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Fターム[3G092EA19]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 不感帯 (40)

Fターム[3G092EA19]に分類される特許

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【課題】作動油圧の供給変動の発生を抑えてカムの位相を精度良く制御でき、内燃機関の運転性能の向上を図ることの可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】第1の吸気カム及び第2の吸気カムの位相を作動油圧を用いて共に可変する第1のカム位相可変機構と、第1の吸気カムに対して第2の吸気カムの位相を作動油圧を用いて遅角側に可変するスプリット可変機能を有する第2のカム位相可変機構とを備えた内燃機関の可変動弁装置において、内燃機関の運転が所定回転速度(N2)未満且つ所定負荷(L1)未満の低回転低負荷域(A)にあるときには、第2のカム位相可変機構を優先して制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンにおいて、ターボラグを考慮してより精密なガバナ制御を行い燃費の改善を図る。
【解決手段】ターボ過給機13Tを備える船舶用の主機13の実回転数を実回転数検出ブロック14において検出する。回転数指令とされた実回転数の偏差をPID演算部15に入力する。PID演算部15の出力とPID制御規制部17の出力をスイッチ16に入力し、一方の出力を選択的にガバナ指令として燃料供給装置18に出力する。スイッチ16の切り替えを、回転数指令と実回転数との比較を行う比較部19により制御し、負荷増大時や加速時に、ターボラグ期間に渡ってPID制御規制部17の出力をガバナ指令とする。PID制御規制部17は、ターボラグ期間に渡って現ガバナ指令を1%ずつ増大させる。 (もっと読む)


【課題】低い消費電力で位相差を保持することバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】カム軸21とクランク軸22との間の位相差はバルブタイミング調節機構4のモータ42によって調節される。この装置は、モータ42の回転数を制御するための目標値が変化しても位相差が変化しない不感帯をもつ。ECU52は、位相差を一定値に保持するための目標回転数を設定するために、保持回転数HRを記憶している。この保持回転数HRには、不感帯の中でも比較的低い保持回転数を与える値が設定されている。さらに、ECU52は、更新手段58により、最低保持回転数を自動的に学習し、保持回転数HRを更新する。これにより、低い回転数で位相差を保持することができ、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式の可変バルブタイミング装置(VCT)がほとんど応答しない不感帯の幅を学習システムの実用化に必要な適合作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】所定の不感帯幅学習実行条件が成立したときに、目標バルブタイミングを強制的にステップ状に変化させてから所定の学習時間が経過するまでの期間に、不感帯幅と相関関係のあるパラメータとして積算デューティ(VCT18の制御デューティと保持デューティとの差分の積算値)を算出して、その積算デューティに基づいて不感帯を学習する。学習完了後は、目標バルブタイミングが変化すると、不感帯の学習値に基づいてVCT18の制御デューティをオフセット補正して該VCT18を駆動する。尚、不感帯は、進角側と遅角側に分けて学習しても良いし、油温又は冷却水温等の温度領域毎に学習するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の不感帯領域に温度や使用部品等に起因するばらつきがあっても、車両の走行に影響を及ぼすことなく不感帯領域を特定して、バルブタイミングを迅速に可変させることのできる制御装置を提供する
【解決手段】車両のエンジン1における、可変バルブ装置6の油圧制御弁73を制御する制御装置9であって、車両の温度検出部が検出する温度毎に学習された油圧制御弁73の不感帯領域情報を記憶する記憶部と、エンジン1のアイドリング制御または停止制御を実行する場合で、記憶部に記憶された温度毎に学習された不感帯領域情報と温度検出部からの温度情報に基づいて、不感帯領域を学習する必要があると判断する場合に、油圧制御弁73を制御して検出温度における不感帯領域を学習し、学習した検出温度における不感帯領域を記憶部へ記憶する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁手段の位相差を初期値とさせる際の内燃機関の停止遅延時間を適切に設定できる可変動弁手段の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と連動する圧送手段63からの作動油の流出入に応じてクランクシャフトとカムシャフト22との位相差を変更する可変動弁手段26の制御装置であって、制御指令値に応じて本体内部のスプール弁子66を変位させることで圧送手段から可変動弁手段に流出入する作動油の流量を制御し、位相差を保持する保持指令値の近傍が不感帯である流量制御手段60を備え、停止遅延時間が経過するまで内燃機関の停止指令の実行を遅延させると共に、流量制御手段により位相差を初期値とさせる制御を行い、停止遅延時間は、スプール弁子が保持指令値の位置から不感帯外の位置まで変位する不感帯通過時間と、不感帯通過時間後に位相差が初期値に基づいて予め定められた所定値へ変化するまでの位相差変化時間との和である。 (もっと読む)


