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Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

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【課題】この発明は、プレヒート制御中に発生する騒音が周囲に漏れるのを抑制し、始動時の静粛性を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10をモータ48によって始動しているときには、プレヒート制御を実行する。このプレヒート制御では、排気バルブ40を閉弁させた状態で吸気バルブ38を開,閉させることにより、高温となった圧縮空気の吹き返しを吸気ポート20内に噴出させる。このとき、ECU50は、ストットルバルブ30を閉弁位置に保持する。これにより、圧縮空気が吹き返すときに生じる騒音をストットルバルブ30によって遮断し、この騒音が吸気通路24を経由して外部に漏れるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い条件であっても触媒を活性させることを可能として、吸着材によらずに始動直後における未燃分の放出を抑制する。
【解決手段】燃料の未燃分を浄化するための触媒を担持させた第1の触媒コンバータ32を設置し、エンジン1の運転停止に際し、この第1の触媒コンバータ32に対して還元剤を供給して(S205)、担持されている触媒を還元させる。触媒の還元後、排気シャッタ34により第1の触媒コンバータ32の下流で排気通路31を閉塞させ(S208)、第1の触媒コンバータ32に対する外気の流入を抑止する。還元後におけるエンジン1の始動に際し、排気通路31を開放させて第1の触媒コンバータ32に排気を流入させ、触媒とこの排気中の酸素とを反応させて、触媒を活性温度にまで昇温させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機付き内燃機関の各種の特性を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の各気筒には、ターボ過給機12のタービン12aの入口に通じるターボ側排気通路14に連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁EX2と、タービン12aの入口に通じないバイパス側排気通路16に連通する排気ポートを開閉するバイパス側排気弁EX1と、ターボ側排気弁EX2と対向して配置された第1吸気弁IN1と、バイパス側排気弁EX1と対向して配置された第2吸気弁IN2とがそれぞれ設けられている。始動時および/または低負荷時には、ターボ側排気弁停止機構20および第1吸気弁停止機構22により、ターボ側排気弁EX2および第1吸気弁IN1を閉状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路及び排気通路に直列に配置された2つの過給機を備える内燃機関の排気制御装置において、圧力損失を発生させることなく触媒の早期暖機等を図る。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置は、吸気通路及び排気通路に直列に配置された第1及び第2の過給機と、第1の過給機の第1のタービンを迂回する第1のバイパス通路と、第1のバイパス通路に設けられた第1のバイパス弁と、第1のバイパス弁制御手段と、第2の過給機の第2のタービンを迂回する第2のバイパス通路と、第2のバイパス通路に設けられた第2のバイパス弁及び第1の触媒と、第2のバイパス弁制御手段と、を備える。内燃機関の負荷状態に応じて第1及び第2のバイパス弁を適宜制御することで、排気ガスを第2のバイパス弁を経由して第1の触媒を含む経路又は他の経路へ流すことができる。これにより、圧力損失を発生させずに第1の触媒の早期暖機を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの始動時や冷間時(暖機完了前)の燃焼安定性を確保しながらHC排出量を低減する。
【解決手段】筒内噴射式エンジンの始動時や冷間時に、排気バルブの閉じ時期を吸気上死点前に制御する排気バルブ早閉じ制御を実行して、排気バルブの閉じ時期から吸気上死点までのピストンの上昇によって筒内の排気残留ガスを圧縮してその圧縮熱で筒内ガスの温度を上昇させ、この排気バルブの閉じ時期から吸気上死点までの間にプレ燃料噴射を実行して、プレ燃料噴射の噴射燃料を燃焼させて筒内温度を更に上昇させる。これらの排気バルブ早閉じ制御及びプレ燃料噴射による筒内温度上昇効果によって、プレ燃料噴射後のメイン燃料噴射の噴射燃料の気化を効果的に促進して燃焼安定性を確保しながらウエット量を効果的に低減でき、始動時や冷間時のHC排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時の燃料デポジットの堆積を抑制しつつHC等の未燃燃料の排出量を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置27は、内燃機関の暖機が完了するまでの間において、VVT50を作動させる作動領域R1と作動させない非作動領域R2とを設定すると共に、作動領域R1を画定する作動開始温度と作動終了温度とを内燃機関の冷間始動時の冷却水の水温に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングメタルの偏摩耗を可及的に低減すること。
