説明

Fターム[3G092GA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 暖機時 (410)

Fターム[3G092GA02]に分類される特許

141 - 160 / 410


【課題】暖機途中に排気浄化性能を発揮させる空燃比変調制御おいて、燃焼を悪化させることのない排ガス浄化制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン10の平均実空燃比が所定の目標空燃比に収束するように制御するフィードバック制御手段20と、前記フィードバック制御手段20の作動中において前記エンジンの実空燃比をリッチ側及びリーン側に交互に強制的に所定の振幅で変調させる空燃比変調手段20とを備えた排ガス浄化制御装置において、前記エンジン10における筒内の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段16又は70と備え、前記空燃比変調手段20の作動初期の期間を含む前記エンジン始動後の所定期間に亘り前記燃焼安定化手段16又は70を作動さするので、空燃比変調制御中において、リーン側に変調されたときにも、燃焼が悪化することなく、従って、HCが増大することもなく、ドライバビリティが悪化することもない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動制御装置において、機関始動時にアルコール混合燃料を確実に燃焼させるとともに内燃機関を速やかに始動可能とする。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(50等)は、内燃機関の弁特性を潤滑油の油圧に応じて変更可能な可変動弁機構(20)と、内燃機関の動力によって潤滑油を可変動弁機構に供給可能な第1オイルポンプ(202)と、内燃機関の動力によらないで潤滑油を可変動弁機構に供給可能な第2オイルポンプ(401)と、アルコール混合燃料のアルコール濃度を取得する取得手段(32)と、内燃機関の始動時において、アルコール濃度が所定濃度より低い場合、第1オイルポンプによって供給された潤滑油の油圧に応じて可変動弁機構を制御し、アルコール濃度が所定濃度より高い場合、第2オイルポンプによって供給された潤滑油の油圧に応じて可変動弁機構を制御する制御手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスターボチャージャーを用いて過給された内燃機関の排気ガス中の触媒の、二次空気を利用した加熱を可能にする方法及び制御装置を提供する
【解決手段】排気ガスシステム(28)への空気の供給を用い、供給される空気が、空気の流れの方向に見て吸気システム(22)に配置された排気ガスターボチャージャー(34)のコンプレッサー(38)の後方の、内燃機関(10)の吸気システム(22)から取られる、過給された内燃機関(10)の排気ガスシステム(28)における触媒(30、32)の加熱方法において、内燃機関(10)がその燃焼室(12)内への燃料の直接噴射によって運転され、内燃機関が、スタートの後、燃焼の開始前に噴射される燃料量を点火及び燃焼室当たり少なくとも二つの部分噴射(ti_1、ti_2)に分割することにより、且つ次善最適の点火角度効率により、運転される。 (もっと読む)


