説明

Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

81 - 100 / 410


【課題】更なる燃費の向上を図ることのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】可変動弁システムは、ポンプ容量を変更可能な可変容量オイルポンプ11と、可変容量オイルポンプ11の発生する油圧により動作して吸気バルブのバルブタイミングを可変とするVVT15と、学習手段としての電子制御ユニット16と、を備えて構成されている。電子制御ユニット16は、VVT15を動作させてバルブタイミングを進角側に変更しながら、可変容量オイルポンプ11のポンプ容量を低下させていくことで、VVT15を動作可能な可変容量オイルポンプ11の最小容量である最小容量学習値を学習すると同時に、トルク変動量を許容範囲に留めることが可能なバルブタイミングの最大進角量である最大進角量学習値を更に学習する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多気筒内燃機関の制御装置に関し、冷間時の燃焼を改善することができ、これにより、供給燃料の増加抑制やHC排出量の低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】冷間始動時に、特定の混合気形成気筒(#4気筒)から排出されるガスを、他の気筒(#1〜#3気筒)に吸入される空気が流れる第1吸気通路14に還流させる還流通路30を備える。冷間始動時に、混合気形成気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁24を備える。更に、冷間始動時に、混合気形成気筒に供給された燃料と空気との混合気への点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 排気の冷却を必要に応じて適切に行うことが可能な内燃機関の排気冷却構造、および当該内燃機関の排気冷却構造について制御を行う内燃機関の排気冷却構造の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気潤滑構造10は、一気筒につき、第1および第2の排気ポート522、523が設けられたシリンダヘッド52と、第1の排気ポート522を開閉する第1の排気弁53、および第2の排気ポート523を開閉する第2の排気弁54と、第1および第2の排気弁53、54のうち、いずれか一方の排気弁の作動を停止することが可能な可変動弁機構55とを備える。シリンダヘッド52は冷却水により、第1の排気ポート522を第2の排気ポート523よりも大きな度合いで冷却する冷却手段として、第2のウォータジャケット521を形成する部分を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の温度が低い冷間時における燃料の拡散や気化を促進させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気筒2に第1吸気ポート6a及び第2吸気ポート6bが設けられ、第2吸気ポート6bを開閉する第2吸気弁8bを閉弁状態に維持しつつ第1吸気ポート6aを開閉する第1吸気弁8aを開閉駆動する第2吸気弁停止モードを実行可能な動弁機構11を備えた内燃機関1の燃料噴射装置12において、噴孔13aが形成されている部分を加熱する加熱ヒータ17を有し、第1吸気ポート6aに設けられた第1燃料噴射弁13と、第2吸気ポート6bに設けられた第2燃料噴射弁14とを備え、内燃機関1の運転時の機関温度が所定温度より低い場合、第1燃料噴射弁13の噴孔13aが形成されている部分が加熱されるように加熱ヒータ17が制御されるとともに第2吸気弁停止モードが実行されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力を確保しつつ、ポンピングロスを低減して燃費を向上させる。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気バルブ及び第2の吸気バルブを備え、第2の吸気バルブを駆動するカムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、エンジンの最大出力時より低負荷かつ低回転である場合には、第2の吸気バルブを駆動するカムの位相を遅角させて、第1の吸気バルブの開閉時期と第2の吸気バルブの開閉時期との差を最大出力時よりも大きくする一方、最大出力よりも低回転かつ高負荷の場合は、第1の吸気バルブの開閉時期と第2の吸気バルブの開閉時期との差を最大出力点設定値以下とするようにカム位相可変機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らし、かつ、過渡応答性の低下を防止する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動アシスト過給機1と排気ガス浄化触媒10とを備える。電動アシスト過給機1は、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2に連結されたコンプレッサ3の回転を電動機5により補助し得るように構成され、コンプレッサ3により空気を圧縮し、圧縮空気を内燃機関7に供給する。排気ガス浄化触媒10は、内燃機関7とタービン2との間の排気流路8(エンジン排気流路8a)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、吸気弁11と排気弁12のバルブオーバーラップ量の調節が可能なバルブオーバーラップ量可変装置100を備える内燃機関1の制御装置であって、冷間始動後のファーストアイドル中であるか否かを判定する手段(S1)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりもバルブオーバーラップ量を拡大するバルブオーバーラップ量制御手段(S2)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりも点火時期をリタードさせる点火時期制御手段(S4)と、ファーストアイドル中は、筒内空燃比が略ストイキとなるように、排気弁閉時期よりも後に燃料を噴射する燃料噴射制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性状態に応じて排ガスの温度を適切に制御することによって、排ガス特性を良好に保ちながら、触媒を速やかに活性化することができる触媒の温度制御装置を提供する。
【解決手段】この触媒10の温度制御装置1は、取得された触媒10の温度TCATに基づいて、触媒10が活性状態にないと判定されたときに、触媒10の温度よりも所定温度だけ高い温度を目標排ガス温度TEMCMDとして設定する。また、設定された目標排ガス温度TEMCMDに応じて、EGR装置9による排ガスの還流量、内燃機関3に吸入される吸入空気量、燃料供給手段4,2による内燃機関3への燃料の供給量、および供給タイミングの少なくとも1つである燃焼制御パラメータQINJ1,TINJ1〜5を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に必要な放電電圧を低くして電源部の小型化を可能としたプラズマ点火装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】機関温度が設定温度以下である場合の冷間始動時において(ステップ102)、燃料噴射を開始する前にプラズマ点火装置の放電を開始するモータリングを実施し(ステップ104)、モータリングの実施中には燃料噴射の開始後に比較して吸気量を減少させる(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】滑らかに出力トルクを変化させることができる過給式エンジンの吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路30の吸気流通面積を変化させるスロットルバルブ32と、吸気を過給する過給器35と、エンジン運転状態に応じて吸気バルブ51のバルブタイミングを変更する吸気可変動弁装置53と、を備え、アクセルペダル踏込み量の増加に応じてスロットル開度を増加させ、所定のスロットル開度に達した時に過給器35による吸気の過給を開始して吸気量を増加させる吸気量制御装置であって、吸気バルブ51のバルブタイミングに応じて所定のスロットル開度を変更する吸気制御手段70を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールセンサによらずに燃料中のアルコール含有率を精度よく検出し、検出したアルコール含有率に基づき空燃比を目標値へと修正することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アルコール含有率推定手段と、空燃比変更手段と、回転数変動検出手段と、アルコール含有率算出手段と、空燃比修正手段とによって、燃料中のアルコール含有率の推定値に基づき内燃機関の空燃比をストイキ、リッチ、リーンに制御したときの回転数の変動から、燃料中のアルコール含有率を検出し、検出したアルコール含有率に基づき空燃比を目標値へと修正する制御を実行することで、アルコールセンサがない場合や故障した場合で、A/Fセンサによる空燃比のF/B制御が実行できない運転領域でも、算出したアルコール含有率に基づき空燃比を目標値へと修正することができる。 (もっと読む)


