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Fターム[3G092FA25]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 燃費向上、CO2低減 (1,422) | 摩擦、機械損失、抵抗低減、潤滑 (77)

Fターム[3G092FA25]に分類される特許

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【課題】エネルギ変換手段EGを備えるエネルギシステム全体としての効率の低下を抑制しつつ、酸素富化空気を生成することができる除去器およびそれを備える燃料改質装置を提供する。
【解決手段】酸素富化空気に基づくエネルギ源である水素が供給されるエンジンEGを備える燃料供給システムに搭載されるとともに、供給される空気中の窒素を除去して酸素富化空気を生成する除去器において、エンジンEGの排熱の熱エネルギを利用して、空気中から窒素を除去するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのオイル通路から落下したオイルがクランクケース内に溜まることによるオイルの気泡発生を防止できる可変圧縮比内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、シリンダブロック3がクランクケース5に対して上下に相対移動可能な状態で設けられている。シリンダブロック3のオイル通路10はシリンダブロック3の下方でクランクケース5側に開口する開口部11を有し、クランクケース5はオイル通路10の開口部11に対向する対向壁13を有し、対向壁13は水平方向に対して傾いたオイル誘導面13aを有している。 (もっと読む)


【課題】進角室・遅角室へのオイル充填時にエンジンの潤滑にまわすオイル量を確保できるようにする。
【解決手段】油圧制御弁25がオイル充填モードから変化できない異常が発生したときにエンジン回転速度が所定回転速度以上、及び/又は、オイル温度が所定温度以下であれば、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できると判断して何もしないが、エンジン回転速度が所定回転速度以下、及び/又は、オイル温度が所定温度以上であれば、オイルポンプ28を駆動するエンジン回転速度を、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる回転速度まで上昇させる。或は、オイルポンプ28が可変容量ポンプである場合は、オイルポンプ28の容量をエンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる容量まで増加させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を搭載した車両の制動エネルギ回収装置に関し、車両の制動時に制動エネルギを効果的に回収する。
【解決手段】内燃機関11を搭載した車両の制動エネルギ回生装置10であって、排気通路23を流れる排気を取り出して圧縮する排気圧縮器15と、内燃機関11の回転を変速して排気圧縮器15に伝達する変速手段14と、排気圧縮器15から供給される排気を高圧で貯留する圧力容器18と、変速手段14の変速比を制御する制御手段60とを備え、制御手段60は、車両の制動時に、内燃機関11の回転が低いほど変速比を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】カム軸から伝達される変動トルクによりハウジング(第1回転体)とロータ(第2回転体)が衝突することを抑制したバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室の油圧Pが所定圧TH1より低くなっている低油圧状態であるか否かを判定する油圧判定手段S12を備える。そして、低油圧状態の時(S12:YES)には、最遅角位相及び最進角位相に目標VCT位相を設定することを禁止する(S14〜S17)。これにより、排気側カム軸から伝達される変動トルクによりロータのストッパ部がハウジング壁面に激しく衝突することを回避できる。よって、前記衝突による打音を抑制できるとともに、ストッパ部及びハウジング壁面の磨耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃料の有する蒸気圧以上の軽度な圧力に加圧して液化することで容易に取り扱うことができ、また、このため、燃料を液化するための溶媒としてのアルコール等の第三成分を加える必要もなく、また、従来の技術に比べて、燃料の潤滑性が良好であり、また、プラスチック部品を損傷するおそれも少ない、ジメチルエーテルを含む燃料を提供する。
