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Fターム[3G093EA10]の内容

Fターム[3G093EA10]に分類される特許

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【課題】自動停止後の再始動時に、自動変速機において生じる係合ショックを防止しつつ、排気ガスの質の低下の抑制を図ることができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】走行ポジションと非走行ポジションとを有する自動変速機を備える車両に搭載され、所定停止条件が成立した場合に運転が自動停止され、かつ前記自動停止後に所定再始動条件が成立した場合に再始動される内燃機関における再始動時の空燃比制御方法であって、前記自動停止後に自動変速機の変速ポジションを判定し、変速ポジションが非走行ポジションであることを判定した場合に、前記自動停止後の再始動時の目標吸入空気量を、走行ポジションであることを判定した場合よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時から吸気量を多く必要とする場合にも速やかに吸気量を確保するエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられる過給機と、過給機と並列に設けられ過給機を迂回して吸気を流れるようにするバイパス通路と、バイパス通路に配置されるバイパスバルブとを有し、エンジンの始動要求によりエンジンを始動するエンジン始動手段(S5)と、エンジンが始動されたときに負圧によるバルブ付近の吸気流動が始まる前にバイパスバルブを開くバイパスバルブ開度制御手段(S6〜S12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御機能を備えた車両のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の前後の車輪の回転数の差に対応する値である監視値Mを検出するための検出手段と、前記検出手段により検出された監視値Mとしきい値との関係を判定するしきい値判定部46と、しきい値判定部46により監視値Mが第1スリップしきい値M1を超えていると判定されると、駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行開始するトラクション制御部47と、を備え、しきい値判定部46は、監視値Mが第1スリップしきい値M1を超えてから第1スリップしきい値M1未満となるまでの戻り時間tをカウントし、トラクション制御部47は、戻り時間tに基づいてトラクション制御の終了判定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に、エンジンの回転数が共振帯の回転数域に滞留する時間を短縮することが可能な車両のエンジン制御装置及びエンジン制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンとの間で駆動力を伝達する回転駆動可能なアクチュエータとの駆動力伝達経路に介装されたクラッチを、エンジンの駆動状態に応じて、接続状態とするクラッチ接続指令または解放状態とするクラッチ解放指令を出力するクラッチ制御手段を有する車両のエンジン制御装置であって、エンジンへの駆動停止要求を受けると、クラッチが接続状態である場合にクラッチ解放指令を出力し、その後、アクチュエータの回転数が少なくともエンジンの固有振動数に基づき求められる共振帯の回転数域の上限値未満であり、且つエンジンの回転数未満である状態で、クラッチ接続指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状に応じて放電回数を制御することにより、点火プラグのくすぶりを防止するのに適した放電回数を実行できる内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステム200は、エンジン10の燃焼室15に供給される燃料の性状を判定する燃料性状センサ50と、燃料と吸気との混合気に点火する点火プラグ16と、燃料性状センサ50の判定結果に応じて、一回の燃焼行程中における点火プラグ16の放電回数を制御するECU100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動車両における主駆動輪の空転を抑えながら発電機の発電力低下をも抑え、空転防止制御によって四輪駆動走行に支障が出ることを防ぐことができるモータ駆動車両用制御装置及びモータ駆動車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2の駆動力を前輪1L、1Rに伝達するトランスミッション部20、エンジン2によって発電する発電機7、発電機7によって回転するモータ4、モータ4によって電力の供給を受ける後輪を備えたモータ駆動車両用の制御装置において、前輪1L、1Rの空転を検出する4WDコントローラ8、空転が検出された場合にA/Tオイルポンプ22の吐出圧力を高め、A/Tオイルポンプ22を回転させるためのトルクを高めて前輪1L、1Rに伝達される駆動力を低減するA/T C/U29を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、エンジンをアシストする電動モータとを備えた車両において、エンジンの始動性および運転性を確保しつつ、始動時の排気エミッションの更なる低減を図る。
【解決手段】各気筒の吸気管104に吸気制御弁105が設けられ、要求エンジントルクに基づいて吸入空気量が制御されるエンジン10と、前記エンジン10の出力軸に接続された電動モータ20と、を備えた車両の制御装置であって、エンジン始動時に、前記電動モータ20の出力を前記エンジン10の出力軸に付与するモータアシストを行い、前記エンジン10の燃焼室内のガス流動を強化するように前記吸気制御弁105を第1所定開度まで閉じ、点火時期を圧縮上死点後の第1所定時期まで遅角させる。 (もっと読む)