【課題】共通の気筒に設けられた3つの吸気弁への燃料の付着を抑制し、気筒から未燃燃料が排出されることを十分に抑制することが可能な筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁9の噴射口9aから気筒2内の所定の領域Aに向けて燃料が噴射される筒内直接噴射式の内燃機関1において、気筒2に3つの吸気弁7a〜7c及び排気弁8a、8bが設けられ、吸気弁7cは所定の領域A内を通過するように開閉駆動されるとともに吸気弁7a、7bよりも排気側から遠い位置に配置され、吸気弁7cのリフト量変更可能な可変動弁装置10を備え、可変動弁装置10は内燃機関1の温度が所定の低温域内である場合、吸気弁7cが閉弁状態に維持されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を備える内燃機関において、吸気通路における凝縮水の凍結を抑制し且つ燃焼室における燃焼状態の悪化を抑制しつつ、排気再循環通路を通じて排気を再循環させる期間を拡大することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関冷間時には冷間時制御が実行される。この冷間時制御では、EGR通路21を通じてEGRガスを再循環させるに際して、吸気通路13の通路断面積(Scold)が機関温間時における吸気通路13の通路断面積(Swarm)よりも小さくなるように(Scold<Swarm)、タンブルコントロールバルブ(TCV)30が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後、潤滑油が十分に行き渡った適切なタイミングで可変動弁機構の作動を開始することにより、潤滑油の不足による可変動弁機構の不具合を回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気リフトLIFTINを連続的に変更可能な可変動弁機構50と、吸気量GAIRを調整可能な吸気量調整弁13aを備えた内燃機関3の制御装置であって、可変動弁機構50を潤滑している潤滑油OILの油量を判定する油量判定手段2と、油量が所定量TREF1に満たないと判定されているときに、吸気リフトLIFTINを所定リフトLIFTINREFに保持する可変動弁機構制御手段2と、可変動弁機構50の作動が禁止されているときに、スロットル弁開度ATHを変更することにより吸気量GAIRを制御する吸気量調整弁制御手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】LPL−EGR装置(LPL通路)及び空燃比センサを備えた、空燃比センサの劣化・破損等が起こり難い、空燃比センサの暖機がより早期に開始される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関を、その始動時に、ターボチャージャ16前のガス温度が上昇し始めるまでの間、EGRガス(排気ガス)がLPL通路20を流れるようにEGR弁22及び排気絞り弁17が制御され、その後、空燃比センサ16の暖機が開始される内燃機関として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機状態の進行程度を示す触媒暖機指標値を簡単に且つ精度良く取得することができ、更に、その触媒暖機指標値に基づいて内燃機関を適切に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、排気弁開弁時の筒内圧Pexoと排気弁開弁時の燃焼室の容積Vexoとの積(Pexo・Vexo)に基いて「排気弁開弁時における燃焼室内のガスの内部エネルギーに相当する量Uexoを算出し(ステップ810)、燃焼室から排気通路に排出される排ガスの熱エネルギーΔUに起因する「触媒の温度上昇分」を表す量「第1温度上昇対応量ΔTa」を、内部エネルギーに相当する量Uexoに基づいて取得する(ステップ820)。制御装置は、その第1温度上昇対応量ΔTaを積算することにより触媒暖機指標値(TempC)を取得し(ステップ835)、その指標値に基いて機関の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、基準位相(最遅角位相又は最進角位相)の学習が未完了の場合でも、始動後に速やかに可変バルブタイミング制御(位相フィードバック制御)に移行できるようにする。
【解決手段】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、基準位相(最遅角位相又は最進角位相)の学習が未完了で且つ中間ロック位相の学習が完了している場合は、中間ロック位相の学習値に基づいて基準位相を推定し、基準位相の学習が完了している場合よりも目標位相の設定可能範囲を狭めて、基準位相の推定値を基準にして目標位相を設定してカム軸位相を制御する。これにより、基準位相の学習が未完了の場合でも、始動後に速やかに可変バルブタイミング制御(位相フィードバック制御)に移行できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一経路上で内燃機関とEGRクーラと通って冷却熱媒体が循環する構成において、ノッキングの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関とEGRクーラとを通って冷却熱媒体が循環する循環通路を備えている。そして、循環通路を循環する冷却熱媒体の量が所定量以下のとき又は循環通路における冷却熱媒体の循環が停止されたときは(S102)、内燃機関の吸気系に導入されるEGRガスの量を減少させる又は該EGRガスの供給を停止させる(S108)。 (もっと読む)


81 - 100 / 410