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Fターム[3G092FA44]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 誤判定、誤作動防止、ノイズ対策 (81)

Fターム[3G092FA44]に分類される特許

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【課題】内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保することできる内燃機関自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】
この発明による内燃機関自動停止再始動制御装置は、内燃機関の自動停止後に於ける惰性回転中に、内燃機関を始動させる始動装置のソレノイドを駆動してピニオンギアを軸方向へ移動させてリングギアへの押し付けを開始し、押し付けの開始後、所定期間を経過するまではクランク角度信号による基準信号の検出を禁止して内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時におけるストッパピンの作動不良によるベーンロータのロック解除不良の発生を防止するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 バルブタイミング調整装置においてエンジン始動時ベーンロータの収容孔に収容されているストッパピンがハウジングの嵌合孔に嵌合することでハウジングとベーンロータとを拘束している。エンジン始動後、ECUは油圧制御弁に対して進角室及び遅角室に同じ圧力の作動油を供給する保持デューティ比を入力する(S106)。次に保持デューティ比が入力された時刻からクランクシャフトが720度回転するのに必要な時間が経過したか否かを判定する(S107)。当該時間において、ベーンロータに作用する進角油圧トルク、遅角油圧トルクおよびカムトルクの合成トルクの方向が遅角方向となるため、ストッパピンと嵌合孔とが接触しなくなる。 (もっと読む)


【課題】開弁が失敗したままエンジンサイクルが終了することが防止される弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】計算開始タイミングtcalで計算を開始し、正ドライブ開始タイミングtmainと時間幅wmain及び副ドライブ開始タイミングtsubと時間幅wsubを算出しておき、正ドライブ開始タイミングtmainから正時間幅wmainまで開弁パルス信号を出力し、その後、実リフト量がしきい値S2に満たないときには、副ドライブ開始タイミングtsubから副時間幅wsubまで副開弁パルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁停止機構を備えた内燃機関であっても、正確に吸気系機構の異常検出、たとえば、排気再循環機構(EGR機構)やパージ機構等の異常検出を行うことができること。
【解決手段】エンジンの制御を行うエンジン制御装置は、所定のフューエルカット条件が成立した場合にフューエルカットを行い、フューエルカットが行われる際に、吸気弁と排気弁の少なくとも一方を弁が閉じた状態で停止させる弁停止制御を行い、フューエルカットが行われた状態にあるときに、吸気系機構の異常検出処理を行い、フューエルカットが行われる際に、吸気系機構の異常検出処理の実施状況に基づいて、弁停止制御手段による弁停止を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コストや重量の増加を招くことなく、スタータモータやオルタネータから発生する電磁波の作動制御装置への影響を抑制する。
【解決手段】車両のエンジン3に備えられた可変動弁機構20の電動モータ21のモータコントローラ22(作動制御装置)の配置構造であって、モータコントローラ22は、スタータモータ11との間にエンジン3が位置するとともに、オルタネータ10との間にエンジンマウント7が位置するように、エンジンルーム2内に配置される。 (もっと読む)


【課題】同一エンジンサイクル内で実リフト量を目標リフト量に合致させることができ、しかも、バルブに働く力の変動に対応して実リフト量を目標リフト量に合致させることができる弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】バルブ本体302を予備開弁させるための開弁パルス信号を出力した後、バルブ本体302をリフト量制御開弁するための開弁パルス信号を出力する開弁パルス信号出力部2と、バルブ本体302の目標リフト量を出力する目標リフト量出力部3と、バルブ本体302の実リフト量を検出するリフト量センサ318と、目標リフト量に実リフト量が未到達のとき未到達信号を出力する比較回路4と、未到達信号と開弁パルス信号との論理積を開弁動作の指令としてドライバ321に出力する論理積回路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可変圧縮比内燃機関において、好ましくない誤作動の発生を良好に抑制できるものを提供する。
【解決手段】 シリンダブロック及びシリンダヘッドを含む可動ブロックとクランクケースとをシリンダ中心軸に沿って相対移動させることで圧縮比を変更可能な可変圧縮比内燃機関において、可動ブロックとクランクケースとのシリンダ中心軸に沿った相対位置に対応する出力を生じる相対位置センサを、シリンダヘッドがクランクケースから最も遠ざかる最低圧縮比状態にて初期状態となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】駆動タイミングがクランク角に対して可変である駆動系を有する内燃機関にて高精度なノック判定の機会を増加でき、効率的な内燃機関運転を可能とするノック判定装置及びこの内燃機関ノック判定装置を用いた内燃機関ノッキング制御装置。
【解決手段】高ノイズ状態では(S116でNO)、7kHzモード(S126)となり通常時モード(S118)に比較して吸気バルブ着座ノイズの周波数帯域に対する重み付けを他の周波数帯域に対して相対的に低下させる。このことで高精度なノック判定を継続できる。高ノイズ状態が可変動弁機構によるものでない場合には7kHz帯域の重み付けを高めても高ノイズ状態が解消されないので、このときに初めて、吸気バルブ閉弁タイミングをずらす重畳回避モード(S138)に移行する。このため高ノイズ状態で重畳回避モードにいきなり移行せずに高精度なノック判定の機会を増加でき、効率的な内燃機関運転ができる。 (もっと読む)