【解決手段】燃料は、80〜99質量%の液体炭化水素と1〜20質量%のジメチルエーテルからなり、好ましくは、液体炭化水素が、灯油、軽油および重油のうちから選ばれるいずれか1つ、または2つ以上の混合物であり、燃料100質量部に水1〜30質量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング可変機構で用いられる油圧を適切に制御することで、燃費を改善することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御手段は、バルブタイミング可変機構で用いられる油圧を変化させる制御を行う。ポンプ損失量推定手段は、バルブタイミング可変機構の制御によるポンプ損失量を推定する。機械損失量推定手段は、バルブタイミング可変機構を作動させるために油圧を高油圧化することによって生じるオイルポンプなどの機械損失量を推定する。高油圧化判定手段は、ポンプ損失量と機械損失量とを比較することによって、高油圧化を行うべきか否かを判定する。これにより、ポンプ損失及び機械損失に応じて、バルブタイミング可変機構に供給する油圧を適切に制御することができ、燃費を改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒内の混合空気の異常燃焼の発生を防止しつつ、動弁系の機械損失及びポンプ損失を低減可能な内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】エンジンの運転モードとして、機関運転状態が高負荷低速側の第1運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を最充填閉弁時期よりも遅角側の遅閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、機関運転状態が第1運転領域よりも低負荷乃至高速側の第2運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を当該時期よりも且つ遅閉じ範囲から離間した閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、を備え、遅閉じモードから早閉じモードへの移行要求があった場合でも、その後、早閉じモードから遅閉じモードへの再移行要求がある可能性が所定レベル以上である場合(ステップS53〜S55でYESの場合)には上記モードの移行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速時等に燃焼室内が負圧状態となるのを抑制し、負圧によるオイル上がりを低減することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12毎に吸気バルブ34を弁停止状態に保持することが可能な可変動弁機構38を備える。そして、内燃機関の減速時には、複数気筒のうちの一部である制御対象気筒において、吸気バルブ34を弁停止状態に保持すると共に、排気バルブ36を通常の開,閉状態に保持し、かつ燃料噴射を停止する。一方、残りの気筒である非制御対象気筒では、通常の燃焼制御を行う。これにより、減速時に制御対象気筒の筒内圧を上昇させることができるので、エンジンブレーキを十分に効かせながらも、制御対象気筒の筒内に生じる負圧を抑制することができ、負圧によるオイル上がりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクル内燃機関の制御装置に関し、燃焼室の冷却によるノッキングの防止に加えて、NOx浄化率の低下を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸気行程、圧縮行程、膨張行程、第1排気行程、第2吸気行程及び第2排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、燃焼室に接続された吸気通路及び排気通路を備える。排気通路の上流端には第1排気バルブを設け、その下流には触媒を設ける。また、一端が燃焼室に接続され、他端が吸気通路に接続された掃気還流通路を備える。掃気還流通路の上流端には第2排気バルブを設ける。加えて、第1排気行程で第1排気バルブを開閉し、第2排気行程で第2排気バルブを開閉する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作量の急変により内燃機関が過渡運転状態となるとき、吸気バルブの実際の開閉特性が燃費最適動作線上で変化するようにして内燃機関の燃費改善を図ることのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作量が急変する際、その変化過程にあるアクセル操作量に基づき目標筒内空気量KLが設定される。この目標筒内空気量KLは、アクセル操作量に基づきスロットルバルブ13の開閉動作のみで筒内空気量の調整を行ったときの最大充填効率での同筒内空気量の推移と同じように推移する。同目標筒内空気量KLに基づき設定される吸気バルブ9の目標作動角tθ及び目標バルブタイミングtVVTinは、それらに基づき吸気バルブ9の作動角及びバルブタイミングの可変を行ったときに同作動角及び同バルブタイミングを燃費最適動作線上で推移させることの可能な速さで、その燃費最適動作線上を推移する。 (もっと読む)