【課題】運転条件によって、過給による性能向上が不十分となることを抑制すること。
【解決手段】内燃機関10は、シリンダ11内をピストン13が1往復する間に熱機関の1サイクルが終了する。内燃機関10は、第1排気ポート20lと、第1排気ポート20lよりも通路断面積が大きい第2排気ポート20hとから燃焼空間14内の排ガスを排出する。第1排気弁21は、第1排気ポート20lの燃焼空間14への開口部を開閉し、第2排気弁22は、第2排気ポート20hの燃焼空間14への開口部を開閉する。第1排気ポート20lからは第1過給機31へ排ガスExが供給され、第2排気ポート20hからは第2過給機32へ排ガスExが供給される。第1排気弁21は第1動弁機構21aにより、第2排気弁22は第2動弁機構22aによって、それぞれ独立に動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が間欠運転される車両において、内燃機関始動時における排気性状の悪化を防止する。
【解決手段】エンジンECU1000は、ハイブリッド車両に搭載されるエンジン120に対して間欠運転制御を実行する。エンジン120には、三元触媒コンバータ900の下流側からEGRパイプ500を通ってEGRバルブ502によりその流量が制御されるEGR装置が設けられる。エンジンECU1000は、始動時冷却水温、始動時潤滑油温、始動時点火時期制御において算出された点火時期の遅角量、始動時における燃焼室内の空気充填率、および始動時燃料噴射制御において算出された燃料噴射量の少なくとも1つに基づいて、エンジン120の始動時からEGR装置を作動させるまでのディレイ時間を設定し、エンジン始動後の経過時間がディレイ時間を経過したときにEGR装置の作動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジンから大気中に放出されるNOxの量を低減可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ62を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動後、排気温度が所定温度Taに達するまでは尿素水供給を停止すると共に、比較的大きなEGR率として燃料噴射時期を遅角させた第1運転モードでエンジン2を運転することによりエンジン本体30からのNOxの排出を抑制し、排気温度が所定温度Taに達するとエンジン2をEGR率及び燃料噴射時期の遅角量が低減された第2運転モードで運転すると共に、尿素水を供給してアンモニア選択還元型NOx触媒48でNOxの選択還元を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料がピストン冠面などに付着することなく、排気浄化触媒を早期に活性化(暖機)することができる排気浄化触媒の暖機制御装置及び暖機制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスを浄化する排気浄化触媒の暖機を制御する装置であって、ピストンが上死点位置にあるときのピストン冠面からシリンダ天井面までの距離を変更可能な距離変更手段と、排気浄化触媒の暖機が必要であるか否かを判定する判定手段(S1,S2,S3)と、触媒の暖機が必要であるときには、触媒の暖機完了後に比べて、ピストンが上死点位置にあるときのピストン冠面からシリンダ天井面までの距離を拡大し(S11,S21,S31)、燃料噴射弁の燃料噴射時期ITを圧縮行程後半から膨張行程前半に設定し(S12,S22,S32)、点火プラグの点火時期SAを燃料噴射開始後の膨張行程に設定する(S13,S23,S33)エンジン制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射された燃料が気筒の内壁に付着すること起因する潤滑油の希釈を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気行程においてインジェクタにより燃焼室内に燃料を直接噴射するとともに、吸気バルブの開弁時期TKを上死点よりも遅角側に設定することにより燃焼室の内圧を低下させた後に吸入空気を燃焼室に導入する。内燃機関の電子制御装置は、燃焼室の壁温THを推定するとともに、燃料噴射時期Tの燃焼室の内圧PCを推定し、推定された壁温THが判定温度THLよりも低く且つ推定された内圧PCが低いときにインジェクタの燃料噴射圧PFを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 アルコールを含む燃料を使用する内燃機関の冷間始動直後において、運転性の悪化を抑制しつつ、良好な燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NE及びアルコール濃度パラメータKREFBSに応じて基本最大開度THOMXCDRXを算出し(S14)、機関始動開始時の冷却水温である初期冷却水温TWINI及び始動後の点火回数CTACRに応じて補正係数KTHOMXCLD1を算出する(S17)。基本最大開度THOMXCDRX及び補正係数KTHMXCLD1を用いて、冷間時最大開度THOMXCDRを算出し(S25)、スロットル弁目標開度THOを冷間時最大開度THOMXCDR以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の燃料の燃焼状態を精度良く測定し、それに基づいて適切な機関制御を行う技術を提供する。
【解決手段】燃焼ガス中のOH濃度とHCHO濃度との積の時間変化態様は熱発生率の時間変化態様と略同形となる。これに基づき、気筒内の火炎中の複数の測定点Xにおける局所的なOH及びHCHOの自発光強度を測定し、それに基づいて各測定点におけるOH濃度及びHCHO濃度を算出し、OH濃度とHCHO濃度との積の時間積分の時間変化の仕方が所定の不連続性を示す時点を以て燃焼過程における予混合燃焼から拡散燃焼へ移行する境界点を定義する。燃焼開始時から境界点までの該積の時間積分値と境界点から燃焼終了時までの該積の時間積分値とに基づいて、各測定点における燃焼の予混合燃焼と拡散燃焼との比率を求める。各測定点における比率を測定点毎に重み付けした平均値に基づいて燃料噴射及びEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リアクタを排気ガス浄化触媒の上流側に配設した場合でも、排気ガス浄化触媒を早期に活性化温度にまで上昇させることのできるようにする。
【解決手段】リアクタ13の吸熱反応によって、有機ハイドライトを含む水素化燃料が水素と脱水素燃料に分離される。エンジン1の排気通路11に、排気ガス浄化触媒12が配設されると共に、排気ガス浄化触媒12の上流側においてリアクタ13が配設される。排気通路11に、リアクタ13をバイパスすると共にその下流端が排気ガス浄化触媒12の上流側に開口されたバイパス通路52が設けられ、バイパス通路52に制御弁51が設けられる。少なくとも排気ガス浄化触媒12の温度が活性化温度に達していないときには、制御弁51を制御して、少なくとも一部の排気ガスがバイパス通路52を通して排気ガス浄化触媒12に導入される。 (もっと読む)