【解決手段】自動停止条件の成否を含むエンジン1の運転状態を判定する(ステップS1)。制動された場合のエンジン1のピストン停止位置を自動停止条件が成立した後に予測する(ステップS2、S3)。この予測に基づき、再始動用の行程にある気筒が、当該クランクシャフト3の軸方向において1番気筒の以外の気筒となるように当該エンジンを制動する(ステップS4)。再始動条件が成立したときに再始動用の行程にある気筒で混合気を燃焼させて該エンジンを再始動する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の始動動作中に燃料噴射量を調節する手段を接続する内燃機関始動方法に関するものであり、前記手段は、前回の始動動作時に測定されたエンジン速度の勾配と所定の燃料に対応する基準勾配(110)との比較に基づく燃料の揮発度(PVR)の推定に基づいて燃料噴射量を調節するもので、エンジン摩擦トルクの変化(ΔCMF)に基づいて基準勾配を補正するステップ(111)を特徴とする。
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【課題】冷却液の流れを制御することで、全気筒運転状態に復帰した際の不完全な暖機状態を防止することができる簡単な構成の気筒休止機構付き水冷式多気筒内燃機関の冷却制御装置を供する。
【解決手段】水冷式多気筒内燃機関において、常時運転気筒に形成された冷却液通路である常時運転気筒冷却液ジャケットWfから休止運転気筒に形成された冷却液通路である休止運転気筒水ジャケットWrに互いを連通して冷却液を流通させる連通路43と、連通路43から分岐して休止運転気筒冷却液ジャケットWrを迂回するバイパス路52と、連通路43からバイパス路52に分岐する分岐部に設けられた分流制御弁51と、分流制御弁51を内燃機関の運転状態に応じて制御する制御手段53とを備えた気筒休止機構付き水冷式多気筒内燃機関の冷却制御装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を冷態始動させた場合、排気中に含まれるエミッションの割合が多くなってしまう傾向にある。
【解決手段】車両を走行させるための電動機13および内燃機関14が搭載された本発明によるハイブリッド車両の暖機運転制御方法は、運転者により操作されるアクセル開度に基づいて車両の要求出力トルクを算出するステップと、電動機13が出力し得る出力可能トルクを算出するステップと、算出された出力可能トルクが要求出力トルクよりも所定トルク以上大きいか否かを判定するステップと、この判定ステップにて出力可能トルクが要求出力トルクよりも所定トルク以上大きいと判定した場合、内燃機関14に燃料を供給せずに電動機13によって内燃機関14のクランキングを行うステップとを具える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジン(10)のためのチャージエアシステム及びその動作方法であって、前記エンジン(10)に供給される燃焼空気を第1の圧力(p1)から第2の圧力(p2)に圧縮するための第1のブーストシステムステージ(20)と、前記圧縮された空気を第3の圧力(p3)に圧縮するための第2のブーストシステムステージ(30)と、前記第1のターボチャージャステージと第2のターボチャージャステージ(20,30)との間に、前記圧縮空気を冷却するために配置された第1の熱交換器(22)と、前記第1の熱交換器(22)を通る前記空気の流量を調整するための第1の吸気バイパス(24)、及び/又は、前記第1の熱交換器(22)に供給される冷却媒体の流量を制御するための第1の質量流量制御ユニット(62)とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の磨耗量の差を低減すると共に、フリクションの増加を抑制する減筒運転の制御方法を提供することを目的にする。
【解決手段】複数の気筒8の吸・排気バルブ13の開閉動作を休止し得る可変バルブ機構14を備えた減筒運転の制御方法であって、
複数の気筒8のうち一部を休止状態にするよう一部の気筒8に対して燃料の供給を停止し且つ吸・排気バルブ13の開弁動作を不作動にし、更に一部の気筒8と他の気筒8に対して休止状態を交互に繰り返して減筒運転を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップの実行時において、燃焼音変化や燃焼変化などの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービンより下流側からコンプレッサより上流側へ排気ガスを還流させる第1のEGR装置、及びタービンより上流側からコンプレッサより下流側へ排気ガスを還流させる第2のEGR装置を備えた内燃機関を制御する。EGR制御手段は、アイドリングストップの実行時に、第2のEGR装置を用いた排気ガスの還流から第1のEGR装置を用いた排気ガスの還流へ変更されるように制御を行う。これにより、スロットルバルブで吸入吸気を絞る制御を行うのみで、内燃機関に供給されるガスの酸素濃度を概ね一定に維持したまま内燃機関を停止させることができる。よって、アイドリングストップの実行時に、燃焼音変化や燃焼変化などの発生を効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、各触媒のOSCの状態を適切に制御し、排気浄化能力を効果的に発揮させる。
