説明

Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

401 - 410 / 410


【課題】 酸化触媒を用いなくても、排ガス温度が100〜350℃と低温領域からやや高温領域の範囲で、選択還元型触媒の活性を向上する。
【解決手段】 エンジン11の排気通路13から吸気通路12にEGRガスを還流するEGRパイプ17にEGR弁17aを設け、EGR弁によりEGRパイプを流れるEGRガスの流量を調整する。燃料噴射装置22がエンジンに燃料を噴射し、排気通路に選択還元型触媒18を設ける。選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路に液体供給手段21の液体噴射ノズル21aを挿入し、液体噴射ノズルから尿素系液体21bを噴射する。コントローラ26は、運転状況検出手段24の検出出力に基づいて、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路を流れる排ガス中のNO/NO2が重量比で0.8〜1.7の範囲になるように、EGR弁及び燃料噴射装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数燃料内燃機関の高オクタン価ガソリンの消費を抑制する。
【解決手段】 機関100の各気筒に、高オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Hと低オクタン価ガソリンを噴射する燃料噴射弁110Lとを設け、機関運転状態に応じて定まる供給割合で高オクタン価ガソリンと低オクタン価ガソリンとを機関に供給する。電子制御ユニット(ECU)30は、上記供給割合に応じた機関の基本点火時期を選択するとともに、必要な場合にはノック抑制のため、或いはその他の目的(例えば触媒暖機)で点火時期を基本点火時期から遅角する。ECUは、更に上記ノック抑制のため以外の目的で点火時期を遅角したときには、遅角量に応じて低オクタン価ガソリン供給割合を増大する。これにより、ノッキングを防止しつつ低オクタン価ガソリンの消費量を増大し高オクタン価ガソリンの消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃費を悪化させることなく、触媒の暖機性能を良好とすることができる排気浄化装置及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化システム300は、排気流路30内が還元雰囲気になると、自身(これに含まれる酸化セリウム)が還元される排気浄化触媒110を備えている。さらに、エンジン10を停止する際、排気流路30内を還元雰囲気とした後、エンジン10を停止する制御装置(ECU)350を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも下流側に位置し、エンジン10の停止直後に排気流路30を閉じ、エンジン10の始動時に排気流路30を開ける第1流路開閉弁130を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも上流側に位置し、エンジン10の始動時に、排気流路30内に空気を供給する空気供給装置120を備えている。 (もっと読む)


【課題】危険溶液で取り扱いの難しいアンモニアを使用せずに、尿素水溶液を用いながら、NOx浄化に対する選択接触還元触媒の低温活性を向上できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に窒素酸化物を浄化する選択接触還元触媒16を備えて、排気ガス中の窒素酸化物を浄化する排気ガス浄化システム10において、前記選択接触還元触媒16の上流側に排気通路に還元剤を供給する還元剤排気管内供給装置14を備えると共に、内燃機関1の筒内2に還元剤を供給する還元剤筒内噴射装置15を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51)により吸気弁(7)の開閉タイミングを進角させ、燃料噴射弁(6)から筒内への燃料噴射が開始される前に吸気弁(7)が閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドル運転時においてアイドル安定性を確保でき且つ燃費の悪化を防止可能な筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置において、燃料噴射制御手段は、アイドル運転時(S10)、所定空燃比以下の空燃比で運転するときには(S18)、燃料を吸気行程と圧縮行程とに分けて分割噴射(2段混合運転)するようにした(S20)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は吸気弁の動作タイミングを可変とする可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、冷間時において、出力変動を伴うことなく、かつ、安定した燃焼状態が維持されるように内燃機関を運転させることを目的とする
【解決手段】 吸気弁の閉弁時期を可変とする可変動弁機構を設ける。内燃機関の冷間運転時に(ステップ100)、失火を検知したら(ステップ110)目標圧縮比tεを増大させ(ステップ112)、一方、ノッキングを検知したら目標圧縮比tεを減少させる(ステップ114)。目標圧縮比tεを実現するための吸気弁の目標閉弁時期tIVCを算出する(ステップ116)。目標閉弁時期tIVCを実現しつつ、吸入空気量GNが所望の値となるように、吸気弁の最大リフト量IVLMaxおよび開弁時期IVOを決定する(ステップ120)。 (もっと読む)


【課題】 排気圧を上昇させた場合であっても、従来の2次エア技術のようなコストアップなく排気系内の反応を確実に行わせ、排気浄化効率の向上を実現可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 それぞれの気筒群(#1,#4及び#2,#3)毎に独立に設けられた2つの排気通路(20a,20b)を連通する連通路(15,16)と、2つの排気通路内の排気流動を抑制する排気流動制御手段(40)と、排気昇温が必要なとき、2つの気筒群のうちのいずれか一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量を増大させる排出酸素量増大手段とを備え、排気流動制御手段(40)は、排出酸素量増大手段により一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量が増大させられると、該一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気の流動抑制度合いが他方の気筒群(#2,#3)から排出される排気の流動抑制度合いよりも大きくなるように排気流動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 低圧縮比化が可能な圧縮自己着火ガソリン内燃機関の提供を図る。
【解決手段】 圧縮自己着火運転時は吸,排気バルブ6,8のバルブタイミングをマイナスO/Lに制御して燃焼室4に高温の既燃ガスを滞留させ、EVCとIVOの間で点火プラグ10により火花点火補助することにより、ラジカルを生成,増殖させてこれを吸入,圧縮行程全般に保持させることができて圧縮行程上死点付近で混合気が自己着火燃焼するようになり、ラジカルの生成,増殖作用により局部的に温度上昇して圧縮比を高めたのと等価の効果が得られるため低圧縮比化が可能となる。 (もっと読む)


401 - 410 / 410