【課題】吸気ガスのpHが酸性の場合には、排気ガスを燃料リッチとしてNH3をより多く生成させて吸気ガスのpHを中和し、吸気系部品の腐食を防止する内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】エンジン10本体に設けられる吸気管32及び排気管41と、EGR通路52と、EGR弁53と、排気管41に排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置42とを有する内燃機関の排気還流装置において、吸気ガスのpHを検出し、吸気ガスのpHが所定値以下で吸気ガスのpHが酸性側の場合には、吸気ガスのpHに基づいて排気ガスの空燃比をリッチ側に制御し、三元触媒43により排気ガス中のNOXの還元反応が進行することでNH3を発生させ、排気ガス中のpHをアルカリ性とし、EGR通路52を介してNH3を多く含有するEGRガスを吸気管32に還流し、吸気ガスのpHを略中性となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、同じ気筒列内の各気筒の燃焼間隔が不等間隔であり、且つターボ過給機を備えた内燃機関において、他気筒の排気脈動の影響によって残留ガス量が増加し易い特定の気筒においても、残留ガス量が多くなることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機14L,14Rのタービン14aに連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁EX1と、タービン14aに連通しないバイパス側排気弁EX2とを各気筒に備える。所定の運転状況において、残留ガス影響大気筒のバイパス側排気弁EX2のリフト量、または、バイパス側排気弁EX2の開弁期間と吸気弁の開弁期間とが重なるバイパス側バルブオーバーラップ期間が、その他の気筒のバイパス側排気弁リフト量またはバイパス側バルブオーバーラップ期間より大きくなるように、可変動弁装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば同一の気筒に複数の排気弁が設けられる内燃機関の制御装置において、同一の気筒に複数の排気弁を備えつつ、燃焼を安定させる。
【解決手段】同一の気筒(2)からの排気をターボ過給機(3)のタービン(3a)に導く第1分岐通路(6a)及びタービンを迂回してタービンよりも下流側に導く第2分岐通路(6b)を、排気通路として有する内燃機関(100)における制御装置(14)は、吸気通路に接続された一又は複数の吸気弁(12)と、第1分岐通路に接続された第1排気弁(13a)と、第2分岐通路に接続された第2排気弁(13b)と、第1及び第2排気弁のうち少なくとも一方を可変動弁制御する可変動弁制御手段(14a)と、気筒の燃焼室内で第2排気弁よりも第1排気弁に近い方向に向けて、燃料を噴射する筒内噴射弁(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒昇温のための点火時期の遅角補正が過剰に制限されることで、昇温効果が低下してしまうことを回避する。
【解決手段】触媒の昇温のために点火時期を遅角補正する遅角補正量FIRTDを算出し、該遅角補正量FIRTDで点火時期を遅角側に補正する。一方、遅角リミッタを前記遅角補正量FIRTDに応じて変更し、該変更された遅角リミッタを点火時期が超えないように制限する。 (もっと読む)


