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Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の始動時の排気エミッションを抑制し、始動後に触媒を速やかに活性化させることが可能な吸気制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも吸気バルブのリフト量を連続的に調節して吸入空気量を制御する可変動弁機構を備える内燃機関における吸気制御装置を提供する。この装置は、内燃機関の始動時に、内燃機関の回転数がアイドル回転数に達するまで、内燃機関の気筒内のピストンが上死点を通過した回数に応じてリフト量を設定する手段と、エンジン水温が所定値以上となった後、回転数がアイドル回転数に達するまで、回転数に基づき算出される比例項および回転数と目標回転数との差に基づき算出される積分項を用いて、リフト量を補正する手段と、回転数がアイドル回転数に達した後、点火時期制御によってアイドル回転数を維持しながら、アイドル回転数を維持できるアイドル維持リフト量までリフト量を段階的に移行する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で正常に燃料を燃焼させる。
【解決手段】本発明は、ピストン16と、燃焼室18上部に配置された点火プラグ22と、燃焼室側方部から燃料を噴射するインジェクタ20とを有する筒内噴射式エンジンにEGRを実行する筒内噴射式エンジン10の排気ガス還流装置であって、インジェクタの燃料の噴射と点火プラグの燃料への点火とを制御する燃料燃焼制御手段と、排気ガスの一部を吸気系に還流するEGR手段36、38を制御するEGR制御手段とを有し、燃料燃焼制御手段はエンジンが冷間にあるときは燃料噴射を圧縮行程中に実行し、EGR制御手段はエンジンが冷間にあって吸気温度が所定の温度以下であるときは排気ガスの一部を吸気系に還流し、インジェクタは燃料噴霧が点火プラグの電極との間に所定距離を隔てて近接するように燃料を噴射する第1の噴射口と、第1の噴射口に比べてピストン側に燃料を噴射する第2の噴射口とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱装置を備えた内燃機関において、可能な限り多量の熱を蓄熱装置に蓄えることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓄熱装置を備えた内燃機関は、該内燃機関に形成された熱媒体流通路を流れる熱媒体が所定条件を満たした時に該熱媒体の一部を蓄熱装置に貯蔵させるものであって、内燃機関の始動から運転停止までの期間において熱媒体流通路を流通する熱媒体の一部を蓄熱装置に貯蔵することができなかった場合に、内燃機関の運転が停止された時点で熱媒体流通路内の熱媒体の一部を蓄熱容器へ貯蔵させるようにした。
【選択図】図27
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【課題】アルコール混合燃料についても重軽質比率検出センサの異常を正確に診断することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】重質燃料、軽質燃料、アルコール燃料及びこれらの混合物を燃料として使用可能な内燃機関の制御装置は、重質燃料と軽質燃料との比率を検出可能な重軽質比率検出手段39と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段41とを具備し、重軽質比率検出手段に基づいて空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を算出する。機関温度が特定温度領域内にある場合における目標空燃比と空燃比検出手段によって検出された空燃比との差分に基づいて重軽質比率検出手段の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、バイフューエル方式の内燃機関を始動させる際の始動性やエミッションを改善しつつ、気体燃料の消費を抑制する。
【解決手段】内燃機関(10)の制御装置は、車両における気体燃料及び液体燃料を使用可能な内燃機関の制御装置であって、内燃機関を始動する際に、該内燃機関の温度を検出する温度検出手段(41)と、検出された温度が温度閾値より低いことを条件に、気体燃料を内燃機関に供給する燃料制御手段(302)とを備える。 (もっと読む)


【課題】早期の触媒暖機を行なうべく点火時期を遅角させた場合でも、排気異音の発生を抑制することのできる内燃機関の排気異音抑制装置を提供する。