【課題】初期位相を騒音が発生しない適正な位相に設定した上で作動時の応答遅れを低減することできる可変動弁制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁の開閉時期を可変とする可変動弁手段26と、スプール弁子66を変位させることで進角室56及び遅角室57の油圧を制御する油圧制御手段60と、可変動弁手段26の初期位相に応じた制御指令値であってハウジング部とベーン部との衝突を規制可能な該制御指令値である初期位相制御指令値を設定可能であると共に、該初期位相制御指令値を油圧制御手段60の不感帯の下限に応じた制御指令値である不感帯下限制御指令値から所定の突き当て制御指令量を減じた値に設定する初期位相制御指令値設定手段111とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式の可変バルブタイミング装置(VCT)において、油温に応じた適正な不感帯補正を実施できるようにする。
【解決手段】吸気側/排気側の各VCT18,19の実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように各VCT18,19の油圧制御弁28,29の制御デューティを制御する際に、制御デューティに対するオフセット量を、油温センサ30で検出した油温、エンジン回転速度、負荷に応じて設定して、制御デューティを該オフセット量だけオフセットさせる。この際、バルブタイミングの制御方向が進角方向の場合と遅角方向の場合とで異なるマップを用いてオフセット量を設定する。また、目標バルブタイミングと実バルブタイミングとの偏差が判定値以内であるときには、制御デューティのオフセットを解除する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御装置に関し、不感帯の学習機会を多く確保して不感帯の学習精度を高く保つことができるようにする。
【解決手段】制御信号が出力される信号域のうち制御信号の変化に対する油圧アクチュエータの応答が無い或いは応答性が低い不感帯を学習により特定し、特定した不感帯を前提にしてOCVに出力すべき制御信号を設定する。不感帯の学習は、油圧アクチュエータの目標動作量が安定しており、且つ、OCVに出力する制御信号の値が安定していることを条件として実施する。 (もっと読む)


【課題】予め学習した不感帯幅と実際の不感帯幅とにズレが生じたときの不感帯の影響を排除する。
【解決手段】本発明は、アクチュエータを操作して変換角を調整する可変動弁機構の制御装置であって、アクチュエータの不感帯領域を学習記憶し、不感帯領域を通過するように電流指令値をオフセットし、所定期間内における、電流指令値が不感帯領域の上限よりも上にオフセットされている第1の時間と、不感帯領域の下限よりも下にオフセットされている第2の時間と、を算出し(S511,S521)、第1の時間が第2の時間よりも大きいときは、学習記憶した不感帯領域を上限方向に移動修正し、第1の時間が第2の時間よりも小さいときは、学習記憶した不感帯領域を下限方向に移動修正する(S515〜S518)。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御装置に関し、制御弁に出力する制御信号の設定域を油圧アクチュエータの動作速度を制御可能な範囲内に限定することを可能にする。
【解決手段】不感帯の上端値D2及び下端値D1に基づいて不感帯の中心値(OCV中心)を算出する。このOCV中心、或いは、不感帯の上端値D2及び下端値D1を基準にして使用デューティ域(D3からD4までの範囲)を決定する。OCVに出力すべきOCV駆動デューティは、この使用デューティ域内において設定する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧を正確に検出することができ、安全弁の開閉を確実に検出することができるコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、圧力センサの検出信号からコモンレール圧を検出し、その値が異常範囲か否かを判定する(S100)。そして燃料噴射システムは、コモンレール圧を異常範囲と判定すると、目標噴射量をコモンレール圧が正常範囲のときに設定する値よりも小さい値に設定し(S102)、コモンレール圧を正常範囲と判定すると、運転条件及び冷却水温に応じた値に設定する(S104)。目標噴射量の設定後、燃料噴射システムはP/L開弁判定処理を実行する。P/L開弁判定処理では、燃料噴射前後のコモンレール圧の差から算出した燃料の漏れ量に基づいて、プレッシャリミッタの開閉を検出する。圧力センサの感知範囲は、コモンレール圧の異常範囲の一部と正常範囲とを含む圧力範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に対する加速要求の開始点において、十分な過給圧を供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU10は、アクセルポジションセンサ11によって第一踏み込み量が検出された際に、電動モータ5にプレアシストを開始させる。また、アクセルポジションセンサ11によって第一踏み込み量よりも大きい第二踏み込み量が検出された際に、内燃機関に対して加速要求を開始する。 (もっと読む)


