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Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

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【課題】複数の吸気バルブ間の開弁特性の相違を原因として燃焼ガスの吹き戻し量に差が生じる場合にエミッションの悪化を抑制できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】同一気筒2に対して設けられた吸気ポート6A、6Bと、吸気バルブ7A、7B間の開弁特性を相違させて各吸気バルブ7A、7Bを駆動できる吸気側動弁機構15とを備えた内燃機関1に適用されるとともに、吸気ポート6A、6B毎に設けられた燃料噴射弁11A、11Bを備え、吸気ポート6A、6B間に燃焼ガスの吹き戻し量に差が生じる場合に吹き戻し量が多い側の吸気ポート6Aに対する燃料噴射量が吹き戻し量が少ない側の吸気ポート6Bに比べて多くなるように燃料噴射弁11A、11Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行時に内燃機関のオイル中でスラッジが生成されやすくなることを抑制し、そのスラッジの生成が同機関での上記オイルによる潤滑に悪影響を及ぼすことを抑制できるようにする。
【解決手段】クランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量に関しては、EGRの実行時には同EGRの非実行時に比べて多くなるよう制御される。EGRの実行時には、同EGRの非実行時に比べて、燃焼室2からクランクケース10に漏れるブローバイガス中における単位堆積当たりの水蒸気の量が多くなるものの、この水蒸気を多く含んだブローバイガスは上記ガス流量の制御を通じて多く且つ速やかに吸気通路3に戻されるようになる。更に、クランクケース10内に存在する排気成分(NOxやSOx等)の量が低減されるようにもなる。その結果、EGR実行時にクランクケース10内に存在する水蒸気の量及び排気成分の量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】より適切な時期に制御開始することのできる内燃機関の可変バルブ機構制御装置を提供する。
【解決手段】ECU21は、対応マップM1を用いて、可変バルブタイミング機構18の使用回数に基づきオイル粘度を推定する。また、ECU21は、対応マップM2を用いて、内部のタイマを用いて推定したソーク時間及び油温センサ26によって計測した油温に基づき遅延時間T1を算出するとともに、対応マップM3を用いて、上記ソーク時間及び上記オイル粘度に基づき遅延時間T2を算出し、これら遅延時間T1及びT2を合算して遅延時間Tdを算出する。そして、ECU21は、エンジン11が始動してから経過した時間が遅延時間Td以上である場合に、可変バルブタイミング機構18を制御開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大バルブリフトから、開弁期間を狭めながら最小バルブリフトへ連続的に可変する可変動弁機構を用いて、排気バルブの位相を変更せず、さらに筒内が負圧になる区間の発生を抑えながら、十分な吸気バルブのバルブリフト量で、内燃機関の冷態時の始動が行える内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、内燃機関の運転状態に応じて、最大バルブリフトから、開弁期間を狭めながら、最小バルブリフトへ連続的に可変可能とした可変動弁機構25を用い、内燃機関の冷態時の始動時に設定される始動用のバルブリフトβには、吸気バルブ17の開弁期間が内燃機関の吸気行程期間の上死点近傍から下死点近傍に渡る全体を包括する設定を採用して、冷態始動時には、最も燃料が点火しやすい環境を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとの混合燃料に水分が混入していても、適切な量の燃料をエンジンに供給すること
【解決手段】暖機完了後よりも、暖機完了前のエンジン10の冷間時において、フィードバック補正値FAFがリーン側にずれていることに基づいて、混合燃料への水分の混入を検出する。そして、混合燃料に水分が混入していることが検出された場合には、補正係数L2によって、アルコール濃度センサ25による検出値に基づく増量係数L1により算出されるアルコール濃度反映値Lが小さくなるように補正する。これにより、燃料に水分が混入していても、エンジン10の冷間時などに適切な量の燃料をエンジン10に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後暖機運転時のオイル希釈およびPM発生量を低減することが可能な筒内噴射式内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内直噴内燃機関において、ECU51は、エンジン始動後暖機運転時に、検出または推定したオイル希釈率および油温センサ63で検出された油温に基づいて、オイル希釈抑制制御が必要か否かを判定し、オイル希釈抑制制御が必要と判断した場合には、オイル希釈抑制制御を実行し、排気可変動弁機構28による排気弁22の閉じタイミングを吸気行程中期とし、要求燃料噴射量の一部若しくは全部を吸気行程初期から排気弁22が閉じるまでの間にインジェクタ41に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後暖機運転時のオイル希釈およびPM発生量を低減することが可能な筒内噴射式内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内直噴内燃機関において、ECU51は、エンジン始動後暖機運転時に、検出または推定したオイル希釈率および油温センサ63で検出された油温に基づいて、オイル希釈抑制制御が必要か否かを判定し、オイル希釈抑制制御が必要と判断した場合には、オイル希釈抑制制御を実行し、吸気可変動弁機構27による吸気弁21の閉じタイミングを圧縮行程中期とし、吸気行程後半から吸気弁21が閉じるまでに、要求燃料噴射量の一部若しくは全部をインジェクタ41に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、全体として蒸発燃料のパージに起因する排気エミッション(特に、HC)の排出量を抑制する。
【解決手段】第1燃料(例えば水素ガス)運転モードと第2燃料(例えばガソリン)運転モードのいずれか一方で運転するデュアルフューエルエンジンと、他の駆動源と、を備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、選択した運転モードでエンジンを制御するエンジン制御ステップと、エンジンを運転中に、パージ実施条件が成立したか否かを判定するパージ実施条件判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実施条件判定ステップは、第1燃料による運転モードよりも第2燃料による運転モードでパージ実施条件が成立し易くするように、第1燃料による運転モードにおける判定閾値と、第2燃料による運転モードにおける判定閾値とを異なった値に設定する判定閾値変更ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量を好適に低減させることのできる内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】この装置は、外部EGR機構とバルブタイミング変更機構とを備えた内燃機関に適用され、同内燃機関の運転状態に応じた外部EGR制御およびバルブタイミング制御の実行を通じて吸気通路にEGRガスを再循環させる。内燃機関の運転領域に応じて、外部EGR制御を通じたEGRガスの再循環およびバルブタイミング制御を通じたEGRガスの再循環のうちの一方を選択的に実行する。EGR通路を実際に通過するEGRガスの量のその基準量からの低下度合いに基づいて、外部EGR制御を通じたEGRガスの再循環が実行される内燃機関の運転領域(外部EGR領域)を変更する(図中に領域Aで示す分だけ拡大する)。 (もっと読む)