【解決手段】排気通路に配設された触媒7を備えると共に、触媒暖機のために点火時期を所定量遅角させる点火時期遅角制御手段を備える内燃機関において、前記点火時期遅角制御手段により点火時期が遅角されたとき、遅角された点火時期に起因する筒内圧に対応させて、排気弁30の開タイミングを変更する排気弁開タイミング変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】標準大気圧より外れた大気圧条件においても始動直後のエンストを防止し得る制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記増量後の燃料噴射量を標準大気圧条件に設定している場合に、標準大気圧より外れた大気圧条件でその大気圧に基づいて前記増量後の燃料噴射量を補正する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】シリンダによる吸気温度の高低の発生による内部EGR時の吸気温度及び排気温度の過昇を防止して、NOx低減効果を発揮しつつエンジン強度及び耐久性の低下を回避可能な内部EGRシステム付き多シリンダ4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】排気行程時に吸気弁を微小量サブリフトさせる吸気弁内部EGRと、吸気行程時に排気弁を微小量サブリフトさせる排気弁内部EGRとを行うように構成された給気冷却器付き多シリンダ4サイクルエンジンにおいて、多シリンダのうち第1のシリンダ群の排気カムのカムプロフィルを排気弁内部EGRを行う排気弁EGRカムプロフィルに設定し、第1のシリンダ群以外の第2のシリンダ群の吸気カムのカムプロフィルを吸気弁内部EGRを行う吸気弁EGRカムプロフィルに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料が相分離した場合であっても内燃機関を効率的に動作させる。
【解決手段】エンジンシステム10においてECU100はエンジン200の始動時に噴射制御処理を実行する。当該処理において、エンジン停止時間Tが閾値Tth以上である場合に、エタノール混合燃料300GEが相分離状態にある旨の判別がなされる。当該判別がなされた場合、ECU100は、燃料タンク310内に貯留される相分離状態の燃料の攪拌を所定期間禁止し、ガソリンよりも比重の小さい吸入口301を介して上層部にあたるガソリン相300Gからガソリンを汲み出してインジェクタ214に供給する。このため、エンジン200の早期暖機及びエミッション悪化抑制が促進される。エンジン200が始動し十分に暖機した後、攪拌部材305による燃料の攪拌が実行され、検出されたエタノール濃度Deに基づいた燃料噴射制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング制御システムにおいて、実際のエンジンの状態のばらつきに応じて燃焼安定限界の範囲内で低温時のバルブオーバーラップを増大して低温時の燃費・出力を向上させる。
【解決手段】エンジンの未暖機時に、燃焼安定性が予め設定された燃焼安定限界を越えない範囲で目標吸気VVT進角値(目標排気VVT遅角値)をその適合値よりもバルブオーバーラップを大きくする方向に補正する。このようにすれば、エンジンの製造ばらつき、経時変化、オイル粘性のばらつきによってエンジンの状態がばらついていても、低温時に燃焼安定限界を越えないように実際の燃焼安定性を確認しながらエンジンの状態のばらつきに応じて燃焼安定限界の範囲内でバルブオーバーラップを大きくする方向に実吸排気VVTを制御することが可能となり、低温時の可変バルブタイミング制御による燃費・出力向上の効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した成層燃焼が得られる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室8に連通する吸気通路5eに通路面積制御弁31を配設し、気筒毎に副吸気通路32とEGR通路33を設け、該副吸気通路32とEGR通路33のそれぞれの下流端開口32a,33aを上記各気筒の燃焼室8のクランク軸方向一側部,他側部に向けて接続し、上記副吸気通路32の上流端開口32bを上記吸気通路5eの上記通路面積制御弁31より上流側に接続し、上記EGR通路33の上流端開口33bをEGR集合管34を介して排気通路に接続するとともに該EGR集合管34の上流側に第1EGR制御弁35を介在させ、該内燃機関の運転状態を制御する運転制御手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】減筒運転時において運転気筒と休止気筒との間の温度の偏り(温度差)を抑制し、減筒運転から通常運転への移行時の燃焼変動を防止して白煙の発生を抑制する。
【解決手段】コールドスタート時(冷態始動時)に減筒運転を実施する電子制御直噴式内燃機関1(直噴式ディーゼル機関等)の制御方法において、減筒運転期間を始動後一定時間に限定するとともに、該一定時間経過後は運転気筒と休止気筒の燃料噴射量比を漸次変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後アイドル回転に応じて減筒運転の制御を行うことによりコールドスタート直後の温度平衡タイムラグ時の白煙排出を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段10と、内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段12と、前記冷却水温度と回転数に応じて内燃機関の動作を制御する制御手段5と、を具備する内燃機関の制御方法において、内燃機関がコールドスタートにあると判定された場合には機関始動後所定回転数となった時より、一定期間燃料噴射させる気筒を減じる減筒運転を行う。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの向上を図りつつ、水素消費量の増大を抑制して、触媒未活性時には確実に水素を使用することができるようにする。
