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Fターム[3G092FA32]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988) | 再始動性改善、再始動時対策 (369)

Fターム[3G092FA32]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成により確実に停止中のサブエンジンへの排気の逆流を抑制することを可能とした複数内燃機関を提供する。
【解決手段】 メインエンジン1から独立した単気筒のサブエンジン2を備え、両者の排気管17、27を触媒40の上流側で合流させた構成の複数内燃機関において、サブエンジン2を停止させる際には、燃料噴射弁24からの燃料供給をカットして、スロットルバルブ23を全開にしたり、吸気弁のリフト量を増大したり、その閉止タイミングをピストンの下死点到達時側へとシフトさせることで、吸入空気量や実圧縮比を増大させて圧縮行程におけるピストンへの負荷を増大させることで、吸気弁、排気弁がともに閉止している圧縮行程途上でサブエンジン2を停止せしめる。 (もっと読む)


【課題】 所定条件下でエンジンを自動停止させてさらなる燃費向上を図り、かつ、この自動停止後に確実に再始動させることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンを自動停止、再始動させる停止再始動制御手段と、エンジン回転速度を検出する速度検出手段と、エンジンが停止するまでの停止動作期間にあるときに速度検出手段の検出結果に基づいて一の気筒のエンジン停止時における行程を予測する予測手段と、各気筒に対する吸気流量を調整する吸気流量調整手段とを備える。停止再始動制御手段は、予測手段からの予測結果に基づき、停止時膨張行程にあると予測される気筒の空気量が、停止時圧縮行程にあると予測される気筒の空気量よりも大きくなるように吸気流量調整手段を制御することにより、エンジンの停止時に膨張行程にあると予測される気筒のピストン停止位置を再始動に適した所定の適正範囲に停止させる。 (もっと読む)


【課題】 2気筒接続可能な特殊なエンジンの改良に関し、エンジンを自動停止させて燃費向上を図り、自動停止後に確実に再始動させる。
【解決手段】 各気筒における燃焼状態を制御する燃焼状態制御手段と、エンジンを自動停止、再始動させる停止再始動制御手段とを備える。燃焼状態制御手段は、2気筒接続状態で運転する特殊運転モードにおいて先行気筒で空燃比がリーン空燃比で燃焼を行わせ、この既燃ガスを導入させて新たに供給された燃料とともに後続気筒で燃焼を行わせる。停止再始動制御手段は、エンジンの停止時に膨張行程にある気筒での燃焼後、この膨張行程気筒およびこの気筒と先後対をなす気筒と異なる気筒で正転作動のための燃焼を行わせ、かつ、エンジンの正転始動時から停止時吸気行程気筒のピストンが圧縮上死点を通過するまでの間における燃料噴射を各気筒で略理論空燃比ないしはそれよりも小さいリッチ空燃比となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを自動停止した後の始動性を高める。
【解決手段】 ECU130が、圧送位相、噴射位相、及び算出された停止位相に基づいてクランクシャフトを駆動する駆動時間を算出し、始動モータ142に駆動指令を送る。始動モータ142は、ECU130から送られた駆動指令に基づいて所要の時間だけ回転力を発生し、常時噛合いギヤ機構140に含まれるギヤ列を介してクランクシャフトを回転させる。これにより、ディーゼルエンジン1の停止位相が変更される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒内に入れておいた混合気がエンジン再始動後着火する確率を向上させる。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン停止条件が成立したとき、エンジンを停止させるが、エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に混合気を入れておく。その後のエンジン再始動条件が成立したとき、モータ駆動でクランキングを行い、圧縮行程気筒が点火時期に至ったときに圧縮行程気筒に点火する(S210〜S230)。そして、圧縮行程気筒内の混合気が失火したときには、該気筒のピストンが点火遅角限界角度に至るまでの期間中、該気筒内の混合気が着火するまで点火を繰り返し、該気筒のピストンが点火遅角限界角度を超えても該気筒内の混合気が着火しなかったときには多重点火を繰り返すようにする(S240〜S280)。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポート噴射エンジンにおいて、ハード的な構成の変更なしにスタータレス始動を安価に実現できるようにする。
【解決手段】 アイドルストップによるエンジン停止過程において停止時の膨張行程気筒と圧縮行程気筒を予測し、停止時の膨張行程と圧縮行程気筒と予測された気筒に対して、それぞれ、停止直前の吸気行程で燃料を噴射して各気筒内に混合気を吸入させて閉じ込めた状態で停止させる。このアイドルストップ中に、運転者のアクセルペダルの踏み込み等により自動始動要求が発生したときに、停止時の膨張行程気筒内の混合気に点火してその燃焼圧力でクランキングを開始し、次の点火タイミングで停止時の圧縮行程気筒内の混合気に点火してエンジンをスタータレス始動する。
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【課題】 エンジン始動装置の動作電流供給時におけるバッテリ出力電圧の低下を防止して、車両運転を円滑かつ安定化する。
【解決手段】 キャパシタ120は、エンジン起動前には所定電圧以下に放電制御され、エンジン起動後にはバッテリ110からの充電電流により充電される。車両起動後の初回のエンジン起動時には、電流スイッチSW1,SW3のオンおよびSW2のオフにより、バッテリ110からの始動電流I1によってスタータモータ60の動作電流が供給される。一方、エンジン起動後、キャパシタ120の充電完了後にはエコランを許可するとともに、エコランによるエンジン一時停止後の再始動時には、電流スイッチSW1のオフおよびSW2,SW3のオンによって、キャパシタ120からもスタータモータ60の動作電流が供給される。このとき、バッテリ110からは、電流制限抵抗140を介して始動電流I1♯が供給されるので、バッテリ110の出力電圧Vbの低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でエンジンの自動停止時にピストンを適正位置に停止させてエンジンを確実に再始動させ得るようにする。
【解決手段】 エンジンの回転速度と、各気筒の行程とに基づいて、エンジン停止時において、各気筒が最終の圧縮上死点を迎えるタイミングを把握する。エンジンを自動停止させる際、各気筒12A〜13Dが最終の上死点を越えた後に、停止時に圧縮行程となる気筒12Cのポートを開くように可変バルブタイミングシステムを制御する。さらにその後、所定のタイミングで膨張行程となる気筒12Aのポートを開く。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御が行われる内燃機関において、迅速な機関始動を行うとともに、機関始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エコラン制御が行われる内燃機関の機関始動制御システムにおいて、エコラン制御で内燃機関が機関停止状態になるときに各気筒が迎える燃焼行程を予測し(S103)、予測された燃焼行程が膨張行程である膨張行程気筒において内燃機関が機関停止状態となる直前に吸気通路内噴射弁から吸気通路内に所定量の燃料を噴射し(S104)、膨張行程気筒において気筒内噴射弁から気筒内に燃料を噴射し点火栓によって気筒内の混合気に点火することで機関停止状態にある内燃機関の機関始動を行う(S108)。 (もっと読む)


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