【課題】微妙な車速調整の際の減速ショックについても低減することができる自動二輪車の減速ショック低減装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ上流に配置されたエアクリーナとスロットルバルブ下流の複数の気筒の吸気ポートとを結ぶバイパス通路100を設け、このバイパス通路100の途中のソレノイドバルブ130を減速のタイミングに合わせて開閉する制御ユニットを備え、ソレノイドバルブ130下流に一定の容量を持ったコモンレール110を備え、このコモンレール110から各気筒の吸気ポートに対してバイパス通路100を分配すると共に、制御ユニットは、スロットルバルブ130の開度から減速のタイミングを読み取り、ソレノイドバルブ130を開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車速が所望する所定車速になったとき、またはクルーズコントロールシステムにより所望する一定速度に車速が設定されたときに、大きなトルクの段差による車速のハンチングを確実に防止することができる内燃機関の吸入空気量調整装置を提供する。
【解決手段】車速が法規制最高速度に到達したとき、またはクルーズコントロールシステムにより所望する一定速度に車速が設定されたとき、SCVによる気筒内のスワール流強度を調整不能とするようにスワールコントロールバルブを開位置または閉位置に固定するとともに、ACISの可変吸気システム制御バルブによる開閉切り換えを禁止するようにサージタンク内の複数の室を連通状態または遮断状態に固定し、この状態で、車速を法規制最高速度未満まで減速、または車速を一定速度に保つように、電子制御スロットルバルブによるスロットル開度の調整を実行させている。 (もっと読む)


【課題】 正確な大気圧を設定することによりエンジンの制御を最適に行うことができるエンジン制御装置及びエンジン制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ECU10は、イグニッションオフ又はエンストを検出後(ステップS101)、所定のバルブを開状態にし(ステップS102)、また、エアコンコンプレッサ320を駆動させる(ステップS103)。電気負荷350を駆動させることにより、エンジン100に対するオルタネータ310の負荷を増大させる(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングストップ等のエコラン制御において、エンジンの停止開始から再始動可能になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】 本発明の一形態に係るエンジンの制御装置は、吸気通路内を閉止可能で且つ吸気弁の開閉と同期して開閉可能な吸気制御弁と、所定の停止条件が成立したときにエンジンの停止制御を実行する停止制御手段とを備え、停止制御が、エンジンへの吸気量が制限されるように吸気制御弁を制御することを含むことを特徴とする。吸気絞り弁に代わって吸気制御弁が、エンジンの停止要求時t0から即座に吸気量を制限する。エンジン停止時に必要であった準備的制御としての吸気絞り弁の閉弁制御が不要となり、エンジン停止時間を短縮し、以てエンジンの停止開始t0から再始動可能になるまでの時間Δt3を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止中における吸気通路壁面への燃料付着量を効果的に減少する。
【解決手段】 本発明の一形態に係る車両用エンジン1の制御装置は、吸気通路11内を完全閉止可能で且つ高速開閉可能な吸気制御弁23と、吸気制御弁23と吸気弁16との間の吸気通路35に負圧が形成されるような開弁時期に吸気制御弁23が開弁するように吸気制御弁23を制御する制御手段100とを備えたことを特徴とする。吸気制御弁23の下流側に形成された負圧を利用して付着燃料の蒸発を促進し、さらに、吸気制御弁23の開弁と同時にできる高速の吸気流により、蒸発燃料に基づく混合気及び付着燃料を燃焼室13内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置及びハイブリッド車両において、エンジンにおける始動時の振動を抑制することでドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】DE11における各ピストン52の位置を検出するクランクポジションセンサ21と、DE11のクランクシャフト20を回転してピストン52を所定の位置に停止可能なMG13とを用い、エンジンECU22は、DE11の停止時にクランクポジションセンサ21の検出結果に基づいてMG13を駆動して全てのピストン52を中立位置にし、次のDE11の始動時にSCV装置63により吸気ポート55を閉止した状態でMG13によりクランキングを実行し、DE11の回転数が所定回転数以上になると、SCV装置63により吸気ポート55を開放してから、燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】排気触媒の転化率の悪化を抑制する。
【解決手段】
本発明は、吸気弁上流の吸気通路(2)に設けられ、吸気弁(1)と同期して開閉することで吸気を増量する遮断弁(3)を備え、車両の惰性走行時に、燃焼室(5)への燃料供給を停止すると判定されたとき、遮断弁(3)を閉弁状態に保持するように切換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両などにおいてエンジン始動時の振動を低減する。
【解決手段】
本発明は、エンジンの停止条件が成立したときに、エンジンが停止状態へと移行する時から再始動されるまで遮断弁(3)を閉弁状態に保持するように制御する遮断弁制御手段(S440、S730、S915、S1030)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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