【課題】カムレス型のエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】カムレス型のエンジン1において、エンジン停止時には複数の気筒のうちの所望の気筒のピストンを下死点側の予め設定された目標範囲内に位置させた状態とし、エンジン始動時には所望の気筒に燃料を最初に噴射する。これにより、エンジン1を最適な位相から始動することができるので、エンジン1の始動時間を短縮することができる。このため、セルモータおよびバッテリーの負担を軽減でき、その寿命を延ばすことができる。すなわち、カムレス型のエンジン1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の始動時等の低回転時に、弁休止機構の故障を誤って判定することを防ぐことができる、弁休止機構の故障検知システムの提供を目的とする。
【解決手段】内燃機関の任意の給排気弁の開閉動作を休止させる弁休止機構の故障を検知する、弁休止機構の故障検知システムであって、内燃機関を始動させるために回転するスタータモータと、スタータモータの回転時におけるスタータモータの状態を検出する状態検出部と、状態検出部によって検出されたスタータモータの状態の変化に基づいて、弁休止機構の故障を判定する故障判定部とを備えることを特徴とする、弁休止機構の故障検知システム。 (もっと読む)


【課題】エンジン音や出力特性の変化を防止して、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ22が設けられたディーゼルエンジン100において、ディーゼルエンジン100の出力を算出するとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタ22に堆積している粒子状物質を酸化させるための所定の制御を行なう電子制御コントローラ3を備え、電子制御コントローラ3は、ディーゼルエンジン100の出力が高出力運転領域にあるときに、所定の制御を禁止するものとした。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置において、保持デューティの学習値のずれがVCT位相(バルブタイミング)のフィードバック制御の安定性に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】可変バルブタイミング装置は、VCT位相の制御特性が異なる複数の制御領域(進角方向のばね力が作用するばね有り領域Aと当該ばね力が作用しないばね無し領域B)を持つ構成となっている。所定の保持デューティ学習実行条件が成立しているときに、VCT位相をばね有り領域A(遅角側の制御領域)とばね無し領域B(進角側の制御領域)に制御して各領域A,Bの保持デューティを学習し、両方の領域A,Bの保持デューティ学習値の中間に、両方の領域A,Bで共通して使用する基準保持デューティを設定する。基準保持デューティが設定されている場合は、両方の領域A,Bで保持デューティとして基準保持デューティを用いてVCT位相をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で内燃機関の圧縮比の切換完了を判定できるようにする。
【解決手段】 圧縮比を離散的に切換可能な圧縮比可変装置を備えた可変圧縮比内燃機関において、振動/音検出手段71a,71cで圧縮比の切換に伴う振動あるいは音を検出し、圧縮比切換完了判定回路73で前記振動あるいは前記音に基づいて圧縮比の切換完了を判定するので、従来必要だったピストン位置検出手段や筒内圧力検出手段が不要になり、内燃機関への取付位置や取付方法の自由度が高い振動/音検出手段71a,71cを用いて圧縮比の切換完了を判定することができる。また振動/音検出手段として既存のノックセンサを利用すれば、特別の振動/音検出手段71a,71cを設ける必要がなくなってコストダウンが可能になる。 (もっと読む)


【課題】気筒間のEGR分配悪化を簡便に検出して対処する。
【解決手段】EGR装置の作動時に、ノックセンサにより、気筒毎にノック頻度を求めて、気筒間のノック頻度比を算出する。そして、気筒毎のノック頻度比について、予め記憶した気筒毎の初期ノック頻度比との差(初期との差)を求め、EGR分配悪化状態を診断する。そして、初期との差が判定値1を超えた気筒(EGR減少気筒)について、点火時期を遅角側に補正すると共に、燃料噴射量を増量側に補正する。更に、初期との差が判定値2を超えた気筒がある場合に故障として警告する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁のリフト量を連続的に変更する弁作動特性可変機構において、複数のセンサをより適切に配置し、センサ自体の故障診断だけでなく、伝達機構の故障診断も行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 第1弁作動特性可変機構のコントロール軸56にその回転角度を検出するコントロール軸回転角度センサ14を設けるとともに、コントロール軸56を伝達機構71を介して駆動するモータ43の出力軸43aにその回転角度を検出するモータ出力軸回転角度センサ72を設ける。センサ14及び72の検出値に基づいて、センサ14、72及び伝達機構71の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】 VTCのフェール時におけるエンジンストールの抑制等を図ったカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 電磁シャットバルブ17に駆動電流が出力されると、スプール92が左方に移動し、作動油供給油路16bとドレイン通路94とが連通する一方、作動油供給油路16aとフェール時供給油路83とが連通する。作動油供給油路16bとドレイン通路94との連通により、ロックピン33に供給されていた作動油が排出されるとともに、バイパスバルブ36に供給されていた作動油も排出される。一方、作動油供給油路16aとフェール時供給油路83との連通により、作動油が図中右端に流入して切換バルブ81は左方に移動する。すると、作動油は、フェール時供給油路83とOPA側遅角油路85,86とを介してOPA側遅角室45b,46bに流入し、第1,第2ベーン41,42を遅角側に相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】バルブの位相が目標の位相まで変化したことを精度良く判定する。
【解決手段】ECUは、インテークバルブの位相が目標の位相まで変化するように制御し、インテークバルブの位相を予め定められた時定数で平滑化した平滑値evtbsmを算出し、実際の位相から平滑値evtbsmを減算した値に基づく更新量edlvtbsmと判定しきい値とを比較することによってインテークバルブの位相が目標の位相まで変化したか否かを判定し、エンジンの温度に応じて、判定しきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


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