【課題】 効果的にNOx還元触媒の始動後早期活性化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 冷機状態の場合には、ECU50において実行される冷機時運転制御によって、例えばEGRシステム40の作動が停止される(S1)。S2では、冷機状態であるか否かを検出し、YESであれば冷機状態が継続しているとしてS3へ進み、NOであれば、暖機状態へ移行したとしてS5へ進む。S5では、バーナー10の作動を停止又は制限して尿素水の排気への添加供給を開始すると共に、EGRシステム40の通常作動を許可する。S3では、尿素SCR触媒5の早期活性化を図るべく、バーナー10を作動させる。S4では、尿素SCR触媒5の出口温度が活性化判定温度以上となったか否かを判断し、YESであれば、S5へ進む。NOであれば、S3へ戻り、尿素SCR触媒5の出口温度が以上となるまで、バーナー10の作動を継続する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料が使用でき、かつ気筒内の燃焼空間へ直接燃料を噴射する内燃機関において、暖機中におけるPMやスモークの発生を抑制すること。
【解決手段】内燃機関1は、アルコール燃料が使用でき、かつ気筒内燃焼空間30Bへ直接燃料を噴射する燃料噴射弁21を備える。内燃機関1の暖機完了前において吸気行程で燃料噴射弁21から燃料を噴射する時期は、内燃機関1の暖機完了後において吸気行程で燃料を噴射する時期よりも遅角する。そして、燃料噴射弁21から燃料を噴射する時期を遅角させる制御は、内燃機関1の燃料のアルコール濃度に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】
筒内噴射型エンジンで、冷間始動時に燃料が燃焼室の壁面に付着することで発生するHCを低減し、且つ燃焼を安定させ触媒を早期活性化する必要があった。
【解決手段】
冷間始動時に、可変リフト機構により吸気弁のリフト量を小さくし、吸気弁開時期を遅角位置に設定する。吸気弁開時期の遅角化に伴い、排気弁閉時期も遅角位置に設定する。吸気弁のリフト量を小さくし、開弁時期を遅角化しているため、吸気流動を強化することができ、ボア壁面への燃料の付着を抑制し、燃料の混合気化を促進することで燃焼安定性を向上することができる。また、排気弁閉時期を遅角化し、燃焼室内に高温の残留ガスを導入するため、ピストン冠面への燃料の付着を抑制し、壁面付着により発生するHCを低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を考慮に入れて噴射量補正を適切に実行することが可能な内燃機関の噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量補正装置は、第1のEGR装置(LPL−EGR装置)及び第2のEGR装置(HPL−EGR装置)が設けられた内燃機関に対して、気筒間の燃料噴射量のばらつきを補正するための処理を行う。具体的には、少なくとも第1のEGR装置及び第2のEGR装置の動作状態に起因する内燃機関の燃焼状態に基づいて、噴射量補正を実行する。つまり、燃焼が安定状態にある場合には噴射量補正を実行し、燃焼が不安定状態にある場合には噴射量補正を実行しない。これにより、噴射量補正の実行を適切に禁止することで、噴射量補正の精度低下を抑制することができる。また、噴射量補正を適切に実行することで、噴射量補正を実行する機会を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてHPLEGR手段及びLPLEGR手段を併用又は切り替えるEGRシステムにおいて、暖機完了前の内燃機関において加速過渡時に燃焼の不安定化やHC排出量の増加等の不具合が発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより上流の排気の一部をターボチャージャのコンプレッサより下流の吸気通路に導くHPLEGR手段と、タービンより下流の排気の一部をコンプレッサより上流の吸気通路に導くLPLEGR手段と、高負荷になるほどLPLEGR手段によるEGR量を増加させるとともに低負荷になるほどHPLEGR手段によるEGR量を増加させるEGR制御手段と、内燃機関が暖機途中に加速過渡状態が検出された場合に、内燃機関における燃料の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段と、を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 410