供すること。
【解決手段】 燃焼室(1)の上壁に2つの点火プラグ(30、32)と、2つの吸気ポート部(10、12)を設け、2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポート部(10)にのみEGRガスを還流し、2つの吸気ポートの各流路のうち互いに接近し対向する一部分をそれぞれ板部材(60、62)により塞ぐ。そして、EGRガスを含む混合気領域を先に点火し、他方の混合気のみの領域を後に点火する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりを抑制でき、かつエンジン再始動時の応答性を確保できるアイドルストップシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】アイドルストップシステム1は、エンジンと動力授受するとともに、界磁コイル200を持つロータ20と、ステータコイル210を持つステータ21と、を有する電動発電機2と、電動発電機2とバッテリ4との間に配置され、界磁コイル200に流れる界磁電流を制御するインバータ3と、を備える。インバータ3は、アイドルストップ開始から所定時間経過後に、界磁コイル200に流れる界磁電流を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


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