【課題】始動要求時から所定期間、吸気弁および排気弁を閉弁してクランキングし、所定サイクル毎に吸気弁または排気弁のいずれか一方を開弁して燃焼室内に空気を取り込むことで、直噴式の内燃機関のプレヒート効率を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、燃料噴射手段、燃料噴射禁止手段、吸排気弁閉弁手段、開弁手段を備えることにより、エンジン1の始動の際に筒内への燃料噴射を禁止し、吸気弁12および排気弁14を閉弁して所定期間クランキングする。更に、所定サイクル毎に吸気弁12を小リフト化し、クランキング中に燃焼室1a内からリークした空気を補給する。これによって、燃焼室1a内の温度が速やかに上昇し、筒内に噴射された燃料の気化を促進することができることから、直噴式の内燃機関の始動性や排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】機関始動直後における触媒の早期昇温をより好適に行うことのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bと、第1排気ポート5Aに設けられたターボ側排気バルブ50Aを開閉状態及び閉弁状態に切り替える油圧駆動式の弁停止機構とが設けられている。制御装置100は、触媒9の温度が規定温度以上になるまでは、弁停止機構に対する油圧制御を通じてターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態に保持する。また、機関停止要求がなされたときには、ターボ側排気バルブ50Aのバルブ動作状態が閉弁状態になるように弁停止機構に対する油圧制御を行った後に、機関停止を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮比を変更可能な内燃機関の始動時において、ドライバビリティ及びエミッションの改善を図ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、圧縮比を変更可能な内燃機関の始動制御システムにおいて、内燃機関の始動開始から機関回転数が所定の完爆判定値を超えるまでの期間は圧縮比を低下させることによりノッキングの発生を回避する。但し、前記した期間における機関回転数の上昇速度が所定の下限値を下回る場合は圧縮比を高めることにより、始動期間の増加及びエミッションの悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】フレックス燃料車両において、燃料消費量を悪化させることなく触媒の暖機を促進することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、フレックス燃料車両に搭載される。車両の制御装置は、燃料供給手段と、配合割合決定手段と、を有する。燃料供給手段は、配合割合決定手段が決定した燃料の配合割合に基づき、エンジンに燃料を供給する。配合割合決定手段は、ガソリンとアルコールとの配合割合を決定する。さらに、配合割合決定手段は、点火時期が遅角された場合に、アルコールの配合割合を減らす。このようにすることで、車両の制御装置は、触媒を暖機するため点火時期を遅角させた場合であっても、燃料消費量の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料を使用する内燃機関の暖機運転において、暖機性能を向上させ、未燃損失を低減する。
【解決手段】始動時など触媒暖機運転が必要な場合には、筒内に通常の燃料よりも低RON燃料を多く供給し、予混合気を生成し、大幅遅角側の排気バルブ開弁直前で自着火させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、より適切に高過給を実現可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気還流装置(10)は、複数の気筒を有する内燃機関の排気系にタービン(170)を有すると共に内燃機関の吸気系にコンプレッサ(215)を有し吸気系にて過給を行う過給機(100及び216)と、排気系に含まれるタービンの上流側から、排気の一部をEGRガスとして吸気系に還流させる第1EGR通路(301)と、タービンの下流側から、排気の一部を吸気系に還流させる第2EGR通路(302)と、EGRガスの還流流路を、第1EGR通路を含む第1の経路と、第2EGR通路を含む第2の経路との間で選択的に切り換える切り換え手段(305及び305a)と、過給の圧力である過給圧が排気系の排圧より大きい場合、第1の経路に切り換えるように切り換え手段を制御し、過給圧が排圧より大きくない通常運転の場合、第2の経路に切り換えるように切り換え手段を制御する制御手段(1)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒の機関冷間時における早期昇温を可能にするとともに、低負荷状態から機関負荷が増大する過程での過給圧を好適に確保することのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bとを設ける。制御装置100は、機関温度が規定温度以下の冷間状態のときには、第1排気ポート5Aを開閉するターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態にするとともに、第2排気ポート5Bを開閉するバイパス側排気バルブ50Bを開閉動作させる。また、機関負荷が規定負荷以下の低負荷状態のときには、ターボ側排気バルブ50Aを開閉動作させるとともにバイパス側排気バルブ50Bを閉弁状態する。 (もっと読む)


