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Fターム[3G301HA04]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 筒内直接噴射型 (2,550)

Fターム[3G301HA04]に分類される特許

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【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間で、モードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、モードの遷移期間における制御遅れに起因する問題を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、所定の低負荷域では圧縮着火モードとし、それよりも負荷の高い高負荷域では、燃料圧力を相対的に高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動すると共に、点火プラグ25を駆動する火花点火モードとする。制御器はまた、圧縮着火モードから火花点火モードへと移行する際のモードの遷移期間内では、火花点火モードにおける特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その噴射後に点火する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、低負荷域での燃料の噴射タイミングよりも遅角側のタイミングであって、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタに捕集されずにすり抜けるPMの量を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタにおいて単位時間当たりに酸化されるPM量が多くなるときは少なくなるときに比べ、排気中に含まれるPMの粒子径が大きくなるように内燃機関の運転状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】火花点火式ガソリンエンジン1において、触媒活性を目的として燃焼の発生を大きく遅らせた場合であっても、その燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域内の低負荷域であって、触媒(直キャタリスト41、アンダーフットキャタリスト42)が未活性である触媒活性モードのときには、触媒が活性のときよりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を制御する。制御器はまた、膨張行程で行う燃料噴射を少なくとも含むように筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動し、燃料の噴射後に点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジンにおいて、モードの遷移期間に生じ得る問題を回避して、モードの移行をスムースにする。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を相対的に高くすると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内の特定タイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動しかつ、その噴射後に点火する火花点火モードとする。制御器はまた、負荷の変化に伴い圧縮着火モードと火花点火モードとの間でモードを切り替える際の所定の遷移期間内では、火花点火モードにおける燃料圧力でかつ、特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その燃料噴射後に点火する切替モードとする。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の最適な運転状態を保ちつつ、過給機への負担を小さくすることができる内燃機関装置を提供する。
【解決手段】内燃機関装置10のエンジンECU60は、吸気通路31においてコンプレッサホイール52とスロットルバルブ34aとの間の部分に作用する負圧が限界負圧値Pより大きくならないスロットルバルブ34aの制限開度θthrlmtを検出する。また、エンジンECU60は、スロットルバルブ34aの制限開度θthrlmtと、ディーゼルエンジン20の状態に応じて決定されるスロットルバルブ34aの最適開度θsuitとを比較し、最適開度θsuitaが制限開度θthrlmt以上であるとスロットルバルブ34aの目標開度θtargetを最適開度θsuitaとし、最適開度θsuitが制限開度θthrlmt未満であると、制限開度θthrlmtを目標開度θtargetとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常検出時におけるドライバビリティを向上させる。
【解決手段】第1および第2の気筒群と、各気筒に設けられた吸気通路噴射用インジェクタおよび筒内噴射用インジェクタとを有する多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置が提供される。ばらつき異常の検出時、気筒群毎に両インジェクタの噴射割合を変更してばらつき異常を検出すると共に、噴射割合の変更タイミングを第1および第2の気筒群の間で異ならせる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、火花点火モードにおける燃焼安定性を高めることによって、吸気充填量の低減が必要となる負荷領域を可及的に縮小する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内で燃料噴射を行う火花点火モードとする。火花点火モードでは、外部EGR制御を実行する。制御器はさらに、火花点火モードにおける所定負荷以下の領域では、EGR率を所定負荷よりも高い領域でのEGR率よりも高く設定すると共に、吸気充填量を圧縮着火モード時よりも低下させる充填量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼中に筒内インジェクタから追加の燃料噴射を行う場合にその噴射量を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃焼中の気筒内にインジェクタから追加の燃料を噴射する燃焼中追加噴射を行う場合に、筒内圧力検出手段により検出された筒内圧力に基づいてインジェクタの燃料圧力と筒内圧力との差である実効噴射圧力をリアルタイムに算出する実効噴射圧力算出手段と、その算出された実効噴射圧力に基づいて燃焼中追加噴射を終了するタイミングを制御する追加噴射終了タイミング制御手段とを備える。追加噴射終了タイミング制御手段は、実効噴射圧力算出手段により算出された実効噴射圧力により定まる時間当たりの噴射量を積算することにより、現在時点までに噴射された燃料量をリアルタイムに算出し、その噴射燃料量が目標量に達したときに燃焼中追加噴射を終了する。