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Fターム[3G301HA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | ガソリン機関(4サイクル火花点火機関) (4,289)

Fターム[3G301HA01]に分類される特許

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【課題】 燃料圧力の調圧精度を確保しつつエンジン側からの受熱による燃料温度の上昇を抑制し、燃料タンク内の蒸発燃料ガスの発生量を低減する。
【解決手段】 プレッシャレギュレータ16の燃料室16aに、インジェクタ11からの燃料通路12aと、燃料ポンプ14からインジェクタ11に至る燃料供給路12から分岐した燃料通路(分岐路)12bとを連通し、燃料通路12aに電磁開閉弁17Aを介装し、燃料通路12bにオリフィス17Bを介装する。そして、エンジン回転数が完爆回転数以下の場合には、電磁開閉弁17Aを開弁させてプレッシャレギュレータ16から燃料タンク13に戻される大量のリターン燃料によって燃料配管中のベーパを迅速に排出し、エンジン回転数が完爆回転数を越えた後は、電磁開閉弁を閉弁させてエンジン1側で受熱した燃料を燃料タンク13に戻すことなく燃料圧力の調圧精度を確保し、燃料温度の上昇を抑制してエバポガスの発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOx を浄化しつつ排気ガス中の微粒子をパティキュレートフィルタ上において連続的に酸化除去させる。
【解決手段】 機関排気通路内にNOx 吸収機能を有するパティキュレートフィルタ22を配置する。単位時間当りに燃焼室5から排出される排出微粒子量をパティキュレートフィルタ22上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少なくし、かつパティキュレートフィルタ22の温度をNOx 吸収率が一定値以上となる温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】 均一燃焼領域においてノックを確実に回避できると共に、成層燃焼領域においてエンジントルクと相関するパラメータに基づいて過給圧を制御して、NOxの増大やスモークや過剰トルクを確実に抑制できる過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】 成層燃焼運転時には、目標平均有効圧に基づいてスーパーチャージャを制御して良好な制御応答性を実現し(ステップS16,18)、均一燃焼運転時には、過給圧に基づいてスーパーチャージャを制御して、設定空燃比の相違に影響されることなく過給圧制御を成立させる(ステップS6,8)。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン混合気の成層状態の制御のみで混合気の主燃焼時期をコントロールし、自己着火運転領域を高負荷域に拡大する。
【解決手段】 燃料噴射弁7は燃焼室1に面して設けられる。運転領域判定部21はエンジン回転数及び要求負荷から運転領域を判定し、通常の火花点火燃焼を行うか、圧縮自己着火燃焼を行うかを判定する。圧縮自己着火燃焼制御部23の燃焼指標算出部24は、筒内圧センサ13が検出した筒内圧信号に基づいて、燃焼の速度または時期を表す指標として、筒内圧力上昇率の最大値、最大筒内圧力、筒内圧力が最大となる時期、筒内気柱振動振幅のいずれかを算出する。この算出結果で燃料噴射制御部25は燃料噴射弁7からの1回目燃料噴射量または時期、2回目燃料噴射量または時期を制御し、混合気の成層状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 トルクディマンド制御システムにおいて、過渡時でも精度の良い空燃比制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 要求トルクに基づいて目標筒内充填空気量の規範モデルを演算し、この規範モデルと目標空燃比に基づいて目標筒内流入燃料量を演算すると共に、空気系壁面付着燃料等による燃料輸送遅れを考慮して実際の筒内流入燃料量が目標筒内流入燃料量と一致するように燃料噴射量を制御する。そして、燃料噴射量決定タイミングから吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間(Z-L)とスロットルバルブの応答遅れ時間(Z-m)との時間ずれ分(Z-(L-m))だけスロットル開度指令値の位相をずらしてスロットルバルブを駆動することで、実際の筒内充填空気量が規範モデルを吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間分(Z-L)だけ位相をずらして得られる目標筒内充填空気量に一致するようにスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低圧縮比化が可能な圧縮自己着火ガソリン内燃機関の提供を図る。
【解決手段】 圧縮自己着火運転時は吸,排気バルブ6,8のバルブタイミングをマイナスO/Lに制御して燃焼室4に高温の既燃ガスを滞留させ、EVCとIVOの間で点火プラグ10により火花点火補助することにより、ラジカルを生成,増殖させてこれを吸入,圧縮行程全般に保持させることができて圧縮行程上死点付近で混合気が自己着火燃焼するようになり、ラジカルの生成,増殖作用により局部的に温度上昇して圧縮比を高めたのと等価の効果が得られるため低圧縮比化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高熱効率・低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を、機関負荷の幅広い範囲で実現する。
【解決手段】 排気弁8の閉弁時期EVCと吸気弁6の開弁時期IVOを制御可能な可変動弁機構10A,10Bを備え、機関低負荷時は排気弁8の閉弁時期EVCを進角し、吸気弁6の開弁時期IVOを遅角することで大量の内部EGRを行い、内部EGRと新気が均一に混合された高温の混合気を圧縮着火させ、高熱効率・低NOx排出の燃焼を実現する。機関高負荷時は排気弁8の閉弁時期EVC、吸気弁6の開弁時期IVOともにピストン上死点付近とし、点火プラグ9により点火、火炎伝播燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵型NOx触媒を備えた筒内噴射型内燃機関において、吸蔵型NOx触媒を早期に高温状態とし、吸蔵されたSOxを燃費の悪化なく常に確実に除去可能な筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】 燃料の一部を圧縮行程及び吸気行程のいずれか一方において主噴射として噴射するとともに、残部を膨張行程において副噴射として噴射する2段噴射手段(S16,S26)と、吸気行程において空燃比がリッチ空燃比となるよう燃料を噴射するリッチ空燃比運転手段(S20,S30)とを備え、硫黄成分(S成分)の除去が必要なとき(S10)、硫黄成分除去手段(当該Sパージ制御)によってこれら2段噴射手段とリッチ空燃比運転手段とが交互にまたは気筒毎に実施されるよう構成されている(S14〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタ駆動音のエンジン本体側への伝達を遮断し、エンジンの静粛性を向上することにある。
【解決手段】 インジェクタ1の先端部であるノズル部21がエンジン本体3内の燃焼室Cに開口する取付け穴16に環状シール部材23を介して弾性支持され、後端部、例えば管状連結部17がエンジン本体3に取付けられインジェクタ1に燃料供給するデリバリパイプ14を介してエンジン本体3に弾性支持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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