【課題】暖房能力を維持しながらエコラン制御を行うとき、車両停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。
【解決手段】エンジンECUでは、水温Twに基づいてエンジンの停止禁止を行なうときの閾値として、所定の暖房能力を確保できる閾値ラインLS1と、この閾値ラインLS1より高い温度の閾値ラインLS2が設定されており、車両走行中は、閾値ラインLS2を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定することによりエンジンの蓄熱量を多くし、走行を停止したときに、閾値ラインLS1を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定する。これにより、所望の暖房能力を維持しながら、走行停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの制御におけるエンジンの再始動時の性能向上及び排気ガス成分の悪化を抑制ができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】自車の停止と同時に燃料噴射8を止めてエンジン7を停止してアイドルストップを実行し、エンジン7の再始動時にアクセル操作に応じてスロットルバルブ4の開度、燃料噴射及びエンジン7の点火9を電子制御するアイドルストップ制御装置3を備えた内燃機関の制御装置において、アイドルストップ制御装置3は、アイドルストップの状態からエンジン7を再始動させる時に、モータ14でエンジン7を回転させると同時に、モータ14でエンジン7を回転させている間、アクセル操作によるスロットルバルブ4の開度と関係なく、燃料噴射8を止めた状態でスロットルバルブ4の開度を全開に制御する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させて始動する内燃機関の排気を浄化する浄化手段をより保護することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22の停止中に始動条件が成立したときにはエンジン22の始動後の運転において設定される点火タイミングよりも遅角側に設定された点火タイミングで点火してエンジン22を始動させる。また、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値以下であるときにはエンジン22を停止させ、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値より高いときには始動後の点火タイミングで点火してエンジン22の運転を継続させる。このように、浄化装置134の温度が閾値を超えているときにはエンジン22の運転を継続させることによりエンジン22の再始動を防止し、遅角側の点火タイミングで始動する際に生じる高温の排気が浄化装置134に流入してしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バッテリの電圧降下を抑制するとともに、水分の氷結や、潤滑油の浸入等に関わらず、安定したエンジンの始動性を確保しつつ、筒内噴射弁の固着を緩和して確実にこれを開弁させることができるエンジンの燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スタータ20を作動させるためのイグニションスイッチ11のON操作時からスタータ20の作動前までの間に、コントロールユニット10が、開弁による気体水素の噴射が実行されない程度に気体水素噴射弁I1を作動させるようにした。これにより、氷結、潤滑油の浸入による可動部5bの固着を予め緩和し、クランキング時に直噴式水素インジェクタI1を確実に開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態が次回のエンジン始動に支障のある状態で乗員の判断によってエンジンの停止操作が行われたとしても、次回のエンジン始動が不能となるという事態を確実に回避することができる始動電力確保システムを提供する。
【解決手段】バッテリの状態を検知するバッテリ状態検知手段と、該バッテリ状態検知手段が次のエンジン始動に支障のあるバッテリ状態を検知するときに、エンジン停止操作によるエンジンの停止を阻止して次のエンジン始動に必要な電力をバッテリに充電する始動電力確保手段とを有する。 (もっと読む)


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