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の熱劣化を発生させることなく2種類のインジェクタによる燃料噴射量の分担率を設定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射量qinjdを算出するとともに(ステップS2)。機関回転数Neおよび機関負荷率Klに基づいて、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の要求燃圧Prreqを算出する(ステップS3)。次に、エンジンECUは、要求燃圧Prreqと実燃圧Prrealとの差dprと、触媒床温に応じて定められた閾値DPR0とを比較し(ステップS5)、差の値dprが閾値DPR0よりも大きい場合には(ステップS5でYES)、噴射継続時間および燃圧に基づいて筒内噴射量qinjdに対するガード値を算出する。そして、エンジンECUは、筒内噴射量qinjdがガード値より大きいと判断した場合には(ステップS8でYES)、ガード値を筒内噴射量qinjdに代入する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により燃焼温度を過度に低下させることなく高負荷時のNO排出量を低減したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ストイキ近傍の所定の空燃比範囲において有効な三元触媒90が排気管路40に設けられたディーゼルエンジン10を、出力トルクが所定値以上となる高負荷領域において空燃比λが三元触媒90の有効範囲内となるように燃料噴射量及び吸入空気量を制御する高負荷制御を行なうエンジン制御装置100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料のリーク量が多い場合や燃料ポンプが劣化した場合であっても、始動性を向上させることのできる筒内噴射式内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射システム10は、ディーゼルエンジン20の始動時にクランクシャフトを回転させる始動モータ31と、クランクシャフトの回転力に基づいて駆動される燃料ポンプ32と、燃料ポンプ32から圧送される高圧燃料を蓄圧保持するコモンレール21と、コモンレール21から供給される高圧燃料を気筒内に噴射するインジェクタ22と、を備える。ECU50は、エンジン20の始動性が低下している状況であるか否か判定し、エンジン20の始動性が低下している状況であると判定されたことを条件として、エンジン20の始動時にクランクシャフトが1回転する間にコモンレール21からインジェクタ22へ供給される燃料の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを抑制し、かつ低過給域から高過給域までのトータルの加速性能を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動する過給機5と、バルブタイミングを変更し得る可変動弁機構14と、を備える内燃機関の制御装置において、可変動弁機構14を制御するバルブタイミング変更手段12と、点火時期変更手段12と、燃料噴射量変更手段12と、運転者の加速要求を検知する加速要求検知手段13と、過給機5による過給圧を検出する過給圧検出手段19と、加速要求を検知した場合に、過給圧が所定値より低い低過給領域では点火時期を遅角補正し、過給圧が所定値以上の高過給領域では、点火時期の遅角補正を終了してバルブオーバーラップを設け、排気通路内で掃気ガスと排気ガスの混合気が燃焼し易い空燃比になるよう燃料噴射量を変更する加速制御手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を用いた場合における少量燃料噴射域での噴射精度の低下を防止し、加速運転時のリーン化や加速のもたつきを防止する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の燃焼室6に燃料を噴射する筒内噴射弁17と、吸気通路に燃料を噴射する吸気路噴射弁18と、機関回転数Neと負荷θaとに応じた燃料噴射量Qfを算出する燃料噴射量演算手段A1と、筒内噴射弁と吸気路噴射弁とにより燃料噴射量の燃料を噴射するよう制御する制御手段ECUと、を備え、制御手段ECUは機関回転数と負荷とに応じた機関運転域が所定出力の負荷・回転数域にあると、燃料噴射量の燃料全てを吸気路噴射弁18で噴射し、高出力側の運転域にあると、燃料噴射量を所定比率αで分割して筒内噴射弁と吸気路噴射弁の各分割燃料量を求め、各分割燃料量の燃料を両燃料噴射弁17、18で噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構及び過給機を備える内燃機関において、掃気によって充填効率を高めて機関出力を増大させ、かつ、掃気ガスが増えることによる排気触媒の転換効率の低下を防止する。
【解決手段】吸気側又は排気側の少なくとも一方に可変動弁機構14を備えるターボ式過給機5付き内燃機関1の制御装置12において、バルブオーバーラップ期間中に吸気通路2から筒内を通過して排気通路3へと吹き抜ける掃気量の、内燃機関1に対する性能要求を満足させるための上限値を定める掃気量設定手段12と、掃気量に応じてバルブオーバーラップ期間の長さを制御する可変動弁制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の機関運転域よりの加速状態が所定値を上回る場合に、第1燃料噴射弁の駆動切換えを抑え、噴射作動不良の発生を防止する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射弁17と、吸気路噴射弁18と、燃料噴射量演算手段A1と、加速状態検出手段A1−4と、機関運転域がPIオンリー噴射域K1にある燃料噴射量の全てを吸気路噴射弁で噴射し、DI+MPI噴射域K2にあると所定比率αで分割した第1の燃料噴射弁と前記第2の燃料噴射弁の各分割燃料量を求め、該各分割燃料量の燃料をDI弁17とMPI弁18で噴射するよう制御する制御手段ECUと、を具備し、制御手段は、PIオンリー噴射域K1よりDI+MPI噴射域K2に向かう加速の状態が所定値を上回る場合であってタイマーゾーンEtに入ると、所定待ち時間twの経過を待ってから、DI+MPI噴射域K2でのDI弁17とMPI弁18による噴射を行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ピストンウェットに起因する種々の問題を解消する。
【解決手段】シリンダ2内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁4を備えた内燃機関1の制御装置は、ピストン7がないと仮定した場合に筒内噴射弁4から噴射された燃料噴霧Fの噴霧軸Pに沿った燃料噴霧の起点f1から終点f2までの第1距離Hと、噴霧軸に沿った燃料噴霧の起点からピストンまでの第2距離Lとの比L/Hであって、燃料噴射開始後1msの時点における比L/Hが0.5以上の所定値となるように、筒内噴射弁から燃料を噴射させる制御手段30を備える。 (もっと読む)


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