【解決手段】内燃機関は、V型内燃機関など、複数の気筒群(バンク)を備える。個別排気通路上には、それぞれ第1の触媒が設けられ、その下流で個別排気通路は合流して共通排気通路を構成する。共通排気通路上には、第2の触媒が設けられている。内燃機関の制御が、気筒群別制御からストイキ制御に切り換えられるときには、空燃比制御部は、まず、気筒群別制御によりリッチに設定されていた気筒群、即ちリッチ燃焼気筒群を所定時間リーンに設定するとともに、気筒群別制御によりリーンに設定されていた気筒群、即ちリーン燃焼気筒群を前記所定時間リッチに設定する。これにより、各気筒群に対応する第1の触媒の酸素吸蔵量(OSC)は、触媒の浄化機能を最大限に発揮できる中立状態(例えば、OSCが50%程度の状態)に移行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機との2種類の動力源で走行するハイブリッド車両に適用され、排気浄化触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化触媒に対する暖機制御の実行時に排気エミッションが悪化することを抑制する。
【解決手段】触媒温度Tcが暖機実行要求温度Tcr以下であると判定された場合に(S102)、排気絞り弁の開度Deを全閉に変更して通過排気流量Veを低減する。また、酸化触媒の活性温度Tcaよりも高く且つエミッション許容温度Tlm以下の範囲内で設定すされる目標流入排気温度Tgitまで流入排気温度Tgiが上昇するように燃料噴射量Qfを暖機制御時噴射量Qftまで増量する(S106)。 (もっと読む)


【課題】排気弁の状態に拘わらず混合気を安定に燃焼させて内燃機関の燃焼状態を改善することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に設けられた一方の排気ポート5aには排気をタービン9aに導く第1分岐通路6が、他方の排気ポート5bには排気をタービン9aを迂回させて導く第2分岐通路7がそれぞれ接続される内燃機関の制御装置において、一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方に対して弁停止を実行可能な可変動弁機構17と、気筒2の略中心線上に配置される第1点火プラグ21と、一方の排気ポート5a寄りに配置される第2点火プラグ22と、他方の排気ポート5b寄りに配置される第3点火プラグ23とを備え、可変動弁機構17にて一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方の弁停止が実行された場合、第2点火プラグ22又は第3点火プラグ23のいずれか一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】低温時の失火の発生を抑制しつつドライバビリティを維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、目標バルブオーバラップ量が減少するように制御される減速指示がなされてから実バルブオーバラップ量が減速指示に対応する目標バルブオーバラップ量へと至るまでの応答遅れ期間中に、ウエストゲートバルブ40を開側に制御し、応答遅れに対応するように、実吸入空気量が減速指示に対応する目標吸入空気量へと至るまでの応答が遅れるように、スロットルバルブ50の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、筒内噴射型エンジンの冷間始動時において、機関および触媒の暖機運転をしている、いわゆるファストアイドル期間に発生するHCを低減し、燃焼を安定化させ、触媒の早期活性化を実現するものである。
【解決手段】
吸気弁近傍に取付けられた燃料噴射装置により燃焼室内に燃料を直接供給する筒内噴射型内燃機関を制御する制御装置において、筒内噴射型内燃機関のファストアイドル期間に、燃料噴射装置を制御して吸気行程噴射を行うとともに、吸気弁のリフト量を高負荷時のリフト量よりも小さくし、且つ吸気弁の開く時期が吸気上死点近傍の吸気行程側になるように制御する制御装置である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの温度変化に起因して、制御軸の位置を誤って更新することを抑制することのできる動弁系の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁系は、可動範囲内で駆動されるコントロールシャフト54と、潤滑剤によって潤滑されるアクチュエータ60を有し、アクチュエータ60によりコントロールシャフト54を駆動することを通じて内燃機関のバルブ特性を変更する。この動弁系の制御装置は、基準位置と同基準位置からの変位量とに基づいてコントロールシャフト54の絶対位置を算出する算出手段と、所定の学習条件が成立したとき、アクチュエータ60をその可動範囲内の端まで変位させ、アクチュエータ60の駆動が停止したときに算出される絶対位置をその端に対応する位置に更新する絶対位置学習を実行する学習手段とを備える。アクチュエータ60の温度が所定の下限温度よりも低いときに、学習手段による絶対位置学習を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時において、適切なタイミングで、少なくとも一方の吸気バルブと排気バルブのバルブタイミング及び/またはリフト量を変更することが可能な内燃機関の可変バルブ機構制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時において、エンジンが停止してから始動するまでのソーク時間と、可変バルブ機構制御機構へ供給する作動油の油温とに基づいて、エンジンが始動してから前記可変バルブ機構の制御を開始することが可能となるまでの時間(以下、「遅延時間」と記載する)を設定することによって、適切なタイミングで内燃機関の可変バルブ機構を制御することが可能となる。 (もっと読む)


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