【課題】安定的な燃焼を実現でき、かつ未燃炭化水素や粒子状物質の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、燃焼室6に開口する第1吸気ポート11及び第2吸気ポート12と、第1吸気ポート11を開閉する第1吸気バルブ13と、第2吸気ポート12を開閉する第2吸気バルブ14と、第2吸気ポートの側に偏るようにして燃焼室6に配置された点火プラグ20とを備え、排気通路10から取り出した排気の一部を外部EGRガスG1として第1吸気ポート11に限定的に導入し、かつ、燃焼室6から排出されるべき排気の一部を排気行程において第2吸気ポート12に導いてからその排気の一部が内部EGRガスG2として燃焼室6に導入されるように第2吸気バルブ14を操作する。 (もっと読む)


【課題】始動時の内燃機関のストールを防止すると共に、燃料量を増加させて行われる暖機運転を可能な限り早期に終了させ、よって燃費性能やエミッション性能を向上させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の温度を検出し(S10)、検出された内燃機関の温度に基づいて第1の暖機時間T1と、第1の暖機時間より長い第2の暖機時間T2とを決定する(S12)と共に、内燃機関が始動されてからの経過時間が第1の暖機時間T1を越えるまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させ(S18,S20)、経過時間が第1の暖機時間T1を越えてから第2の暖機時間T2を越えるまで、スロットルバルブのスロットル開度の変化速度が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S32)。 (もっと読む)


【課題】汎用内燃機関において適正な暖機時間を決定し、よって燃費性能やエミッション性能を向上させると共に、ストールも防止するようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】汎用内燃機関(エンジン)の温度tbと外気温taを検出し(S10,S12)、検出された内燃機関の温度tbおよび外気温taに基づいて内燃機関を暖機する暖機時間T2を決定する(S16)と共に、内燃機関が始動されてから暖機時間が経過するまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させる(S18,S20,S32)。 (もっと読む)


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