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Fターム[3G093DA12]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関) (16,685) | 機関始動、クランキング (886)

Fターム[3G093DA12]に分類される特許

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【課題】スタータシステムを制御する際の異音の発生を防ぐとともに、エンジン始動時の誤作動の発生を防ぐことができるエンジン始動制御技術を提供する。
【解決手段】スタータモータの出力軸のエンジンへの接続状態を変更するコイルとへ電源から電流を導いて車両のエンジンの始動を制御するエンジン制御装置であって、電流をコイルへ導く第1電流系統から電流をスタータモータへ導く第2電流系統へ流れる電流の遅延及び遮断する遅延手段は、電源から第1電流系統への電流をオン/オフする始動スイッチがオンされ第1電流系統へ電気が流れた場合は、第1電流系統から第2電流系統へ流れる電流を遅延し、制御手段により第1スイッチがオンされ第1電流系統へ電気が流れた場合は第1電流系統から第2電流系統へ流れる電流を遮断する。従って、スタータシステムを制御する際の異音の発生を防ぎ、エンジン始動時の誤作動の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の振動を小さくする。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330とを備える。リングギヤ328は、車輪に連結される。C0クラッチ330は、エンジン100の始動時もしくは悪路の走行時に、滑るように作動する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で車両を始動し、車両が動作中に共振周波数領域内で費やす時間を最小にすると共に、バッテリーを保護する。
【解決手段】実際のエンジン速度が第一目標エンジン速度に到達したと判断された場合、又は、第4ステップで時間ベースの所定閾値を経過したと判断された場合に、エンジンの目標エンジン速度をダンパの共振周波数速度よりも大きい第二目標エンジン速度に設定して、エンジン始動モードから通常作動モードへ移行する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御や特別な構成を用いることなく適正なタイミングでピニオンとリングギヤとを噛み合わせる。
【解決手段】ECU30は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止し、その後所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によるクランキングを開始してエンジン20を再始動する。また、ECU30は、ピニオンとリングギヤとの噛み合わせタイミングでそれら両方の回転速度を同期させるべく、再始動条件の成立に伴いピニオンの回転を開始してから該ピニオンとリングギヤとの噛み合わせまでの所要時間を、再始動条件の成立時のエンジン回転速度(始動時回転速度)に基づいて設定する。そして、その設定した所要時間に基づいて、ピニオンをリングギヤに噛み合わせる噛み合わせ動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突により、発進クラッチの構成部品が損傷し、発進クラッチがエンジンの駆動力を伝達する締結位置からエンジンの駆動力を切断する解放位置まで操作できない状態となっても、意図せず車両が動き出すことを防止することができる自動車の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】パワートレーン制御ユニット100は、発進クラッチ9の位置を検出し、衝突検知装置11から衝突検知信号を検出した場合において、発進クラッチ9の位置が、エンジンの駆動力を伝達する位置にあるときは駆動力源の始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置において、エンジンの始動時に逆転駆動を抑制することでエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】モータ16によりエンジン12を始動可能に構成し、モータ16の電流指令値に基づいて電圧指令値を出力するモータ制御部と、モータ16へ高周波電圧を重畳する高周波重畳部44と、モータ16へ高周波電圧が重畳されたときに流れる高周波電流からインダクタンスを測定してモータ16の磁極位置を推定する磁極位置推定部46と、エンジン始動指令があったときにモータ16の磁極位置を推定すると共に予め設定されたモータ16の始動トルクを低下させるモータトルク補正部47とを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の温度と燃料中のアルコール濃度とに応じて停止許可温度を適切に設定し、オイル希釈を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、機関温度が停止許可温度以上となったときに、内燃機関10を一時的に停止させる機関停止制御を行う。また、低温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度を低く設定し、高温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度が高く設定する。これにより、低温領域では、機関停止(EV運転)の機会を増加させ、オイル希釈率が増大し易い機関駆動運転やHV運転を回避することができる。また、高温領域では、オイル希釈率を抑制しつつ、機関駆動運転やHV運転を円滑に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動直後のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】ECU30は、所定の自動停止条件が成立した場合に車両に搭載されたエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動する。また、ECU30は、車両に対してエンジン10の再始動直後に要求される走行性として、車両走行路の路面勾配及び再始動に際してのドライバの車両即発進の要求度合いを検出し、その検出結果に基づいて、エンジン再始動に際してのエンジン10のトルクを再始動時の基準トルクよりも増大させる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを最適なタイミングで実施して噛み合い音を抑制する。
【解決手段】ECU30は、アイドルストップ制御機能を有しており、エンジン再始動に際して、クランク軸21に連結されたリングギヤ22にスタータ10のピニオン16を噛み合わせた状態でクランキングを実施し、クランキングの終了後にその噛み合わせを解除する。また、クランク軸21の回転を検出する回転センサ(クランク角センサ23)の検出信号に基づいてエンジン回転速度を算出する。特にECU30は、エンジン自動停止後にエンジン20が惰性回転している期間において、回転センサの検出信号に基づき算出したエンジン回転速度に基づいてエンジン惰性回転の回転軌道を予測し、予測した回転軌道に基づいて、ピニオン16をリングギヤ22に噛み合わせるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリが低電圧状態になってもエンジンの始動を継続できるだけでなく、エンジンの始動性を向上できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】スタータを駆動させる制御信号を出力するマイコン40と、マイコン40とは別体で構成され、マイコン40からスタータを駆動状態にする制御信号が出力されている状態にあるときに、マイコン40に供給される電圧が所定値以下になったことを検出すると、マイコン40から出力されていた制御信号の状態を保持する電源IC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力可能な電力範囲内で、電動機の回転数に応じて適切なトルクを設定することが可能なトルク制御装置を提供する。