【課題】
回転速度と負荷とバルブタイミングにもとづいて点火時期制御量を演算する構成に、大気圧の低下する高地補正分の影響を考慮しようとすると、少なくとも回転速度と負荷とバルブタイミングと大気圧を軸とする多次元マップが必要となるために、ECUに搭載するマップが大規模となり、メモリ容量が増大する。
【解決手段】
少なくとも回転速度と吸気絶対圧と大気絶対圧または排気絶対圧と可変バルブ制御量を入力とする多項式にもとづき充填効率基準値とEGR量基準値を演算し、これを吸気絶対圧と大気絶対圧との比によって高地補正する。大気圧の低下する高地条件では、上記高地補正した充填効率にもとづき燃料噴射量を演算し、また、回転速度と上記高地補正済み充填効率と上記高地補正済みEGR量にもとづき点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート制御システムにおいて、スロットル角センサおよび吸気湿度センサを利用する。
【解決手段】ウェイストゲート制御システムおよびその方法を開示する。ウェイストゲート制御システムは、周囲圧力センサ、スロットル角センサ、点火時期センサ、ノックセンサ、吸気温度センサ、吸気湿度センサを備える。ウェイストゲートは、これらのセンサから受信した情報に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程中に気筒内のタンブル流が弱まることを抑えつつポンピングロスを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2を開閉する吸気弁13と、気筒2内にタンブル流を形成するための吸気ポート11と、吸気弁13を開閉駆動する可変動弁機構15と、吸気行程中に吸気弁13が開かれるメイン開弁期間T1とそのメイン開弁期間T1終了後で吸気行程に続く圧縮行程中に吸気弁13が開かれるサブ開弁期間T2とが設けられるように可変動弁機構15を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関負荷のやや高い部分負荷域でのポンピングロスの低減化と燃焼の改善が図り得る可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリング運転などの無負荷状態P0から所定の低負荷P1以下の軽負荷域では、吸気弁4の閉時期(IVC)は吸気行程時のピストン下死点よりも十分に早める制御を行う。無負荷P0からP1に負荷が増加するに連れて吸気弁4のIVCは遅角して吸入空気量を増加し、トルク(負荷)を高める。
無負荷P0からP1を超えてP2になると、コントローラ22によって吸気VEL1を制御して、吸気弁4のリフト量と作動角を大きく制御して、つまり、リフトカーブ(LC2)を大きく制御して、IVCを下死点前のIVC1からIVC2へと急激に変化させる。これによってポンピングロスの低減と燃焼の改善を図って燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエネルギー損失などを考慮に入れて、高圧EGRガスと低圧EGRガスとの分配を適切に調整する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャと、低圧EGR装置と、高圧EGR装置とを有するシステムに対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、EGR分配調整手段は、高圧EGR装置を用いた場合における第1のエネルギー損失、及び低圧EGR装置を用いた場合における第2のエネルギー損失を求め、第1のエネルギー損失及び第2のエネルギー損失に基づいて、高圧EGR装置によって還流させるEGRガスと低圧EGR装置によって還流させるEGRガスとの分配を調整する。これにより、内燃機関のエネルギー損失の悪化を抑制でき、燃費の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスをシリンダ内の燃焼空間へ再循環させる際に、冷却損失を低減すること。
【解決手段】内燃機関1は、第1吸気ポート4A、第2吸気ポート4Bを備え、それぞれに第1ポート噴射弁2A、第2ポート噴射弁2Bが設けられる。第1吸気ポート4Aの内部には、仕切り部材30が設けられており、これによって第1吸気ポート4A内は、シリンダ1Sの内面1SW側と中心軸Z側とに仕切られる。仕切り部材30によって仕切られた空気/排ガス通路31には、排ガス導入口16Eが開口する。燃焼空間1Bから排出された排ガスExを再び燃焼空間1Bへ戻す場合、排ガス導入口16Eから空気/排ガス通路31へ排ガスExが流入し、燃焼空間1Bへ導入される。このとき、第2ポート噴射弁2Bのみから燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】 より良好な特性を有する、休筒運転可能な6気筒エンジン(特にV型又は水平対向6気筒エンジン)を提供すること。
【解決手段】 本発明のエンジン(1)は、休止気筒設定部(3)を備えている。休止気筒設定部(3)は、2気筒運転モード(4気筒休止)にて4気筒運転モード(2気筒休止)における稼働気筒を休止させるとともに、4気筒運転モードにて2気筒運転モードにおける稼働気筒を休止させるように、休止気筒を設定する。また、休止気筒設定部(3)は、各運転モードにて、休止気筒に対応する吸気弁(21)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比に伴う問題の発生を防止しつつ、膨張比を高めて、機関運転効率を向上させること。
【解決手段】各気筒サイクルにおいて、当該エンジン回転速度NENGにおいて気筒空気充填量が最大となる吸気弁閉タイミングIVCよりも進角側で閉じる場合に、各気筒11への目標空気充填量CEの増加に応じて吸気弁閉タイミングIVCが遅角するステップS8、S9(図8の制御)、および吸気弁閉タイミングIVCの遅角に応じて、吸気通路内の圧力を低下させるステップS8、S9(図9の制御)が実現される。 (もっと読む)


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