【解決手段】燃料としてガソリンと水素とを使用可能なデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置は、エンジンの排気通路に備えられた排気浄化触媒が活性状態にあるか否かを検出する(S3)活性状態検出手段と、水素の残量を検出する(S8)水素残量検出手段と、前記手段で触媒が活性状態にないと検出された場合に、前記手段で検出された水素の残量が所定の残量よりも多いときは水素を使用し(S9)、少ないときはガソリンと水素との混合物を使用する(S10)燃料選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転時において運転気筒と休止気筒との間の温度の偏り(温度差)を抑制し、減筒運転から通常運転への移行時の燃焼変動を防止して白煙の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンが冷えた状態での始動であるコールドスタート時に、減筒運転を実施する電子制御直噴式内燃機関1の制御方法において、減筒運転期間を始動後一定時間に限定するとともに、該減筒運転期間内においては、運転気筒と休止気筒を設定時間毎に変更する。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ量可変機構の故障によりバルブオーバーラップ量の基準の状態からの実際の拡大量が第1の所定値を超えて過大となる場合があっても、排気エミッションの悪化や運転性の不良を防止し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動直後にバルブオーバラップ角度を前記基準の状態より拡大するようにバルブオーバーラップ量可変機構(26)を作動させるバルブオーバーラップ量可変機構作動手段(31)と、このバルブオーバーラップ量可変機構の作動時にバルブオーバーラップ量の基準の状態からの実際の拡大量が第1の所定値以下のとき基本燃料増量値を減量側に補正し、バルブオーバーラップ量の基準の状態からの実際の拡大量が前記第1の所定値を超えると基本燃料増量値を増量側に補正する基本燃料増量値補正手段(31)と備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジン等の内燃機関における、冷間始動時の始動性を改善する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関の燃焼に供する燃料を貯蔵する第1貯蔵手段(310)と、この貯蔵される燃料のうち少なくとも一部の燃料に対して改質処理を施すことで改質燃料を生成する改質手段(320)と、この生成される改質燃料を貯蔵する第2貯蔵手段(330)とを備える。そして、上述の改質処理を選択的に施すように改質手段を制御する制御手段(100)とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時やアイドル時のピストンモーションを適正化して、燃焼安定性を損なうことなく機関始動性や暖機性能の向上を図る。
【解決手段】 ピストン12とクランクピン22とを連係するリンク23,24の一つに連結された制御リンク25のリンク支持部26の位置を変更・保持するアクチュエータ27の動作を制御部40により制御することでピストンモーションを機関運転状態に応じて変更可能である。機関運転状態に応じて、圧縮上死点の位置に大きく依存する目標圧縮比と、吸気行程の長さに相当する目標吸気ストローク量と、を演算し、これらの目標圧縮比と目標吸気ストローク量とに基づいて、リンク支持部の目標位置を設定する。
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【課題】失火を防止しつつ、遅角限界値を可能な限り遅角側に設定することで必要な遅角量を確保するようにしたFFV用の内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールが混合された燃料を用いる火花点火式の内燃機関(エンジン)において、クランク角度に対する点火時期を設定すると共に、混合されたアルコール濃度に応じて点火時期の遅角限界値IGLGGを設定する(S10からS42)。点火時期の遅角限界値IGLGGは、点火プラグの要求電圧などから設定する。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じてスロットル開度を制御することでアイドル制御の安定性を確保するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも検出されたアクセルペダル開度に基づいて算出される目標スロットル開度THSELTWを算出すると共に(S10)、目標スロットル開度THSELTWが所定の下限スロットル開度THTWGMINX以上であり(S18)、かつ所定時間当たりの目標スロットル開度の変化量(THSELTW−前回値THO)が所定量DTHTWG以上のとき(S24,S26)、目標スロットル開度の変化速度を減少させる、即ち、目標スロットル開度THSELTWが上限値THOMXTWD未満に制御される(S30)。 (もっと読む)


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