【解決手段】電動機のトルク制御装置は、電動機の回転数を取得する回転数取得部と、回転数取得部により取得された回転数を補正する回転数補正部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき前記電動機の回転数が目標回転数に到達するために要する電動機の要求トルクを算出する要求トルク算出部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき電動機のトルク制限値を算出するトルク制限値算出部と、を備え、回転数補正部は、回転数取得部による取得から要求トルク算出部による算出までの時間遅れに応じて、回転数取得部により取得された回転数を補正し、要求トルクが前記トルク制限値を超える場合には、前記トルク制限値に基づいて電動機を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の間欠停止が実行される装置にあって機関点火時期を好適に調節することのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の運転を間欠的に停止させる間欠停止制御が実行される車両に適用される。機関運転状態に基づき設定した基本値をノッキング発生の有無に応じて更新されるフィードバック補正項と同フィードバック補正項に基づき更新される学習値とにより補正して点火時期の制御目標値を設定する。機関運転状態により区画される複数の学習領域について各別に学習値を定め、冷却水温度THWが開始温度T1以上になると学習値の更新開始を許可する(時刻t1)。学習値の更新開始を許可した後に冷却水温度THWが開始温度T1未満になった場合であっても、冷却水温度THWが開始温度T1より低い停止温度T2以上であるときには学習値の更新継続を許可する(時刻t2〜t3,t4以降)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の効率を向上させると共に内燃機関のトルク脈動をより簡易に抑制する。
【解決手段】エンジンの運転状態が急変する条件が成立して急変フラグFが値1のときには、振動抑制動作ラインLnvを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S230,S240)、制振トルクTvを値0としてエンジンが目標回転数Ne*で運転されるよう第1モータのトルク指令Tm1*を設定し(S220,S250〜S290)、急変フラグFが値0のときには、燃費用動作ラインLefを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S210,S240)、予め定められたマップを用いて簡易に設定される制振トルクTvとエンジンを目標回転数Ne*で運転するための仮トルクTm1tmpとの和のトルクを第1モータのトルク指令Tm1*として設定する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの大幅な上昇を避けると共に、ドライバの操舵操作に悪影響を与えることがないようにする。
【解決手段】ドライバーによる操舵操作に応じて電動パワーステアリング用モータ3を制御する電動パワーステアリング制御部4と、所定の移行条件が成立するとエンジンを停止させるアイドリングストップ状態に移行させると共に、所定の復帰条件が成立するとアイドリングストップ状態を解除してエンジンを始動させるアイドリングストップ制御部8とを有する車両用制御装置において、アイドリングストップ制御部によりアイドリングストップ状態に移行した場合に、電動パワーステアリング用モータヘの給電は停止するが、電動パワーステアリング制御部への給電は停止しないものとする。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流の利用によりエネルギ効率が向上するように内燃機関をより適正に運転する。
【解決手段】エンジンの始動判定に用いられる始動判定パワーPrefは、EGR弁を介した排ガス還流の実行が許容されておらず、かつ空調ユニットの作動が指示されていない場合には第1の値PHに設定され(ステップS170)、排ガス還流の実行が許容されている場合には第1の値PHよりも小さい第2の値PLに設定される(ステップS150)。これにより、エンジン22の運転停止中に排ガス還流が許容されている場合には、排ガス還流が許容されていない場合に比べてエンジン22が始動されやすくなり、排ガス還流を伴ってエンジン22を運転する機会を増やすことで車両全体のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、車両停止中にてスタータモータを利用せずに内燃機関を始動すること。
【解決手段】電動機出力軸の接続状態を、動力伝達系統が変速機入力軸と電動機出力軸との間で形成される「IN接続状態」、動力伝達系統が変速機出力軸と電動機出力軸との間で形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれにも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構が備えられる。車両停止中にて内燃機関を始動する場合、切替機構をニュートラル状態からIN接続状態に切り替え、且つクラッチ機構を遮断状態から接合状態に切り替えた後、電動機駆動力により変速機入力軸が回転駆動される。この変速機入力軸の動力により内燃機関の出力軸が回転駆動された状態で、内燃機関が始動される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の減速燃料カット時における充電回生を、より効率的に燃費向上ができるように制御する。
【解決手段】減速燃料カット時における充電の可否を判定するにあたり、燃料カット開始時において、充電を行うことで得られる電力量の燃料量換算値と、充電を行うことによって燃料カット期間が短くなるために相対的に増加する燃料消費量、を予測計算,比較し、前者が後者よりも大きければ回生充電を行い、そうでなければ行わない。
【効果】前記の構成とすることにより、減速燃料カット時の充電制御において、燃費改善が見込める場合を予め判断して充電を行うことで、効果的に燃費を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの電圧が異常低下してエンジン制御装置が不作動である場合にも、安全にエンジンの始動を行う。
【解決手段】ギアシフトセンサ109Aが発生するシフトレバーの選択位置情報に基づいて、第1の検出回路194は、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第1の検出信号PS1を発生し、マイクロプロセッサ110Aは、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第2の検出信号PS2を発生する第2の検出手段を備えている。車載バッテリの電圧が異常低下してマイクロプロセッサ110Aが不作動である場合にも、第1の検出信号PS1によって車両が駆動されない状態であることを確認したうえで、始動スイッチによるエンジンの始動を可能にする。 (もっと読む)


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